試合結果|2022年11月6日 沖縄・ミュージックタウン音市場「プロフェッショナル修斗・THE SHOOTO OKINAWA vol.7」Theパラエストラ沖縄

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.7
開催日:2022年11月6日(日)
会場:沖縄・ミュージックタウン音市場
主催:Theパラエストラ沖縄
競技オフィシャル:
豊永 稔、田澤康宏、小生隆弘、島袋零二 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

第8試合メインイベント 52.7kg契約 5分3R
×マッチョ・ザ・バタフライ(大阪/総合格闘技道場コブラ会同級世界ランキング7位)52.7kg
判定 0-2
○当真 佳直(沖縄那覇/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/同級世界ランキング8位)52.1kg
※ストロー級5分3Rから変更。
※※当初の契約体重を超過した赤:マッチョ・ザ・バタフライに全ラウンド減点1とした上で52.7kg契約にて試合を実施。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
小島邦裕 27-27(1R 9-9/2R 9-9/3R 9-9)
田澤康宏 26-28(1R 8-10/2R 9-9/3R 9-9)
島袋零二 25-29(1R 8-10/2R 9-9/3R 8-10)

第7試合セミファイナル フライ級(-56.7kg)5分3R
○宮城 友一(沖縄宜野湾/DROP/同級世界ランキング4位)56.6kg
KO 1R 1’05”
×鎌田 悠介(千葉/ パラエストラ柏)56.4kg
[レフェリー]豊永 稔

第6試合 フェザー級(-65.8kg)5分3R
○結城 大樹(福岡/マスタージャパン福岡/同級世界ランキング9位)65.8kg
判定 3-0
×工藤 圭一郎(沖縄名護/ グランドスラムAPP)65.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
小島邦裕 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
島袋零二 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

スペシャルエキシビジョンマッチ3分1R
黒部 三奈(東京/マスタージャパン)
勝敗なし
小生 由紀(沖縄名護/グランドスラムAPP)

第5試合 2022年度新人王トーナメント準決勝 バンタム級(-61.2kg)5分2R
○南風原 吉良斗(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇)61.2kg
S 1R 2’19”
×藤谷 敦史(福岡/マスタージャパン福岡)60.9kg
※スリーパーホールド
※※勝利した赤:南風原がトーナメント決勝戦進出。
[レフェリー]豊永 稔

第4試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○畠山 隆称(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇)52.0kg
判定 3-0
×大城 正也(福岡/ T-REX柔術アカデミー)52.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
小生隆弘 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
島袋零二 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

第3試合 バンタム級(-61.2kg)5分2R
△波平 コング(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇)60.7kg
ドロー 0-0
△テンガイ(兵庫/総合格闘技ゴンズジム)※デビュー戦 61.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
小生隆弘 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
田澤康宏 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
島袋零二 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

第2試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○わっしょい内田(福岡/パーソナルスタイルス)52.1kg
判定 3-0
×梅木 勇徳(千葉/ パラエストラ千葉)52.2kg
[レフェリー]小生隆弘
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
島袋零二 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

第1試合ストロー級(-52.2kg)5分2R
○Pinky(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇)51.7kg
反則失格 1R 3’02”
×大田 ノヒロ(沖縄国頭/Theパラエストラ沖縄コザ)52.1kg
※グラウンド状態での頭部への膝蹴り。
[レフェリー]小生隆弘

OPファイト トライアウトマッチ公式戦 フェザー級(-65.8kg)3分2R
○松浦 真実也(沖縄/Theパラエストラ沖縄)65.7kg
判定 3-0
×山本 敦章(千葉/パラエストラ千葉)65.7kg
[レフェリー]小生隆弘
[ジャッジ]
A:豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
B:田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
C:島袋零二 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

大会名:RIZIN LANDMARK vol.04
開催日:2022年11月6日(日)
会場:愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、長瀬達郎、𠮷田元貴、片岡誠人、柴田 旭、内田龍介、橋本 貴、豊島孝尚、五十嵐智子、李昌賢、鍋久保雄太、永井明広、高橋裕介、中原弘道、石川喬也、安芸佳孝、磯英弥 他

■第11試合 RIZIN MMAルール 70.00kg契約 5分3R
×弥益ドミネーター聡志(team SOS/69.30kg)
判定0-3
〇平本 蓮(ルーファスポーツ/69.85kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
豊島孝尚/青・平本 [D 0-50/ A 0-30/ G 20-0]
片岡誠人/青・平本 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
柴田 旭/青・平本 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第10試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×今成正和(今成柔術/65.45kg)
判定0-3
〇鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/65.95kg)
レフェリー:𠮷田元貴
ジャッジ:
豊島孝尚/青・鈴木 [D 0-50/ A 30-0/ G 0-20]
片岡誠人/青・鈴木 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
柴田 旭/青・鈴木 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第9試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇元谷友貴(フリー/61.00kg)
判定3-0
×倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/60.80kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・元谷 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
橋本 貴/赤・元谷 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
柴田 旭/赤・元谷 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第8試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
×ミノワマンZ(フリー/89.95kg)
TKO 1R 2’24” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
〇侍マーク・ハント(Martial Arts Fighter team侍/117.65kg)
レフェリー:𠮷田元貴

■第7試合 RIZIN MMAルール 無差別級 5分3R
〇カルレ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI/110.45kg)
TKO 1R 4’35” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×貴賢神(フリー/119.75kg)
レフェリー:𠮷田元貴

■第6試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
〇SARAMI(パンクラスイズム横浜/48.80kg)
判定3-0
×ラーラ・フォントーラ(ブラジル/48.65kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・SARAMI [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
𠮷田元貴/赤・SARAMI [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
柴田 旭/赤・SARAMI [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第5試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
〇中村優作(TEAM FAUST/56.95kg)
判定2-1
×征矢 貴(パラエストラ松戸/56.80kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊島孝尚/青・征矢 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/赤・中村 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]
内田龍介/赤・中村 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]

■第4試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇青井 人(BLOWS/65.55kg)
判定3-0
×鈴木博昭(BELLWOOD GYM/65.90kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・青井 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・青井 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
𠮷田元貴/赤・青井 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術/60.85kg)
判定3-0
×河村泰博(和術慧舟会AKZA/60.60kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・ヤマニハ [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・ヤマニハ [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
𠮷田元貴/赤・ヤマニハ [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
×魚井フルスイング(和術慧舟会HEARTS/61.00kg)
KO 2R 4’13” スタンドパンチ
〇ヤン・ジヨン(韓国/60.95kg)
レフェリー:柴田 旭

■第1試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×奥田啓介(フリー/65.75kg)
TKO 1R 4’43” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
〇久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE/66.00kg)
レフェリー:𠮷田元貴

—–オープニングファイト—–
■オープニングファイト第3試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R

〇日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA/60.65kg)
TKO 2R 3’00” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×吉田 陸(SPLASH/60.65kg)
レフェリー:片岡誠人

■オープニングファイト第2試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
〇久保健太(グラップリングシュートボクサーズ多浩見/56.85kg)
TKO 2R 2’52” レフェリーストップ:グラウンドでの膝蹴り
×秀義(OVEYL/56.95kg)
レフェリー:橋本 貴

■オープニングファイト第1試合 RIZIN KICKルール 53.00kg契約 5分3R
○佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋/52.90kg)
TKO 1R 0’39” レフェリーストップ
×KAZUNORI(T-KIXGYM/52.95kg)
レフェリー:長瀬達郎

大会名:DEEP OKINAWA IMPACT 2022
開催日:2022年10月30日(日)
会場:沖縄・ミュージックタウン音市場
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、橋本 貴、柴田 旭、内田龍介

■第11試合 DEEPルール 72.00kg契約 5分2R
○渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/71.45kg)
TKO 2R 0’50” コーナーストップ:グラウンドでの肘打撃
×デオ・レバナ(コンゴ民主共和国/K-Clann/70.00kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-8/ )
福田正人 (1R 10-8/ )
内田龍介 (1R 10-9/ )

■第10試合 DEEPルール 58.00kg契約 5分2R
×新垣健司(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS/57.90kg)
SUB 1R 1’27” タップアウト:フロントチョーク
○ヒロヤ(トライフォース赤坂/57.90kg)
レフェリー:内田龍介

■第9試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○GACCHI(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS/70.55kg)
判定2-1
×BAGGIO(フリー/70.55kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
内田龍介 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×TARKER(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS/56.75kg)
TKO 1R 2’08” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○RYOGA(KRAZY BEE/56.40kg)
レフェリー:内田龍介

■第6試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
×クリス・クック・ザ・スネイク・キング(Moriniere Martial Arts Academy/99.30kg)
TKO 1R 4’32” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○KENNY中村・ザ・天才チンパンジー(MAXI GYM/119.95kg)
1R 4’32” TKO
レフェリー:橋本 貴

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト/61.25kg)
判定3-0
×キヨタロウ(K-Clann/60.20kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
福田正人 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
植松直哉 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
内田龍介 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第3試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×金城壮吾(拳我会/糸満MMA/60.85kg)
判定0-3
○吉田圭佑(総合格闘技・フィットネスstudio Will/60.30kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
内田龍介 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール ミドル級 5分2R
×フルスイング翔太(フリー/80.65kg)
TKO 1R 4’08” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○高江洲莉玖(総合格闘技・フィットネスstudio Will/82.85kg)
レフェリー:橋本 貴

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○久保田洸平(氷ヲ刻メ/池田道場/56.70kg)
KO 2R 2’01” スタンドパンチ
×喜瀬裕斗(喜瀬塗装/糸満MMA/55.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
橋本 貴 (1R 10-9/ )
植松直哉 (1R 10-9/ )
内田龍介 (1R 10-9/ )

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOCハンドラップセミナー 基礎講習in沖縄
日 時:2022年10月29日(土) 19時00分〜20時30分
会 場:沖縄・沖縄県男女共同参画センター てぃるる 研修室1
    沖縄県那覇市西3-11-1
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:橋本 貴

 

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大会名:RIZIN.39
開催日:2022年10月23日(日)
会場:福岡・マリンメッセ福岡
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、片岡誠人、柴田 旭、内田龍介、豊島孝尚、五十嵐智子、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、小生隆弘、高橋裕介、岡田剛史、北森代紀、磯英弥

■第12試合 RIZINフェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
×牛久絢太郎(王者/K-Clann/65.85kg)
SUB 2R 1’29” タップアウト:三角絞め
〇クレベル・コイケ(挑戦者/ボンサイ柔術/65.90kg)
レフェリー:豊永 稔
※青・コイケが新王者に

■第11試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
〇スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED/118.80kg)
TKO 2R 0’30” レフェリーストップ:グラウンドでの膝蹴り
×ヤノス・チューカス(ハンガリー/117.95kg)
レフェリー:片岡誠人

■第10試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
〇矢地祐介(フリー/70.95kg)
判定3-0
×ボイド・アレン(南アフリカ/70.80kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・矢地 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
橋本 貴/赤・矢地 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
田澤康宏/赤・矢地 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第9試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
〇武田光司(BRAVE/70.75kg)
SUB 1R 3’35” タップアウト:アームバー
×ザック・ゼイン(米国/70.95kg)
レフェリー:福田正人

■第8試合 RIZIN MMAルール 75.00kg契約 5分3R
×佐々木信治(総合格闘技道場BURST/74.75kg)
TKO 3R 2’33” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
〇宇佐美正パトリック(フリー/74.85kg)
レフェリー:福田正人

■第7試合 RIZIN MMAルール ウェルター級(77.00kg) 5分3R
〇阿部大治(フリー/76.90kg)
判定3-0
×田村ヒビキ(パラエストラ大阪/76.50kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・阿部 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・阿部[D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
田澤康宏/赤・阿部 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第6試合 RIZIN KICKルール(肘あり) 61.00kg契約 3分3R
〇梅野源治(PHOENIX/61.00kg)
TKO 1R 0’21” レフェリーストップ
×トレント・ガーダム(Tiger Muay Thai & MMA/60.80kg)
レフェリー:豊永 稔

■第5試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇芦田崇宏(BRAVE/65.90kg)
判定3-0
×中田大貴(和術慧舟會HEARTS/65.90kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・芦田 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/赤・阿部 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
柴田 旭/赤・阿部 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]

■第4試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇中原由貴(マッハ道場/65.95kg)
TKO 1R 2’37” レフェリーストップ:グラウンドでのキック
×原口 央(BRAVE/65.20kg)
レフェリー:片岡誠人

■第3試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/60.90kg)
TKO 1R 4’33” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン/60.65kg)
レフェリー:柴田 旭

■第2試合 RIZIN KICKルール 57.50kg契約 3分3R
〇栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/57.40kg)
TKO 2R 1’42” レフェリーストップ
×翔(REVOLT/57.05kg)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 RIZIN KICKルール 63.00kg契約 3分3R
〇REITO BRAVELY(BRAVELY GYM/62.40kg)
TKO 1R 0’34” レフェリーストップ
×関 幸一郎(ELEPHAS/62.85kg)
レフェリー:片岡誠人


2022年10月23日 マリンメッセ福岡「湘南美容クリニック presents RIZIN.39」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「湘南美容クリニック presents RIZIN.39」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルによるハンドラッピングを予約された方は、指定の時間チェックブースまでお越しください。

[注意事項]
※ハンドラッピングに使用するテーピングおよびバンテージはチェックブースにて支給いたします。
※帯同セコンドは1名
までとなります。

※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

>>>2022年10月29日 JMOCハンドラップセミナー 基礎講習in沖縄 参加者募集中

 

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レフェリー&ジャッジ基礎講習
2022下期編の開催が決定!

12.17(sat) オンライン開催

一般社団法人日本MMA審判機構のキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022」を、次のとおりオンラインで開催することが決定いたしました。
この基礎講習(セミナー)は、RIZINや修斗、DEEPなどMMAの競技運営に携わる人たちがMMAのルールや現場での事例等の情報を提供し、MMA現役審判員はもちろん、これから審判員を目指す人や、MMAルールに関心のある人、ルールを知ってMMA観戦の幅を広げたいファンの方たちを対象とした、どなたでもご参加可能なセミナーとなっております。
今回は、2022年下期に行われた実際の試合における事例なども取り上げ、最新情報を共有いたします。
一般の方もご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください。


WHOOPS!ドローンスクール presents
JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習 -2022下期編-
【概要】
日時:2022年12月17日(土) 21:00〜22:30(延長の場合あり)
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:一般6,000円 / JMOCコミュニティ会員3,000円
一般の方はPeatixでのクレジットカード等でのお支払いとなり、前日までにPeatixメッセージにてZoomミーティング参加IDとパスワードをご案内いたします。
※会員の方はJMOCコミュニティ会員専用ページ(CAMPFIRE Community)からのお申し込みとなります。
※参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
定 員:20名(申込先着順)
※競技オフィシャル(レフェリー・ジャッジ等)志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの見方を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習の様子はSNS等で紹介される場合がございます。予めご了承ください。
※本講習は、JMOC協力大会に参加する競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ)必修の講習となります。
申込方法:JMOC公式Webサイト内に記載の外部申込サイト(Peatix)より
※会員の方は、JMOCコミュニティ会員専用ページからのお申し込みとなります。
内 容:
MMAのレフェリーやジャッジに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。
[レフェリー・セクション]
ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法など。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。
※過去に開催した基礎講習をアップデートし、リピーター様にも新しい発見がある内容とする予定です。

<過去に開催した基礎講習>
2018.7.21東京
2018.11.3横浜
2018.11.24沖縄
2018.12.15大阪
2019.5.13札幌
2021.2.27オンライン
2022.3.26オンライン


WHOOPS!ドローンスクール presents
JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022

JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習 -2022下期編-
参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2および3の記載内容を必ずご確認ください。

(1)対象者
現役競技オフィシャル、競技オフィシャル志望者、選手やセコンド、MMAファンなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
20名

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイトに記載の外部申込サイト(Peatix)からお申込みください。電話、メールなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込サイト(Peatix)にて申込(決済)が完了すると、開催当日17時までにPeatixメッセージにて当日の参加IDおよびパスワードをご案内いたします。

(3)定員に達した日をもって募集終了日といたします。なお、募集定員に達しない場合でも、2022年12月15日21時にお申込みの受付を終了いたします。

(4)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(5)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(6)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(7)講師体調不良等により、講師の変更や急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 Zoomミーティング使用に関する注意事項
(1)Zoomアクセス情報のURLやパスワードは第三者に伝えることは禁止といたします。

(2)Zoom表示名は申込者名(本名)の表示をお願いいたします。会員様であることが確認できない場合、Zoomミーティング内へ入室出来ませんのでご注意ください。
第三者の入室を防ぎ、安全に配信をするため、ご協力をお願いいたします。

(3)当日は15分前よりミーティングルームに入室可能です。

(4)あらかじめ視聴するパソコンやスマートフォン・タブレットに、Zoomアプリのインストールをお済ませください。

(5)データ通信量が多くなりますので、インターネット固定回線またはWi-Fi環境でのご利用をお勧めします。

(6)いかなる方法でも、音声・動画・静止画の保存はなさらないでください。

(7)ご自身の接続トラブル等で入室ができない場合は、個々の端末やネット環境を把握しきれないため、サポートが困難となります。何卒ご了承ください。

(8)受講者が揃わない場合でも、21時00分に講習を開始させていただきます。

(9)受講時は、講師からの指示があるまでは各自「ミュート」の設定をお願いいたします。

(10)Zoomの操作方法に関するご質問はJMOC事務局ではご対応いたしかねますのでご了承ください。

(11)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込サイト(Peatix)

※参加要領を必ずご確認の上、上記外部申込サイト(Peatix)よりお申込みください。

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授

[競技オフィシャル歴]
2002年10月~MMA競技オフィシャル(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著作・論文等]
▼著書
『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』
髙橋徹編著(みらい、2018年)(共著)
『よくわかるスポーツとジェンダー』
飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著(ミネルヴァ書房、2018年)(共著)
『教養としての体育原理 新版』
友添秀則・岡出美則編著(大修館書店、2016年)(共著)
『データでみるスポーツとジェンダー』
日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)
『スポーツとジェンダーデータブック2010』
日本スポーツとジェンダー学会編(2010年)(共著)
▼論文(単著または筆頭著者)
「スポーツにおけるルールとは何か:道徳概念を超えて」体育科教育2019年1月号18-21頁(2019年)
「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
「女性競技者の視点からみた女子総合格闘技ルールの妥当性:ケイパビリティ・アプローチを手がかりに」スポーツとジェンダー研究第11巻29-42頁(2013年)
「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
「スポーツ競技者の安全に対する審判の法的責任に関する一考察:ラグビーのレフリーの注意義務を中心に」日本スポーツ法学会年報第13号105-119頁(2011年)
「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)
「『総合格闘技』であるためのルール:リアリティと危険性とのはざまで」修士論文(国士舘大学)(2009年)
▼その他(報告書、雑誌記事等)
〔体育哲学考〕「審判はなくなる?」日本体育学会体育哲学専門領域会報2-3頁(2019年)
〔研究資料〕「スポーツと国際交流:Sports for Tomorrowにおける大学の役割」国士舘大学体育研究書報第35巻49-54頁(2018年:田原淳子と共著)
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔書評〕「内田良著『教育という病:子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社、2015年」体育・スポーツ科学研究第16号27-31頁(2016年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔書評・翻訳〕「深刻なスポーツ傷害に対するレフリーの責任:イギリスにおける展開(Caddel (2005) The Referee’s Liability for Catastrophic Sports Injuries: A UK Perspective)体育・スポーツ科学研究第12号69-77頁(2012年)
〔研究紹介〕「ルールに対する実証的な態度と解釈的な態度」日本体育学会体育哲学専門領域会報第15巻第4号5頁(2012年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目30-16
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.33
開催日:2022年10月15日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、福田正人、田澤康宏 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第12試合]フェザー級5分2R
×木下 カラテ(和術慧舟會HEARTS)65.8kg
TKO 1R 0’42”
○竹原 魁晟(パラエストラ松戸)65.7kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人

[セミファイナル/第11試合]バンタム級5分2R
○榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.0kg
判定 3-0
×松下 祐介(パラエストラTB)61.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第10試合]バンタム級5分2R
×ガッツ 天斗(パラエストラ綾瀬)61.2kg
判定 0-3
○よしずみ(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
松村 慶 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
出合 淳 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第9試合]ライト級5分2R
×エドモンド 金子(BRAVE)70.2kg
判定 0-3
○菅原 和政(マスタージャパン福岡)70.3kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
松村 慶 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
出合 淳 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第8試合]バンタム級5分2R
○伊集 龍皇(パラエストラ小岩)61.0kg
S 1R 2’41”
×関根 累(ROOTS)61.1kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人

[第7試合]バンタム級5分2R
○川北 晏生(TRIBE TOKYO MMA)60.5kg
判定 2-0
×中野 剛貴(KRAZY BEE)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
出合 淳 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第6試合]2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フライ級5分2R
○片山 将宏(TRIBE TOKYO MMA)56.7kg
判定 3-0
×青井 心二(心技舘)56.7kg
※勝利した赤:片山がトーナメント決勝戦進出。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]フェザー級5分2R
○上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)65.7kg
判定 3-0
×磯部 鉄心(パラエストラ松戸)65.8kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
出合 淳 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第4試合]女子アトム級5分2R
○玉田 育子(AACC)46.3kg
判定 3-0
×天天 さくら(総合格闘技ジムBATTLE)47.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
出合 淳 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]79kg契約5分2R
×クアト 驎(パラエストラ小岩)78.6kg
S 2R 3’56”
○宮口 浩徳(マスタージャパン東京)78.3kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
出合 淳 1R 9-10
小島邦裕 1R 9-10

[第2試合]フライ級5分2R
○佐々木 駿友(T・GRIP TOKYO)56.3kg
判定 3-0
×森田 興希(パラエストラ松戸)56.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]ライト級5分2R
○井口 マサト(AACC)70.0kg
判定 3-0
×モリシマン(STYLE PLUS GYM)69.9kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[オープニングファイト]63kg契約5分2R ※17:30開始
○青井太一(心技舘)62.7kg
判定 3-0
×太田慎太郎(RISING SUN)61.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

大会名:超RIZIN/RIZIN.38
開催日:2022年9月25日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、松宮智生、豊島孝尚、片岡誠人、柴田 旭、内田龍介、五十嵐智子、和久裕治、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、小生隆弘、高橋裕介、石川喬也、中原弘道、北森代紀

―RIZIN.38―
■第7試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇堀口恭司(アメリカントップチーム/60.80kg)
SUB 2R 2’59” テクニカルサブミッション:肩固め
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.95kg)
レフェリー:福田正人

■第6試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント準決勝戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
〇伊澤星花(日本・フリー/48.75kg)
SUB 2R 4’56” タップアウト:アームバー
×アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER/49.00kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント準決勝戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
×浜崎朱加(日本・AACC/49.00kg)
判定0-3
〇パク・シウ(韓国・KRAZY BEE/48.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
片岡誠人/青・パク [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/青・パク [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]
柴田 旭/青・パク [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第4試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
×扇久保博正(パラエストラ松戸/60.95kg)
判定0-3
〇キム・スーチョル(韓国/60.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人/青・キム [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・キム [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]
柴田 旭/青・キム [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]

■第3試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
〇シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島/110.45kg)
SUB 1R 1’48” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×カルリ・ギブレイン(BRAZILIAN THAI/110.30kg)
レフェリー:松宮智生

■第2試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×萩原京平(SMOKER GYM/65.80kg)
SUB 2R 2’14” タップアウト:リアネイキッドチョーク
〇鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/65.90kg)
レフェリー:松宮智生

■第1試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
×大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.75kg)
TKO 1R 1’22” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
〇ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI/70.75kg)
レフェリー:豊永 稔

―超RIZIN―
■第2試合 RIZIN KICKルール(肘あり) 53.00kg契約 3分3R
〇吉成名高(エイワスポーツジム/52.45kg)
TKO 1R 2’24” レフェリーストップ
×バンダサック・ソー・トラクンペット(タイ/52.60kg)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 RIZIN MMA特別ルール フェザー級(66.00kg) 3分3R
〇三浦孝太(BRAVE/65.45kg)
SUB 1R 1’54” タップアウト:アームバー
×ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(サーイゲーオボクシングジム/65.65kg)
レフェリー:福田正人

大会名:DEEP HAMAMATSU IMPACT 2022
開催日:2022年9月25日(日)
会場:静岡・アクトシティ浜松
主催:IKGプロモーション
競技オフィシャル:田澤康宏(HR)、長瀬達郎、橋本 貴、岡田剛史

■第23試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×内山拓真(ボンサイ柔術/61.60kg)
TKO 1R3’35” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○日比野“エビ中”純也 (ISHITSUNA GYM/61.60kg)
レフェリー:橋本 貴

■第22試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○雅駿介(CAVE/66.10kg)
TKO 1R 1’49” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×植田雄太(スラムキング/66.20kg)
レフェリー:橋本 貴

■第21試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○劉獅(KIBAマーシャルアーツ/66.20kg)
判定2-1
×拓MAX(TEAM HAMBOLT、KCC/65.70kg)
レフェリー:岡田剛史
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第20試合 DEEPルール 67.50kg契約 5分2R
×Street♡★Bob洸助(LEGION TOP TEAM/67.50kg)
TKO 1R 0’17” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○鷹辰(和術慧舟會HEARTS/67.20kg)
レフェリー:岡田剛史

■第19試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○山本哲也(IGGY HAND’S GYM/61.40kg)
SUB 2R 1’43” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×岩堀徹大(格闘技道場ブレイヴ/60.90kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
長瀬達郎 (1R 10-9/ )
田澤康宏 (1R 10-9/ )
岡田剛史 (1R 10-9/ )

■第16試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○橘川ヒロキ (IGGY HAND’S GYM/65.90kg)
TKO 2R 4’46” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×樋沼朝光(和術慧舟會GODS/65.90kg)
レフェリー:岡田剛史
ジャッジ:
長瀬達郎 (1R 10-9/ )
田澤康宏 (1R 10-8/ )
橋本 貴 (1R 10-9/ )

■第15試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○諏訪部哲平(IGGY HAND’S GYM/61.20kg)
SUB 1R 3’02” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×望月風我(武心館/61.40kg)
レフェリー:岡田剛史

■第13試合 DEEPルール 64.00kg契約 5分2R
×秋山怜冬(C’rush/63.70kg)
TKO 1R 1’46” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○平野凌麻(格闘技道場ブレイヴ/64.00kg)
レフェリー:橋本 貴

■第12試合 DEEPアマチュアSPルール バンタム級 3分2R
○Ryoma(K.O.SHOOTO GYM/60.70kg)
TKO 1R 1’08” レフェリーストップ
×イトカズ・コウセイ(関谷柔術アカデミー/60.20kg)
レフェリー:田澤康宏

■第10試合 DEEPアマチュアSPルール フェザー級 3分2R
○安藤慎一朗(ボンサイ柔術/65.50kg)
判定3-0
×トクナガ・ジオゴ(関谷柔術アカデミー/65.70kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
岡田剛史 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第9試合 DEEPアマチュアSPルール フライ級 3分2R
○魁聖(ボンサイ柔術/55.60kg)
SUB 1R 1’46” タップアウト:アームバー
×金嶽宗道(IGGY HAND’S GYM/55.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■第6試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール 46.00kg以下 3分2R丸
○河合瑠奈(禅道会駒ヶ根道場/45.10kg)
SUB 1R 2’23” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×瀬谷真琴(上妻式武術考房/45.30kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 DEEPアマチュアSPルール 63.20kg以下 3分2R
○石坂空志(K.O.SHOOTO GYM/62.50kg)
SUB 1R 1’08” テクニカルサブミッション:アームバー
×中山優弥(岳南塾/59.80kg)
レフェリー:田澤康宏

■第2試合 DEEPアマチュアSPルール ストロー級 3分2R
○金光優真(JAWS WEST/52.60kg)
判定3-0
×川上尚馬(MtF MUGEN GYM/52.00kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
岡田剛史 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPアマチュアSPルール フェザー級 3分2R
×加藤慎也(K.O.SHOOTO GYM/65.50kg)
TKO 1R 2’34” ドクターストップ:負傷
○櫻庭透(ボンサイ柔術/64.90kg)
レフェリー:田澤康宏

※MMA公式試合のみ掲載

2022年9月25日 さいたまスーパーアリーナ「The Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「The Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルによるハンドラッピングを予約された方は、指定の時間チェックブースまでお越しください。

[注意事項]
※ハンドラッピングに使用するテーピングおよびバンテージはチェックブースにて支給いたします。
※帯同セコンドは1名
までとなります。

※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6
開催日:2022年9月19日(日)
会場:後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、柴田 旭、長瀬達郎、橋本 貴

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第10試合]世界ストロー級チャンピオンシップ5分5R
×猿丸 ジュンジ(チャンピオン・初防衛戦/修斗GYM東京)52.1kg
KO 1R 1’50”
○新井 丈(挑戦者・同級1位/キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)52.1kg
※勝利した挑戦者:新井が第10代世界ストロー級王者に。
[レフェリー]片岡誠人

[セミファイナル/第9試合]ウェルター級5分3R
○西川 大和(世界ライト級王者/西川道場)76.8kg
判定 3-0
×草・MAX(TEAM CLIMB/GRABAKA赤羽)76.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
柴田 旭 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
橋本 貴 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第8試合]フライ級5分3R
○関口 祐冬(同級世界1位/修斗GYM東京)56.5kg
S 1R 4’46”
×内田 タケル(同級世界8位/パラエストラ松戸)56.5kg
※腕十字固め
[レフェリー]福田正人

[第7試合]バンタム級5分3R
○後藤 丈治(同級世界5位/TRIBE TOKYO MMA)60.9kg
TKO 2R 3’52”
×加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.0kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
豊永 稔1R 9-10
福田正人1R 9-10
橋本 貴1R 9-10

[第6試合]フェザー級5分3R
○飯田 健夫(同級世界1位/無所属)65.7kg
TKO 3R 1’13”
×論田 愛空隆(心技舘)65.7kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9/2R 10-8
長瀬達郎 1R 10-9/2R 10-8
橋本 貴 1R 10-9/2R 10-9

[第5試合]女子フライ級5分3R
△ライカ(日本/RIGHT THING ACADEMY)56.5kg
ドロー 1-0
△杉本 恵(世界スーパーアトム級3位/AACC)56.3kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
橋本 貴 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級5分2R
×齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)61.2kg
判定 0-3
○スソン(KRAZY BEE)61.1kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第3試合]インフィニティリーグ2022 女子アトム級5分2R
×久遠(勝ち点4/ZERO)47.5kg
S 2R 2’13”
○小生 由紀(勝ち点1/グランドスラム沖縄A・P・P)47.4kg
※腕十字固め
※※勝利した青:小生が3ポイント獲得。(累計4P)
[レフェリー]橋本 貴
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
福田正人 1R 9-10
長瀬達郎 1R 9-10

[第2試合]2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R
○椿 飛鳥(トライデントジム)65.8kg
判定 3-0
×工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)65.8kg
※勝利した赤:椿がトーナメント決勝進出。決勝戦ではCHAN-龍(MMA Zジム)との対戦が決定。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
柴田 旭 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フライ級5分2R
○須藤 晃大(EXFIGHT)56.6kg
S 2R 3’04”
×大谷あっくんボンバー(タトル)56.0kg
※スリーパーホールド
※※勝利した赤:須藤がトーナメント進出。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
長瀬達郎 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2022 5th ROUND
開催日:2022年9月11日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、松宮智生、長瀬達郎、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭、石川喬也、高橋裕介

■第15試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
○村元友太郎(ALIVE/57.10kg)
判定5-0
×風我(フリー/57.05kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
石川喬也 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
田澤康宏 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
橋本 貴 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
松宮智生 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
柴田 旭 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第14試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
○福田龍彌(MIBURO/57.15kg)
判定5-0
×杉山廣平(SPLASH/56.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
石川喬也 28-26 (1R 10-8/ 2R 10-9/ 3R 10-9/ 赤・減点2)
田澤康宏 28-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9/ 赤・減点2)
橋本 貴 28-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9/ 赤・減点2)
松宮智生 28-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9/ 赤・減点2)
柴田 旭 28-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9/ 赤・減点2)
※1R、赤・福田に減点2(反則:グラウンドポジションの相手選手に対する頭部・顔面への膝打撃)

■第13試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
×島袋チカラ(CORE/57.05kg)
KO 1R 3’07” グラウンドでの肘打撃
○宇田悠斗(HOPE/56.85kg)
レフェリー:福田正人

■第12試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
×駒杵嵩大(FIGHT BASE都立大/–.–kg)
失格
○松場貴志(パラエストラ加古川/57.10kg)
レフェリー:橋本 貴
※赤・駒杵が計量失格により計量を合格した青・松葉の不戦勝扱いとする

■第11試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×TATSUMI(ネックス/66.10kg)
判定0-3
○西谷大成(トライフォース赤坂/66.30kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
石川喬也 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第10試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×鬼山斑猫(KRAZY BEE/66.05kg)
SUB 1R 4’20” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○狩野 優(TRIBE TOKYO MMA/65.80kg)
レフェリー:植松直哉

■第9試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.45kg)
判定3-0
×嶋田伊吹(FIGHT HOLIC/77.15kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○米田奈央(フリー/77.40kg)
判定3-0
×レバナ・エゼキエル(コンゴ民主共和国/K-Clann/76.50kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 19-18 (1R 10-8/ 2R 9-10)
橋本 貴 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
植松直哉 19-18 (1R 10-8/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×佐藤勇駿(K-clann/65.15kg)
判定0-3
○木下尚祐(和術慧舟會GODS/66.30kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×THE☆ナマハゲ(KATANA GYM/70.60kg)
判定0-3
○泉 武志(FIGHTER’S FLOW/70.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第5試合 DEEPルール 60.50kg契約 5分2R
○力也(KING of Liberty/60.45kg)
SUB 1R 2’43” タップアウト:アームバー

×三好マヒロ(K-Clann/60.15kg)
レフェリー:柴田 旭

■第4試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×星野 豊(和術慧舟會HEARTS/65.90kg)
判定0-3
○梶本保希(パラエストラ八王子/65.65kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第3試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
×多湖力翔(ネックス/52.70kg)
SUB 2R 1’23” タップアウト:アームバー
○佑勢乃花(フリー/52.25kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ )
橋本 貴 (1R 9-10/ )
長瀬達郎 (1R 9-10/ )

■第2試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○倉本大悟(トライフォース赤坂/70.65kg)
判定3-0
×岩倉優輝(NICE BAD GYM/70.40kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×コマネチ竜太(Y&K ACADEMY/61.15kg)
TKO 1R 5’00” レフェリーストップ:負傷
○朝比奈龍希(トライフォース赤坂/61.35kg)
レフェリー:柴田 旭

大会名:DEEP JEWELS 38
開催日:2022年9月11日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、松宮智生、長瀬達郎、橋本 貴、柴田 旭、石川喬也、高橋裕介

■第7試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分3R
×村上 彩(フリー/47.75kg)
判定0-3
○須田萌里(SCORPION GYM/47.40kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
石川喬也 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
松宮智生 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
橋本 貴 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第6試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×桐生祐子(フリー/48.95kg)
TKO 1R 0’37” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○HIME(毛利道場/49.00kg)
レフェリー:柴田 旭

■第5試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○古瀬美月(K-PLACE/44.20kg)
判定3-0
×山崎桃子(坂口道場一族/43.40kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
石川喬也 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEP JEWELSルール 50.00kg契約 5分2R
○ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/49.60kg)
判定2-1
×竹林愛留(総斗會三村道場/49.45kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
石川喬也 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
植松直哉 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第3試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
○長野美香(フリー/52.45kg)
SUB 1R 4’19” タップアウト:アームバー
×井上智子(ストライプル茨城/52.10kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第2試合 DEEP JEWELSルール 59.00kg契約 5分2R
○栗山 葵(SMOKER GYM/58.75kg)
判定3-0
×Te-a(AACC/58.50kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
石川喬也 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○ちびさいKYOKA(SAI-GYM/43.25kg)
判定3-0
×ジャカ季美香(SONIC SQUAD/44.30kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
松宮智生 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■オープニングファイト第4試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール 53.00kg以下 3分2R
〇吉川桃加(トラフォース赤坂/50.70kg)
TKO 1R 1’51” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×須田美咲(リバーサルジム立川ALPHA/50.45kg)
レフェリー:橋本 貴 

■オープニングファイト第3試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール 51.00kg以下 3分2R
×サラ(FIGHT BASE都立大/52.30kg)
判定1-2
○Sarah(トライフォース赤坂/53.00kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
石川喬也 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■オープニングファイト第2試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール 60.00kg以下 3分2R
○鈴木“BOSS”遥(SAI-GYM/58.85kg)
判定3-0
×近藤世里菜(パラエストラ柏/59.85kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
石川喬也 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■オープニングファイト第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール フライ級 3分2R
×万智(スポーツジム67’s/55.70kg)
判定0-3
○齊藤百湖(EXFIGHT/56.75kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
石川喬也 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

大会名:DEEP 109 IMPACT
開催日:2022年8月21日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭、内田龍介、中原弘道

■第10試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
〇伊藤裕樹(ネックス/56.90kg)
判定4-1
×原 虎徹(CAVE/56.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
内田龍介 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
橋本 貴 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
植松直哉 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第9試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
〇安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場/57.00kg)
SUB 1R 1’51” テクニカルサブミッション:アームロック
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/57.20kg)
レフェリー:植松直哉

■第8試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
〇本田良介(CAVE/57.05kg)
判定4-1
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/57.00kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
内田龍介 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
橋本 貴 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
植松直哉 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
柴田 旭 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第7試合 DEEPフライ級GP トーナメント1回戦 5分3R
×渋谷カズキ(高本道場/57.05kg)
SUB 1R 4’46” タップアウト:フロントチョーク
〇ビョン・ジェウン(韓国/フリー/57.10kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
福田正人 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
内田龍介 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
×今成正和(今成柔術/66.30kg)
判定0-3
〇芦田崇宏(BRAVE/66.20kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
福田正人 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
内田龍介 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第5試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
×住村竜市朗(TEAM ONE/77.55kg)
KO 1R 3’35” グラウンドパンチ
〇鈴木槙吾(Mil gracias/77.15kg)
レフェリー:植松直哉

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
〇石司晃一(フリー/61.50kg)
TKO 2R 2’27” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×山本聖悟(Team Cloud/61.70kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
福田正人 (1R 8-10/ )
内田龍介 (1R 9-10/ )
橋本 貴 (1R 8-10/ )

■第3試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
〇誠悟(AACC/116.80kg)
SUB 1R 3’53” タップアウト:袈裟固め
×トーマス(Y&K MMA ACADEMY/100.35kg)
レフェリー:柴田 旭

■第2試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
〇林豊(パラエストラ柏/52.70kg)
判定3-0
×中村真人(レンジャーGYM/54.50kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
福田正人 19-17 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 青・減点2)
植松直哉 19-17 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 青・減点2)
柴田 旭 19-17 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 青・減点2)
※1R、青・中村に減点2(体重超過0.5kg超)

■第1試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
〇五明宏人(トラフォース赤坂/66.15kg)
TKO 1R 0’42” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ゲオ・レバナ(K-Clann/66.20kg)
レフェリー:内田龍介

■オープニングファイト DEEPルール バンタム級 5分2R
〇KENTA(K-Clann/61.25kg)
SUB 1R 0’58” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×岩見 凌(KIBA マーシャルアーツ/61.30kg)
レフェリー:内田龍介

大会名:RIZIN.37
開催日:2022年7月31日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、松宮智生、長瀬達郎、片岡誠人、柴田 旭、内田龍介、松宮智生、豊島孝尚、橋本 貴、田澤康宏、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、小生隆弘、高橋裕介、石川喬也、中原弘道、佐藤慎一、北森代紀

■第15試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
○伊澤星花(日本・フリー/48.50kg)
SUB 1R 3’47” タップアウト:フロントチョーク
×ラーラ・フォントーラ(ブラジル・Constrictor Team/48.55kg)
レフェリー:福田正人

■第14試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
○浜崎朱加(日本・AACC/48.85kg)
判定3-0
×ジェシカ・アギラー(米国・ATT/48.35kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
柴田 旭/青・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第13試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
○所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス/56.70kg)
判定3-0
×神龍 誠(神龍ワールドジム/57.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/青・神龍 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・神龍 [D 0-50/ A 30-0/ G 0-20]
柴田 旭/青・神龍 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第12試合 RIZIN MMAルール 72.00kg契約 5分3R
×ジョニー・ケース(米国/72.00kg)
判定0-3
○武田光司(BRAVE/71.90kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔/青・武田 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/青・武田 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
柴田 旭/青・武田 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-0]

■第11試合 RIZIN MMA特別ルール フェザー級(66.00kg) 3分3R
三浦孝太(BRAVE/65.40kg)
中止
フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/65.90kg)
レフェリー:柴田 旭
※公式計量終了後、赤・三浦が新型コロナウイルス陽性となったため。

■第10試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
×浅倉カンナ(日本・パラエストラ松戸/48.85kg)
判定0-3
○パク・シウ(韓国・KRAZY BEE/48.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/青・シウ [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・シウ [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
柴田 旭/青・シウ [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第9試合 RIZIN WORLD GRAND PRIX 2022スーパーアトム級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
○RENA(日本・シーザージム/48.85kg)
判定3-0
×アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER/48.85kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・RENA [D 50-0/ A 30-0/ G 0-20]
豊島孝尚/赤・RENA [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
柴田 旭/赤・RENA [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第8試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
×関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア/117.25kg)
TKO 1R 0’53” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○スダリオ剛(フリー/117.60kg)
レフェリー:片岡誠人

■第7試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
○元谷友貴(フリー/60.85kg)
判定3-0
×太田 忍(パラエストラ柏/60.95kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊永 稔/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第6試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×関 鉄矢(SONIC SQUAD/68.00kg)
判定0-3
○中原由貴(マッハ道場/67.35kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生/青・中原 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
豊永 稔/青・中原 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・中原 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第5試合 RIZIN MMAルール 80.00kg契約 5分3R
×マルコス・ヨシオ・ソウザ(ボンサイ柔術/79.60kg)

KO 2R 3’02” スタンドパンチ
○阿部大治(フリー/79.90kg)
レフェリー:豊永 稔

■第4試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.0kg) 5分3R
○ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/65.80kg)
判定3-0
×山本空良(パワーオブドリームジム/65.90kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・ケラモフ [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊永 稔/赤・ケラモフ [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・ケラモフ [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN KICKルール 58.00kg契約 3分3R
○龍聖(TRY HARD GYM/57.90kg)
TKO 3R 1’23” レフェリーストップ
×魁志(Vigor Kickboxing Gym/57.95kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 10-10/ 2R 10-8/ )
柴田 旭 (1R 10-10/ 2R 10-8/ )
片岡誠人 (1R 10-9/ 2R 10-8/ )

■第2試合 RIZIN KICKルール 72.50kg契約 3分3R
○笠原弘希(シーザージム/62.95kg)
判定3-0
×石月祐作(KAGAYAKI/62.70kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 30-26 (1R 10-8/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
柴田 旭 30-27 (1R 10-8/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
片岡誠人 29-28 (1R 10-8/ 2R 10-10/ 3R 9-10)

■第1試合 RIZIN MMA特別ルール 62.00kg契約 3分3R
○YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/61.55kg)
SUB 2R 0’43 タップアウト:リアネイキッドチョーク
×覇留樹(宴UNIVERSE/61.75kg)
レフェリー:内田龍介

2022年7月31日 さいたまスーパーアリーナ「湘南美容クリニック presents RIZIN.37」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「湘南美容クリニック presents RIZIN.37」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルによるハンドラッピングを予約された方は、指定の時間チェックブースまでお越しください。

[注意事項]
※ハンドラッピングに使用するテーピングおよびバンテージはチェックブースにて支給いたします。
※帯同セコンドは1名
までとなります。

※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5
開催日:2022年7月17日(日)
会場:後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、福田正人、柴田 旭、内田龍介、小生隆弘

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第10試合]スーパーアトム級5分3R
○黒部 三奈(同級世界3位/マスタージャパン東京)49.9kg
S 2R 1’34”
×パク・ソ・ヨン(韓国・GUNSAN ROAD GYM)49.7kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
小生隆弘 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9

[セミファイナル/第9試合]フライ級5分3R
×内藤 頌貴(パラエストラ松戸)56.7kg
判定 0-3
○山内 渉(FIGHT FARM)56.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 27-29(1R 8-10/2R 9-10/3R 10-9)
小生隆弘 27-29(1R 9-10/2R 8-10/3R 10-9)
柴田 旭 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)

[第8試合]バンタム級5分3R
○平川 智也(マスタージャパン東京)61.2kg
S 2R 4’40”
×根津 優太(&MOSH)61.1kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
内田龍介 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9

□石橋 佳大 引退セレモニー
引退記念エキジビションマッチ3分1R
石橋 佳大(元環太平洋バンタム級王者・ZEEKジム)
勝敗なし
小林 聖人
[レフェリー]片岡誠人

[第7試合]ミドル級5分2R
○岩﨑 大河(日本/大道塾・パラエストラ東京)83.8kg
TKO 2R 0’00”
×イム・ドンジュ(韓国/ザ・ジムラップ)83.3kg
※レフェリーストップ
※※青:イムの頭部負傷
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
柴田 旭 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9
小生隆弘 1R 10-9

[第6試合]バンタム級5分2R
○齋藤 奨司(FIGHT FARM)61.0kg
判定 3-0
×高岡 宏気(FORCE GYM)60.8kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
柴田 旭 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
内田龍介 20-17(1R 10-8/2R 10-9)

[第5試合]フェザー級5分2R
×児山 佳宏(パラエストラ松戸)65.8kg
TKO 1R 1’43”
○木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.8kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]柴田 旭

[第4試合]49kg契約5分2R
○永尾 音波(AACC)49.0kg
判定 3-0
×北野 きゅう(高田馬場道場)48.9kg
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
福田正人 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小生隆弘 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]2022年度新人王決定トーナメント一回戦 女子ストロー級5分2R
○柳 仙香(ALLIANCE)52.0kg
S 2R 2’05”
×ソルト(マルスジム)52.0kg
※腕十字固め
※※勝利した赤:柳がトーナメント進出。
[レフェリー]内田龍介
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9
小生隆弘 1R 10-9

[第2試合]フライ級5分2R
○大竹 陽(HAGANE GYM)56.6kg
S 1R 2’24”
×佐々木 駿友(T・GRIP TOKYO)56.5kg
※フロントスリーパーホールド
[レフェリー]小生隆弘

[第1試合]ジュニア修斗 56kg以下契約4分1R ※当日計量
○宇都宮 千空(修斗GYMS直心会)
S 1R 1’30”
×中山 流歌(総合格闘技道場STF)
※腕十字固め
[レフェリー]片岡誠人

大会名:DEEP 108 IMPACT
開催日:2022年7月10日(日)
会場:東京・TDCホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、松宮智生、長瀬達郎、橋本 貴、柴田 旭、内田龍介、高橋裕介

■第12試合 DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
〇大原樹理(王者/KIBAマーシャルアーツクラブ/70.30kg)
KO 1R 1’20” スタンドからのキック
×石塚雄馬(挑戦者/AACC/70.30kg)
レフェリー:福田正人
※赤・大原が王座防衛

■第11試合 DEEPルール ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/70.60kg)
判定1-2
〇上迫博仁(NICE BAD GYM/70.25kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
柴田 旭 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
橋本 貴 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
福田正人 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第10試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
〇中村大介(夕月堂本舗/66.30kg)
判定3-0
×ユータ&ロック(秋本道場jungle junction/65.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
内田龍介 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
橋本 貴 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第9試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
〇渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/61.60kg)
判定3-0
×内山拓真(ボンサイ柔術/61.60kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第8試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×本田良介(CAVE/57.10kg)
判定0-3
〇杉山廣平(SPLASH/56.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
内田龍介 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/52.30kg)
判定0-3
〇ARAMI(フリー/52.25kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
内田龍介 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
〇赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Tram Cloud/119.90kg)
TKO 1R 4’40” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×アンディコング(レンジャージム/96.40kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第5試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
〇雅 駿介(CAVE/61.70kg)
判定3-0
×海飛(和術慧舟會HEARTS/61.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×原 虎徹(CAVE/57.00kg)
判定0-3
〇風我(フリー/57.10kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第3試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト/61.55kg)
判定0-3
〇濱口奏琉(パラエストラ和泉/60.95kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-19 (1R 10-9/ 2R 8-10)

■第2試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×泉 武志(FIGHTER’S FLOW/70.80kg)
判定1-2
〇野村駿太(BRAVE/70.75kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
内田龍介 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
〇劉獅(KIBA マーシャルアーツクラブ/66.10kg)
TKO 1R 2’44” ドクターストップ:負傷
×鷹辰(和術慧舟會HEARTS/66.00kg)
レフェリー:柴田 旭

■オープニングファイト DEEPアマチュアSPルール 54.00kg以下 3分2R
〇福田万智(フリー/53.55kg)
SUB 2R 0’41” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×角田光優(禅道会 中信支部/51.95)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-9/ )
松宮智生 (1R 10-8/ )
内田龍介 (1R 10-9/ )

大会名:RIZIN.36
開催日:2022年7月2日(土)
会場:沖縄・沖縄アリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、長瀬達郎、柴田 旭、松宮智生、片岡誠人、豊島孝尚、内田龍介、橋本 貴、田澤康宏、李昌賢、鍋久保雄太、小生隆弘、諸見里朝太、大兼久賢文、上間敬志、磯 英弥

■第13試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/65.90kg)
判定1-2
〇平本 蓮(ルーファスポーツ/65.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/青・平本 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/赤・鈴木 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/青・平本 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第12試合 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
×山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22/49.00kg)
判定1-2
〇大島沙緒里(AACC/47.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/青・大島 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
豊島孝尚/青・大島 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
片岡誠人/赤・山本 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第11試合 RIZIN MMAルール 54.00kg契約 5分3R
×砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE/53.75kg)
TKO 1R 1’40” レフェリーストップ:スタンドパンチ
〇中務修良(NO MAD/53.80kg)
レフェリー:福田正人

■第10試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg) 5分3R
×カイル・アグォン(SPIKE22/65.70kg)
判定0-3
〇山本空良(パワーオブドリーム/65.90kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生/青・山本 [D 0-50/ A 0-30/ G 20-0]
豊島孝尚/青・山本 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・山本 [D 0-50/ A 0-0/ G 20-0]

■第9試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.00kg)
SUB 3R 1’46” テクニカルサブミッション:リアネイキッドチョーク
〇ヤン・ジヨン(韓国/65.95kg)
レフェリー:柴田 旭

■第8試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
×渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/71.00kg)
TKO 1R 2’05” レフェリーストップ:スタンドパンチ
〇岸本篤史(BRAVE/70.85kg)
レフェリー:柴田 旭

■第7試合 RIZIN KICKルール 61.00kg契約 3分3R
〇大雅(チームドラゴン/61.00kg)
判定3-0
×新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺/61.00kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊島孝尚 30-24 (1R 10-8/ 2R 10-8/ 3R 10-8)
柴田 旭 30-24 (1R 10-8/ 2R 10-8/ 3R 10-8)
片岡誠人 30-24 (1R 10-8/ 2R 10-8/ 3R 10-8)

■第6試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
〇藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/56.95kg)
判定3-0
×曹 竜也(氷ヲ刻メ/池田道場/56.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・藤田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・藤田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・藤田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第5試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
〇村元友太郎(ALIVE/57.00kg)
TKO 2R 2’23” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×BJ(ワイルドシーサー沖縄/56.95kg)
レフェリー:柴田 旭

■第4試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.0kg) 5分3R
〇伊藤裕樹(ネックス/56.65kg)
TKO 2R 4’57” レフェリーストップ:グラウンドでの膝打撃
×宮城友一(キックボクシングDROP/56.80kg)
レフェリー:福田正人

■第3試合 RIZIN MMAルール スーパーアトム級(49.0kg) 5分3R
×にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント/48.65kg)
SUB 1R 2‘12“ バーバルタップアウト:アームバー
〇須田萌里(SCORPION GYM/48.50kg)
レフェリー:福田正人

■第2試合 RIZIN KICKルール 72.50kg契約 3分3R
〇宮城寛克(赤雲会/72.25kg)
判定3-0
×吉野友規(STURGIS新宿/72.30kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊島孝尚 30-27 (1R 10-8/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
柴田 旭 30-27 (1R 10-8/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
片岡誠人 30-27 (1R 10-8/ 2R 10-10/ 3R 10-9)

■第1試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
〇タナー・ロレンツォ(琉球ファイトクラブ/70.30kg)
TKO 2R 1’05” レフェリーストップ:グラウンドでの肘打撃
×Orihey(糸満MMA/70.85kg)
レフェリー:豊永 稔

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.3
開催日:2022年5月22日(日)
会場:後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、柴田 旭、橋本 貴

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第9試合]環太平洋バンタム級チャンピオンシップ5分3R
×小野島 恒太(王者・初防衛戦/CWD)61.2kg
判定 0-3
○石井 逸人(挑戦者・同級2位/TRIBE TOKYO MMA)61.2kg
勝利した挑戦者:石井が第11代環太平洋バンタム級王者に。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
橋本 貴 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)
福田正人 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)
豊永 稔 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[セミファイナル・第8試合]ストロー級5分3R
○新井 丈(同級世界1位/キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)52.2kg
TKO 2R 2’12”
×黒澤 亮平(同級世界3位/パラエストラ松戸)52.2kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
柴田 旭 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
豊永 稔 1R 10-9

[第7試合]バンタム級5分3R
○藤井 伸樹(同級世界2位/ALLIANCE)60.9kg
判定 3-0
×齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHTFARM)61.2kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-25(1R 10-8/2R 10-8/3R 10-9)
福田正人 30-26(1R 10-8/2R 10-9/3R 10-9)
柴田 旭 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第6試合]インフィニティリーグ2022女子アトム級5分2R
×久遠(勝ち点4/ZERO)47.6kg
S 2R 0’59”
○澤田 千優(勝ち点2/AACC)47.4kg
[レフェリー]福田正人
※勝利した青:澤田が3Pを獲得。(累計5P)
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 8-10
柴田 旭 1R 8-10
豊永 稔 1R 8-10

[第5試合]女子ストロー級5分2R
杉本 恵(AACC)
試合中止
須恵 樹季(トリニティーサンズ)
※青:須恵が計量前に体調不良により欠場した為、試合中止に。

[第4試合]ストロー級5分2R
×木内“SKINNYZOMBIE”崇雅(同級世界5位/和術慧舟會GODS)52.2kg
判定 0-2
○阿部 マサトシ(AACC)52.2kg
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
橋本 貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 18-19(1R 10-9/2R 8-10)
豊永 稔 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第3試合]バンタム級5分2R
○榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.1kg
判定 3-0
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)61.0kg
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
橋本 貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]フライ級5分2R
○大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
KO 2R 0’53”
×須藤 晃大(EXFIGHT)56.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
福田正人 1R 9-10
豊永 稔 1R 9-10

[第1試合]バンタム級5分2R
△伊集 龍皇(パラエストラ小岩)61.2kg
ドロー 0-0
△川北 晏生(TRIBE TOKYO MMA)61.2kg
[レフェリー]橋本 貴
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

◎キッズ6 40kg以下級3分1R
○横田 大空(X-TREAM海老名)37.7kg
TS 1R 2’59”
×根井 真成美(パラエストラ千葉)39.1kg
※腕十字固め
[レフェリー]片岡誠人

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦福岡大会「TORAO27」
開催日:2022年5月15日(日)
会場:福岡・よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、岡田剛史 、安芸佳孝、赤崎勝久、小島邦裕 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

メインイベント[第6試合]環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ(-77.1kg)5分3R
×ソーキ (岐阜/NASCER DO SOL)77.0kg
KO 2R 3’15”
○田村 ヒビキ(福岡/ CARPEDIEM福岡)76.7kg
勝利した挑戦者:田村が第6代環太平洋ウェルター級王者に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 1R 10-9
小島邦裕 1R 10-9
赤崎勝久 1R 10-9

セミファイナル[第5試合]70.3 kg契約5分3R
×結城 大樹(福岡/マスタ-ジャパン福岡)70.1kg
判定 0-3
○田中 半蔵(福岡/FUN`S)70.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
小島邦裕 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
赤崎勝久 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)

[第4試合]65.8 kg契約5分3R
○野瀬 翔平(福岡/マスタ-ジャパン福岡)65.7kg
S 1R 1’15”
×藤川 智史(愛媛/総合格闘技道場ARMS)65.6kg
※フロントスリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第3試合]83.9.kg契約5分2R
○加藤 正憲(宮崎/総合格闘技近田道場)81.2kg
判定 2-0
×墨吉 涼太(福岡/誠流会館)83.2kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
宮崎清孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]76kg契約5分2R
○山下 康一朗(福岡/CARPEDIEM福岡)74.9kg
S 1R 3’55”
×麻植 裕太(徳島/MMA Zジム)74.7kg
※腕十字固め
[レフェリー]岡田剛史

[第1試合]赤崎道場提供試合 65.8 kg契約5分3R
△野尻 定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)65.6kg
ドロー 1-0
△奇天烈(大阪/修斗GYMS直心会)65.5kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
小島邦裕 28-28(1R 9-10/2R 10-8/3R 9-10)
宮崎清孝 28-28(1R 9-10/2R 10-8/3R 9-10)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦福岡大会「TORAO GIG04」
開催日:2022年5月15日(日)
会場:福岡・よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、岡田剛史 、安芸佳孝、赤崎勝久、小島邦裕 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

メインイベント[第5試合]第女子ストロー級5分2R
○宝珠 山桃花(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)52.2kg
S 1R 3’03”
×檜山 美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)51.9kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]岡田剛史

セミファイナル[第4試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級5分2R
※当日計量により61.2㎏で実施
○打威致(山口/有永道場TeamResolve)61.1kg
KO 1R 2’15”
×KJ Tyler(福岡/T-REX JIUJTSU ACADEMY)60.9kg
※勝利した赤:打威致がトーナメント準決勝戦に進出。
[レフェリー]岡田剛史

[第3試合]61.2 kg契約5分2R
×若山 達也(沖縄/Theパラエストラ沖縄)60.0kg
KO 1R 2’38”
○若宮 龍斗(福岡/Personal Styles)60.4kg
[レフェリー]福田正人

[第2試合]2022年度新人王決定トーナメント ライト級5分2R
※当日計量により77.1㎏で実施
○深見 弦汰(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)76.4kg
KO 1R 1’28”
×スモーキー(広島/TKエスペランサ)76.4kg
※勝利した赤:深見がトーナメント決勝戦進出。決勝戦では安海 健人(fit)との対戦が決定。
[レフェリー]福田正人

[第1試合]61.2Kg契約5分2R
○永留 惇平(福岡/MMA Rangers Gym)61.2kg
判定 3-0
×わっしょい内田(福岡/Personal Styles)60.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
弘中邦佳 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[オープニングマッチ]キッズ修斗公式戦キッズ4-32kg級 3分1R
×江頭 明賢(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)27.1kg
S 1R 1’39”
○小山 丈太郎(山口/有永道場TeamResolve)28.4kg
※腕十字固め
[レフェリー]岡田剛史

大会名:DEEP 107 IMPACT
開催日:2022年5月8日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HRA)、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭、内田龍介、石川喬也

■第8試合 DEEPフライ級タイトルマッチ王座統一戦 5分3R
○神龍 誠(王者/神龍ワールドジム/56.70kg)
Sub 3R 0’53” タップアウト:フロントチョーク
×藤田大和(暫定王者/リバーサルジム新宿Me,We/56.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ 2R 9-10/ )
松宮智生 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
豊永 稔 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
橋本 貴 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
田澤康宏 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
※赤・神龍が王座統一(防衛)

■第7試合 DEEPバンタム級タイトルマッチ暫定王座決定戦 5分3R
×DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/61.10kg)
判定0-3
○CORO(K-Clann/61.05kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
松宮智生 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
豊永 稔 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
橋本 貴 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
田澤康宏 26-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 8-10)
※青・COROが暫定王者に

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.95kg)
TKO 3R 2’25” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×青井 人(BLOWS/66.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
松宮智生 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
福田正人 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
※青・青井の試合続行不可能に至った原因が、全て赤・神田の有効打(肘打撃からのグラウンドパンチ)によるものとの事実を映像で確認することができ、試合当日の仮裁定を正式裁定として確定する。

■第5試合 DEEPルール 58.50kg契約 5分3R
○福田龍彌(MIBURO/58.45kg)
判定3-0
×ビョン・ジェウン(韓国/フリー/58.40kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
松宮智生 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
福田正人 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第4試合 DEEPルール フライ級 5分3R
○伊藤裕樹(ネックス/57.00kg)
判定3-0
×関原 翔(K-PLACE/57.20kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
柴田 旭 ○28-28 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-8)
松宮智生 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
植松直哉 29-27 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-8)

■第3試合 DEEPルール ライト級 5分3R
○小金 翔(フリー/70.80kg)
Sub 2R 0’49” タップアウト:ヒールフック
×ケンヤスキー(ALIVE沖縄、SHIMAZILIANS/70.75kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
田澤康宏 (1R 10-9/ )
豊永 稔 (1R 10-8/ )
福田正人 (1R 10-8/ )

■第2試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
×誠悟(AACC/118.50kg)
TKO 1R 4’58” TKO レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○稲田 将(ISHITSUNA MMA/101.50kg)
レフェリー:橋本 貴

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×島袋チカラ(CORE/56.75kg)
判定0-3
○風我(フリー/57.10kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
内田龍介 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■オープニングファイト DEEPルール バンタム級 5分2R
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト/61.70kg)
判定3-0
×小原 卓(CORE王子豊島/61.15kg)
レフェリー:内田龍介
ジャッジ:
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

大会名:DEEP JEWELS 37
開催日:2022年5月8日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HRA)、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭、高橋裕介

■第7試合 DEEP JEWELSフライ級GP 2022決勝戦 5分2R
○中井りん(修斗道場四国/56.35kg)
Sub 1R 4’53” テクニカルサブミッション:アームバー
×杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We/56.45kg)
レフェリー:植松直哉

■第6試合 DEEP JEWELSアトム級タイトルマッチ 5分3R
○大島沙緒里(王者/AACC/47.55kg)
Sub 1R 2’58” テクニカルサブミッション:アームロック
×須田萌里(挑戦者/SCORPION GYM/47.20kg)
レフェリー:福田正人
※赤・大島が王座防衛

■第5試合 DEEPJEWELSフェザー級タイトルマッチ王座決定戦 5分3R
○東よう子(リバーサルジム新宿Me,We/65.15kg)
判定5-0
×KINGレイナ(フリー/65.15kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-9)
松宮智生 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-9)
田澤康宏 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-9)
福田正人 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
植松直哉 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
※赤・東が新王者に

■第4試合 DEEP JEWELSルール フェザー級 5分2R
○長野美香(フリー/52.25kg)
Sub 2R 0’57” タップアウト:フロントチョーク
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/52.25kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ )
松宮智生 (1R 8-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ )

■第3試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○山崎桃子(フリー/43.40kg)
判定3-0
×ちびさいKYOKA(SAI-GYM/42.15kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
橋本 貴 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
福田正人 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)

■第2試合 DEEP JEWELSフライ級GP 2022準決勝戦 5分2R
○杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We/56.45kg)
失格
×栗山 葵(SMOKER GYM/56.85kg)
レフェリー:福田正人
※青・栗山が規定体重超過(0.15kg)の失格により、赤・杉山の不戦勝となる。
※赤・杉山が決勝戦進出

■第1試合 DEEP JEWELSフライ級GP 2022準決勝戦 5分2R
○中井りん(修斗道場四国/56.35kg)
Sub 2R 4’43” テクニカルサブミッション:アームバー
×Te-a(AACC/56.50kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-8/ )
松宮智生 (1R 10-8/ )
豊永 稔 (1R 10-8/ )
橋本 貴 (1R 10-8/ )
田澤康宏 (1R 10-8/ )
※赤・中井が決勝戦進出

■オープニングファイト DEEP JEWELSアマチュアSPルール フライ級 3分2R
○奥富夕夏(リバーサルジム新宿Me,We/56.85kg)
判定3-0
×MANA(TEAM AGENT/56.85kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

大会名:RIZIN LANDMARK vol.3
開催日:2022年5月5日(祝/木)
会場:非公開
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、柴田 旭、田澤康宏、豊島孝尚、五十嵐智子、内田龍介、橋本 貴、新井誠介、鍋久保雄太、石川喬也、高橋裕介、磯 英弥

■第5試合 RIZIN MMAルール 68.00kg契約 5分3R
〇クレベル・コイケ(ボンサイ柔術/67.65kg)
Sub 1R 1’37” タップアウト:リアネイキドチョーク
×萩原京平(SMOKER GYM/68.00kg)
レフェリー:豊永 稔

■第4試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe/60.95kg)
判定3-0
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS/60.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/赤・倉本 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/青・倉本 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
田澤康宏/青・倉本 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZINグラップリングタッグマッチルール 10分1R
所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)
ドロー 0-0
中村大介(夕月堂本舗)
太田忍(パラエストラ柏)
レフェリー:豊永 稔
※一本取得本数、ペナルティ共に両チームに差が無いためドロー

■第2試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇関 鉄矢(SONIC SQUAD/65.95kg)
判定3-0
×原口 央(BRAVE/65.60kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
田澤康宏/赤・関 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・関 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
豊永 稔/赤・関 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第1試合 RIZIN MMA特別ルール 62.00kg契約 3分3R
〇YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/60.75kg)
KO 2R 2’21” スタンドパンチ
×ZENKI(益荒男team DURGA/64.75kg)
レフェリー:柴田 旭
※試合開始前、青・ZENKIにレッドカードを提示(規定体重を2.75kg超過のため)

2022年5月5日 会場非公開「RIZIN LANDMARK vol.03」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「RIZIN LANDMARK vol.03」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルのハンドラッピングを予約された方は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
また、セコンドによるハンドラッピングの場合も、タイムテーブルに記載されている指定の時間にチェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。

※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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大会名:プロフェッショナル修斗公式戦「FORCE 15」
開催日:2022年4月24日(日)
会場:香川・高松シンボルタワー 展示場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
山本諭志、吉田元貴、福田正人、岡田剛史 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第6試合]フライ級(56.7kg)5分3R
○安芸 柊斗(徳島/MMA Zジム)56.3kg
KO 1R 0’43”
×マッチョ・ザ・バタフライ(大阪/総合格闘技道場コブラ会)56.7kg
[レフェリー]福田正人

[第5試合]2022年度新人王決定トーナメント
フェザー級5分2R ※当日計量の為70.3キロで実施
○CHAN-龍(徳島/MMA Zジム)70.0kg
TKO 2R 2’44”
×HAMMER KATU(山口/有永道場TeamResolve)69.3kg
※レフェリーストップ
※※勝利した赤:CHAN-龍がトーナメント準決勝進出。準決勝では神武羅☆ヒカル(NEW GROUND)との対戦が決定。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 9-10
山本諭志 1R 9-10
吉田元貴 1R 9-10

[第4試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
○國頭 武(広島/BURST)65.3kg
判定 3-0
×オガワ ワタル(福岡/MMA RANGERS GYM)65.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
山本諭志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
吉田元貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]フライ級(56.7kg)5分2R
×石原 愼之介(徳島/MMA Zジム)56.2kg
S 2R 1’57”
○金内 サイダー 雄哉(沖縄/Theパラエストラ沖縄コザスタジオ)56.5kg
※アームロック
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 10-9
山本諭志 1R 10-9
吉田元貴 1R 10-9

[第2試合]ライト級(70.3kg))5分2R
△麻植 裕太(徳島/MMA Zジム)69.8kg
ドロー 0-0
△紀州(和歌山/ASH)70.1kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
山本諭志 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第1試合]48キロ契約 5分2R
○ササキ モエ(広島/BURST)48.0kg
判定 3-0
×原田 よき(福岡/MMA RANGERS GYM)47.7kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
山本諭志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

オープニングファイト キッズ修斗 キッズ5 26キロ以下級 3分×1R
×安原 幸治(広島/BURST)24.1kg
判定 0-2
○前田 英吉(大阪/直心会生野TK68)25.4kg
[レフェリー]吉田元貴
[ジャッジ]
A:福田正人 1R 9-10
B:岡田剛史 1R 9-10
C:山本諭志 1R 10-10

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦「FORCE GIG 02」
開催日:2022年4月24日(日)
会場:香川・高松シンボルタワー 展示場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
山本諭志、吉田元貴、福田正人、岡田剛史 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第5試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
△高岡 宏気(香川/FORCE GYM)60.8kg
ドロー 1-0
△井口 翔太(兵庫/修斗GYM神戸)61.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
山本諭志 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
吉田元貴 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第4試合]フライ級(56.7kg)5分2R
×木村 旬志(岡山/ゼロ戦クラブ)56.2kg
判定0-3
○永井 美自戒(大阪/総合格闘技道場コブラ会)56.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 17-20(1R 8-10/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
吉田元貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第3試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
×波平 コング(沖縄/Theパラエストラ沖縄)65.2kg
TKO 1R 4’12”
○宇藤 彰貴(兵庫/ゴンズジム)65.1kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]吉田元貴

[第2試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
×二宮 弘樹(愛媛/HOPE)60.4kg
判定 0-3
○和田 教良(愛知/ガイオジム)60.5kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第1試合]フライ級(56.7kg)5分2R
×大田 ノヒロ(Theパラエストラ沖縄)56.5kg
S 2R 3’10”
○三輪 勇気(兵庫/修斗GYM神戸)56.1kg
※チキンウイングアームロック
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 10-9
山本諭志 1R 10-9
福田正人 1R 10-8

オープニングファイト キッズ修斗 キッズ5 36キロ以下級 3分1R
○岩田 陣夢(兵庫/トリニティ·サンズ)35.0kg
判定 3-0
×福岡 怜英(岡山/正道会館菱川道場)35.6kg
[レフェリー]吉田元貴
[ジャッジ]
A:福田正人 1R 10-9
B:岡田剛史 1R 10-9
C:山本諭志 1R 10-9

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.6
開催日:2022年4月17日(日)
会場:沖縄・ミュージックタウン音市場
主催:Theパラエストラ沖縄
競技オフィシャル:
豊永 稔、島袋零二、岡田剛史、小島邦裕 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

第7試合 ストロー級(-52.2kg)5分3R
×田上 こゆる(大阪/BLOWS)51.7kg
判定 0-3
○当真 佳直(沖縄那覇/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)52.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 26-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 8-10)
岡田剛史 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
小島邦裕 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

第6試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○旭那 拳(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)52.2kg
判定 3-0
×竜己(東京/KRAZYBEE)52.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
岡田剛史 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
小島邦裕 19-18(1R 9-10/2R 10-8)

第5試合 インフィニティリーグ2022女子アトム級(-47.6kg)5分2R
△小生 由紀(沖縄名護/グランドスラムAPP)47.2kg
ドロー 1-0
△加藤 春菜(岐阜/NASCER DO SOL)47.5kg
※両選手が1ポイント獲得。(両者共に累計1P)
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 19-18(1R 10-8/2R 9-10)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
小島邦裕 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

第4試合 フェザー級(-65.8kg)5分2R
×平澤 克明(長野/飛翔塾コンドル)65.4kg
KO 1R 2’07”
○工藤 圭一郎(沖縄名護/グランドスラムAPP)65.8kg
[レフェリー]豊永 稔

第3試合 バンタム級(-61.2kg)5分2R
△南風原 吉良斗(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)61.2kg
ドロー 0-0
△川北 晏生(東京/TRIBE TOKYO M.M.A)61.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
小島邦裕 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

第2試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
×わっしょい内田(福岡/パーソナルスタイルス)52.0kg
S 2R 1’13”
○畠山 隆称(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)52.1kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 1R 9-10
岡田剛史 1R 9-10
小島邦裕 1R 9-10

第1試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○大城 匡史(沖縄糸満/アライブ沖縄支部シマジリアンズ)52.0kg
判定 3-0
×大城 正也(福岡/T-REX柔術アカデミー)52.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
島袋零二 19-18(1R 10-8/2R 9-10)
岡田剛史 19-18(1R 10-8/2R 9-10)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

オープニングファイト 第2試合 グラップリング70kg以下 5分1R
△吾妻 エメルソン(沖縄宜野湾/カルペディエム沖縄)69.7kg
時間切れドロー
△花澤 大介(沖縄うるま/studio will)69.5kg
[レフェリー]岡田剛史

オープニングファイト 第1試合 グラップリング67kg以下 5分1R
△岡元 飛龍(沖縄宜野湾/カルペディエム沖縄)66.8kg
時間切れドロー
△新垣 勇樹(沖縄南城/アライブ沖縄支部シマジリアンズ)66.8kg
[レフェリー]岡田剛史

大会名:RIZIN.35
開催日:2022年4月17日(日)
会場:東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、田澤康宏、松宮智生、柴田旭、片岡誠人、豊島孝尚、橋本 貴、五十嵐智子、和久裕治、内田龍介、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、石川喬也、高橋裕介 他

■第10試合 RIZINライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
○ホベルト・サトシ・ソウザ(王者/ボンサイ柔術/70.95kg)
Sub 1R 3’32” タップアウト:アームバー
×ジョニー・ケース(挑戦者/米国/70.90kg)
レフェリー:福田正人
※赤・ソウザが王座防衛

■第9試合 RIZINフェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
○牛久絢太郎(王者/K-Clann/65.90kg)
判定3-0
×斎藤 裕(挑戦者/パラエストラ小岩/65.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/赤・牛久 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/赤・牛久 [D 50-0/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/赤・牛久 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
※赤・牛久が王座防衛

■第8試合 RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
×浜崎朱加(王者/AACC/48.85kg)
判定0-3
○伊澤星花(挑戦者/K-Clann/48.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/青・伊澤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/青・伊澤 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・伊澤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
※青・伊澤が新王者に

■第7試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
○高阪 剛(ALLIANCE/97.40kg)
TKO 1R 2’05” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×上田幹雄(BRAVE/107.90kg)
レフェリー:松宮智生

■第6試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級(49.00kg) 5分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸/48.90kg)
判定3-0
×SARAMI(パンクラスイズム横浜/48.85kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/赤・浅倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・浅倉 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・浅倉 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第5試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
×武田光司(BRAVE/71.00kg)
Sub 2R 1’35” テクニカルサブミッション:フロントチョーク
○スパイク・カーライル(米国/70.85kg)
レフェリー:柴田 旭

■第4試合 RIZIN MMAルール ヘビー級(120.00kg) 5分3R
○シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島/111.60kg)
TKO 1R 1’36” コーナーストップ:グラウンドパンチ
×リハーズ・ビギス(ラトビア/102.80kg)
レフェリー: 松宮智生

■第3試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
○元谷友貴(フリー/60.90kg)
判定3-0
×アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術/61.00kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
田澤康宏/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
○ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/65.50kg)
Sub 1R 2’00” テクニカルサブミッション:三角絞め
×中島太一(ロータス世田谷/66.00kg)
レフェリー:松宮智生

■第1試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
○カイル・アグォン(グアム/66.00kg)
判定3-0
×芦田崇宏(BRAVE/65.80kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
田澤康宏/赤・アグォン [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・アグォン [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・アグォン [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

大会名:RIZIN TRIGGER 3rd
開催日:2022年4月16日(土)
会場:東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION / POTENTIAL
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、片岡誠人、柴田 旭、松宮智生、豊島孝尚、内田龍介、李賢昌、鍋久保優太、橋本 貴、石川喬也、高橋裕介、北森代紀 他

■第9試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
○ルイス・グスタボ(ブラジル/70.75kg)
TKO 2R 3‘14” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×矢地祐介(フリー/70.95kg)
レフェリー:豊永 稔

■第8試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
試合中止
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)
※赤・金太郎の負傷により公式計量開始前に試合中止を決定

■第7試合 RIZIN MMAルール 無差別級 5分3R
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア/115.05kg)
TKO 2R 3’49” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×貴賢神(フリー/133.45kg)
レフェリー:片岡誠人

■第6試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
○金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/65.80kg)
TKO 3R 3’37” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×摩嶋一整(毛利道場/65.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
○征矢 貴(パラエストラ松戸/57.00kg)
TKO 2R 3’29” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×中務修良(NOMAD/56.40kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
×渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/60.95kg)
判定1-2
○須藤拓真(X-TREME EBINA/60.90kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
松宮智生/青・須藤 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/赤・渡部 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
豊島孝尚/青・須藤 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
×雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA/70.90kg)
TKO 2R 4’12” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○江藤公洋(和術慧舟會HEARTS/70.75kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ
豊永 稔/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第2試合 RIZIN MMAルール 72.00kg契約 5分3R
○グラント・ボグダノフ(アメリカ/ALMA FIGHT GYM LIFE/71.95kg)
TKO 1R 3’16” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×泉 武志(FIGHTER’S FLOW/72.00kg)
レフェリー:片岡誠人

■第1試合 RIZIN KICKルール 63.50kg契約 3分3R
○大谷翔司(スクランブル渋谷/63.50kg)
TKO 1R 2’52” 3ノックダウン
×力也(村上塾/63.40kg)
レフェリー:長瀬達郎

2022年4月17日 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ「RIZIN.35」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「RIZIN.35」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルのハンドラッピングを予約された方は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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2022年4月16日 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ「RIZIN TRIGGER vol.3」
JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「RIZIN TRIGGER vol.3」における競技オフィシャルによるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手で競技オフィシャルのハンドラッピングを予約された方は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.32
開催日:2022年4月3日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、福田正人、田澤康宏、柴田 旭、長瀬達郎

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第11試合]バンタム級 5分2R
○平川 智也(マスタージャパン東京)61.1kg
KO 1R 0’38”
×松下 祐介(パラエストラTB)61.1kg
[レフェリー]片岡誠人

[第10試合]フェザー級 5分2R
×浜松 ヤマト(T-grip TOKYO)65.88kg
判定 0-3
○竹原 魁晟(パラエストラ松戸)65.6kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
柴田 旭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第9試合]2022年度新人王決定トーナメントフェザー級2回戦 5分2R
○椿 飛鳥(トライデントジム)65.8kgkg
判定 3-0
×岡田 達磨(SAI-GYM)65.7kg
※勝利した赤:椿がトーナメント進出。
準決勝戦では工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)との対戦が決定。
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
福田正人 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
長瀬達郎 20-17(1R 10-8/2R 10-9)

[第8試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級2回戦 5分2R
○片山 将宏(TRIBE TOKYO MMA)56.6kg
判定 3-0
×寺嶋 直人(SUBMIT MMA)56.6kg
※勝利した赤:片山がトーナメント進出。
準決勝戦では青井 心二(心技舘)との対戦が決定。
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
福田正人 20-16(1R 10-8/2R 10-8)
田澤康宏 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

[第7試合]2022年度新人王決定トーナメントバンタム級2回戦 5分2R
×中桐 涼輔(トイカツ道場)61.0kg
判定 0-2
○新井 拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)61.2kg
※勝利した青:新井がトーナメント進出。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 18-19(1R 10-9/2R 8-10)
柴田 旭 18-19(1R 10-9/2R 8-10)
長瀬達郎 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第6試合]65kg契約 5分2R
○伊集 龍皇(パラエストラ小岩) 64.8kg
判定 3-0
×猿山 千里(RISING SUN) 64.8kg
[レフェリー]
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
柴田 旭 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]ストロー級 5分2R
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)51.9kg
判定 0-2
○梅木 勇徳(パラエストラ千葉)52.2kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
柴田 旭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級 5分2R
×辻村 秀綱(TRIBE TOKYO MMA)60.4kg
KO 1R 4’59”
○谷井 翔太(大道塾/ロデオスタイル)61.1kg
[レフェリー]福田正人

[第3試合]ウェルター級 5分2R
○ハーレー(フリー)76.6kg
S 1R 1’44”
×上野 勇貴(AACC×SPIDER)76.9kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第2試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級2回戦 5分2R
○青井 心二(心技舘)56.7kg
S 1R 2’02”
×一杉 芳樹(駿東修闘クラブ)56.6kg
※フロントスリーパーホールド
※※勝利した赤:青井がトーナメント進出。
準決勝戦では片山 将宏(TRIBE TOKYO MMA)との対戦が決定。
[レフェリー]片岡誠人

[第1試合]女子49kg契約 5分2R
×北野 きゅう(高田馬場道場)48.8kg
判定 0-3
○菅野 縁(RISING SUN) 49.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 16-20(1R 8-10/2R 8-10)
柴田 旭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[オープニングファイト・第2試合]フライ級 5分2R
○輝龍(ROOTS)56.6kg
判定 2-1
×森田 興希(パラエストラ松戸) 56.6kg
[レフェリー]柴田 旭
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[オープニングファイト・第1試合]ライト級 5分2R ※17:30開始
○磯部 鉄心(パラエストラ松戸)70.3kg
判定 3-0
×メイヘム和成(パラエストラ小岩) 69.9kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
田澤康宏 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

大会名:RIZIN.34
開催日:2022年3月20日(日)
会場:大阪・丸善インテックアリーナ大阪
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、長瀬達郎、田澤康宏、𠮷田元貴、片岡誠人、柴田旭、松宮智生、豊島孝尚、橋本 貴、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、岡田剛史、安芸佳孝、北森代紀 他

■第16試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇弥益ドミネーター聡志(team SOS/65.70kg)
Sub 1R 3’21” タップアウト:腕ひしぎ三角固め
×萩原京平(SMOKER GYM/65.80kg)
レフェリー:豊永 稔

■第15試合 RIZIN KICKルール 61.00kg契約 3分3R
〇皇治(TEAM ONE/61.00kg)
判定2-0
×梅野源治(PHOENIX/61.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
𠮷田元貴 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
豊島孝尚 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
長瀬達郎 29-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
>>>RIZIN FF STATS

■第14試合 RIZIN MMAルール 68.00kg契約 5分3R
×中村大介(夕月堂本舗/67.80kg)
判定1-2
〇山本空良(パワーオブドリーム/67.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/青・山本 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/赤・中村 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/青・山本 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第13試合 RIZIN MMAルール ウェルター級(77.00kg) 5分3R
×ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会/76.85kg)
判定0-3
〇阿部大治(フリー/76.90kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔/青・阿部 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・阿部 [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]
松宮智生/青・阿部 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第12試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
○北方大地(パンクラス大阪稲垣組/57.00kg)
判定3-0
×村元友太郎(ALIVE/57.00kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
橋本 貴/赤・北方 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・北方 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・北方 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第11試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
〇大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ/71.00kg)
判定2-1
×アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH/70.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭/赤・大原 [D 50-0/ A 0-30/ G 0-20]
松宮智生/赤・大原 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/青・アキラ [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第10試合 RIZIN KICKルール 61.00kg契約 3分3R
△大雅(チームドラゴン/60.90kg)
ドロー 判定1-0
△高橋 亮(真門ジム/60.90kg)
レフェリー:𠮷田元貴
ジャッジ:
豊永 稔 28-28 (1R 8-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
豊島孝尚 28-28 (1R 8-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
長瀬達郎 28-27 (1R 8-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)
>>>RIZIN FF STATS

■第9試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇アラン・ヒロ・ヤマニハ(ボンサイ柔術/60.85kg)
Sub 2R 3’25” タップアウト:リアネイキドチョーク
×手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会/60.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■第8試合 RIZIN MMAルール フライ級(57.00kg) 5分3R
〇竿本樹生(BRAVE/56.85kg)
判定2-1
×宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE/56.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・竿本 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・竿本 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
橋本 貴/青・宇田 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第7試合 RIZIN MMAルール 60.00kg契約 5分3R
〇福田龍彌(MIBURO/60.00kg)
KO 1R 0’54” スタンドパンチ
×NavE(N★TRUST/59.60kg)
レフェリー:柴田 旭

■第6試合 RIZIN KICKルール 70.00kg契約 3分3R
○憂也(魁塾/69.85kg)
TKO 2R 2’51” レフェリーストップ
×洋輔YAMATO(大和ジム/69.80kg)
レフェリー:𠮷田元貴
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-10/ )
豊島孝尚 (1R 10-10/ )
片岡誠人 (1R 10-9/ )

■第5試合 RIZIN KICKルール 61.00kg契約 3分3R
○笠原友希(シーザージム/60.90kg)
TKO 1R 2’24” レフェリーストップ
×元氣(楠誠会館/60.95kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第4試合 RIZIN KICKルール 53.00kg契約 3分3R
―政所 仁(魁塾/52.80kg)
ノーコンテスト 1R 1’30”
―佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋/52.90kg)
レフェリー:長瀬達郎
※赤・政所の偶発的な反則により、青・佐藤が試合続行不能となったため。

■第3試合 RIZIN MMAルール 63.00kg契約 5分3R
○Ryuki(フリー/62.60kg)
TKO 1R 2’07” レフェリーストップ:グラウンドキック
×山本歩夢(フリー/63.00kg)
レフェリー:柴田 旭

■第2試合 RIZIN KICKルール 63.00kg契約 3分3R
×山畑雄摩(NJKF心将塾/63.00kg)
TKO 1R 2’52” 3ノックダウン
○小川 翔(OISHI GYM/62.90kg)
レフェリー:𠮷田元貴

■第1試合 RIZIN KICKルール 70.00kg契約 3分3R
○蛇鬼将矢(テツジム/69.90kg)
TKO 1R 1’53” レフェリーストップ
×こうた(武心會/69.75kg)
レフェリー:長瀬達郎

■オープニングファイト RIZIN KICKルール 60.00kg契約 3分3R
×佐藤 亮(NJKF健心塾/60.00kg)
TKO 1R 2’15” レフェリーストップ
○駿(Reborn Kickboxing Gym/59.85kg)
レフェリー:𠮷田元貴

※MMAレフェリーデータ:SHERDOG

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOCインスペクター講習会 in大阪
日時:2022年3月20日(日) 9:30〜11:00
会場:ラミ本町Kelly
   大阪市中央区南本町3-3-23 インペリアル船場ビル4F 412号室
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:橋本 貴

 

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2022年3月20日 大阪・丸善インテックアリーナ「RIZIN.34」
JMOCハンドラッピングサポートサービス

>>>TIMETABLE

「RIZIN.34」で行われるJMOC競技オフィシャルによるハンドラッピングサポートサービスのタイムテーブルが決定いたしました。
ご予約いただいた選手は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOCフォローアップミーティング
Supported by WHOOPS! DRONE SCHOOL

JMOCでは競技オフィシャル限定の定例フォローアップミーティングを開催中です。
各回のアジェンダを共有いたします。

Agenda

>Vol.5 2022.3.10
ファシリテーター:橋本 貴、豊島孝尚
■2022.2.26 DEEP 106 IMPACT
岩見vs.山本:2R
ヒロヤvs.風我:1R
中村vs.小見川:1R
■2022.3.6 RIZIN LANDMARK vol.2
COROvs.増田

>Vol.4 2022.2.24
ファシリテーター:豊永 稔、福田正人
■2022.2.23 RIZIN TRIGGER 2nd
渡慶次vs.スタローン
内山vs.原
伊藤vs.桃翔
ハンドラップ・オペレーション

>Vol.3 2022.2.10
ファシリテーター:片岡誠人、田澤康宏
■2022.1.16 プロフェッショナル修斗
新井vs.木内
■2022.1 都内某大会
JMOC競技運営協力大会以外の大会へ参加する際に注意すべきこと

>Vol.2 2022.1.27
ファシリテーター:福田正人、柴田 旭 
■2021.12.31 RIZIN.33
三浦vs.YUSHI、RENAvs.パク
■2022.1.23 石渡伸太郎引退興行

鬼神vs.河名、笹川vs.岩本

>Vol.1 2022.1.13
年始オリエンテーション

 

大会名:RIZIN LANDMARK vol.2
開催日:2022年3月6日(日)
会場:非公開
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、柴田旭、片岡誠人、豊島孝尚、田澤康宏、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、鍋久保雄太、石川喬也、高橋裕介、北森代紀

■第5試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/65.90kg)
判定3-0
×平本 蓮(ルーファスポーツ/65.65kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/赤・鈴木 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・鈴木 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・鈴木 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第4試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.90kg)
TKO 1R 1’12” レフェリーストップ:スタンドパンチ
〇鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/65.90kg)
レフェリー:豊永 稔

■第3試合 RIZIN KICKルール(肘あり) 52.50kg契約 5分3R
〇吉成名高(エイワスポーツジム/52.35kg)
TKO 2R 1’02” レフェリーストップ
×白幡裕星(Battle-Box/52.50kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-10/ )
豊島孝尚 (1R 10-10/ )
片岡誠人 (1R 10-10/ )

■第2試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS/60.95kg)
判定0-3
〇伊藤空也(BRAVE/60.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/青・伊藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
豊島孝尚/青・伊藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/青・伊藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第1試合 RIZIN MMAルール 63.00kg契約 5分3R
〇CORO(K-Clann/62.80kg)
判定2-1
×増田拓真(総合格闘技道場reliable/62.90kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊永 稔/赤・CORO [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・CORO [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/青・増田 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOCインスペクター講習会 in田町芝浦
日 時:2022年3月6日(日) 14時00分〜15時30分
会 場:リバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオ
          東京都港区芝浦2丁目14−13 セジュール田町 1F
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:橋本 貴

 

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2022年3月6日 会場非公開「RIZIN LANDMARK vol.2」
JMOCハンドラッピングTIMETABLE

>>>TIMETABLE

「RIZIN LANDMARK vol.2」におけるハンドラッピングのタイムテーブルが決定いたしました。
出場選手でハンドラッピングをされる方は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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4.9(土) ハンドラップ講習会 東京で開催決定
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022」を、次のとおり東京都内にて開催させていただくことが決定いたしました。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 概要

日 時:2022年4月9日(土) 19時00分〜21時00分
会 場:東京・グリットファイトショップ
        東京都千代田区神田三崎町2-17-2-B1 日宝水道橋ビル
主 催:NEO BOXING STYLE
認 定:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:新井 誠介

受講料:5,000円 ※当日に現金にて支払い
定 員:16名(申込先着順)

対 象:ハンドラップに興味がある方(未経験者、女性歓迎)
内容:
・ハンドラップのテーピングからバンテージの巻き方についての解説
・受講者自身による実践訓練

申込方法:NEO BOXING STYLE 申込入力フォームより

詳細は、NEO BOXING STYLEまでお問い合わせください。


問い合わせ先:NEO BOXING STYLE

一昨年(2020年)の5月30日、JMOCは「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」を発表しました。この提言は、競技オフィシャルのみなさんが大会への参加の可否を判断するための基準、あるいは、参加する場合の新型コロナウイルス感染拡大防止のための留意点をまとめたものです。このときからもうすぐ2年が経とうとしています。しかし、現在も事態の収束は見通せないままです。

第6波のなかでも、さまざまなスポーツイベントが開催されています。そこでは、観客数を制限したり、観客の声援を禁止するなどの対策がとられています。しかし、感染拡大のおそれが払拭されたわけではありません。それは、格闘技イベントにおいても同じです。そして、出場する選手がいて、試合が行われるのであれば、誰かがオフィシャルを務めなければなりません。

上の提言を発表したときに、JMOCは次のようなコラムをあわせて発表しました。

「MMAオフィシャルの中には、感染拡大防止のために在宅勤務中である会社員や、普段からCovid-19の危険と最前線で向き合っている医療従事者など、いろいろな仲間がいます。そんな彼らがMMAの試合に赴くことはできません。平常時よりも現場で働ける人間が少ない中で、誰かが身体接触の密な競技の現場に行かなければならないのです。

しかし、市民生活においてもいまだに様々な制限があるなかで、MMAのオフィシャルが現場で感染すること、また逆に、オフィシャルから選手や関係者へ感染させる事態は防がなければなりません。したがって、『誰かが行かなければいけない』からと言って、何の対策も採られていない現場に仲間を行かせるわけにはいかないのです。まず、イベント主催者のみなさんには、可能な限り、対策を講じてください。そのうえで、参加するオフィシャルのみなさんも、感染拡大防止にできるだけ努めてください。そのための目安として提言をまとめました。オフィシャルのみなさんが、各種大会への参加の可否を判断するための材料として、また、参加にあたり感染拡大防止のための一助としてご利用いただければ幸いです。」

当時の考えは今でも変わっていません。今後も新型コロナウイルスとの闘いは続きそうです。感染拡大防止を前提とした大会の実施がこれからも求められます。今だけの対策ではなく、継続的な「イベントのあり方」を考えていかなければなりません。

我々は、平素から、医療従事者の方々からのご指導や日本スポーツ協会等外部機関のガイドラインを参考にしながら、JMOCメンバー間で議論を重ねて、感染防止に努めてきました。例えば、大会に参加するオフィシャルは、イベント開催数時間前に独自の健康状態確認票を提出し、少しでも感染が疑われる(あるいは感染の危険が高い)場合には、大会への参加を控えることとしています。これまでにも、わずかな疑念であっても参加不可とし、代替のオフィシャルを充てたことがあります。

その他にも、ルールレビューやオフィシャルのミーティングはオンライン開催とし、密を避けるために会場入り時間をずらし、控え室での待機・打ち合わせ等を禁止・抑制しています。プロモーションによって、またオフィシャル個々人によって、感染防止に対する意識や姿勢は異なりますが、「最低限」のことはしなくてはなりません。格闘技の現場に立つオフィシャルも、普段はそれぞれが大事な仕事を抱え、家族を支えています。また、当然のことながら、社会を構成する一員でもあります。それぞれの立場において「務め」があるはずです。

感染防止に必要な用具等の選定・開発にあたっては、JMOC会員間で議論をし、また、我々に協力してくださる協賛会員様からギア(スポーツマスク、長袖ラッシュガード等)のご支援をいただくなど、内外からお力添えをいただいています。おかげさまで、選手と審判のみなさんの安全を確保しながら、審判のパフォーマンスを維持することができています(また、プロの舞台における見栄えにも配慮をいただいています)。

我々の取り組みが各イベントにおけるモデル(標準)となり、競技の安全が守られているならば幸いです。これからも、内外のご指導とご助力をたまわりながら、安全の確保に努めてまいります。

大会名:DEEP 106 IMPACT
開催日:2022年2月26日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、豊永 稔、松宮智生、長瀬達郎、橋本 貴、柴田 旭

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/66.20kg)
Sub 3R 0’51” タップアウト:アームバー
×小見川道大(NEO JUDO ACADEMY/66.00kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-9/ 2R 9-10/ )
松宮智生 (1R 10-8/ 2R 9-10/ )
豊永 稔 (1R 10-9/ 2R 9-10/ )

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分3R
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ/57.00kg)
TKO 2R 0’35” コーナーストップ:グラウンドパンチ
○福田龍彌(MIBURO/57.20kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ )
松宮智生 (1R 9-10/ )
豊永 稔 (1R 9-10/ )

■第4試合 DEEPルール ライト級 5分3R
×川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY/北海しゃぶしゃぶ湘南藤沢店/70.80kg)
KO 2R 2’18” スタンドパンチ
○石塚雄馬(AACC/70.65kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ )
松宮智生 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ )

■第3試合 DEEPルール フライ級 5分3R
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/57.10kg)
判定0-3
○関原 翔(K-PLACE/57.10kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
松宮智生 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
福田正人 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)

■第2試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○青井 人(BLOWS/66.15kg)
TKO 2R 1’36” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×木下尚祐(和術慧舟會GODS/66.30kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 10-8/ )
松宮智生 (1R 10-8/ )
福田正人 (1R 10-8/ )

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×ヒロヤ(トライフォース赤坂/57.10kg)
判定0-3
○風我(フリー/57.00kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
福田正人 18-19 (1R 8-10/ 2R 10-9)
松宮智生 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■オープニングファイト DEEPルール バンタム級 5分2R
×岩見 凌(KIBAマーシャルクラブ/61.50kg)
判定0-3
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト/61.65kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
福田正人 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
松宮智生 16-20 (1R 8-10/ 2R 8-10)
豊永 稔 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)

大会名:RIZIN TRIGGER 2nd
開催日:2022年2月23日(祝/水)
会場:静岡・エコパアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION / POTENTIAL
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、田澤康宏、片岡誠人、柴田 旭、豊島孝尚、橋本 貴、李賢昌、鍋久保優太、岡田剛史、阿部佳奈恵、安芸佳孝、石川喬也、北森代紀、磯 英弥

■第13試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
〇クレベル・コイケ(ボンサイ柔術/65.75kg)
Sub 2R 3’22” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/65.85kg)
レフェリー:片岡誠人

■第12試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
×加藤ケンジ(3POUND/K.O.SHOOTO GYM/60.80kg)
TKO 1R 4’16” レフェリーストップ:グラウンドでの膝蹴り
〇倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/60.95kg)
レフェリー:福田正人

■第11試合 RIZIN MMAルール ライト級(71.00kg) 5分3R
〇アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH/70.70kg)
判定3-0
×鈴木琢仁(ボンサイ柔術/70.75kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔/赤・アキラ [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
橋本 貴/赤・アキラ [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
岡田剛史/赤・アキラ [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第10試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×新居すぐる(Potential/65.80kg)
TKO 1R 0’35” レフェリーストップ:グランドパンチ
〇山本空良(パワーオブドリーム/65.90kg)
レフェリー:片岡誠人

■第9試合 RIZIN MMAルール 73.00kg契約 5分3R
〇渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/72.85kg)
KO 2R 2’31” スタンドパンチ
×ハリー・スタローン(関谷柔術アカデミー/72.60kg)
レフェリー:田澤康宏

■第8試合 RIZIN KICKルール 100.00kg契約 3分3R
×笹田勝俊(笹田ジム/92.65kg)
TKO 1R 2’38” レフェリーストップ
〇マウンテンRYUGO(TenCloverGym/95.70kg)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 RIZIN MMAルール 62.00kg契約 5分3R
×遠藤大翼(IGGY HANDS/61.50kg)
判定0-3
〇吉野 光(ALMA FIGHT GYM LIFE/61.80kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊永 稔/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・吉野 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第6試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×小島勝志(STYLE PLUS GYM/65.65kg)
判定0-3
〇中川皓貴(総合格闘技道場 reliable/65.95kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊永 稔/青・中川 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/青・中川 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・中川 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第5試合 RIZIN MMAルール バンタム級(61.00kg) 5分3R
〇内山拓真(ボンサイ柔術/61.00kg)
判定3-0
×原 虎徹(CAVE/60.60kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
豊島孝尚/赤・内山 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
田澤康宏/青・原 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/赤・内山 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第4試合 RIZIN KICKルール 65.00kg契約 3分3R
×北川裕紀(ZERO ONE GYM/64.80kg)
判定0-3
〇竹内皇貴(チームドラゴン/65.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
豊島孝尚 29-30 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 9-10)
柴田 旭 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
片岡誠人 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第3試合 RIZIN KICKルール 58.00kg契約 3分3R
×MASANARI(キック塾/57.85kg)
判定0-3
〇松井大樹(MEIBUKAI/58.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
豊島孝尚 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
柴田 旭 28-30 (1R 9-10/ 2R 10-10/ 3R 9-10)
片岡誠人 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第2試合 RIZIN KICKルール 59.00kg契約 3分3R
〇大樹(HAWK GYM/58.90kg)
判定3-0
×仲川広汰(TenCloverGym/58.80kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
豊島孝尚 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
柴田 旭 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
片岡誠人 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第1試合 RIZIN KICKルール 60.00kg契約 3分3R
×伊藤勇大(OISHI GYM/59.65kg)
TKO 2R 0’13” ドクターストップ:負傷
〇桃翔(T-KIX GYM/60.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
豊島孝尚 (1R 10-9/ )
柴田 旭 (1R 10-9/ )
片岡誠人 (1R 10-9/ )

2022年2月23日 静岡・エコパアリーナ「RIZIN TRIGGER 2nd」
JMOCハンドラッピングサポートサービス

>>>TIMETABLE

「RIZIN TRIGGER 2nd」で行われるJMOC競技オフィシャルによるハンドラッピングサポートサービスのタイムテーブルが決定いたしました。
ご予約いただいた選手は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

 

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TOPICS
2018年に開始したCARAVANシリーズは5シーズン目に突入
・JMOCは、有志会員の支えやMMA関係者、ファンのみなさんの応援で成り立ってきた
・これからも中立な第三者機関としての存在意義を見失うことなく、情報の共有を進めていく


「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022」始動にあたって

2018年に開始した「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN」も5シーズン目。2022年は「JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習」(3月26日:オンライン)から始まります。以前は札幌から沖縄まで、全国各地をまわってセミナーや講習を開催してきましたが、コロナ禍のなか、ここ2年はオンラインで実施しています。各地の関係者やファンのみなさんと対面でお目にかかれないのは残念ですが、オンライン開催により、全国各地からより多くのみなさんにご参加いただけるようになりました。今回も参加募集の初日で定員を超える応募がありました。ご応募、ありがとうございます。定員枠を急遽拡大して追加募集をしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。

また、これからも、公式ホームページやSNSで情報を発信してまいります。我々の発信する情報が必ずしも公式記録というわけではありませんが、総合格闘技=MMAというスポーツ(公共財)における中立の第三者機関として、我々が関与したMMA競技の情報を共有していこうと思います。

JMOCは、有志会員のみなさんからの会費によって支えられ、現役MMA審判員が非常勤のボランティアで活動を進めています。そんな弱小組織が、2018年に本格的な活動を始めて以来、MMA関係者やファンのみなさんからたくさんの応援をいただいてきました。JMOCにできることは、限られています。これまでも「できること」からやってきました。それらの多くは、実は、我々に期待を寄せてくださる方々からの「○○をやってくれませんか」という要望や、「△△をやりませんか」という提案がもとになっています。なかには期待が大きすぎて、我々の力ではお応えできなかったこともありましたが、とにかく、みなさんの期待と応援を糧にこれまでなんとかやってきました。

JMOCは、MMA審判員の養成・育成とともに、各プロモーションにおけるルールの整備や競技運営にも携わってきました。これらの様々な活動のなかで蓄積した情報や知見を、講習会やセミナー、あるいはSNS等で少しずつ公開してきました。これらの情報に、関係者やファンのみなさんから多くの関心を寄せていただき、ご活用いただいています。ありがとうございます。

JMOCは、組織としてはあまりにも小さく、発信する情報もメンバー個々の力と献身によるところが大きいです。それでも、情報を公開し続けるなかで、いつの頃からか、JMOC発の情報・見解がある種の公的(オフィシャル)なものと見なされるようになってきました。JMOCは、中立ではあるものの、わが国のMMAを公的に管理あるいは代表する機関ではありません。しかし、諸外国や他競技におけるようなコミッション不在の状況で活動を続けるなかで、我々への期待が高まり、それに伴い責任が重くなってきていることを自覚しています。これからも、中立な第三者機関としての存在意義を見失うことなく、情報の共有を進めていく所存です。

これまでも試合結果、ルールや審判に関わる記事(コラム)をホームページ上に掲載してきましたが、今後はさらに、JMOCの諸活動、例えば、各種講習・セミナー、各大会後のフォローアップミーティングなどの内容も一部紹介していく予定です。ご活用いただければ幸いです。ホームページとSNSのフォローもよろしくお願いいたします。

ただなにぶん、普段は他に多忙な本業をもつ非常勤のボランティア・メンバーによる活動ですので、ときに情報の発信が遅れたり、時々まちがったりすることもあろうかと存じます。どうかご海容を賜り、引き続きのご支援をお願い申し上げます。

今年もレフェリー&ジャッジ基礎講習の開催が決定!
3.26(sat) オンライン開催

一般社団法人日本MMA審判機構のキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022」を、次のとおりオンラインで開催することが決定いたしました。
この基礎講習(セミナー)は、RIZINや修斗、DEEPなどMMAの競技運営に携わる人たちがMMAのルールや現場での事例等の情報を提供し、MMA現役審判員はもちろん、これから審判員を目指す人や、MMAルールに関心のある人、ルールを知ってMMA観戦の幅を広げたいファンの方たちを対象とした、どなたでもご参加可能なセミナーとなっております。
一般の方もご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習
【概要】
日時:2022年3月26日(土) 21:00〜22:30(延長の場合あり)
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:一般6,000円 / JMOCコミュニティ会員3,000円
一般の方はPeatixでのクレジットカード等でのお支払いとなり、前日までにPeatixメッセージにてZoomミーティング参加IDとパスワードをご案内いたします。
※会員の方はJMOCコミュニティ会員専用ページ(CAMPFIRE Community)からのお申し込みとなります。
※参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
定 員:40名(申込先着順:2/5 当初定員枠に達したため定員を20名追加)
※競技オフィシャル(レフェリー・ジャッジ等)志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの見方を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習の様子はSNS等で紹介される場合がございます。予めご了承ください。
※本講習は、JMOC協力大会に参加する競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ)必修の講習となります。
申込方法:JMOC公式Webサイト内に記載の外部申込サイト(Peatix)より
※会員の方は、JMOCコミュニティ会員専用ページからのお申し込みとなります。
内 容:
MMAのレフェリーやジャッジに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。
[レフェリー・セクション]
ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。
※過去に開催した基礎講習をアップデートし、リピーター様にも新しい発見がある内容とする予定です。

<過去に開催した基礎講習>
2018.7.21東京
2018.11.3横浜
2018.11.24沖縄
2018.12.15大阪
2019.5.13札幌
2021.2.27オンライン


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
「JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2および3の記載内容を必ずご確認ください。

(1)対象者
現役競技オフィシャル、競技オフィシャル志望者、選手やセコンド、MMAファンなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
20名

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイトに記載の外部申込サイト(Peatix)からお申込みください。電話、メールなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込サイト(Peatix)にて申込(決済)が完了すると、開催当日17時までにPeatixメッセージにて当日の参加IDおよびパスワードをご案内いたします。

(3)定員に達した日をもって募集終了日といたします。なお、募集定員に達しない場合でも、開催日前日の12時にお申込みの受付を終了いたします。

(4)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(5)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(6)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(7)講師体調不良等により、講師の変更や急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 Zoomミーティング使用に関する注意事項
(1)Zoomアクセス情報のURLやパスワードは第三者に伝えることは禁止といたします。

(2)Zoom表示名は申込者名(本名)の表示をお願いいたします。会員様であることが確認できない場合、Zoomミーティング内へ入室出来ませんのでご注意ください。
第三者の入室を防ぎ、安全に配信をするため、ご協力をお願いいたします。

(3)当日は15分前よりミーティングルームに入室可能です。

(4)あらかじめ視聴するパソコンやスマートフォン・タブレットに、Zoomアプリのインストールをお済ませください。

(5)データ通信量が多くなりますので、インターネット固定回線またはWi-Fi環境でのご利用をお勧めします。

(6)いかなる方法でも、音声・動画・静止画の保存はなさらないでください。

(7)ご自身の接続トラブル等で入室ができない場合は、個々の端末やネット環境を把握しきれないため、サポートが困難となります。何卒ご了承ください。

(8)受講者が揃わない場合でも、21時00分に講習を開始させていただきます。

(9)受講時は、講師からの指示があるまでは各自「ミュート」の設定をお願いいたします。

(10)Zoomの操作方法に関するご質問はJMOC事務局ではご対応いたしかねますのでご了承ください。

(11)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込サイト(Peatix)

※参加要領を必ずご確認の上、上記外部申込サイト(Peatix)よりお申込みください。

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授

[競技オフィシャル歴]
2002年10月~MMA競技オフィシャル(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著作・論文等]
▼著書
『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』
髙橋徹編著(みらい、2018年)(共著)
『よくわかるスポーツとジェンダー』
飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著(ミネルヴァ書房、2018年)(共著)
『教養としての体育原理 新版』
友添秀則・岡出美則編著(大修館書店、2016年)(共著)
『データでみるスポーツとジェンダー』
日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)
『スポーツとジェンダーデータブック2010』
日本スポーツとジェンダー学会編(2010年)(共著)
▼論文(単著または筆頭著者)
「スポーツにおけるルールとは何か:道徳概念を超えて」体育科教育2019年1月号18-21頁(2019年)
「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
「女性競技者の視点からみた女子総合格闘技ルールの妥当性:ケイパビリティ・アプローチを手がかりに」スポーツとジェンダー研究第11巻29-42頁(2013年)
「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
「スポーツ競技者の安全に対する審判の法的責任に関する一考察:ラグビーのレフリーの注意義務を中心に」日本スポーツ法学会年報第13号105-119頁(2011年)
「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)
「『総合格闘技』であるためのルール:リアリティと危険性とのはざまで」修士論文(国士舘大学)(2009年)
▼その他(報告書、雑誌記事等)
〔体育哲学考〕「審判はなくなる?」日本体育学会体育哲学専門領域会報2-3頁(2019年)
〔研究資料〕「スポーツと国際交流:Sports for Tomorrowにおける大学の役割」国士舘大学体育研究書報第35巻49-54頁(2018年:田原淳子と共著)
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔書評〕「内田良著『教育という病:子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社、2015年」体育・スポーツ科学研究第16号27-31頁(2016年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔書評・翻訳〕「深刻なスポーツ傷害に対するレフリーの責任:イギリスにおける展開(Caddel (2005) The Referee’s Liability for Catastrophic Sports Injuries: A UK Perspective)体育・スポーツ科学研究第12号69-77頁(2012年)
〔研究紹介〕「ルールに対する実証的な態度と解釈的な態度」日本体育学会体育哲学専門領域会報第15巻第4号5頁(2012年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目30-16
e-mail:jmoc.mma@gmail.com


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
JMOC インスペクター講習会 in東京田町芝浦

【概要】
日時:2022年3月6日(日) 14:00〜15:30(13:50より受付開始)
会場:リバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオ
東京都港区芝浦2丁目14−13 セジュール田町 1F
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
協 力:リバーサルジム東京スタンドアウト
講 師:橋本 貴(JMOC競技オフィシャル)
受講料:一般2,500円 / JMOCコミュニティ会員1,000円
※参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
定 員:15名(申込先着順)
※競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ、インスペクター)志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの競技運営を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習の様子はSNS等で紹介される場合がございます。予めご了承ください。
※本講習は、JMOC協力大会に参加する競技オフィシャル(インスペクター)必修の講習となります。
申込方法:JMOC公式Webサイト内に記載の外部申込サイト(Peatix)より
※会員の方は、JMOCコミュニティ会員ページ記載の割引コード入力により会員価格でお申し込みが可能となります。

内 容:
MMAのインスペクターに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。
・バックステージでのチェックの意義
(MMA競技の安全かつ公正な競技運営を遂行するため)
・ユニファイドルールに基づくハンドラップチェックの注意点
※実演あり
・バックステージでのボディチェック、持ち込み品チェックの方法と意味(RIZIN MMAルールに基づいて解説)
※実演あり

<過去に開催したインスペクター講習会>
▼2018年12月 JMOCインスペクター講習会in横浜
本講習からプロ現場に登用されたオフィシャル:鍋久保雄太、柴田旭ほか

▼2018年7月  JMOCインスペクター講習会in東京
本講習からプロ現場に登用されたオフィシャル:内田龍介、橋本貴、赤坂大将、五十嵐智子ほか

▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2022
「JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習 in東京田町芝浦」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2および3の記載内容を必ずご確認ください。
(1)対象者
現役競技オフィシャル、競技オフィシャル志望者、選手やセコンド、MMAファンなど、MMAの競技運営に関心のある方。
(2)募集定員
15名

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイトに記載の外部申込サイト(Peatix)からお申込みください。電話、メールなどによるお申込みは受け付けておりません。
(2)申込サイト(Peatix)にて申込(決済)が完了すると、電子チケットが表示されます。
(3)定員に達した日をもって募集終了日といたします。なお、募集定員に達しない場合でも、開催日前日の12時にお申込みの受付を終了いたします。
(4)入手した個人情報の利用については、プライバシポリシーをご参照ください。
(5)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。
(6)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。
(7)講師体調不良等により、講師の変更や急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

———————-
★新型コロナウイルス感染防止の取り組み★
・ご来館、受講時はマスクの着用をお願いいたします。
・マスクをご着用いただけないお客様、体調がすぐれないお客様は参加をお断りさせていただきます。

以下に該当される方はご来館を控えていただきますようお願い致します。
・風邪の症状、咳、発熱、倦怠感がある
・2週間以内に海外への渡航歴があるお客様、 渡航歴がある方との接触がある
・ご家族や身近に体調がすぐれない方がいらっしゃる
———————-


大会名:石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~
開催日:2022年1月23日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:漢塾~継承~実行委員会
競技オフィシャル:
植松直哉、福田正人、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭、五十嵐智子

■第6試合 三承工業Presentsバンタム級(61.00kg)トーナメント決勝戦RIZIN MMAルール 5分3R
○風間敏臣(和術慧舟會HEARTS/60.90kg)
Sub 1R 4’29” テクニカルサブミッション:三角絞め
×上田直毅(パラエストラ東京/ファイティスジムMSC/61.00kg)
レフェリー:福田正人
※風間がトーナメント優勝

■第5試合 RIZIN MMAルール 69.00kg契約 5分3R
×笹川JP(CAVE/68.65k)
Sub 3R 4’47” タップアウト:フェイスロック
○岩本健汰(ロータス世田谷/68.70kg)
レフェリー:植松直哉

■第4試合 RIZIN MMAルール フェザー級(66.00kg) 5分3R
×鬼神光司(CAVE/65.95kg)
判定0-3
○河名マスト(ロータス世田谷/65.80kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉/青・河名 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
福田正人/青・河名 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
橋本 貴/青・河名 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第2試合 三承工業Presentsバンタム級(61.00kg)トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール  5分3R
○上田直毅(パラエストラ東京/ファイティスジムMSC/61.00kg)
判定3-0
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬/61.00kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉/赤・上田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
田澤康宏/赤・上田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
柴田 旭/赤・上田 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第1試合 三承工業Presentsバンタム級(61.00kg)トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール  5分3R
×雅駿介(CAVE/61.00kg)
Sub 1R 3’25” テクニカルサブミッション:アームロック
○風間敏臣(和術慧舟會HEARTS/60.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■漢塾トライアウトマッチ DEEP MMA FKTルール フェザー級(65.80kg) 5分2R
○木本海人(CAVE/64.75kg)
判定3-0
×竹下 登(暁道場/65.10kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
植松直哉 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
福田正人 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 開幕戦
開催日:2021年1月16日(日)
会場:後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、長瀬達郎、五十嵐智子

試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第10試合]環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦5分3R
○小野島 恒太(同級1位/CWDx)61.1kg
判定 3-0
×藤井 伸樹(同級3位/ALLIANCE)60.9kg
※勝利した赤:小野島が第10代環太平洋バンタム級王者に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
片岡誠人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[セミファイナル・第9試合]バンタム級5分3R
×野尻 定由(赤崎道場A-SPIRIT)61.2kg
TKO 1R 0’25″
○中村 倫也(EXFIGHT /LDH martial arts)61.2kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人

[第8試合]ライト級5分3R
×菅原 和政(マスタージャパン福岡)70.2kg
TKO 1R 4’54″
○宇佐美正パトリック(EXFIGHT/LDH martial arts)70.2kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]豊永 稔

[第7試合]ストロー級5分3R
○新井 丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)52.2kg
KO 1R 4’46”
×木内“SKINNYZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS)52.2kg
[レフェリー]田澤康宏

[第6試合]女子スーパーアトム級5分2R
○黒部 三奈(マスタージャパン東京)50.0kg
判定 3-0
×宝珠山 桃花(赤崎道場A-SPIRIT)49.7kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]インフィニティリーグ2022女子アトム級5分2R
○久遠(ZERO)47.6kg
S 1R 1’55″
×加藤 春菜(NASCER DO SOL)47.6kg
※腕ひしぎ十字固め
※※勝利した赤:久遠が4Pを獲得。(累計4P)
[レフェリー]長瀬達郎

[第4試合]インフィニティリーグ2022女子アトム級5分2R
○中村 未来(マルスジム)47.3kg
判定 3-0
×小生 由紀(グランドスラム沖縄A・P・P)47.4kg
※勝利した赤:中村が2Pを獲得。(累計2P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]52kg契約5分2R
○杉本 恵(AACC)51.6kg
判定 3-0
×ソルト(マルスジム)51.9kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]フェザー級5分2R
×木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
KO 1R 3’53″
○工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)65.7kg
[レフェリー]豊永 稔

[第1試合]ストロー級5分2R
○阿部 マサトシ(AACC)52.2kg
判定 3-0
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)51.6kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

大会名:RIZIN.33
開催日:2021年12月31日(金)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、和田良覚、長瀬達郎、田澤康宏、片岡誠人、柴田 旭、松宮智生、大藪吉郁、豊島孝尚、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、李賢昌、鍋久保優太、橋本 貴、小生隆弘、岡田剛史、北森代紀、磯 英弥

■第16試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント決勝戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
×朝倉 海(トライフォース赤坂/60.90kg)
判定0-3
○扇久保博正(パラエストラ松戸/60.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/青・扇久保 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・扇久保 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
豊島孝尚/青・扇久保 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
※扇久保がトーナメント優勝

■第15試合 RIZINライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
○ホベルト・サトシ・ソウザ(王者/ブラジル/ボンサイ柔術/70.90kg)
Sub 2R 3’30” タップアウト:腕ひしぎ三角固め
×矢地祐介(挑戦者/フリー/70.85kg)
レフェリー:豊永 稔
※ソウザが王座防衛

■第14試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
×斎藤 裕(パラエストラ小岩/66.00kg)
判定0-3
○朝倉未来(トライフォース赤坂/65.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/青・朝倉 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・朝倉 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・朝倉 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第12試合 RIZIN MMAルール 50.00kg契約 5分3R
×RENA(シーザージム/49.90kg)
判定0-3
○パク・シウ(韓国/TEAM MAD/49.80kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生/青・パク [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
大藪吉郁/青・パク [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
片岡誠人/青・パク [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第11試合 RIZIN MMAルール 49.00kg契約 5分3R
×浜崎朱加(AACC/48.85kg)
TKO 2R 2’50” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○伊澤星花(K-Clann/48.85kg)
レフェリー:柴田 旭

■第10試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
○武田光司(BRAVE/70.90kg)
Sub 2R タップアウト:アームバー
דブラックパンサー”ベイノア(極真会館/70.90kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第9試合 RIZIN MMAルール 120.00kg契約 5分3R
×シビサイ頌真(パラエストラ東京/111.05kg)
TKO 2R 2’09” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア/118.15kg)
レフェリー:和田良覚

■第8試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○萩原京平(SMOKERGYM/65.80kg)
判定3-0
×鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/65.90kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
松宮智生/赤・萩原 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・萩原 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・萩原 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第7試合 RIZIN KICKルール 62.00kg契約 3分3R
×皇治(TEAM ONE/61.95kg)
判定0-2]
○YA-MAN(TARGET SHIBUYA/61.85kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
和田良覚 28-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-10)
大藪吉郁 29-30 (1R 9-10/ 2R 10-10/ 3R 10-10)
片岡誠人 30-30 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-10)

■第5試合 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
×祖根寿麻(ZOOMER/60.90kg)
TKO 2R 3’55” レフェリーストップ:グラウンドキック
○太田 忍(パラエストラ柏/60.95kg)
レフェリー:片岡誠人

■第4試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント リザーブマッチRIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○元谷友貴(フリー/61.00kg)
判定3-0
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.80kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント準決勝戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/60.95kg)
判定3-0
×井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/60.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・扇久保 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・扇久保 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
豊島孝尚/赤・扇久保 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント準決勝戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂/60.90kg)
判定3-0
×瀧澤謙太(フリー/60.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 0-20]
豊島孝尚/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第1試合 RIZIN MMAチャレンジルール 66.00kg契約 3分3R
○三浦孝太(BRAVE/65.60kg)
TKO 1R 3’00” レフェリーストップ:グラウンドキック
×YUSHI(Potencial GYM/62.45kg)
レフェリー:和田良覚

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦広島大会 闘裸男26
開催日:2021年12月5日(日)
会場:広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、安芸佳孝、岡田剛史 、松根良太 、赤崎勝久、加藤秀和、宮崎清孝

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第6試合](有)藤和工業提供試合 77.1kg契約5分2R
○佐々木 信治(広島/BURST)77.1kg
判定 3-0
×ジョナタン・バイエス(USA/Theパラエストラ沖縄)77.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
赤崎勝久 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[セミファイナル・第5試合]65.8 kg契約5分3R
○野瀬 翔平(福岡/マスタ-ジャパン福岡)65.6kg
S 1R 4’36”
×奇天烈(大阪/修斗GYMS直心会)65.3kg
※ネックシザース
[レフェリー]福田正人

[第4試合]闘裸男寝試合 75kg契約5分2R
△田村 ヒビキ(福岡/カルペディエム福岡)73.9kg
ドロー
△森戸 新士(山口/ LEOS JIU JITSU ACADEMY)74.2kg
[レフェリー]岡田剛史

[第3試合]65.8 kg契約5分2R
○神田T800周一(広島/パラエストラ広島)64.9kg
判定 3-0
×キシシ(京都/MIBURO)65.7kg
[レフェリー]
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
赤崎勝久 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
加藤秀和 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]56.7 kg契約5分2R
△ふじい☆ペリー(広島/BURST)56.3kg
ドロー
△蒔田 伸吾(広島/TKエスペランサ)56.4kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
松根良太 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
宮崎清孝 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
加藤秀和 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]赤崎道場提供試合 53.0 kg契約5分2R
○宝珠山 桃花(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)52.5kg
判定 3-0
×和田 千聖(山口/毛利道場)52.3kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
松根良太 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
宮崎清孝 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
加藤秀和 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦広島大会  闘裸男GIG03
開催日:2021年12月5日(日)
会場:広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、安芸佳孝、岡田剛史 、松根良太 、赤崎勝久、加藤秀和、小島邦裕

試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第5試合]2022年度新人王決定トーナメント ストロー級5分2R
※当日計量により56.7kgで実施
△横関 タルト(広島/TKエスペランサ)55.8kg
ドロー 1-1
△わっしょい内田(福岡/パーソナルスタイルス)56.0kg
※優勢ポイント2-0により赤:横関がトーナメント進出。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
松根良太 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
赤崎勝久 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[セミファイナル・第4試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級5分2R
※当日計量により61.2kgで実施
○水田 大智(山口/有永道場TeamResolve)60.9kg
TKO 2R 2’30”
×丸山 幹太(京都/MIBURO)61.1kg
※レフェリーストップ
※※勝利した赤:水田がトーナメント進出。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
松根良太 1R 10-9
赤崎勝久 1R 9-10
小島邦裕 1R 9-10

[第3試合]2022年度新人王決定トーナメント ライト級5分2R ※当日計量により77.1kgで実施
○スモーキー(広島/TKエスペランサ)76.1kg
判定 2-0
×貞永 大輔(山口/マスタージャパン山口)75.2kg
※勝利した赤:スモーキーがトーナメント進出。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
赤崎勝久 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]56.7kg契約5分2R
×麻生 祐弘(山口/有永道場TeamResolve)55.7kg
S 1R 3’38”
○畠山 隆弥(沖縄/Theパラエストラ沖縄)56.7kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第1試合]2022年度新人王決定トーナメント フェザー級5分2R ※当日計量により70.3kgで実施
△HAMMER KATU(山口/有永道場TeamResolve)68.7kg
ドロー 1-0
△一水 浩二(宮崎/総合格闘技近田道場)69.4kg
※優勢ポイント3-0により赤:HAMMERがトーナメント進出。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
小島邦裕 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[オープニングファイト]キッズ修斗36.0kg以下 3分1R
○森 啓貴(広島/TKエスペランサ)35.7kg
判定 2-1
×小山 朝太郎(山口/有永道場TeamResolve)33.6kg
[レフェリー]岡田剛史
[ジャッジ]
A:安芸佳孝 10-9
B:赤崎勝久 10-9
C:加藤秀和 9-10

大会名:RIZIN.32
開催日:2021年11月20日(土)
会場:沖縄・沖縄アリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、和田良覚、長瀬達郎、田澤康宏、片岡誠人、大藪吉郁、豊島孝尚、五十嵐智子、内田龍介、橋本 貴、岡田剛史、諸見里朝太、小生隆弘、大兼久賢文、上間敬志、北森代紀、磯 英弥

■第13試合 RIZIN MMAルール 50.00kg契約 5分3R
○RENA(シーザージム/50.00kg)
TKO 2R 3’35” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22/49.55kg)
レフェリー:福田正人

■第12試合 RIZIN KICKルール 62.00kg契約 5分3R
○皇治(TEAM ONE/62.00kg)
判定3-0
×祖根寿麻(ZOOMER/61.75kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊島孝尚 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
大藪吉郁 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
片岡誠人 30-27 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)

■第11試合 RIZIN MMAルール 58.5kg契約 5分3R
×砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE/58.05kg)
判定0-3
○前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER/58.35kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊島孝尚/青・前田 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/青・前田 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
大藪吉郁/青・前田 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第10試合 RIZIN MMA特別ルール 120.00kg契約 3分3R
○ボビー・オロゴン(ぼぴパラチーム/95.45kg)
Sub 2R 2’34” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×北村克哉(フリー)110.80kg
レフェリー:長瀬達郎

■第9試合 RIZIN MMAルール 72.00kg契約 5分3R
○“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/71.85kg)
KO 3R 1’09” スタンドパンチ
×ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio/71.75kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第8試合 RIZIN MMAルール 72.00kg契約 5分3R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/71.60kg)
TKO 1R 1’16” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/71.85kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第7試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
○越智晴雄(パラエストラ愛媛/56.85kg)
判定3-0
×曹 竜也(氷ヲ刻メ/池田道場/56.65kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚/赤・越智 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・越智 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・越智 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第6試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
×安谷屋智弘(フリー/56.70kg)
KO 1R 0’47” スタンドでの膝蹴り
〇宮城友一(DROP/56.70kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 RIZIN MMAルール 49.00kg契約 5分3R
○にっせー(フリー/48.65kg)
判定2-1
×古賀愛蘭(TEAM FAUST/48.30kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚/赤・にっせー [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・にっせー [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/青・古賀 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第4試合 RIZIN MMAルール 74.00kg契約 5分3R
×熊澤伸哉(闘心道/73.85kg)
Sub 2R 1’34” タップアウト:送り襟締め
○タナー・ロレンツォ(琉球ファイトクラブ/73.35kg)
レフェリー:片岡誠人

■第3試合 RIZIN KICKルール 73.00kg契約 3分3R
○宮城寛克(赤雲会/72.90kg)
KO 1R 2’39” パンチ
×ロペス薩摩(薩摩ジム/72.85kg)
レフェリー:和田良覚

■第2試合 RIZIN MMAルール 58.00kg契約 5分3R
×TARKER(ALIVE沖縄支部シマジリアンズ/57.70kg)
判定0-3
○関原 翔(K-PLACE/58.00kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊島孝尚/青・関原 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/青・関原 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・関原 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第1試合 RIZIN KICKルール 55.00kg契約 3分3R
○寺山遼冴(TEAM TEPPEN/54.90kg)
判定2-0
×弘樹(Y’ZD南堀江GYM/54.50kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊島孝尚 30-23 (1R 10-7/ 2R 10-8/ 3R 10-8)
長瀬達郎 30-23 (1R 10-7/ 2R 10-8/ 3R 10-8)
片岡誠人 30-23 (1R 10-7/ 2R 10-8/ 3R 10-8)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.5
開催日:2021年11月14日(日)
会場:沖縄・ミュージックタウン音市場
主催:Theパラエストラ沖縄
競技オフィシャル:
豊永 稔、福田正人、小生隆弘、島袋零二、小島邦裕

試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

メインイベント第7試合 ストロー級(-52.2kg)5分3R
×木内SKINNY ZOMBIE崇雅(東京/和術慧舟會GOODS)52.1kg
判定 0-3
○旭那 拳(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)52.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
島袋零二 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
小島邦裕 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

セミファイナル第6試合 フェザー級(-65.8kg)5分2R
○児山 佳宏(千葉/パラエストラ松戸)65.6kg
判定 3-0
×工藤 圭一郎(沖縄名護/グランドスラムAPP)65.6kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
島袋零二 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

第5試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○当真 佳直(沖縄那覇/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)52.1kg
TKO 2’36”
×金内サイダー雄哉(沖縄コザ/Theパラエストラ沖縄)52.1kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人

第4試合 2022年新人王決定トーナメントバンタム級1回戦(-61.2kg)5分2R
○南風原 吉良斗(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)61.1kg
S 1R 3’06”
×持田 哲兵(福岡/MMA RANGERS GYM)61.1kg
※ネックストレッチ
※※勝利した赤:南風原がトーナメント進出。
[レフェリー]福田正人

第3試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
×大城 匡史(沖縄糸満/ALIVE沖縄支部シマジリアンズ)52.1kg
判定 0-3
○泰斗(福岡/MMA RANGERS GYM)52.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
島袋零二 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小生隆弘 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

第2試合 フライ級(-56.7kg)5分2R
○若山 達也(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)56.5kg
判定 2-0
×KJタイラー(福岡/T-REX柔術アカデミー)56.5kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 19-18(1R 9-10/2R 10-8)
島袋零二 19-18(1R 9-10/2R 10-8)
小生隆弘 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

第1試合フライ級(-56.7kg)5分2R
○新垣 健司(沖縄西原/ALIVE沖縄支部シマジリアンズ)56.6kg
S 2R 3’40”
×梅木 勇徳(福岡/パラエストラ千葉)56.3kg
※フロントスリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
島袋零二 1R 10-9
小生隆弘 1R 9-10
※試合結果を訂正。(2021/11/15)

■オープニングマッチ
第2試合プロ修斗トライアウトマッチ バンタム級(-61.2kg)3分2R
×榎本 神月(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)61.1kg
判定 0-2
○堺 龍平(福岡/MMA RANGERS GYM)60.6kg
[レフェリー]福田正人
[ジャッジ]
A:豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:島袋零二 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:小島邦裕 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦「FORCE 14」
開催日:2021年11月7日(日)
会場:香川・高松シンボルタワー 展示場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、吉田元貴、岡田剛史、山本諭志

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第5試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
△藤川 智史(愛媛/総合格闘技道場ARMS)65.4kg
ドロー 0-0
△國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)65.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
△高岡 宏気(香川/トイカツ道場香川支部)60.8kg
ドロー 0-0
△寺嶋 直人(静岡/ SUBMIT MMA)61.0kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第3試合]73キロ契約 5分2R
○CHAN-龍(徳島/MMA Zジム)72.5kg
TKO 1R 4’14”
×山下 康一朗(福岡/ CARPEDIEM福岡)72.5kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人

[第2試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
△麻植 裕太(徳島/MMA Zジム)65.4kg
ドロー 0-1
△波平 コング(沖縄/theパラエストラ沖縄)64.7kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第1試合]フライ級(56.7kg)5分2R
△石原 愼之介(徳島/MMA Zジム)56.0kg
ドロー 0-1
△坂本 潤一(広島/総合格闘技道場BURST)56.0kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
※一部レフェリー記載を訂正(2021/11/8)

[オープニングファイト第2試合]キッズ修斗 キッズ6 44キロ以下級 3分1R
×土井 集伍 (兵庫/総合格闘技ゴンズジム)42.6kg
判定 1-2
○須田 雄律 (兵庫/SCORPION GYM)42.8kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
山本諭志 1R 9-10
岡田剛史 1R 9-10

[オープニングファイト第1試合]キッズ修斗 キッズ6 35キロ以下級 3分1R
○山岡 斗和 (兵庫/TRINITY-SUNS)34.7kg
TS 1R 1’45”
×安原 虎琉 (広島/総合格闘技道場BURST)28.7kg
※腕十字固め
[レフェリー]吉田元貴

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦「FORCE GIG 01」
開催日:2021年11月7日(日)
会場:香川・高松シンボルタワー 展示場
主催:TORAO NATION STATE
競技オフィシャル:
福田正人、吉田元貴、岡田剛史、山本諭志

試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第6試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
○堀川“55”滉介(高知/TEAM一領具足)61.1kg
S 1R 0’37”
×當房 桂(大阪/修斗GYMS直心会)60.8kg
※フロントスリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第5試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
△大悟(愛媛/HOPE)65.5kg
ドロー 1-1
△川北 晏生(東京/ TRIBE TOKYO M.M.A)65.0kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
×宇都宮 伍(大阪/修斗GYMS直心会) 60.7kg
判定 0-2
○井口 翔太(兵庫/修斗ジム神戸)60.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第3試合]フェザー級(65.8kg)5分2R
△二宮 弘樹(愛媛/HOPE)65.1kg
ドロー 1-0
△関根 累(神奈川/ROOTS)64.9kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
山本諭志 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
岡田剛史 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第2試合]ウエルター級(77.1kg)5分2R
×岡野”Garcia”史詩(愛媛/HOPE)76.5kg
判定 0-3
○KENZO(広島/総合格闘技道場BURST)76.8kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第1試合]フライ級(56.7kg)5分2R
○木村 旬志(岡山/ゼロ戦クラブ) 56.7kg
TKO 2R 2’40”
×三輪 勇気(兵庫/修斗GYM神戸)56.3kg
※スラムによるレフェリーストップ
[レフェリー]吉田元貴

[オープニングファイト第2試合]ジュニア修斗 52キロ以下級 4分1R
○宇都宮 千空(大阪/修斗GYMS直心会)50.9kg
判定 2-1
×谷村 泰和 (大阪/パラエストラ東大阪)49.3kg
[レフェリー]吉田元貴
[ジャッジ]
A:福田正人 1R 10-9
B:山本諭志 1R 9-10
C:岡田剛史 1R 10-10

[オープニングファイト第1試合]キッズ修斗 キッズ2 28Kg以下級 3分1R
×笠井 遥月(徳島/MMA Zジム)23.4kg
判定 0-3
○坪田 笑瑠(兵庫/総合格闘技ゴンズジム)24.5kg
[レフェリー]吉田元貴
[ジャッジ]
A:福田正人 1R 9-10
B:山本諭志 1R 9-10
C:岡田剛史 1R 9-10

大会名:VTJ 2021

開催日:2021年11月6日(土)

会場:東京・USEN STUDIO COAST
主催:VTJ実行委員会

競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、長瀬達郎

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第6試合]58.5kg契約5分3R
○平良 達郎(日本・THEパラエストラ沖縄)58.5kg
S 1R 4’12”
×アルフレド・ムアイアド(チリ・BLACKHOUSE SANTIAGO)58.1kg
※リアネイキッドチョーク
[レフェリー]片岡誠人

[第5試合]65.8kg契約5分3R
×宇野 薫(UNO DOJO)65.8kg
判定 0-3
○原口 央(BRAVE)65.5kg
[レフェリー]福田正人
[ジャッジ]
片岡誠人 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
豊永 稔 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
長瀬達郎 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[第4試合]70.3kg契約5分3R
○西川 大和(日本/西川道場)69.9kg
S 1R 3’40”
×菅原 和政(日本/マスタージャパン福岡)70.1kg
※リアネイキッドチョーク
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]63kg契約5分3R
○佐藤将光(日本/坂口道場一族)62.8kg
TKO 1R 2’38”
×河村泰博(日本/和術慧舟會AKZA)62.7kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]田澤康宏

[第2試合]70.3kg契約5分2R
岡澤弘太(日本/佐山道場)70.3kg
ノーコンテスト 1R 2’23”
原口 伸(日本/BRAVE)70.2kg
※偶発的なアクシデントにより試合の続行が不可能になった為。
[レフェリー]片岡誠人

[第1試合]70.3kg契約5分2R
○宇佐美 正 パトリック(日本/EXFIGHT・LDH martial arts)70.2kg
判定 3-0
×野村駿太(日本/BRAVE)70.1kg
[レフェリー]長瀬達郎
[ジャッジ]
片岡誠人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦
PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.7 Supported by ONE Championship
開催日:2021年11月6日(土)
会場:東京・USEN STUDIO COAST
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、長瀬達郎

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[第6試合]女子世界スーパーアトム級チャンピオンシップ5分5R
×黒部 三奈(王者・初防衛戦/マスタージャパン東京)49.9kg
判定 0-3
○SARAMI(挑戦者・同級1位/パンクラスイズム横浜)49.8kg
※勝利した挑戦者:SARAMIが第二代修斗女子スーパーアトム級王者に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 47-48(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10/4R 9-10/5R 9-10)
豊永 稔 45-49(1R 10-9/2R 9-10/3R 8-10/4R 9-10/5R 9-10)
長瀬達郎 46-49(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10/4R 9-10/5R 9-10)

[第5試合]世界ストロー級暫定チャンピオン決定戦5分5R
○猿丸 ジュンジ(同級1位/修斗GYM東京)52.1kg
S 1R 3’23”
×黒澤 亮平(同級5位/パラエストラ松戸)52.2kg
※スリーパーホールド
※※勝利した赤:猿丸が世界ストロー級暫定王者に。
[レフェリー]片岡誠人

[第4試合]フェザー級5分2R
×結城 大樹(同級世界9位/マスタージャパン福岡)65.8kg
判定 0-2
○岩本 健汰(ロータス世田谷)65.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第3試合]インフィニティリーグ2022 アトム級5分2R
×中村 未来(マルスジム)47.3kg
判定 0-2
○澤田 千優(AACC)47.4kg
※勝利した青:澤田が勝ち点2Pを獲得。(累計2P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第2試合]フライ級5分2R
×高橋SUBMISSION雄己(和術慧舟會HEARTS)56.3kg
判定 0-2
○山内 渉(FIGHT FARM)56.3kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
豊永 稔 18-19(1R 10-9/2R 8-10)
福田正人 18-19(1R 10-9/2R 8-10)

[第1試合]ミドル級5分2R
○岩崎 大河(大道塾/パラエストラ東京)83.6kg
S 1R 3’13”
×清水 洸志(MMA RENGERS GYM)83.9kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]長瀬達郎

大会名:RIZIN.31
開催日:2021年10月24日(日)
会場:神奈川・ぴあアリーナMM
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、田澤康宏、片岡誠人、柴田 旭、松宮智生、大藪吉郁、五十嵐智子、橋本 貴、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、和久裕治、小生隆弘、豊島孝尚

■第11試合 RIZINフェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R
×斎藤 裕(王者/パラエストラ小岩/65.95kg)
TKO 2R 4’26” ドクターストップ:負傷
○牛久絢太郎(挑戦者/K-Clann/65.70kg)
レフェリー:豊永 稔

■第10試合 RIZIN MMAルール 49.00kg契約 5分3R
×浅倉カンナ(パラエストラ松戸/48.85kg)
判定1-2
○大島沙緒里(AACC/47.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/青・大島 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/赤・浅倉 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/青・大島 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]

■第9試合 RIZIN MMAルール 120.00kg契約 5分3R
○スダリオ剛(PUREBRED/115.60kg)
KO 1R 1’51” スタンドパンチ
×SAINT(Y&K MMA ACADEMY/106.35kg)
レフェリー:片岡誠人

■第8試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/65.75kg)
TKO 2R 1’18” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×芦田崇宏(BRAVE/65.75kg)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
×阿部大治(HMC/70.75kg)
Sub 2R 4’34” タップアウト:ノースサウスチョーク
○アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/70.45kg)
レフェリー:田澤康宏

■第6試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/66.00kg)
Sub 1R 2’16” タップアウト:アームバー
×新居すぐる(ポテンシャル/65.80kg)
レフェリー:片岡誠人

■第5試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○白川陸斗(トライフォース赤坂/66.00kg)
KO 1R 3’48” グラウンドキック
×山本琢也(パラエストラ千葉/65.70kg)
レフェリー:柴田 旭

■第4試合 RIZIN KICK特別ルール(肘有り) 53.50kg契約 5分3R
○吉成名高(エイワスポーツジム/53.40kg)
TKO 1R 2’30” 3ノックダウン
×石川直樹(team Lit/53.50kg)
レフェリー:和田良覚

■第3試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
×中村優作(TEAM FAUST/56.90kg)
TKO 1R 4’52” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/56.60kg)
レフェリー:福田正人

■第2試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
○伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム/56.95kg)
Sub 2R 4’07” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×橋本薫汰(K-PLACE/56.75kg)
レフェリー:柴田 旭

■第1試合 RIZIN KICK特別ルール(肘有り) 51.00kg契約 3分3R
〇奥脇竜哉(エイワスポーツジム/51.00kg)
判定2-0
×老沼隆斗(STRUGGLE/50.85kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔 30-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 2R 10-10)
松宮智生 29-29 (1R 10-10/ 2R 9-10/ 2R 10-9)
片岡誠人 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 2R 10-9)

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2021 〜2nd Round
開催日:2021年10月17日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HR)、豊永 稔、松宮智生、長瀬達郎、田澤康宏、柴田 旭、五十嵐智子

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○平松 翔(パラエストラ松戸/61.70kg)
KO 1R 1’03” スタンドパンチ
×海飛(和術慧舟會HEARTS/61.55kg)
レフェリー:福田正人

■第7試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×竹林愛留(総斗會三村道場/48.60kg)
判定0-3
○古賀愛蘭(TEAM FAUST/48.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○宮島夢都希(KRAZY BEE/61.25kg)
判定3-0
×山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト/61.55kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
福田正人 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)

■第5試合 DEEPルール 55.00kg契約 5分2R
○中村真人(レンジャーGYM/54.90kg)
判定3-0
×根本元太(パラエストラ柏/54.85kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
植松直哉 19-18 (1R 10-8/ 2R 9-10)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
×玉田育子(AACC/44.00kg)
Sub 1R 3’33” タップアウト:アームバー
○村上 彩(フリー/44.50kg)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 DEEP JEWELSルール バンタム級 5分2R
×熊谷麻里奈(K-Clann/61.25kg)
判定0-3
○ゆりな(フリー/60.25kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×涌井 忍(和術慧舟會HEARTS/76.60kg)
KO 1R 3’28” スタンドパンチ
○コマネチゆうた(Y&K ACADEMY/76.85kg)
レフェリー:柴田 旭

□第1試合 DEEPアマチュアSPルール バンタム級 3分2R
×木村琉音(K-Clann/61.30kg)
判定0-3
○熊谷海人(夕月堂本舗/60.65kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2021 1st Round
開催日:2021年10月17日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HR)、豊永 稔、松宮智生、長瀬達郎、田澤康宏、柴田 旭

■第7試合 DEEPルール 58.00kg契約 5分2R
○ヒロヤ(トライフォース赤坂/57.75kg)
判定3-0
×RYOGA(KRAZY BEE/57.90kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)
松宮智生 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)
福田正人 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○西谷大成(トライフォース赤坂/66.20kg)
Sub 1R 0’32” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×山口コウタ(パラエストラ八王子/65.60kg)
レフェリー:植松直哉

■第5試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×音波(AACC/48.90kg)
判定0-3
○須田萌里(SCORPION GYM/48.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)

■第4試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×松丸息吹(パラエストラ千葉/57.00kg)
判定0-3
○風我(フリー/57.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
柴田 旭 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
松宮智生 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
福田正人 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)

■第3試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×武利侑都(KRAZY BEE/56.65kg)
Sub 1R 4’32” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○松山瑞穂(City Kickboxing/56.70kg)
レフェリー:田澤康宏

■第2試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○小原 卓(CORE王子豊島/60.50kg)
Sub 1R 1’42” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×コマネチ竜太(Y&K ACADEMY/60.20kg)
レフェリー:柴田 旭

□第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール ストロー級 3分2R
×SAKI(K-Clann/51.80kg)
判定1-2
○愛温(CAVE/51.90kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
植松直哉 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
松宮智生 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

大会名:RIZIN LANDMARK vol.1
開催日:2021年10月2日(土)
会場:非公開
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、柴田旭、松宮智生、大藪吉郁、田澤康宏、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、鍋久保雄太、亀田めぐみ、和久裕治、土佐浩章、磯 英弥

■第4試合 RIZIN MMAルール 68.00kg契約 5分3R
○朝倉未来(トライフォース赤坂/67.80kg)
判定3-0
×萩原京平(SMOKER GYM/67.85kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
柴田 旭/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
○鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM/ボンサイ柔術/70.90kg)
TKO 1R 1’42” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×奥田啓介(フリー/70.05kg)
レフェリー:豊永 稔

■第2試合 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○今成正和(今成柔術/60.85kg)
Sub 1R 2’50” タップアウト:アームバー
×春日井“寒天”たけし(志村道場/61.00kg)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/60.90kg)
Sub 1R 1’33” テクニカル・サブミッション:ダースチョーク
×内藤頌貴(パラエストラ松戸/60.95kg)
レフェリー:柴田 旭

大会名:SHOOTO GIG TOKYO Vol.31 Supported by ONE Championship
開催日:2021年10月2日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:株式会社サステイン

競技オフィシャル:

片岡誠人、長瀬達郎、橋本 貴、横山忠志 他

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第9試合]バンタム級 5分2R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)61.2kg
判定 3-0
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)60.8kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
橋本 貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
土屋大喜 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[セミファイナル・第8試合]フェザー級 5分2R
×木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
判定 0-2
○飯田 健夫(フリー)65.8kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
橋本 貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第7試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級一回戰 5分2R
○片山 将宏(TRIBE TOKYO MMA)56.5kg
判定 3-0
×山口 峻(ブレイブハート)56.5kg
※勝利した赤:片山がトーナメント二回戦に進出。寺嶋 直人(SUBMIT MMA)との対戦が決定。
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第6試合]2022年度新人王決定トーナメント バンタム級一回戰 5分2R
○齋藤 奨司(FIGHT FARM)61.0kg
判定 3-0
×谷井 翔太(ロデオスタイル・大道塾)61.1kg
※勝利した赤:齋藤がトーナメント二回戦に進出。田中 智也(fit)との対戦が決定。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
橋本 貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
土屋大喜 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]2022年度新人王決定トーナメント フライ級一回戰 5分2R
○青井 心二(心技舘)56.6kg
KO 1R 0’26”
×植木“令和”新(シューティング宇留野道場)56.7kg
[レフェリー]片岡誠人
※勝利した赤:青井がトーナメント二回戦に進出。一杉 芳樹(駿東修闘クラブ)との対戦が決定。

[第4試合]2022年度新人王決定トーナメント ライト級一回戰 5分2R
○村岡 倫行(トライデントジム)70.0kg
判定 3-0
×磯部 鉄心(パラエストラ松戸)69.8kg
※勝利した赤:村岡がトーナメント二回戦に進出。安海 健人(fit)との対戦が決定。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
土屋大喜 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]バンタム級 5分2R
○松下 祐介(パラエストラTB)61.2kg
S 2R 3’47”
×新井 拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)61.0kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
横山忠志 1R 9-10
土屋大喜 1R 9-10
小島邦裕 1R 9-10

[第2試合]トライアウトルール フェザー級 3分2R
×辻村 秀綱(TRIBE TOKYO MMA)65.6kg
判定 0-2
○竹原 魁晟(パラエストラ松戸)65.7kg
[レフェリー]長瀬達郎
[ジャッジ]
A:横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:橋本 貴 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第1試合]トライアウトルール バンタム級 3分2R
×竹下 登(暁道場)60.9kg
判定 0-2
○森田 興希(パラエストラ松戸)60.1kg
[レフェリー]橋本 貴
[ジャッジ]
A:長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
C:土屋大喜 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

18:15〜
朝倉未来選手
萩原京平選手

17:45〜
鈴木博昭選手
奥田啓介選手

17:15〜
内藤頌貴選手

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6 Supported by ONE Championship
開催日:2021年9月25日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、長瀬達郎、岡田剛史、小生隆弘

試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント・第8試合] 世界ライト級チャンピオンシップ5分5R
×川名TENCHO雄生(王者・初防衛戦/Y&K MMA ACADEMY)70.3kg
TKO 5R 0’43”
○西川 大和(挑戦者・同級1位/西川道場)69.1kg
※レフェリーストップ
※※勝利した挑戦者:西川が第14代世界ライト級王者に。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 9-10/2R 8-10/3R 9-10/4R 9-10
田澤康宏 1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9/4R 9-10
長瀬達郎 1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10/4R 9-10

[セミファイナル・第7試合] 環太平洋バンタム級5分3R
○安藤 達也(王者・初防衛戦/フリー)61.1kg
TS 2R 4’39”
×石井 逸人(挑戦者・同級6位/TRIBE TOKYO MMA)61.1kg
※肩固め
※※勝利した王者:安藤が初防衛に成功。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9
岡田剛史 1R 9-10

[第6試合] バンタム級5分3R
×後藤 丈治(同級世界8位/TRIBE TOKYO MMA)61.1kg
判定 1-2
○石橋 佳大(ZEEKジム)※元環太平洋王者61.2kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
岡田剛史 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
小生隆弘 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
長瀬達郎 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)

[第5試合] AOKI PROJECT 提供マッチ 70.3kg契約5分2R
×椿 飛鳥(トライデントジム)69.9kg
S 1R 2’34”
○岩本 建汰(ロータス世田谷)69.8kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第4試合] ライト級5分2R
×ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)※2019年ライト級新人王70.2kg
KO 1R 4’14”
○宇佐美 正 パトリック(EXFIGHT/LDH martial arts)69.9kg
[レフェリー]田澤康宏

[第3試合] 75kg契約5分3R
○江藤公洋(日本/和術慧舟會HEARTS)74.6kg
判定 3-0
×グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/TriH.studio)74.6kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
福田正人 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
岡田剛史 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第2試合]ミドル級5分2R
○岩﨑 大河(大道塾/パラエストラ東京)83.8kg
TKO 1R 4’13”
×今市 凌太(style plus gym)83.5kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人

[第1試合] フライ級5分2R
○内田タケル(パラエストラ松戸)56.5kg
S 1R 2’16”
×大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人

大会名:RIZIN.30
開催日:2021年9月19日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、片岡誠人、松宮智生、大藪吉郁、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、李昌賢、鍋久保雄太、岡田剛史、亀田めぐみ、和久裕治、土佐浩章、磯 英弥

■第10試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント2回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂/60.90kg)
判定3-0
×アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術/60.75kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・朝倉 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・朝倉 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・朝倉 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]

■第9試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント2回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○井上直樹(セラ・ロンゴ&ワイドマンMMA/60.85kg)
判定3-0
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.75kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・井上 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・井上 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・井上 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第8試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント2回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/60.85kg)
判定3-0
×大塚隆史(T-Grip Tokyo/60.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・扇久保 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・扇久保 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・扇久保 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第7試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント2回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
×元谷友貴(フリー/60.90kg)
TKO 1R 2’27” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト/60.95kg)
レフェリー:福田正人

■第6試合 RIZIN MMAルール 49.00kg契約 5分3R
○浜崎朱加(AACC/48.80kg)
判定3-0
×藤野恵実(トライフォース赤坂/48.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/赤・浜崎 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第5試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
×武田光司(BRAVE/70.85kg)
判定0-3
○矢地祐介(フリー/71.00kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔/青・矢地 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
松宮智生/青・矢地 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・矢地 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]

■第4試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
×佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム/65.85kg)
判定0-3
○堀江圭功(ALLIANCE/65.95kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
和田良覚/青・堀江 [D 0-50/ A 0-0/ G 20-0]
松宮智生/青・堀江 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・堀江 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]

■第3試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○太田 忍(パラエストラ柏/66.00kg)
判定3-0
×久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE/65.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・太田[D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・太田[D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・太田[D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.85kg)
TKO 1R 0’20” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/65.95kg)
レフェリー:片岡誠人

■第1試合 RIZIN KICKルール 46.50kg契約 3分3R
○ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/46.45kg)
判定3-0
×百花(魁塾/45.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 2R 10-10)
松宮智生 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 2R 10-9)
片岡誠人 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 2R 10-9)

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2021年9月5日に開催された「2021年度アマチュア修斗関東選手権大会」内にて競技オフィシャル実地訓練を実施させていただきました。

実地訓練開催にあたり、ご協力いただきました一般社団法人日本修斗協会様に心から感謝申し上げます。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC競技オフィシャル実地訓練 in田町
2021年度アマチュア修斗関東選手権大会
日時:2021年9月5日(日)10:00〜
場所:スタンドアウト田町芝浦スタジオ

■レフェリー・トレーニング
参加者2名(内田龍介、土佐浩章)
インストラクター:片岡誠人

【8.27(fri)開催決定】
JMOCコミュニティ会員限定トレーニング|豊永 稔 競技オフィシャル デジタルトレーニングセッション〜キックボクシング編
日時:2021年8月27日(金)22:00〜23:00
方法:Zoomミーティング
講師:豊永 稔
受講対象:JMOCコミュニティ会員
受講料:無料
※詳細はJMOCコミュニティFBページより

 

ハーブ・ディーン(Herb Dean)
ダン・ミラグリオッタ(Dan Miragliotta)
マーク・スミス(Mark Smith)
ジェイソン・ハーゾグ(Jason Herzog)
マーク・ゴダード(Marc Goddard)

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JMOCレフェリー&ジャッジ講習にもご参加いただいたRIZINアンバサダーくるみさんと最新の海外情報などをご連携いただいているチャーリー柏木さんの対談動画です。
是非ご視聴ください。

#RIZINアンバサダーくるみ
2021年上半期を振り返る💁‍♀️
#RIZIN27 名古屋大会🏯
#RIZIN28 東京ドーム大会🏟
#RIZIN29 大阪大会🐙
くるみが選ぶ2021年上半期の
ベストバウトTOP5️⃣とは…?
🎙出演
くるみ @KURUMIKAHN1
チャーリー柏木 @MmaShingo
🎬YouTubeはこちら↓

以前にも紹介しましたが、オーストラリアから日本の格闘技をより多くの人々に広めるために立ち上げられたサイト“The Fighter”。最新記事のテーマは「RIZIN.28&29回想:ファウル、ペナルティ、そしてスコアカードについて」。両大会における、弥益ドミネーター聡志vsブラックパンサー・ベイノア(RIZIN.28)、瀧澤謙太vs今成正和(RIZIN.29)そして、斎藤裕vsヴガール・ケラモフ(RIZIN.28)を素材に、反則へのペナルティや判定について考察しています。また、上記の試合以外にも、RIZIN.29大塚vs獅庵における後頭部打撃の反則への厳格な処置に言及し、レフェリーが選手の反則に対してペナルティを与えることに前向きな評価をしています。今回も興味深い内容です。

以下、最後のパラグラフだけ、仮訳で紹介します。

「レフェリーの重要な役割は、試合が公平であるだけではなく、安全に行われるようサポートすることであると改めて思わされます。レフェリングの目的は、選手による行為(特に不注意によるもの)を不当に罰することではなく、反則が再び起こらないようにし、選手の安全が損なわれないようにすることです。MMAにおけるペナルティは、とかく挑戦的で物議を醸しがちですが、より厳格な措置を講じることによってMMAを発展させていくことが重要です。そうすることで、ルール違反によって試合の結果が不当に影響されないようになり、ひいては、この『スポーツ』の正当性が高まります。」

Musings on RIZIN28 and 29: fouls, penalties and scorecards|The Fighter

第1ラウンドの終盤(残り20秒)、大塚選手はバックポジションから獅庵選手の頭部に打撃を打ち、TKO目前の大きなチャンスを作ります。しかし、頭部への打撃の数発が獅庵選手の後頭部に当たっていました(映像6分25秒あたりから)。TKOやSub(TO)が期待される場面で、ラウンド終了までの残り時間もわずかでしたが、レフェリーは、試合を停止したうえで大塚選手に注意を与え、試合をスタートポジションからリスタートしました。
映像の角度からは反則打撃が見えにくいのですが、大塚選手の打撃は獅庵選手の後頭部に2・3発続けて明確にヒットしていました。その後も攻撃が続いていれば、正常かつフェアな状態で攻防が行われていたとはいえず、もし、TKOやSub(TO)に至ったとしたら、それは反則のダメージに乗じた結果と見なされ、試合結果にも疑念が生じるおそれがあります。
目立たないシーンですが、反則を見逃さず、結果への重大な影響を瞬時に判断し、的確にペナルティを課したレフェリーのファインジャッジでした。この対処は、今後のレフェリングにおける重要なモデルケースのひとつになると思います。

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5 Supported by ONE Championship
開催日:2021年7月25日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、長瀬達郎

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第8試合]世界フェザー級チャンピオン決定戦5分5R
○SASUKE(マスタージャパン東京)65.6kg
判定 2-0
×工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA)65.8kg
※勝利したSASUKEが第11代世界フェザー級チャンピオンに。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 48-47(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9/4R 9-10/5R 10-9)
福田正人 48-47(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9/4R 10-9/5R 9-10)
田澤康宏 47-47(1R 10-8/2R 9-10/3R 10-9/4R 9-10/5R 9-10)

[セミファイナル/第7試合]女子世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦5分3R
○SARAMI(パンクラスイズム横浜)49.4kg
TKO 2R 2’48”
×中村未来(マルスジム)49.4kg
※レフェリーストップ
※※グラウンドパンチ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9

[第6試合]バンタム級5分2R
×論田愛空隆(心技舘)61.2kg
KO 2R 0’20”
○中村倫也(EX FIGHT)61.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
福田正人 1R 8-10
長瀬達郎 1R 8-10

[第5試合]ライト級5分2R
×エドモンド金子(BRAVE)70.1kg
判定 0-3
○岡澤弘太(佐山道場)70.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]フェザー級5分2R
△仲山貴志(総合格闘技津田沼道場)65.6kg
ドロー 0-1
△結城大樹(マスタージャパン福岡)65.6kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
長瀬達郎 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第3試合]バンタム級5分2R
×齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)61.1kg
判定 0-3
○野瀬翔平(マスタージャパン福岡)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 17-20(1R 8-10/2R 9-10)

[第2試合]フライ級5分2R
○山内 渉(FIGHT FARM) 56.4kg
S 2R 4’35”
×植木“令和”新(シューティング宇留野道場)56.5kg
※三角絞め
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9

[第1試合]トライアウトルール フェザー級3分2R
○村山大介(マスタージャパン東京)65.3kg
判定 3-0
×スソン(クレイジービー)65.4kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
福田正人 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

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大会名:RIZIN.29
開催日:2021年6月27日(日)
会場:大阪・丸善インテックアリーナ大阪
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、長瀬達郎、片岡誠人、田澤康宏、松宮智生、五十嵐智子、土佐浩章、岡田剛史、内田龍介、新井誠介、李昌賢、永井明広、橋本 貴、小生隆弘、安芸佳孝、林 洋志、豊島孝尚、北森代紀

■第13試合 RIZINキックトーナメントルール(3分3R)
×皇治(TEAM ONE/61.00kg)
判定3-0
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN/60.95kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 27-30 (1R 8-10/ 2R 9-10/ 3R 10-10)
片岡誠人 27-30 (1R 8-10/ 2R 9-10/ 3R 10-10)
和田良覚 25-30 (1R 7-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
>>>RIZIN FF STATS

■第12試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.85kg)
判定3-0
×伊藤空也(BRAVE/60.85kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚/赤・金太郎 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・金太郎 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・金太郎 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第11試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○大塚隆史(T-GRIP TOKYO/61.00kg)
判定3-0
×獅庵(パラエストラ大阪/60.85kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚/赤・大塚 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・大塚 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・大塚 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第10試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○瀧澤謙太(フリー/60.95kg)
判定3-0
×今成正和(今成柔術/60.70kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔/赤・瀧澤 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]
長瀬達郎/赤・瀧澤 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-20]
松宮智生/赤・瀧澤 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第9試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
×倉本一真(修斗GYM東京/60.70kg)
判定0-3
○アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ブルテリア・ボンサイ/60.80kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔/赤・ヤマニハ [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/赤・ヤマニハ [D 0-50/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・ヤマニハ [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第8試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
○矢地祐介(フリー/70.75kg)
判定3-0
×川名TENCHO雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY/70.80kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔/赤・矢地 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
和田良覚/赤・矢地 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・矢地 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第7試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○白川陸斗(トライフォース赤坂/65.75kg)
判定3-0
×青井 人(BLOWS/65.85kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔/赤・白川 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
和田良覚/赤・白川 [D 50-0/ A 0-0/ G 0-20]
松宮智生/赤・白川 [D 50-0/ A 30-0/ G 0-20]
>>>RIZIN FF STATS

■第6試合 RIZIN MMAルール 57.00kg契約 5分3R
―中村優作(フリー/56.95kg)
試合中止
―北方大地(パンクラス大阪稲垣組/56.90kg)
レフェリー:田澤康宏
※青・北方の体調不良により試合中止。

■第5試合 RIZINキックトーナメントルール(3分3R)
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN/60.95kg)
KO 1R 1’38”
×髙橋 亮(真門ジム/60.90kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第4試合 RIZINキックトーナメントルール(3分3R)
―皇治(TEAM ONE/61.00kg)
ノーコンテスト 1R 0’43”
―梅野源治(PHOENIX/60.95kg)
レフェリー:長瀬達郎
※1R、偶発的なバッティングにより、青・梅野が試合続行不可能となったため。

■第3試合 RIZINキック特別ルール(肘有り) 52.00kg契約 3分3分
○吉成名高(エイワスポーツジム/51.55kg)
TKO 1R終了時 ドクターストップ:肘打撃による鼻骨折の疑い
×誓(ZERO/51.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 (1R 10-8/ )
片岡誠人 (1R 10-9/ )
長瀬達郎 (1R 10-9/ )

■第2試合 RIZINキックルール 120.00kg契約 5分3R
○植山征紀(龍生塾ファントム道場/55.95kg)
TKO 2R 0’55” 3ノックダウン
×泉 丈成(誠至会/55.75kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 10-8/ )
片岡誠人 (1R 10-8/ )
松宮智生 (1R 10-8/ )

■第1試合 RIZINキックルール 63.00kg契約 3分3R
△山畑雄摩(心将塾/62.85kg)
ドロー 判定0-1
△髙橋聖人(真門ジム/62.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
ジャッジ:
松宮智生 29-30 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 9-10)
片岡誠人 29-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
和田良覚 29-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

(STATS提供:RIZIN FF)

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.30 Supported by ONE Championship
開催日:2021年6月26日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、橋本 貴、柴田 旭

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第7試合]ストロー級5分3R
×飯野 タテオ(和術慧舟會HEARTS)52.1kg
KO 1R 0’59”
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)52.2kg
[レフェリー]福田正人

[セミファイナル/第6試合]フライ級5分3R
○関口 祐冬(修斗ジム東京)56.7kg
判定 3-0
×西村 大地(BLOWS)56.7kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)
橋本 貴 29-27(1R 9-10/2R 10-8/3R 10-9)
柴田 旭 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)

[第5試合]バンタム級5分2R
×齋藤 奨司(FIGHT FARM)61.1kg
判定 0-3
○片山 将宏(TRIBE TOKYO MMA)60.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
橋本 貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]フライ級5分2R
○大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
KO 1R 0’36”
×青井 心ニ(心技舘)56.5kg
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]フェザー級5分2R
○木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
KO 2R 0’30”
×木村 孔明(無所属)65.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9

[第2試合]フライ級5分2R
×寺嶋 直人(SUBMIT MMA)56.7kg
判定 0-3
○鍋久保 雄太(修斗ジム東京)56.7kg
※1R、赤:寺嶋に両者グラウンド状態での顔面蹴りによる減点1
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-19(1R 9-9/2R 9-10)
福田正人 17-19(1R 9-9/2R 8-10)
柴田 旭 17-20(1R 8-10/2R 9-10)

[第1試合]トライアウトルール ウェルター級3分2R
○阿部 光太(パンクラスイズム横浜)76.8kg
KO 2R 2’32”
×萩生田 真(トライデントジム)76.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9

2021年6月27日 丸善インテックアリーナ大阪「RIZIN.29」
JMOCハンドラッピングサービス

「RIZIN.29」で行われるJMOC競技オフィシャルによる
ハンドラッピングサポートサービスのタイムテーブルが決定いたしました。
ご予約いただいた選手は、指定の時間にハンドラップセットを持参の上、
チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

>>>RIZIN.29/JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2021 2nd Round
開催日:2021年6月19日(土)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HR)、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭

■第10試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/66.05kg)
判定3-0
×平田直樹(K-Clann/66.25kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
和田良覚 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
柴田 旭 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
福田正人 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第9試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○オーロラユーキ(KIBAマーシャルアーツ/65.85kg)
判定3-0
×小川顕広(宇留野道場/61.15kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○力也(フリー/61.65kg)
TKO 2R 0’29” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×伊澤カズト(フリー/61.45kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
橋本 貴 (1R 9-10/ )
豊永 稔 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ )

■第7試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×鬼山斑猫(KRAZY BEE/66.00kg)
判定1-2
○高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.15kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
橋本 貴 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEP JEWELSルール 58.00kg契約 5分2R
×熊谷麻里奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌/K-Clann/57.80kg)
Sub 2R 2’54” タップアウト:アームバー
○te-a(AACC/57.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚 (1R 8-10/ )
長瀬達郎 (1R 8-10/ )
柴田 旭 (1R 8-10/ )
※1R、赤・熊谷に減点1(反則:ケージを掴む行為)

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○RYOGA(フリー/56.90kg)
判定2-1
×風我(フリー/56.85kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
植松直哉 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第4試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○竜己(KRAZY BEE/52.15kg)
KO 2R 2’59” スタンドキック
×キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ/52.65kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 10-9/ )
和田良覚 (1R 10-9/ )
植松直哉 (1R 10-9/ )

□第3試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール ストロー級 3分2R
×吉川桃加(禅道会駒ヶ根道場/51.90kg)
判定0-3
○SAKI(K-Clann/51.60kg)
レフェリー:柴田旭
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

□第2試合 DEEPアマチュアSPルール バンタム級 3分2R
○木村琉音(K-Clann/61.10kg)
KO 1R 0’15” スタンドパンチ
×西原大貴(夕月堂本舗/60.75kg)
レフェリー:柴田 旭

□第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール ストロー級 3分2R
○サラ(坂口道場/52.45kg)
TKO 1R 0’16” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×野中はる(Y&K ACADEMY/51.10kg)
レフェリー:柴田 旭

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2021 1st Round
開催日:2021年6月19日(土)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HR)、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、橋本 貴、柴田 旭

■第12試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
×酒井リョウ(レンジャージム/104.80kg)
KO 1R 0’43” スタンドパンチ
○SAINT(Y&K ACADEMY/103.05kg)
レフェリー:和田良覚

■第11試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○鈴木琢仁(ボンサイ柔術/70.50kg)
判定3-0
×石塚雄馬(AACC/70.50kg)
判定3-0 (柴田○19-19/福田○19-19/田澤20-18)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 ○19-19(1R 10-9/ 2R 9-10)
柴田 旭 ○19-19(1R 10-9/ 2R 9-10)

■第10試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○鮎田直人(CAVE/56.85kg)
失格 2R 4’51”
×加藤瑠偉(KRAZY BEE/56.95kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
和田良覚 (1R 10-9/ )
柴田 旭 (1R 10-9/ )
福田正人 (1R 9-10/ )
※2R、青・加藤がグラウンド状態の相手選手に対する頭部顔面へのキック攻撃により失格

■第9試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○グラント・ボグダノフ(米国/KUSSANO TEAM/77.50kg)
Sub 1R 2’05” テクニカルサブミッション:リアネイキッドチョーク
×田中一矢(Tri.H studio成増/75.55kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第8試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
×KYOKA(SAI-GYM/41.70kg)
判定0-3
○古林礼名(GSB多治見/44.10kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
○KENNY中村(MAXI GYM/113.40kg)
判定3-0
×関野大成(三河幕府/96.00kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
田澤康宏 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)
長瀬達郎 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)
福田正人 ○19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○吉村海飛(和術慧舟會HEARTS/65.50kg)
Sub 2R 2’02” タップアウト:フロントチョーク
×山口コウタ(パラエストラ八王子/65.60kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚 (1R 9-10/ )
長瀬達郎 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 10-9/ )

■第5試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×Street♡★Bob”洸助(LEGION TOP TEAM /ISHITSUNA MMA/70.40kg)
判定0-3
○拳太郎(KRAZY BEE/70.80kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第4試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○林 豊(パラエストラ柏/52.35kg)
TKO 1R 1’14” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×中村真人(レンジャージム/52.70kg)
1R 1’14” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
×多胡力翔(ネックスイチムエ/52.55kg)
判定0-3
○根本元太(パラエストラ柏/52.65kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
柴田 旭 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×渡辺 純(リバーサルジム立川ALPHA)
Sub 2R 3’22” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○高橋辰也(和術慧舟會HERATS)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
柴田 旭 (1R 9-10/ )
和田良覚 (1R 10-9/ )
福田正人 (1R 10-9/ )

□第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール ストロー級 3分2R
○高本千代(高本道場/51.95kg)
Sub 2R 0’48” テクニカルサブミッション:アームバー
×愛温(CAVE/51.85kg)
レフェリー:柴田 旭
ジャッジ:
橋本 貴 (1R 9-10/ )
長瀬達郎 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ )

2021年6月13日に東京ドームで開催された「RIZIN.28」よりRIZIN MMAルールの試合におけるワセリン塗布が解禁されました。

RIZIN MMAルールに出場する選手は、試合前とインターバル中に競技オフィシャルからワセリンを塗布されから試合に臨むこととなります。

(写真は競技オフィシャルによるワセリン塗布の様子)

RIZINアンバサダーのくるみさんが過去にJMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習に参加されたことがある旨をYouTubeで公言されていました。
今後もどなたでも気軽に参加できる講習会を企画して参ります。

▼RIZIN.28を終えて|KURUMI CHANNEL
(4分29秒より)

2021年6月13日に東京ドームで開催された「RIZIN.28」の大会終了後、リング上をお借りして「和田良覚レフェリー デビュー30周年セレモニー」を実施させていただきました。

セレモニーではJMOCより、クリスタル記念盾が贈呈され、最後は長尾迪様のご協力により集合記念写真の撮影を行いました。

撮影にご協力いただきました長尾迪様、また、セレモニースペースをご提供いただきましたRIZIN事務局様に心より感謝申し上げます。

大会名:RIZIN.28
開催日:2021年6月13日(日)
会場:東京・東京ドーム
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、長瀬達郎、片岡誠人、田澤康宏、松宮智生、大藪吉郁、五十嵐智子、内田龍介、李昌賢、鍋久保雄太、橋本 貴、土佐浩章、赤坂大将、柴田 旭、和久裕治、北森代紀

■第10試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
×朝倉未来(トライフォース赤坂/66.00kg)
Sub 2R 1’51” テクニカルサブミッション:三角絞め
○クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/65.85kg)
レフェリー:和田良覚

■第8試合 RIZINライト級王座決定戦 RIZIN MMAルール 5分3R
×トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ/70.45kg)
Sub 1R 1’12” タップアウト:三角絞め
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/70.90kg)
レフェリー:和田良覚
※ソウザが新王者に

■第7試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂/60.70kg)
TKO 1R 3’22” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/60.75kg)
レフェリー:豊永 稔

■第6試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
×石渡伸太郎(CAVE/61.00kg)
TKO 1R 1’58” レフェリーストップ:グラウンドでのキック
○井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/60.95kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/60.75kg)
判定3-0
×春日井“寒天”たけし(志村道場/60.85kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔/赤・扇久保 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・扇久保 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・扇久保 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第4試合 RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021バンタム級トーナメント一回戦 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○元谷友貴(フリー/60.90kg)
判定3-0
×岡田 遼(パラエストラ千葉/60.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚/赤・元谷 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
片岡誠人/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・元谷 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
>>>RIZIN FF STATS

■第3試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○斎藤 裕(パラエストラ小岩/65.70kg)
判定2-1
×ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ/65.60kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔/赤・斎藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
松宮智生/青・ケラモフ [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/赤・斎藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
※2R、青・ケラモフにイエローカードを提示(反則:レフェリーによる「注意」宣告後もロープを掴む行為および対戦相手のコスチュームを掴み自身の体勢をコントールする行為を続けた為/▲20)
>>>RIZIN FF STATS

■第2試合 RIZIN MMAルール 120.00kg契約 5分3R
○シビサイ頌真(パラエストラ東京/111.40kg)
Sub 3R 1’38” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×スダリオ剛(フリー/118.65kg)
レフェリー:片岡誠人

■第1試合 RIZIN MMAルール 73.00kg契約 5分3R
○弥益ドミネーター聡志(team SOS/72.30kg)
判定2-1
דブラックパンサー”ベイノア(極真会館/72.85kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔/青・ベイノア [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
片岡誠人/赤・弥益 [D 0-50/ A 0-30/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・弥益 [D 0-50/ A 0-30/ G 20-0]
※1R、青・ベイノアにイエローカードを提示(反則:ロープを掴む行為/▲20)
※2R終了時、青・ベイノアにレッドカードを提示(反則:ロープを掴む行為/▲50)
>>>RIZIN FF STATS

(STATS提供:RIZIN FF)

2021年6月13日 東京ドーム「RIZIN.28」
JMOCハンドラッピングサービス

JMOC競技オフィシャルによるハンドラッピングサポートサービスに
9名の選手よりご予約をいただきました。

各選手の時間を指定させていただきましたので、
指定の時間にハンドラップセットを持参の上、
チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

>>>RIZIN.28/ JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

【清和大学ホームページ】
http://www.seiwa-univ.ac.jp/news/news_20210608.html

オーストラリアから日本の格闘技をより多くの人々に広めるために立ち上げられたサイト“The Fighter”。
最新記事のテーマは「RIZINの新ルール、ジャッジの技術、そしてJMOCについて」。
たいへん興味深い内容です。

Musings on new RIZIN rules, the art of judging and JMOC

JMOCについて書かれた最後のパラグラフのみ仮訳でご紹介。

「ジャッジ基準を完璧にすること、および『ジャッジング・ジャッジ』の文化をなくすことは、MMAにおいて解決困難な課題であることは間違いない。しかし、いずれにせよ、JMOCのような第三者機関の存在は、このスポーツとファンの両方を改善し、教育することを継続的に指向するものであり、日本のMMAにとって非常にポジティブな側面である。RIZIN東京ドーム大会から、MMA全試合で顔面への肘打撃が認められるようになったことで、ルールやレギュレーションがどのように発展しているくのかが興味深い。」

大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.3 Supported by ONE Championship
開催日:2021年5月16日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、福田正人、橋本 貴、柴田 旭、五十嵐智子

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第11試合]ライト級5分3R
×大尊 伸光(野田ボディビル同好会)70.3kg
S 2R 4’53”
○西川 大和(西川道場)69.7kg
※三角絞め
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9
橋本 貴 1R 10-9

[セミファイナル/第10試合]フェザー級5分3R
○内藤 太尊(roots)65.8kg
KO 2R 4’59”
×宇野 薫(UNO DOJO)65.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
柴田 旭 1R 9-10
橋本 貴 1R 9-10

[第9試合]フライ級5分3R
×清水 清隆(TRIBE TOKYO M.M.A.)56.7kg
判定 0-3
○宇田 悠斗(総合格闘技道場HOPE)56.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 27-29(1R 9-10/2R 8-10/3R 10-9)
柴田 旭 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
橋本 貴 27-29(1R 9-10/2R 8-10/3R 10-9)

[第8試合]バンタム級5分3R
○加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.2kg
TKO 3R 4’43”
×坂巻 魁斗(パラエストラ柏)60.8kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9/2R 10-9
柴田 旭 1R 10-9/2R 10-9
橋本 貴 1R 10-9/2R 10-9

[第7試合]インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
△石井 逸人(勝ち点7/TRIBE TOKYO M.M.A.)61.2kg
ドロー 0-0
△野尻 定由(勝ち点4/赤崎道場A-SPIRIT)61.2kg
※両選手が1点を獲得。(石井が累計8P、野尻が累計5P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
柴田 旭 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
橋本 貴 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第6試合]インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
○小野島 恒太(勝ち点4/CombatWorkoutDiamonds)61.1kg
判定 3-0
×一條 貴洋(勝ち点1/ブレイブハート)61.2kg
※勝利した赤:小野島が勝ち点2を獲得。(累計6P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
柴田 旭 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
橋本 貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]トライアウトルール フェザー級3分2R
×村山 大介(マスタージャパン東京)65.5kg
判定 0-3
○平沼 ヤマト(佐山道場)65.7kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
柴田 旭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
橋本 貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]女子スーパーアトム級5分2R
○杉本 恵(AACC)49.9kg
S 1R 1’31”
×檜山 美樹子(ナゴヤファイトクラブ)50.0kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第3試合]女子スーパーアトム級5分2R
○中村 未来(マルスジム)49.9kg
TKO 2R 3’07”
×北野 きゅう(高田馬場道場)49.9kg
※コーナーストップ(注釈)
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人  1R 10-9
柴田 旭  1R 10-9
五十嵐智子 1R 10-9

[第2試合]女子スーパーアトム級5分2R
△小生 由紀(グランドスラム沖縄APP)50.0kg
ドロー 0-0
△澤田 千優(AACC)49.3kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人  19-19(1R 9-10/2R 10-9)
橋本 貴  19-19(1R 9-10/2R 10-9)
五十嵐智子 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第1試合]女子ストロー級5分2R
×宝珠山 桃花(赤崎道場A-SPIRIT)51.8kg
TKO 2R 1’47”
○柳 仙香(ALLIANCE)51.9kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人  1R 8-10
橋本 貴  1R 9-10
五十嵐智子 1R 8-10

 

2021年4月25日に開催された「アマチュア修斗エクストラトーナメント2020 vol.2」大会内にて競技オフィシャル実地訓練を実施させていただきました。

実地訓練開催にあたり、ご協力いただきました一般社団法人日本修斗協会様ならびに佐藤ルミナ様に心から感謝申し上げます。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC競技オフィシャル実地訓練 in田町

アマチュア修斗エクストラトーナメント2020 vol.2
日時:2021年4月25日(日)10:00〜
場所:スタンドアウト田町芝浦スタジオ

■レフェリー・トレーニング
参加者2名(橋本 貴、柴田 旭)
インストラクター:片岡誠人

 

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平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 また新型コロナウイルスによる感染症につきまして、
罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復と事態終息をお祈りいたします。

この度当機構では、感染防止の観点より、4/25(日)〜5/11(火)まで、事務局敷地内での対面研修等の実施を休止とさせていただき、
休止期間中の研修等は全面的にオンラインでの実施とさせていただきます。

なお、期日の延長等が発生する際は、当ホームページにてご案内させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

■対面研修等休止期間■
2021年4月25日〜5月11日
※5/11追記:2021年5月12日以降も当面の間、事務局での対面研修等を休止とさせていただきます。再開時は当ページにてご案内いたします。

■使用停止施設■
一般社団法人日本MMA審判機構 事務局
(東京都中央区八丁堀 2-30-16)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目30-16
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

2021.4.18 沖縄・コザミュージックタウン音市場
THE SHOOTO OKINAWA vol.4
今年で4年目、今大会で4回目となるTheパラエストラ沖縄主催プロ修斗興行「THE SHOOTO OKINAWA」ですが、今大会もJMOCより数名が競技オフィシャルとして参加させていただきました。
関係者の皆様の大変なご苦労と努力に心より感謝申し上げます。

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2021年4月11日に開催された「アマチュア修斗エクストラトーナメント2020 vol.1」大会内にて競技オフィシャル実地訓練を実施させていただきました。

実地訓練開催にあたり、ご協力いただきました一般社団法人日本修斗協会様ならびに佐藤ルミナ様に心から感謝申し上げます。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC競技オフィシャル実地訓練 in田町

アマチュア修斗エクストラトーナメント2020 vol.1
日時:2021年4月11日(日)10:00〜
場所:スタンドアウト田町芝浦スタジオ


■レフェリー・トレーニング

参加者2名(長瀬達郎、柴田 旭)
インストラクター:片岡誠人

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今大会からの新たな試み。構想から約3年、今回の実現に向けてご尽力いただきました関係者様に心から感謝申し上げます。

大会数日後に開催される「フォローアップ・ミーティング」やJMOCコミュニティ「ジャッジ・トレーニング」などで本データを取り上げ、競技オフィシャルのジャッジング・スキル向上に向けて有効活用させていただきたく存じます。

ファンの方にとっても楽しく観戦するツールの一つになるかもしれません。

2021年3月21日(日)に日本ガイシホールにて開催されたYogibo presents RIZIN.27の第10試合 スダリオ剛 vs. 宮本和志について、RIZIN FF競技オフィシャルチーム(RIZIN競技運営機構)は、RIZIN MMA公式ルール第26条第2項および第3項に基づき、同試合の選手およびセコンドに次のとおりペナルティを課すことといたします。

◎ペナルティ内容
赤コーナー・スダリオ剛 レッドカード(罰金:ファイトマネー25%相当)
試合後に行われた反則:KOにて試合終了後、レフェリーの試合停止指示に従わず相手選手に攻撃を続けた(第25条(27)(28))。
宮本和志選手セコンド・内田ノボル 警告
セコンド規定違反:相手選手への暴力行為(第29条(11))。
スダリオ剛選手セコンド・エンセン井上 注意
セコンド規定違反:相手選手セコンドの暴力行為に応戦。競技役員の停止指示に従わずに応戦をやめなかった(第29条(13))。
(参考)関連規定
第25条(反則行為)
(27)ラウンド終了の合図が鳴らされたあとでの相手への攻撃
(28)審判員の指示を著しく無視する
第26条(試合前・後に行われた反則の処置)
2 試合前後において試合場、バックステージを問わず、ドクター含む競技役員の指示に従わない場合も、減点もしくは失格など試合中と同様のペナルティが与えられる場合がある。
3 試合終了後に反則が行われた場合、また試合前・中に行なわれた反則が試合後に判明した場合、反則の内容により試合結果が変更される場合がある。
第28条 減点宣告(ペナルティ・カードの提示)の罰金は、次に掲げる各号のとおりとする。
(2)レッドカード宣告1回につき、ファイトマネー25%相当額
第29条(セコンド)
11セコンドは相手選手および審判員への罵倒、侮辱、暴力行為を行なってはならない。
13セコンド及び当該選手の関係者が、試合前後において試合場、バックステージを問わず、競技役員の指示に従わない場合、イエローカードもしくはレッドカードが提示され、試合中と同様のペナルティが当該選手に与えられる場合がある。
https://jp.rizinff.com/_ct/17440059

大会名:RIZIN.27
開催日:2021年3月21日(日)
会場:愛知・日本ガイシホール
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、田澤康宏、片岡誠人、松宮智生、大藪吉郁、五十嵐智子、橋本 貴、内田龍介、新井誠介、李昌賢、赤坂大将、安芸佳孝、柴田 旭、岡田剛史、鍋久保雄太、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

■第14試合 RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチRIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
○浜崎朱加(王者/AACC/48.75kg)
判定2-1
×浅倉カンナ(挑戦者/パラエストラ松戸/48.65kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
片岡正人/赤・浜崎 [D 50-0/ A 30-0/ G 0-20]
大藪吉郁/青・浅倉 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
※浜崎が王座防衛

■第13試合 RIZIN MMAルール(肘無し) 71.00kg契約 5分3R
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/70.75kg)
Sub 1R 1’44” タップアウト:三角絞め
×徳留一樹(パラエストラ八王子/70.95kg)
レフェリー:片岡誠人

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○武田光司(BRAVE/70.80kg)
判定3-0
×久米鷹介(ALIVE/71.00kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔/赤・武田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・武田 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・武田 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第11試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
○クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/65.85kg)
Sub 2R 3’02” タップアウト:三角絞め
×摩嶋一整(毛利道場/66.00kg)
レフェリー:片岡誠人

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 120.00kg契約 5分3R
○スダリオ剛(フリー/115.40kg)
KO 1R 0’08” スタンドパンチ
×宮本和志(和志組/112.35kg)
レフェリー:和田良覚
※試合終了後に行われた反則に対し、赤・スダリオに罰金(レッドカード:KOにて試合終了後、レフェリーの試合停止指示に従わず相手選手に攻撃を続けた)
※試合終了後のセコンド規定違反に対し青・宮本のセコンド・内田ノボル氏に警告(相手選手への暴力行為)
※試合終了後のセコンド規定違反に対し赤・スダリオのセコンド・エンセン井上氏に注意(相手選手セコンドの暴力行為に応戦。競技役員の停止指示に従わずに応戦をやめなかった)
>>>Yogibo presents RIZIN.27 第10試合 スダリオ剛vs.宮本和志について(RIZIN FF公式)

■第9試合 RIZIN KICKルール 61.00kg契約 3分3R
○大雅(TRY HARD GYM/61.00kg)
判定3-0
×基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/60.95kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 2R 10-9)
片岡誠人 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 2R 10-9)
大藪吉郁 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
×関 鉄矢(SONIC SQUAD/65.95kg)
TKO 3R 1’16” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○堀江圭功(ALLIANCE/66.00kg)
レフェリー:片岡誠人

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×祖根寿麻(ZOOMER/60.95kg)
KO 1R 0’27” スタンドパンチ
○獅庵(パラエストラ大阪/60.85kg)
レフェリー:田澤康宏

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/60.55kg)
Sub 2R 4’13” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×田丸 匠(NASCER DO SOL/61.00kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 57.00kg契約 5分3R
○村元友太郎(ALIVE/56.95kg)
KO 1R 2’37” スタンドパンチ
×山本聖悟(フリー/56.80kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 RIZIN KICKルール 53.00kg契約 3分3R
△佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/53.00kg)
判定0-1
△國本真義(MEIBUKAI/52.85kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 2R 9-10)
片岡誠人 29-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 2R 9-10)
大藪吉郁 29-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 2R 9-10)

■第3試合 RIZIN KICKルール 64.00kg契約 3分3R
―桜井 力(COMRADE GYM/65.95kg)
ノーコンテスト 1R 0’43”
―吉田 陸(SPLASH/63.70kg)
1R 0’43” 無効試合 (桜井が左ストレートで吉田をKO)
レフェリー:豊永 稔
※試合開始前、赤・桜井にレッドカード・減点2を提示(規定体重を1.95kg超過のため)
※規定体重をクリアした青・吉田が勝利しなかったためノーコンテストとなる。

■第2試合 RIZIN KICKルール 55.00kg契約 3分3R
○内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/54.90kg)
判定3-0
×弘樹(Y’ZD南堀江GYM/54.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 2R 10-9)
片岡誠人 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 2R 10-9)
大藪吉郁 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 57.00kg契約 5分3R
×杉山廣平(SPLASH/56.85kg)
TKO 1R 0’33” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/56.50kg)
レフェリー:田澤康宏

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大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.2 Supported by ONE Championship
開催日:2021年3月20日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、橋本 貴、柴田 旭

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第7試合]世界バンタム級チャンピオンシップ5分5R
○岡田 遼(王者・初防衛戦/パラエストラ千葉)61.2kg
判定 3-0
×大塚 隆史(挑戦者・同級1位/T-GRIP TOKYO)61.2kg
※王者:岡田が初防衛に成功。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 49-46(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9/4R 10-9/5R 9-10)
豊永 稔 48-47(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9/4R 9-10/5R 9-10)
橋本 貴 50-45(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9/4R 10-9/5R 10-9)

[セミファイナル/第6試合]61.2kg契約5分3R
○平良 達郎(世界フライ級1位/THEパラエストラ沖縄)61.1kg
TS 1R 1’01”
×前田 吉朗(世界フライ級5位/パンクラス大阪稲垣組)60.6kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第5試合]65.8kg契約5分3R
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)65.3kg
判定 0-3
○後藤 丈治(TRIBE TOKYO M.M.A.)65.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
柴田 旭 26-30(1R 8-10/2R 9-10/3R 9-10)
豊永 稔 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
橋本 貴 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[第4試合]77.1kg契約5分2R
×宮路 智之(パラエストラ松戸)72.6kg
TKO 2R 3’18”
○菅原 和政(マスタージャパン福岡)75.4kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
柴田 旭 1R 9-10
豊永 稔 1R 9-10
橋本 貴 1R 9-10

[第3試合]77.1kg契約5分2R
○マックス・ザ・ボディ(BRAVE)76.6kg
判定 3-0
×上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)76.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
柴田 旭 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
橋本 貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
○野尻定由(勝ち点1/赤崎道場A-SPIRIT)65.5kg
S 2R 4’37”
×一條貴洋(勝ち点1/ブレイブハート)65.5kg
※スリーパーホールド
※※勝利した赤:野尻が3ポイント獲得(累計4P)
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
柴田 旭 1R 10-9
橋本 貴 1R 10-9

[第1試合]61.2kg契約5分2R
×輝龍(roots)60.8kg
S 1R 0’42”
○高橋SUBMISSION雄己(和術慧舟會HEARTS)59.5kg
※ヒールホールド
[レフェリー]福田正人

2021年3月21日 日本ガイシホール「RIZIN.27」
JMOCハンドラッピングサービス

JMOC競技オフィシャルによるハンドラッピングサポートサービスに
12名の選手よりご予約をいただきました。

各選手の時間を指定させていただきましたので、
指定の時間にハンドラップセットを持参の上、
チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

>>>RIZIN.27/ JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2021
開催日:2021年3月13日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、豊永 稔、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第10試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
×横山京亮(フリー/66.0kg)
TKO 3R 3’50” レフェリーストップ:グラウンドでの肘打撃
○平田直樹(K-Clann/66.25kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 9-10/ 2R 9-10/)
長瀬達郎 (1R 9-10/ 2R 9-10/)
橋本 貴 (1R 9-10/ 2R 10-9/)

■第9試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu/70.35kg)
判定1-2
○大木良太(KRAZY BEE/70.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 19-19○(1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×加藤瑠偉(KRAZYBEE/57.10kg)
判定0-3
○本田良介(CAVE/57.20kg)
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○石塚雄馬(AACC/70.35kg)
判定3-0
×ケンヤスキー(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS /70.70kg)
ジャッジ:
豊永 稔 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)
長瀬達郎 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
橋本 貴 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)

■第6試合 DEEPルール 72.00kg契約 5分2R
×Street★Bob”洸助(LEGION TOP TEAM /ISHITSUNA MMA/71.70kg)
S 1R 3’09” タップアウト:膝十字固め
○泰斗(高本道場/真月流/71.50kg)
レフェリー:橋本 貴

■第5試合 DEEPルール ライトヘビー級 5分2R
○関野大成(三河幕府/92.40kg)
TKO 1R 3’50” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×Garry(K-Clann/89.85kg)
レフェリー:橋本 貴

■第4試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
×キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ/52.40kg)
判定0-3
○根本元太(パラエストラ柏/52.25kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
橋本 貴 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
柴田 旭 16-20 (1R 8-10/ 2R 8-10)

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
−佐々木由大(トライフォース赤坂/65.95kg)
中止
−佐藤拳駿(OOTADOJO/64.60kg)
※赤・佐々木が計量合格後に体調不良により欠場

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×森脇公三(トイカツ道場/56.50kg)
判定1-2
○梅木勇徳(パラエストラ千葉/57.00kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
柴田 旭 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第1試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○松丸息吹(パラエストラ千葉/61.35kg)
S 2R 3’21” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×福地椋河 (フリー/61.35kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 9-10/ )
五十嵐智子 (1R 9-10/ )
柴田 旭 (1R 9-10/ )

2021年3月13日に新宿FACEで開催された「DEEP フューチャーキングトーナメント」大会内にてJMOCコミュニティ会員向けの実地訓練を実施いたしました。

近い将来、受講生の中から、プロイベントへの登用が実現することを期待しております。

実地訓練の実施にあたって、ご協力いただきましたDEEP事務局様に心より感謝申し上げます。


JMOCコミュニティ 競技オフィシャル実地訓練 in 新宿
■レフェリー・トレーニング
参加者3名(長瀬達郎、橋本 貴、柴田 旭)
インストラクター:豊永 稔、福田正人
■ジャッジ・トレーニング
参加者1名(男性)
インストラクター:福田正人
■インスペクター・トレーニング
参加者2名(男性/女性)
インストラクター:田澤康宏

プロ・マッチ7試合(不戦勝を除く)の中で、ジャッジのスコアリングを経たラウンドが計10ラウンド、そのうち6ラウンドに「10-8」のスコアが含有。これら6ラウンドにおける「10-8」の一致率は約8割(当該ラウンドの採点に関わったジャッジのべ24名のうち19名が「10-8」。79.2%の一致率)。
また、これらのうち、4つラウンドが全員一致の「10-8」。これまでなら「10-9」だったかもしれないラウンドがいくつもあるなかで、今大会のジャッジは何を意味するのか? 判定の要素「3D」とは?

▼2021年3月7日 DEEP JEWELS 32 試合結果
https://deepmma.amebaownd.com/posts/15436068

JMOCコミュニティならびに各プロモーション競技運営機構では、これまでルール講習、レフェリー&ジャッジセミナー、海外オフィシャルとのディスカッション、フォローアップミーティングなどを開催してきました。DEEP JEWELS 32は、これまでの学びの成果が顕著に現れた大会となりました。

【JMOCコミュニティ】
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

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大会名:DEEP JEWELS 32
開催日:2021年3月7日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉(HR)、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第8試合 DEEP JEWELSアトム級GP 2021 トーナメント1回戦 5分2R
○大島沙緒里(AACC/47.50kg)
S 1R 0’45” タップアウト:アームロック
×富松恵美(パラエストラ松戸/47.60kg)
レフェリー:福田正人
※大島がトーナメント準決勝に進出

■第7試合 DEEP JEWELSアトム級GP 2021 トーナメント1回戦 5分2R
○パク・シウ(TEAM MAD/47.60kg)
判定5-0
×にっせー(フリー/47.35kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
福田正人 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
豊永 稔 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
松宮智生 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
和田良覚 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
田澤康宏 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
※シウがトーナメント準決勝に進出

■第6試合 DEEP JEWELSアトム級GP 2021 トーナメント1回戦 5分2R
○村上彩(フリー/46.85kg)
失格:さくら計量不合格により試合中止
×さくら(フリー/48.95kg)
>>DEEP JEWELS 32 第6試合/村上 vs. さくらについて
レフェリー:和田良覚
※村上がトーナメント準決勝に進出

■第5試合 DEEP JEWELSアトム級GP 2021 トーナメント1回戦 5分2R
○青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/47.50kg)
判定5-0
×佐藤絵実(毛利道場/47.30kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
福田正人 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-8/ 2R 10-8)
田澤康宏 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
※青野がトーナメント準決勝に進出

■第4試合 DEEP JEWELSグラップリング特別ルール(判定無し) 54.00kg契約 5分1R
○伊澤星花(高本道場/52.45kg)
S 1R 0’58” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×杉本恵(AACC/53.60kg)
レフェリー:和田良覚

■第3試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
○奈部ゆかり(リバーサルジム新宿Me,We/56.90kg)
判定5-0
×ミッコ・ニルバーナ(AACC/56.70kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
柴田 旭 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
福田正人 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)

■第2試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×アミバ(AACC/52.95kg)
判定0-3
○藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We/52.70kg)
>>DEEP JEWELS 32 第2試合/アミバ vs. 藤田について
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
豊永 稔 15-20 (1R 8-10/ 2R 8-10/ 減点1)
橋本 貴 15-20 (1R 8-10/ 2R 8-10/ 減点1)
福田正人 15-20 (1R 8-10/ 2R 8-10/ 減点1)
※1R、赤・アミバに減点1(体重超過0.5kg未満)

■DEEP JEWELSルール 55.00kg契約 5分2R
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/54.15kg)
判定0-3
○HIME(毛利道場)/54.40kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
和田良覚 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

オープニングファイト
□DEEP JEWELSアマチュアSPルール 51.00kg以下 3分2R
×吉川桃加(禅道会駒ヶ根道場)
判定1-2
○堀井かりん(リバーサリジム東京スタンドアウト)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
柴田 旭 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
五十嵐智子 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

□アマチュアKICK 53.00kg以下 1分30秒2R
サラ(坂口道場)
ラジーナ(コンパス幼保園)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
橋本 貴 20-20 (1R 10-10/ 2R 10-10)
柴田 旭 20-19 (1R 10-10/ 2R 10-9)
五十嵐智子 19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

2021.2.27
JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習

定員上限の20名の方にお申し込みいただき、昨日21時より1時間半という短い時間ではありましたが、オンラインにて開催いたしました。

競技オフィシャル関係者だけでなく、一般ファンの方もRIZINなどのMMA観戦にあたってMMAルールの定義や解釈を知った上でご覧いただくと今以上にMMAを楽しめるかと思いますので、今後もこのような講習をお気軽にご活用ください。

2021年2月21日 DEEP 100 IMPACT 試合結果
大会名:DEEP 100 IMPACT
開催日:2021年2月21日(日)
会場:東京・TDCホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第13試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○元谷友貴(フリー/61.60kg)
S 1R 2’08” テクニカルサブミッション:リアネイキッドチョーク
×昇侍(トイカツ道場/61.70kg)
レフェリー:福田正人

■第12試合 DEEPルール ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/70.75kg)
TKO 1R 4’43” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.60kg)
レフェリー:福田正人

■第11試合 DEEPウェルター級暫定王座決定戦 5分3R
○阿部大治(フリー/76.80kg)
TKO 1R 2’34” ドクターストップ:負傷
×レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会/76.85kg)
レフェリー:和田良覚
※阿部が暫定王者に

■第10試合 DEEPフライ級暫定王座決定戦 5分3R
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/56.55kg)
TKO 3R 1’38” TKO レフェリーストップ:グラウンドキック
×渋谷カズキ(高本道場/56.25kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
福田正人 (1R 10-9/ 2R 10-8/ )
松宮智生 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
豊永 稔 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
植松直哉 (1R 10-9/ 2R 10-9/ )
※藤田が暫定王者に

■第9試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
×牛久絢太郎(K-Clann/66.20kg)
KO 2R 0’26” スタンドでの膝蹴り
○中村大介(夕月堂本舗/66.10kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永   稔 (1R 8-10/ )
松宮智生 (1R 8-10/ ) 
植松直哉 (1R 8-10/ )
※1ラウンド、赤・牛久に減点1(反則:頭突き)

■第8試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
×DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/66.15kg)
判定0-3
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.75kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永   稔 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
松宮智生 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
植松直哉 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第7試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
○杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We/56.80kg)
TKO 1R 2’39” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×栗山 葵(SMOKER GYM/56.45kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術/Bellwood Fight Team)
KO 1R 0’16” スタンドパンチ
×誠悟(AACC)
レフェリー:和田良覚

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann/61.45kg)
S 1R 3’43” タップアウト:フロントチョーク
×東 修平(AACC/61.55kg)
レフェリー:松宮智生

■第3試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×ヒロヤ(トライフォース赤坂/61.70kg)
判定0-3
○雅 駿介(CAVE/61.65kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○安谷屋智弘(フリー/57.05kg)
判定3-0
×松場貴志(パラエストラ加古川/57.05kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×力也(フリー/61.65kg)
TKO 1R 3’52” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○関原 翔(リバーサル東京スタンドアウト/61.10kg)
レフェリー:田澤康宏

[オープニングファイト]
■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.05kg)
S 1R 3’38” タップアウト:アームバー
○山本歩夢(パラエストラ柏/66.25kg)
レフェリー:福田正人

■第2試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○西谷大成(トライフォース赤坂/66.30kg)
S 2R 0’26” タップアウト:ダースチョーク
×井上雄斗(パラエストラ加古川/66.05kg)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ
五十嵐智子 (1R 8-10/ )
豊永 稔 (1R 9-10/ )
植松直哉 (1R 9-10/ )

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○鶴屋 怜(パラエストラ柏/56.50kg)
TKO 2R 2’17” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×竜己(KRAZY BEE/56.20kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 10-8/ )
植松直哉 (1R 10-9/ )
柴田 旭 (1R 10-8/ )

JMOCコミュニティ会員限定企画
2021.2.20 JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC×ジェイソン・ハーゾグ MMA競技オフィシャル デジタルトレーニングセッション
(Asia MMA Judge Training Intro Seminar 2021)

2月20日(土)、MMAトップレフェリー、ジェイソン・ハーゾグ(Jason Herzog)氏と米国のオフィシャル養成機関COMMANDでトレーナーを務めるジェリン・ヴァレル(Jerin Varel)氏を講師に迎え、JMOCコミュニティ会員限定のジャッジ・トレーニングを開催しました。
UFC FIGHT NIGHTのためにラスベガスに滞在中のジェイソン&ジェリンと、日本から参加の9名がオンライン上でディスカッション(通訳あり)。MMAユニファイドルール最新版をもとに、いわゆる「プランA・B・C」などについてのレクチャー、続いて、ハードケース(解釈の難しい事例)の試合映像で模擬ジャッジ。テーマは「10-7の射程」にまで及びました。
3年前であれば違うスコアになっていた試合がいくつもありました。
MMAの判定基準、判定手法も年々ヴァージョンアップされています。
あっというまの充実した2時間でした。
ジェイソン、ジェリン、通訳の柏木さんに心より感謝申し上げます。
*JMOCコミュニティ会員限定・優待企画を今後も開催する予定です。会員随時募集中。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC×ジェイソン・ハーゾグ MMA競技オフィシャル デジタルトレーニングセッション
【概要】
日時:2021年2月20日(土) 14:00〜16:00(日本時間)
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
協 力:COMMAND
インストラクター:ジェイソン・ハーゾグ(UFC、Bellator、RIZIN他MMAプロフェッショナル・レフェリー)、ジェリン・ヴァレル(COMMANDトレーナー)
通 訳:柏木信吾(MMAマッチメーカー/RIZIN海外担当)

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UFCベガス18のメインイベントでレフェリーを務めたジェイソン・ハーゾグ。彼の素晴らしいレフェリー・ストップが賞賛を集めています。

日本のRIZINでも活躍するハーゾグ・レフェリーは、MMA屈指の名レフェリーとしてすでに評価を確立しています。しかし、そんな彼でも、昨年5月、UFC Fight Nightのグローバー・テイシェイラ対アンソニー・スミス戦で、ストップが遅いのではないかと一部から批判を受けました。ハーゾグは、この時、“getting better(〔将来〕もっと良くなる)”と約束をしました。

UFCベガス18のメインイベント、アレキサンダー・ヴォルコフ対アリスター・オーフレイム戦。ヴォルコフは最初から優勢に試合を運び、第1ラウンドでオーフレイムを一度マットに着かせました。しかし、その時は、オーフレイムがファイト・バック。しかし、第2ラウンド、2度目のダウンの時、ハーゾグ・レフェリーは、それが再び起こらないことを確信しました。

MMAレフェリーは、勝利目前の選手が仕上げのパンチを何発かヒットさせるのを待つことが多いのですが、第2ラウンド、ヴォルコフの左フックでオーフレイムが四つん這いになるやいなや、ハーゾクは、必要以上のダメージからオーフレイムを守るために両者の間に足を踏み入れました。素晴らしいストップでした。

“Getting better”の約束を守り続るジェイソン。RIZINで彼と共に働けることは、我々日本のオフィシャルにとって貴重な財産になっています。

Referee Jason Herzog earns praise after excellent stoppage in the Alexander Volkov vs Alistair Overeem fight|sportskeeda

コロナ禍での競技運営にあたり、競技オフィシャルのギア開発にご協力をいただいているのが株式会社 江戸ヴァンス(EDOVANCE CO.,LTD.)様が展開する格闘技ギアブランド「HODOPHILAX(ホドフィラックス)」

現在、RIZINなどで競技オフィシャルが着用している「JMOC競技オフィシャルスポーツマスク」や「レフェリング用ロングラッシュガード」は昨春から始まった同社との新型コロナ感染拡大予防の共同プロジェクトで、オフィシャルの動きや地上波テレビ放送での見映えなども考慮の上、生地選び(肌感、カラー、サイズ)からスタートしたものであります。

JMOC競技オフィシャルのマスク&ロングラッシュガード姿は、RIZINなどですっかり定着したところでありますが、その後も競技オフィシャルパンツ等のギア開発で同社とのプロジェクトを継続しております。
最新の競技オフィシャルパンツは、2020年11月の朝倉未来vs.斎藤裕戦でのトライアルの実施、その後の機能改良を経て2020年大晦日に正式リリースいたしました。

–JMOC MMA Officials Pants by HOPOPHILAX

 

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競技オフィシャルは試合会場にいるとき、またそうではないときも含め周囲に与える印象については特に注意する必要があります。

競技オフィシャルギアはファッションではありません。パンツの履き方はもちろん、シャツをパンツから出したままや襟を立てたりすることも控えたいものです。

これからも会場に到着するときの服装も含めて身だしなみには十分気をつけていきましょう。

「オフィシャルへの敬意は、イベント中だけでなく、イベント後にも作られることを忘れないように。」(ABC行動規範より)

JMOC MMA Officials Pants by HOPOPHILAXに関するお問い合わせ
JMOC事務局:jmoc.mma@gmail.com

2016年9月、ジェイソン・ハーゾグ初来日。
以来、国内MMAの競技運営は様々な形で彼の影響を受けてきました。

彼のいる現場を体験出来ないことは競技オフィシャルとしてとても不幸なことであると思っていましたが、
我々が今まさにその状況。 

早く彼と日本で一緒に仕事がしたいです。

#UFCVegas18 メインイベントの大役大変お疲れ様でした🇺🇸🇯🇵

ジェイソン・ハーゾグ #UFCVegas18

マネル・ケイプのUFC初戦、そしてジェイソン・ハーゾグが競技オフィシャルとして参加する #UFCVegas18 は本日開催。

ラスベガスに移動中のジェイソンにコンタクト📲
日本の競技オフィシャルに向けて様々なアドバイスをいただきました。

日本を応援してくれているジェイソンに、日本からの応援をよろしくお願いいたします🇺🇸🇯🇵

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大会名:PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦 Supported by ONE Championship<第2部>
開催日:2021年1月31日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、小島伸一、五十嵐智子

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第5試合]環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R
SASUKE(マスタージャパン)65.5kg
S 2R 2’34”
内藤 太尊(roots)65.8kg
※スリーパーホールド
※※SASUKEが初防衛に成功。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
田澤康宏 1R 10-9
豊永 稔 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9

[セミファイナル/第4試合]65.8kg契約5分2R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)65.7kg
判定 2-0
×新井 拓巳(ストライプル新百合ケ丘)65.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 19-18(1R 10-8/2R 9-10)
豊永 稔 19-18(1R 10-8/2R 9-10)
小島伸一 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第3試合]61.2kg契約5分2R
×鎌田 悠介(ピロクテテス新潟)60.9kg
判定 0-2
○関口 祐冬(修斗GYM東京)60.8kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
小島伸一 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第2試合]61.2kg契約5分2R
○佐々木 駿友(T-GRIP TOKYO)59.9kg
TKO 2R 4’23”
×寺嶋 直人(SUBMIT MMA)61.2kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
小島伸一 1R 9-10
福田正人 1R 9-10

[第1試合]65.8kg以下契約 5分3R
×石原 夜叉坊(KING OF FREE)65.7kg
判定 0-3
○祖根 寿麻(ZOOMER)65.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
小島伸一 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
豊永 稔 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
福田正人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)

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大会名:PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦 Supported by ONE Championship<第1部>
開催日:2021年1月31日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:株式会社サステイン
競技オフィシャル:
片岡誠人、豊永 稔、福田正人、田澤康宏、小島伸一、五十嵐智子

※試合結果は一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[メインイベント/第8試合]65.8kg以下契約 5分3R
○藤井伸樹(ALLIANCE)65.4kg
判定 3-0
×加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)65.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
小島伸一 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
豊永 稔 30-26(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-8)
田澤康宏 30-26(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-8)

[セミファイナル/第7試合]83.9kg契約5分3R
○山田崇太郎(日本/ThePandemonium)82.9kg
S 1R 1’08”
×グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio)83.6kg
※ヒールホールド

[第6試合]76.5kg契約5分3R
○西川 大和(西川道場)74.3kg
TKO 2R 3’23”
×マックス・ザ・ボディ(BRAVE)76.2kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
小島伸一 1R 9-10
豊永 稔 1R 9-10
田澤康宏 1R 9-10

[第5試合]インフィニティリーグ2020バンタム級(65.8kg契約)5分2R
×よしずみ(勝ち点4/HAGANE GYM)65.8kg
S 1R 4’20”
○石井 逸人(勝ち点3/TRIBE TOKYO M.M.A.)65.5kg
※腕十字固め
※※勝利した石井が勝ち点4を獲得(累計7点)
[レフェリー]田澤康宏

[第4試合]インフィニティリーグ2020バンタム級(65.8kg契約)
△小野島 恒太(勝ち点3/Combat Workout Diamonds)65.6kg
ドロー 1-1
△野尻 定由(勝ち点0/赤崎道場A-SPIRIT)64.8kg
※両選手に勝ち点1(小野島:累計4点、野尻:累計1点)
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島伸一 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第3試合]70.3kg契約5分2R
○木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)70.0kg
TKO 1R 2’56”
×大瀬良康平(リバーサルジム横浜グランドスラム)70.0kg
※グラウンドパンチ
※※セコンドのバトン投入(棄権)
[レフェリー]田澤康宏

[第2試合]77.1kg契約5分2R
△ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)77.1kg
ドロー 1-1
△上原 平(リバーサルジム 横浜グランドスラム)75.9kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]61.2kg契約5分2R
○恐山 陸奥太郎(パラエストラ松戸)61.0kg
S 1R 3’32”
×一杉 芳樹(駿東修闘クラブ)58.7kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人

□オープニングマッチ アマチュア修斗公式戦ウェルター級3分2R ※開場中に実施
×萩生田 真(トライデントジム)76.7kg
判定 0-3
○阿部 光太(パンクラスイズム横浜)76.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[ジャッジ]
A:豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:小島伸一 19-20(1R 9-10/2R 10-10)

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THE SHOOTO OKINAWA
2021年開催スケジュール決定

今年もJMOCは沖縄県の総合格闘技とプロ修斗興行「THE SHOOTO OKINAWA」を応援しています。

–開催スケジュール–
■2021年4月18日
プロフェッショナル修斗公式戦
THE SHOOTO OKINAWA vol.4
会場:ミュージックタウン音市場
主催:Theパラエストラ沖縄

■2021年11月7日
プロフェッショナル修斗公式戦
THE SHOOTO OKINAWA vol.5
会場:ミュージックタウン音市場
主催:Theパラエストラ沖縄

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2019年5月以来となるR&J基礎講習の開催が決定!
今回はオンラインで開催します!

一般社団法人日本MMA審判機構のキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021」を、次のとおりオンラインで開催することが決定いたしました。
一般の方もご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習
【概要】
日時:2021年2月27日(土) 21:00〜22:30(延長の場合あり)
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:一般4,000円 / JMOCコミュニティ会員1,000円
※一般の方はイベントペイでのクレジットカードもしくはコンビニ決済等でのお支払いとなり、お支払い完了メールにてZoomミーティング参加IDとパスワードをご案内いたします。
※会員の方は会員専用ページ(CAMPFIRE Community)からのお申し込みとなります。
※参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
定 員:20名(申込先着順)
※競技オフィシャル(レフェリー・ジャッジ等)志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの見方を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習の様子はSNS等で紹介される場合がございます。予めご了承ください。
※本講習は、JMOC協力大会に参加する競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ)必修の講習となります。
申込方法:JMOC公式Webサイト内の申込フォームより
※会員の方は、会員専用ページからのお申し込みとなります。

内 容
MMAのレフェリーやジャッジに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。
[レフェリー・セクション]
ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。
※過去に開催した基礎講習と近い内容となります。

<過去に開催した基礎講習>
2018.7.21東京
2018.11.3横浜
2018.11.24沖縄
2018.12.15大阪
2019.5.19札幌


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
「JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2および3の記載内容を必ずご確認ください。

(1)対象者
現役競技オフィシャル、競技オフィシャル志望者、選手やセコンドなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
20名

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォームからお申込みください。電話、メールなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームにて申込(決済)が完了すると、入力されたメールアドレス宛てに支払い完了メールが送信され、当該メールに当日の参加IDおよびパスワードが記載されています。

(3)定員に達した日をもって募集終了日といたします。なお、募集定員に達しない場合でも、開催日当日の17時にお申込みの受付を終了いたします。

(4)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(5)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(6)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(7)講師体調不良等により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 Zoomミーティング使用に関する注意事項
(1)Zoomアクセス情報のURLやパスワードは第三者に伝えることは禁止といたします。

(2)Zoom表示名は申込者名(本名)の表示をお願いいたします。会員様であることが確認できない場合、Zoomミーティング内へ入室出来ませんのでご注意ください。
第三者の入室を防ぎ、安全に配信をするため、ご協力をお願いいたします。

(3)当日は15分前よりミーティングルームに入室可能です。

(4)あらかじめ視聴するパソコンやスマートフォン・タブレットに、Zoomアプリのインストールをお済ませください。

(5)データ通信量が多くなりますので、インターネット固定回線またはWi-Fi環境でのご利用をお勧めします。

(6)いかなる方法でも、音声・動画・静止画の保存はなさらないでください。

(7)ご自身の接続トラブル等で入室ができない場合は、個々の端末やネット環境を把握しきれないため、サポートが困難となります。何卒ご了承ください。

(8)受講者が揃わない場合でも、21時00分に講習を開始させていただきます。

(9)受講時は、講師からの指示があるまでは各自「ミュート」の設定をお願いいたします。

(10)Zoomの操作方法に関するご質問はJMOC事務局ではご対応いたしかねますのでご了承ください。

(11)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授

[競技オフィシャル歴]
2002年10月~MMA競技オフィシャル(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著作・論文]
▼著書
『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』
髙橋徹編著(みらい、2018年)(共著)
『よくわかるスポーツとジェンダー』
飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著(ミネルヴァ書房、2018年)(共著)
『教養としての体育原理 新版』
友添秀則・岡出美則編著(大修館書店、2016年)(共著)
『データでみるスポーツとジェンダー』
日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)
『スポーツとジェンダーデータブック2010』
日本スポーツとジェンダー学会編(2010年)(共著)
▼論文(単著または筆頭著者)
「スポーツにおけるルールとは何か:道徳概念を超えて」体育科教育2019年1月号18-21頁(2019年)
「スポーツにおける多様な『身体のあり方』の尊重」AJジャーナル13巻49-58頁(2018年:藤山新と共著)
「スポーツにおける男女二元制に関する一試論:性別確認検査における女子競技者の基準を起点に」国士館大学体育研究所報第35巻19-27頁(2017年)
「スポーツにおける性的マイノリティ:『知ること』と『受け入れること』」国士館大学アジア・日本研究センター ワーキングペーパー2015 73-80頁(2016年)
「『スポーツ権』の人権性に関する考察」国士館大学体育研究所報第32巻1-12頁(2014年)
「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
「女性競技者の視点からみた女子総合格闘技ルールの妥当性:ケイパビリティ・アプローチを手がかりに」スポーツとジェンダー研究第11巻29-42頁(2013年)
「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
「スポーツ競技者の安全に対する審判の法的責任に関する一考察:ラグビーのレフリーの注意義務を中心に」日本スポーツ法学会年報第13号105-119頁(2011年)
「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)
「『総合格闘技』であるためのルール:リアリティと危険性とのはざまで」修士論文(国士舘大学)(2009年)
「アメリカ合衆国における司法審査制の成立」修士論文(京都産業大学)(1991年)
その他(報告書、雑誌記事等)
〔日本体育学会第70回大会体育哲学専門領域シンポジウム報告〕「『多様な身体』からスポーツを展望する」体育哲学年報第50巻49-64(2020年:荒牧亜衣・田中愛・竹村瑞穂と共著)
〔2019年度体育哲学専門領域第1回定例研究会シンポジウム報告〕「体育・スポーツ哲学の授業実践」体育哲学年報第50号35-39頁(2020年:髙橋徹・森田啓と共著)
〔解説記事〕「スポーツと性的マイノリティの歴史」Sport Japan vol.48(2020年3-4月号)19-21頁(2020年)
〔ハンドブック〕『体育・スポーツにおける多様な性のあり方ガイドライン』公益財団法人日本スポーツ協会(2020年:來田享子・大勝志津穂・藤山新ほかと共著)
〔体育哲学考〕「審判はなくなる?」日本体育学会体育哲学専門領域会報2-3頁(2019年)
〔研究資料〕「スポーツと国際交流:Sports for Tomorrowにおける大学の役割」国士舘大学体育研究書報第35巻49-54頁(2018年:田原淳子と共著)
〔日本スポーツとジェンダー学会第16回大会シンポジウム報告〕『身体・教育・性』スポーツとジェンダー研究第16巻111-117頁(2018年)
〔平成29年度公益財団法人日本体育協会スポーツ医・科学研究報告〕「国内体育・スポーツにおけるLGBT当事者への配慮・対応」平成29年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告Ⅱ『スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査・研究』58-65頁(2018年)
〔国士舘大学アジア・日本研究センター研究プロジェクト「ホスピタリティの行方」報告〕「『ダイバーシティとスポーツ』のあと:他者をめぐる知や想像力、他者を理解できる身体」国士館大学アジア・日本研究センター ワーキングペーパー2016 19-22頁(2017年)
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔書評〕「内田良著『教育という病:子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社、2015年」体育・スポーツ科学研究第16号27-31頁(2016年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔日本スポーツとジェンダー学会第13回大会分科会「セクシュアルマイノリティとスポーツ」登壇者抄録〕「総合格闘技におけるトランス・ジェンダー競技者の事例:競技への参加資格と競技の公平性を中心に」スポーツとジェンダー研究第13巻164-165頁(2015年)
〔書評〕「合場敬子著『女子プロレスラーの身体とジェンダー:規範的『女らしさ』を超えて』明石書店・2013年3月」体育・スポーツ科学研究第14号25-29頁(2014年)
〔書籍紹介〕「アマルティア・セン:池本幸生訳(2012)『正義のアイデア』明石書店」日本体育学会体育哲学専門領域会報第17巻第1号4-5頁(2013年)
〔翻訳〕「SDPIWG 報告書(2008)開発と平和に向けたスポーツの力の活用:各国政府への勧告; 第4章 スポーツとジェンダー:少女/女性のエンパワーメント」スポーツとジェンダー研究第11巻137-139頁(2013年:共訳。監訳:來田享子・吉川康夫・小石原美保)
〔書評・翻訳〕「深刻なスポーツ傷害に対するレフリーの責任:イギリスにおける展開(Caddel (2005) The Referee’s Liability for Catastrophic Sports Injuries: A UK Perspective)体育・スポーツ科学研究第12号69-77頁(2012年)
〔研究紹介〕「ルールに対する実証的な態度と解釈的な態度」日本体育学会体育哲学専門領域会報第15巻第4号5頁(2012年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目30-16
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

UFC参加を目前に控えラスベガスに滞在中のジェイソン・ハーゾグが講師に
COMMANDトレーナー ヴァレル氏の参加も決定

一般社団法人日本MMA審判機構のキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021」のスペシャル版として、ジェイソン・ハーゾグ氏とのデジタルトレーニングセッションの開催いたします。

本トレーニングはハーゾグ氏以外にも、COMMANDトレーナーのジェリン・ヴァレル氏の参加も決定いたしました。

なお、本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定の企画となり、参加申込受付は既に終了いたしました。

「UFC Fight Night: Blaydes vs. Lewis」の参加を目前に控えラスベガスのホテルに滞在中のジェイソン・ハーゾグ氏と
日本の競技オフィシャルを繋いでのトレーニングとなります。

ご期待ください。
—————————————————————————-
JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC×ジェイソン・ハーゾグ MMA競技オフィシャル デジタルトレーニングセッション
-Asia MMA Judge Training Intro Seminar 2021-

【概要】
日時:2021年2月20日(土) 14:00〜16:00
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
協 力:COMMAND
インストラクター:ジェイソン・ハーゾグ(UFC、Bellator、RIZIN他MMAプロフェッショナルレフェリー)、ジェリン・ヴァレル(COMMANDトレーナー)
通 訳:柏木信吾(MMAマッチメーカー)
参加対象:JMOCコミュニティ会員

2017年7月より導入した女性競技オフィシャル

2021年1月17日(日)新宿FACEで開催されたRISE GIRLS POWER.4にJMOC競技オフィシャルが参加させていただきました。

コロナ禍での競技運営にあたり、競技オフィシャルのギア開発にご協力をいただいている株式会社 江戸ヴァンス(EDOVANCE CO.,LTD.)様が展開する格闘技ギアブランド「HODOPHILAX(ホドフィラックス)」のPOP-UP SHOPが現在沖縄県那覇市で開催中です。

現在、RIZINなどで競技オフィシャルが着用している「JMOC競技オフィシャルスポーツマスク」は昨春より同社との共同プロジェクトで、生地選び(カラー、サイズ)からスタートしたものであります。

その後、ラッシュガード、競技オフィシャルパンツ等でプロジェクトを継続しております。

POP-UP詳細は下記ご参照ください。

■POP-UP SHOP実施日程
2021年1月16日 (土) 11時~19時(終了)
2021年1月17日(日) 11時~19時

■POP-UP SHOP会場詳細
名称 EVERGROUND(エバーグラウンド)
住所 〒900-0014 那覇市松山2-10-13 沖商松山ビル2階
※TEL 098-851-4800(江戸ヴァンス沖縄工場)
※URL https://www.facebook.com/everground.jp/(公式Facebookページ)

RIZIN.26、HIROYA対シバター戦における裁定変更の経緯が書かれています。事実は記事のとおり、サブレフェリーがHIROYA選手のタップを現認し、公式記録を保留、その後、映像確認と聞き取り調査を行い、競技運営機構として裁定を変更しました。詳しくはリンク記事をご覧ください。

(記事〔無料部分〕の一部抜粋)
―一度はドローということで試合後にお互いがマイクで健闘を称えあったわけじゃないですか。しかし、映像検証の結果、HIROYA選手が腕十字でタップしていた……とドロー裁定が覆ってシバターの勝利。

笹原 あの試合後に競技運営陣から「タップの疑いがあるので、すぐに吟味したい」という報告があったんです。実際にルールでも、『試合の裁定をその場で決するのに適さない事態が発生した場合、審判員は試合結果を保留し、競技運営機構の審議に預けることができる』という項目があるんです。なので試合映像を見返して、レフェリーやサブレフェリーから聞き取りをして検討した結果、タップを見逃したわけじゃなくて、試合を止めることができなかったと。誤審ですね。

―レフェリーが誤審を認めるってかなり珍しいことですね。

笹原 そうなんですよね。正直ボクとしては「ドローのままでいいじゃん」っていう気持ちもあったんですけど、競技運営陣としては「この裁定は正さなくてはいけない」と。

―ガチですね!

笹原 ボクも映像を見返したらたしかに一理あると。でも、最初にその報告を聞いたときに、このタイミングで裁定を変更することの反響の怖さがあったんですよ。

―ネガティブな反応が返ってくるかもしれない、ってことですよね。

笹原 そうです。それにドロー決着でHIROYA vsシバターという作品ができあがったわけじゃないですか。それなのにじつは……とアナウンスをしなきゃいけない。競技運営陣からすると自分たちの非を絶対に認めたいっていうことなんですよ。

2021.1.13 23:00〜24:00
RIZIN.26競技オフィシャル フォローアップミーティング
参加された競技オフィシャルの皆様、夜遅い時間まで大変お疲れ様でした。

競技オフィシャル
-セコンドインスペクター

2019年12月31日 RIZIN.20
RIZIN2019大晦日大会で、落下した選手の腕を相手選手のセコンドが引っ張るという前代未聞のアクシデントが発生しました。

RIZINでは2017年よりセコンドインスペクターを導入し、この試合もセコンドインスペクターを配置していたにも関わらずこのようなアクシデントが発生したことは我々にとって非常に残念なことでした。

このアクシデントを今後も競技運営にあたっての教訓としていきたいと思っています。

10年前(2010年)に発表された原著論文「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:『危険』を理由に禁止される行為の違いに着目して」(松宮智生『スポーツとジェンダー研究』第8巻35-47頁,日本スポーツとジェンダー学会賞(論文賞)受賞)が、1月1日、電子ジャーナルのプラットフォーム「J-STAGE」に公開されました。
スポーツとジェンダーに関する論考ですが、当時の国内外MMAルールに関する事情についても言及しています。

>>>本文PDF

>>>書誌情報

Congratulations to @rizin_English / @rizin_PR
for finding a way, yet again, give us a Rizin New Years Eve event. #RIZIN26 @mmaofficials_jp

2020.12.31 RIZIN.26
2017年からスタートしたハンドラップ・オフィシャルは2019年大晦日から3名体制に
新井誠介、内田龍介、李昌賢

>>>RIZIN.26|JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020.12.31 RIZIN.26 競技オフィシャルチーム
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、片岡誠人、大藪吉郁、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、岡田剛史、柴田 旭、土佐浩章、鍋久保雄太、李昌賢、磯 英弥、北森代紀

大会名:RIZIN.26
開催日:2020年12月31日(木)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔(HRA)、和田良覚、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、片岡誠人、大藪吉郁、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、岡田剛史、柴田 旭、土佐浩章、鍋久保雄太、李昌賢、磯 英弥、北森代紀

■第15試合 RIZINバンタム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×朝倉 海(王者/トライフォース赤坂/60.75kg)
TKO 1R 2’48” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○堀口恭司(挑戦者/アメリカン・トップチーム/60.80kg)
レフェリー:豊永 稔
※堀口が新王者に

■第13試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 68.00kg契約 5分3R
○朝倉未来(トライフォース赤坂/68.00kg)
KO 1R 4’20” スタンドパンチ
×弥益ドミネーター聡志(team SOS/67.85kg)
レフェリー:和田良覚

■第11試合 RIZIN女子スーパーアトム級王座決定戦 RIZIN MMAルール 5分3R
○浜崎朱加(AACC/48.95kg)
S 1R 1’42” タップアウト:ネックシザース
×山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22/48.55kg)
レフェリー:豊永 稔
※浜崎が新王者に

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×元谷友貴(フリー/60.95kg)
S 1R 3’00” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/60.35kg)
レフェリー:田澤康宏

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 67.00kg契約 5分3R
×カイル・アグオン(米国/SPIKE 22/66.50kg)
S 1R 4’22” テクニカルサブミッション:フロントチョーク
○クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/66.75kg)
レフェリー:片岡誠人

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 68.00kg契約 5分3R
○萩原京平(SMOKER GYM/68.00kg)
TKO 2R 1’29” コーナーストップ:グラウンドパンチ
×平本 蓮(THE PANDEMONIUM/67.80kg)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 RIZIN MMAルール 61.00kg契約 5分3R
○所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス/60.70kg)
S 2R 2’24” タップアウト:アームバー
×太田 忍(フリー/60.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■第6試合 RIZIN KICK肘有りルール 50.00kg契約 3分3R
○吉成名高(エイワスポーツジム/49.90kg)
KO 1R 2’20” スリーノックダウン
×ペットマライ・ペットジャルーンウィット(タイ/ペットジャルーンウィットジム/49.95kg)
レフェリー:和田良覚

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム/60.95kg)
判定3-0
×瀧澤謙太(フリー/60.95kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔/赤・佐々木 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
和田良覚/赤・佐々木 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・佐々木 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 49.00kg契約 5分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸/48.95kg)
判定3-0
×あい(フリー/48.75kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生/赤・浅倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
和田良覚/赤・浅倉 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・浅倉 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第3試合 RIZIN MIX特別ルール 体重無差別 3分2R
×HIROYA(TRY HARD GYM/74.80kg)
S 2R 0’38” タップアウト:アームバー
○シバター(フリー/92.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
※RIZIN MMAルールを基礎ルールとし、1RはRIZIN KICK、2RはRIZIN MMA(肘有り)で試合を実施。
※試合は時間切れ引き分けとなるも、2Rに青・シバターのアームバーで赤・HIROYAにタップと思われる動作があり、RIZIN MMAルール第24条に基づき、試合結果を保留。サブレフェリー2名の現認および映像検証を経て、RIZIN競技運営機構の審議の結果、HIROYAのタップアウトを認め、大会中(12月31日17時30分)にシバターのサブミッション(S)による勝利に裁定を変更した。

■第2試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 63.00kg契約 5分3R
×中原太陽(佐山道場/62.30kg)
TKO 1R 2’12” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○倉本一真(修斗GYM東京/62.75kg)
レフェリー:片岡誠人

■第1試合 RIZIN MMAルール 120.00kg契約 5分3R
×ミノワマン(フリー/82.70kg)
TKO 1R 3’19” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○スダリオ剛(フリー/114.65kg)
レフェリー:和田良覚

■オープニングマッチ RIZIN MMAルール 51.00kg契約 5分3R
―さくら(フリー/52.70kg)
ノーコンテスト 1R 1’37”
―竹林エル(総斗會三村道場所属/50.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
※試合開始前、赤・さくらにレッドカードを提示(規定体重を1.70kg超過のため)
※規定体重をクリアした青・竹林が勝利しなかったためノーコンテストとなる。

RIZIN.26公式計量時の競技運営の様子を現在会員限定ページで公開中です。

注目のRIZINバンタムタイトルマッチに出場する、朝倉海選手、堀口恭司選手の計量直後の様子をご覧ください。

2020年12月31日 さいたまスーパーアリーナ「RIZIN.26」
JMOCハンドラッピングサービス

JMOC競技オフィシャルによるハンドラッピングサポートサービスに
14名の選手よりご予約をいただきました。

各選手の時間を指定させていただきましたので、
指定の時間にハンドラップセットを持参の上、
チェックブースまでお越しください。
※帯同セコンドは1名までとなります。
※選手、セコンドは必ずマスクをご着用ください。

>>>RIZIN.26/ JMOCハンドラッピングサービスTIMETABLE

 

関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

Official
Tomoko Igarashi,Yasuhiro Tazawa,Tatsuro Nagase

大会名:UNRIVALED #00
開催日:2020年12月27日(日)
会場:東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
主催:リバーサルジム横浜グランドスラム/IGLOO
競技オフィシャル:田澤康宏、内田龍介 他

>>>UNRIVALED #00 試合結果

12月31日(大晦日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.26」の出場選手向けルールミーティングをオンラインで実施いたしました。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
12.20 ジャッジ・トレーニング4

12月20日(日)JMOCコミュニティのジャッジ・トレーニング4をZoomミーティング上で開催しました。RIZIN.25における朝倉未来vs.斎藤裕を教材に模擬ジャッジ、採点結果の集計、解説、ディスカッション等の約80分。模擬ジャッジでは、ユニファイド・ルールにおけるラウンドマストシステムにおける採点とRIZIN・MMAルールにおけるトータルマストシステムにおける採点とを比較・検討しました。

今回も全国各地から多数のご参加、ありがとうございました。

JMOCコミュニティではこれからもMMAオフィシャルのためのトレーニングや情報提供を実施してまいります。

【JMOCコミュニティ】
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

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2020年12月20日(日)都内スタジオで毎年恒例の「格闘無双Presents JMOC和田良覚レフェリングセミナー」が開催されました。

今年で3回目となる和田良覚レフェリングセミナーですが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、初の無観客開催(収録)となりました。

セミナー前半は、2020年の国内MMAから数試合をピックアップし、和田良覚がレフェリングのポイント等を中心に解説。

後半は、MCのやべきょうすけさんと及川奈央さんが模擬ジャッジに挑戦。模擬ジャッジは2020年11月21日に行われたRIZIN.25での朝倉未来vs.斎藤裕のRIZINフェザー級タイトルマッチの試合映像を見ながら実施。RIZIN MMAルールに則り、やべさんと及川さんが採点いたしました。

このセミナーの模様はサムライTV「月刊 格闘無双」で12月25日(金)から放送されます。

サムライTV「格闘無双」関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
——————
月刊 格闘無双 #51
MC:やべきょうすけ、及川奈央
解説:高阪剛
放送スケジュール
[FIGHTING TV サムライ]
12月25日(金) 後8:00
12月26日(土) 前10:00
12月26日(土) 深0:00
12月27日(日) 後3:00
12月29日(火) 後6:00
1月5日(火) 前8:00
1月6日(水) 深2:00

大会名:DEEP JEWELS 31
開催日:2020年12月19日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、植松直哉、和田良覚、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子

■第7試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分3R
×大島沙緒里(AACC/47.50kg)
判定0-3
○パク・シウ(韓国・TEAM MAD/47.85kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
和田良覚 28-28○ (1R 10-9/ 2R 9-9 /3R 9-10)
福田正人 27-28 (1R 10-9/ 2R 9-9 /3R 8-10)
橋本 貴 28-28○ (1R 10-9/ 2R 9-9 /3R 9-10)
※2ラウンド、青・パクに減点1(反則:グラウンド状態の相手選手の顔面へのキック攻撃)

■第6試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分3R
×本野美樹(AACC/52.60kg)
判定0-3
○伊澤星花(高本道場/51.60kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
植松直哉 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
橋本 貴 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
福田正人 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第5試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
×熊谷麻理奈(WSRフェアテックス札幌/56.95kg)
S 1R 4’33” タップアウト:アームバー
○ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/56.65kg)
レフェリー:福田正人

■第4試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
×ARAMI(フリー/56.75kg)
判定0-3
○ミッコ・ニルバーナ(AACC/56.45kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第3試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
○永尾音波(AACC/49.00kg)
判定3-0
×坂本美香(Fight Holic/48.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第2試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×神野あかり(総合格闘技BURST/52.05kg)
TKO 1R 4’56” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○渡辺あやか(パラエストラ柏/51.20kg)
レフェリー:植松直哉

■第1試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分2R
×須田萌里(SCORPION GYM/47.30kg
判定0-3
○ササキモエ(総合格闘技BURST/47.40kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
五十嵐智子 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
和田良覚 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

□オープニングファイト DEEP JEWELSアマチュアSPルール 53.00kg以下 3分2R
○竹林愛留(総斗會三村道場)
S 2R 1’16” テクニカルサブミッション:アームバー
×SAKI(KRAZY BEE)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
植松直哉 (1R 10-9/ )
五十嵐智子 (1R 10-9/ )
和田良覚 (1R 10-9/ )

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2020
開催日:2020年12月19日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人(HR)、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子

■第9試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○平田直樹(K-Clann/66.15kg)
判定3-0
×畠山祐輔(トライフォース赤坂/66.25kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○原 虎徹(CAVE/61.45kg)
判定3-0
×ヒロヤ(トライフォース赤坂/61.55kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第7試合 フェザー級 5分2R
○高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.05kg)
判定3-0
×西谷大成(トライフォース赤坂/66.15kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔 20-17 (1R 10-9/ 2R10-8)
田澤康宏 20-17 (1R 10-9/ 2R10-8)
橋本 貴 20-17 (1R 10-9/ 2R10-8)
※2ラウンド、青・西谷に減点1(反則:ローブロー)

■第6試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×Street♡★Bob”洸助(ISHITSUNA MMA/LEGION TOP TEAM/70.25kg)
KO 1R 0’05” スタンドパンチ
○ケンヤスキー(ALIVE沖縄SHIMAZILIANS/70.00kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×鮎田直人(CAVE/57.00kg)
S 1R 0’59” タップアウト:ヒールホールド
○渋谷カズキ(高本道場/56.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○力也(フリー/61.65kg)
S 1R 4’32” タップアウト:フロントネックロック
×三好マヒロ(BRAVE/61.20kg)
レフェリー:豊永 稔 

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×斎藤龍之介(パラエストラTB/65.55kg)
TKO 1R 2’11” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○山本歩夢(パラエストラ柏/65.75kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第2試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×岩鬼(フリー/61.55kg)
判定1-2
○高橋謙斗(BRAVE/60.75kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
福田正人 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ/52.35kg)
判定3-0
×飯田ヒカル(パラエストラ柏/52.35kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
豊永 稔 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

日本に定着した大晦日の格闘技イベント。
2001年に『INOKI BOM-BA-YE 2001』でK-1vs猪木軍が開催されてから、今年でちょうど20年目。

写真は昨年の大晦日のメインイベントで行われたRIZINバンタム級タイトルマッチ。
裁くレフェリーはジェイソン・ハーゾグ。

残念ながら今年の大晦日は彼は来日することが出来ません。

彼の年内最終戦は、先日行われたUFC256だったそうで、メインイベントのUFC世界フライ級タイトルマッチを担当しました。

来年の大晦日は彼と現場を共に出来ることを信じています🇺🇸🇯🇵

12月13日 プロ修斗 TNS主催興行 香川大会 試合結果
一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦「闘裸男×FORCE」
[主 催]TORAO NATION STATE[認 定]インターナショナル修斗コミッション
[会 場]香川県高松市/高松シンボルタワー 展示場
[開催日]2020年12月13日(日)
[後 援]ゴング格闘技/BoutReview.com/RNC西日本放送/TSCテレビせとうち/四国新聞社/FM香川
[特別後援]香川県レスリング協会

メインイベント[第6試合]バンタム級(61.2kg)5分3R
○宇田 悠斗(愛媛/総合格闘技道場HOPE)60.9kg
判定 3-0
×宮城 友一(沖縄/DROP)60.8kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)
岡田剛史 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
小島邦裕 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

セミファイナル[第5試合]バンタム級(61.2kg)5分2R
×高岡 宏気(香川/トイカツ道場香川支部)61.0kg
判定 0-3
○Lyo,o(沖縄/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)61.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小島邦裕 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]フライ級(56.7kg)5分2R
○安芸 柊斗(徳島/MMA Zジム)56.6kg
TKO 2R 2’05”
×旭那 拳(沖縄/パラエストラ沖縄)56.7kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
吉田元貴 1R 10-9
岡田剛史 1R 10-9
小島邦裕 1R 10-9

[第3試合]ライト級(70.3kg)5分2R
○結城 大樹(福岡/マスタージャパン福岡)69.8kg
判定 3-0
×國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)69.5kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第2試合]ライト級(70.3kg)5分2R
○ CHAN-龍(徳島/MMA Zジム)70.0kg
S 1R 3’39”
×紀州(和歌山/ASH)69.8kg
※V1アームロック
[レフェリー]吉田元貴

[第1試合]フライ級(56.7kg)5分2R
×横関 タルト(広島/TKエスペランサ)55.8kg
判定 1-2
○泰斗(福岡/MMA Rangers Gym)54.9kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松根良太 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小島邦裕 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[オープニングマッチ]アマチュア修斗公式戦トライアウトマッチ フェザー級(65.8kg)3分2R
×麻植 裕太(徳島/MMA Zジム)65.0kg
判定 0-3
○梶原 大悟(愛媛/総合格闘技道場HOPE)65.4kg
[レフェリー]吉田元貴
[ジャッジ]
A:福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:松根良太 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:浦 僚克 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

12.20Zoom|ジャッジ・トレーニング第4弾開催決定!
今回のテーマは「2020.11.21 朝倉未来vs.斎藤裕」

本トレーニングでは、事前に参加者のみなさんに実際の試合映像(朝倉vs.斎藤戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。

皆さまの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。

トレーニング当日の参加が難しい方でも、模擬ジャッジだけの参加も歓迎です。

是非多くの方に模擬ジャッジの入力をお願いできますと幸いです。

▼試合映像|2020.11.21 朝倉未来vs.斎藤裕
https://youtu.be/b9I20IcVcRc

▼模擬ジャッジ入力フォーム(12/15まで)
https://forms.gle/fT7phYmuct1qcW7m6
※模擬ジャッジはMMAユニファイド・ルール(ラウンド毎10ポイントマスト方式)RIZIN MMAルール(トータルマスト方式)の2パターンで採点。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|ジャッジ・トレーニング4
【概要】
日時:12月20日(日) 21:00〜(20:30より入室可能)
開催方法:Zoomミーティング
参加対象:JMOCコミュニティ会員
※本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員限定ページでの事前登録制となります。
申込ページ:>>>ジャッジ・トレーニング4参加チケット購入ページ
参加料:1,000円/JMOCコミュニティ会員限定
Pay Activityにてクレジットカードもしくはキャリア決済でのお支払いとなります。
※参加者向けにIDとパスワードをご案内いたします。
申込期日:12月14日(月)23:59

【トレーニング内容】
■模擬ジャッジ

事前に参加者の皆さまに実際の試合映像(朝倉vs.斎藤戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。
皆さんの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でMMA興行の中止や延期等が相次ぎましたが、今年JMOCが競技運営を協力した27大会分の試合結果が公開されています。

■2020年度JMOC競技運営協力大会 試合結果
https://www.mmaofficials.jp/category/result_2020/

なお、年内に予定している協力大会は次のとおりです。

■12.13香川|プロフェッショナル修斗公式戦「闘裸男×FORCE」
■12.19新宿|DEEP TOKYO IMPACT 2020
■12.19新宿|DEEP JEWELS 31
■12.31埼玉|RIZIN.26

大変光栄なことに、今年も大晦日興行(RIZIN.26)の競技運営に協力させていただきます。これもひとえに皆様方の日頃のご支援のおかげでございます。心より感謝申し上げます。

今年も残すところあと1ヶ月ですが、大晦日までどうぞよろしくお願いいたします。

沖縄の皆様ありがとうございました。

11.29沖縄|THE SHOOTO OKINAWA vol.3

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2020.11.29 沖縄・コザミュージックタウン音市場
THE SHOOTO OKINAWA vol.3

今年で3年目、今大会で3回目となるTheパラエストラ沖縄主催プロ修斗興行「THE SHOOTO OKINAWA」ですが、今大会もJMOCから2名が競技オフィシャルとして参加させていただきました。

関係者の皆様の大変なご苦労と努力に心より感謝申し上げます。

11月29日 プロ修斗 Theパラエストラ沖縄主催興行 沖縄大会 試合結果
一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.3
[日 時]2020年11月29日(日)
[会 場]ミュージックタウン音市場(沖縄市上地1-1-1)
[主 催]Theパラエストラ沖縄
[認 定]修斗コミッション
[協 力]一般社団法人日本修斗協会/EVERGROUND/Studio Shine/JMOC/GFC
[特別協賛]沖縄酒場きぶんや/株式会社ファッションキャンディー/沖縄広告株式会社/幸喜・稲山総合法律事務所/京都駅前法律事務所/56年会/パーソナルジムクロスライン/保険の匠YET

[メインイベント・第7試合 フライ級5分3R]
○木内 SKINNY ZOMBIE 崇雅(東京/和術慧舟會GOODS)56.5kg
S 2R 3’39”
×当真 佳直(沖縄那覇/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)56.45kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
福田正人 1R 9-10
小生隆弘 1R 9-10

[セミファイナル・第6試合 バンタム級5分2R]
×六本木 洋(埼玉/総合格闘技道場STF)61.0kg
KO 1R 1’42”
○TARKER(沖縄八重瀬/シマジリアンズ)60.65kg
[レフェリー]豊永 稔

[第5試合 バンタム級5分2R]
○金内サイダー雄哉(沖縄うるま/Theパラエストラ沖縄)59.55kg
判定 3-0
×若山 達也(沖縄那覇/若柔術)59.95kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
島袋零二 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第4試合 女子ストロー級5分2R]
×檜山 美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)50.0kg
S 1R 2’47”
○小生 由紀(沖縄名護/グランドスラムAPP)51.85kg
[レフェリー]福田正人
※腕ひしぎ十字固め

[第3試合 フライ級5分2R]
△大城 正也(福岡/T-REX柔術アカデミー)55.7kg
判定 0-0
△畠山 隆称(沖縄南城/Theパラエストラ沖縄)56.30kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
島袋零二 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第2試合 フェザー級5分2R]
○南風原 吉良斗(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)65.60kg
TKO 2R 1’50”
×藤谷 敦史(福岡/マスタージャパン福岡)64.75kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-8
福田正人 1R 10-8
小生隆弘 1R 10-9

[第1試合 フェザー級5分2R]
△阿部 剛卓(松戸/パラエストラ松戸)65.45kg
テクニカルドロー 1R 2’28”
△波平コング(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)65.3kg
[レフェリー]豊永 稔

アマチュア修斗公式戦
[第2試合 バンタム級3分2R]
○榎本 神月(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)61.1kg
S 2R 2’48”
×半沢 拓己(沖縄名護/グランドスラムAPP)60.9kg
※スリーパーホールド
※ ※1R、青:半沢に金網を掴む行為で減点1
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 9-9
豊永 稔 1R 9-9
島袋零二 1R 9-9

[第1試合 フェザー級5分2R]
○工藤 圭一郎(沖縄名護/グランドスラムAPP)65.75kg
S 2R 2’45”
×當山 憂空(沖縄南城/SHIMAZILIANS)65.15kg
※腕ひしぎ十字固め
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9
豊永 稔 1R 10-9
島袋零二 1R 10-8

11月23日 プロ修斗 サステイン主催興行 後楽園大会 試合結果
一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年11月23日(月/祝)
[開 場]17:15[開 始]18:00
[会 場]後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[協 力]一般社団法人日本修斗協会[認 定]修斗コミッション
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第7試合]フェザー級5分3R
×安藤達也(無所属)65.4kg
TKO 1R 2’12”
○大塚隆史(T-GRIP TOKYO)65.8kg
※レフェリーストップ
※※赤:安藤の膝の負傷のため
[レフェリー]片岡誠人

[セミファイナル/第6試合]バンタム級5分3R
×清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A.)61.0kg
判定 0-3
○平良達郎(THEパラエストラ沖縄)61.0kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
長瀬達郎 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
田澤康宏 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[第5試合]フェザー級5分3R
○石橋佳大(ZEEKジム)65.7kg
判定 3-0
×論田愛空隆(心技舘)65.8kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
長瀬達郎 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第4試合]フライ級5分3R
○黒澤亮平(パラエストラ松戸)56.6kg
判定 3-0
×マッチョ ザ バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)56.3kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 29-28(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9)
長瀬達郎 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第3試合]女子51kg契約5分3R
×杉本 恵(AACC)50.9kg
S 1R 2’46”
○ SARAMI(パンクラスイズム横浜)50.9kg
※腕十字固め
[レフェリー]福田正人

[第2試合]インフィニティリーグ2020 フェザー級5分2R
△よしずみ(勝ち点3/HAGANE GYM)65.8kg
ドロー 1-0
△一條貴洋(勝ち点0/ブレイブハート)65.5kg
※引き分けのため、共に1Pを獲得。(よしずみ:累計4P, 一條:累計 1P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
田澤康宏 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第1試合]フライ級5分2R
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)56.7kg
判定 3-0
×津村有哉(リバーサルジム新宿me.we)56.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

大会名:ZST.69
開催日:2020年11月22日(日)
会場:東京・GENスポーツパレス
主催:ZST実行委員会
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、田澤康宏、片岡誠人、橋本 貴、水原弘暁

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 57.50kg契約 5分3R
○伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
TKO 1R 4’41” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
レフェリー:福田正人

■第8試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
×浜松ヤマト(T.GRIP.TOKYO)
TKO 1R 5’00” レフェリーストップ:左肘脱臼の疑い
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○島村 裕(総合格闘技宇留野道場)
TKO 2R 1’07” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×高須将大(ストライプル茨城)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
田澤康宏 (1R 10-9/ )
福田正人 (1R 10-8/ )
橋本 貴 (1R 10-9/ )

■第6試合 ZSTルール ストロー級 5分2R
×榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
TKO 2R 3’42” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 8-10/ )
橋本 貴 (1R 9-10/ )

■第5試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
判定0-3
○松下祐介(パラエストラTB)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10 )
福田正人 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10 )
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10 )

■第4試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○小林 優(パラエストラ吉祥寺)
S 1R 2’25” テクニカルサブミッション:リアネイキッドチョーク
×勅使河原稜太(AACC×spider)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)
判定3-0
×大竹 陽(HAGANE GYM)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9 )
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10 )
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9 )

■第2試合 ZSTルール ウェルター級 5分2R
○ベン・ブッカン(英国/総合格闘技津田沼道場)
判定3-0
×ワタナベ関羽マサノリ(ALIVE)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9 )
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9 )
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9 )

■第1試合 ZSTルール ライト級 5分2R
―森 興二(FJ KICK ASS)
ノーコンテスト 1R 1’51”
―西尾真輔(総合格闘技宇留野道場)
レフェリー:福田正人
※森が体重超過3%超のため、森は減点2で試合開始。西尾勝利のみ公式記録とする条件付きで試合を実施。

大会名:RIZIN.25
開催日:2020年11月21日(土)
会場:大阪・大阪城ホール
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR/MMA)、和田良覚(HR/KICK)、福田正人、長瀬達郎、田澤康宏、大藪吉郁、片岡誠人、五十嵐智子、内田龍介、永井明広、赤坂大将、橋本 貴、柴田 旭、豊島孝尚、安芸佳孝、磯 英弥、北森代紀

■第10試合 RIZINフェザー級王座決定戦 RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×朝倉未来(トライフォース赤坂/65.75kg)
判定3-0
○斎藤 裕(パラエストラ小岩/65.75kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
片岡誠人/青・斎藤 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
大藪吉郁/青・斎藤 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
和田良覚/青・斎藤 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
※斎藤が新王者に

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/60.80kg)
判定3-0
×瀧澤謙太(フリー/60.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚/赤・扇久保 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・扇久保 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
長瀬達郎/赤・扇久保 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 77.00kg契約 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE/76.70kg)
判定2-1
×レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会/76.70kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
片岡誠人/青・レッツ [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・住村 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
長瀬達郎/赤・住村 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 57.00kg契約 5分3R
○竿本樹生(BRAVE/56.70kg)
判定3-0
×北方大地(パンクラス大阪稲垣組/56.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
片岡誠人/赤・竿本 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・竿本 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
長瀬達郎/赤・竿本 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
×内村洋次郎(イングラム/65.90kg)
KO 1R 0’22” スタンドパンチ
○萩原京平(SMOKER GYM/65.80kg)
レフェリー:和田良覚

■第5試合 RIZINキックルール 60.50kg契約 3分3R
○大雅(TRY HARD GYM/60.50kg)
判定3-0
×山畑雄摩(心将塾/60.45kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
長瀬達郎 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
和田良覚 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第4試合 RIZINキックルール 83.00kg契約 3分3R
×江畑秀範(フリー/81.25kg)
判定3-0
○佐野勇海(拳之会/81.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 28-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 3R 8-10)
長瀬達郎 28-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 3R 8-10)
和田良覚 28-29 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 3R 8-10)

■第3試合 RIZIN MMA特別ルール(肘有り) 66.00kg契約 3分3R
×朴 光哲(KRAZY BEE/65.85kg)
TKO 3R 4’19” レフェリーストップ:グラウンドでの顔面キック
○白川陸斗(志道場/65.75kg)
レフェリー:和田良覚
※1R終了時、赤・朴にイエローカード提示(水および氷を身体に直接かけ、マットを濡らす反則行為)

■第2試合 RIZINキックルール 53.00kg契約 3分3R
○政所 仁(魁塾/52.80kg)
判定3-0
×佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋/53.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-8/ 3R 10-10)
長瀬達郎 29-28 (1R 10-10/ 2R 10-8/ 3R 9-10)
田澤康宏 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-8/ 3R 10-10)

■第1試合 RIZINキックルール 63.00kg契約 3分3R
×山口侑馬(山口道場/62.70kg)
TKO 3R 2’59” レフェリーストップ
○麻原将平(パウンドフォーパウンド/62.75kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 (1R 9-10/ 2R 9-10/ )
長瀬達郎 (1R 9-10/ 2R 10-10/ )
和田良覚 (1R 9-10/ 2R 9-10/ )

RIZIN.25 大阪城ホール
RIZINフェザー級タイトルマッチ
朝倉未来 vs. 斎藤裕

11月21日(土)に大阪城ホールで開催される「RIZIN.25」の出場選手向けルールミーティングをオンラインで実施いたしました。

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和田良覚、豊永 稔、植松直哉、松宮智生

大会名:DEEP 99 IMPACT
開催日:2020年11月1日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:豊永 稔(HR)、福田正人、植松直哉、和田良覚、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、五十嵐智子

■第9試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○元谷友貴(フリー/61.60kg)
S 1R 4’59” タップアウト:アームバー
×米山千隼(マルワジム横浜/61.50kg)
レフェリー:福田正人

■第8試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○白川“Dark”陸斗(志道場/66.05kg)
TKO 1R 2’00” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.95kg)
レフェリー:植松直哉

■第7試合 DEEPルール 63.50kg契約 5分2R
○東 修平(AACC/61.40kg)
S 1R 1’52” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×和田教良(ガイオジム/63.20kg)
レフェリー:和田良覚

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/66.30kg)
TKO 2R 1’49” ドクターストップ:膝蹴りによる顔面カット
×鬼山斑猫(KRAZY BEE/66.15kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
福田正人(1R 9-10/ )
豊永 稔(1R 9-10/ )
和田良覚(1R 9-10/ )

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○加藤瑠偉(KRAZY BEE/56.70kg)
判定3-0
×桜井宇宙(COMRADE/56.50kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×平松 翔(パラエストラ松戸/61.60kg)
判定0-3
○日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA/61.25kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×ザック・バスケープ(フランス/和術慧舟會HEARTS/65.60kg)
TKO 1R 4’52” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○DJマルコ(フリー/65.30kg)
レフェリー:和田良覚

■第2試合 DEEPキックボクシングルール 63.00kg契約 3分3R
×我謝真人(Y&K MMA ACADEMY/62.85kg)
判定0-3
○ラックチャイ・GTジム(タイ/GTジム/62.30kg)
レフェリー:豊永 稔
和田良覚 27-28 (1R 7-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
松宮智生 27-29 (1R 7-10/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
植松直哉 27-28 (1R 7-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)


■第1試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
×サイモン・シェ(アカデミア・アーザ/51.90kg)
判定1-2
○竜己(KRAZY BEE/52.10kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
和田良覚 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10) 

大会名:DEEP 98 IMPACT
開催日:2020年11月1日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、福田正人、植松直哉、和田良覚、松宮智生、田澤康宏、橋本 貴、五十嵐智子

■第7試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
×悠太(ALLIANCE/77.40kg)
TKO 1R 4’17” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○阿部大治(フリー/77.45kg)
レフェリー:植松直哉

■第6試合 DEEPルール ミドル級 5分3R
×水野竜也(フリー/83.75kg)
TKO 2R 4’44” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○ジョアンオ・バティスタ・吉村(ブラジル/TOP 1 FITNESS GYM/83.00kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
福田正人(1R 10-9/ )
豊永 稔(1R 10-9/ )
松宮智生(1R 10-9/ )

■第5試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×星野 豊(和術慧舟會HEARTS/66.15kg)
S 2R 3’59” テクニカルサブミッション:アームバー
○平田直樹(K-Clann/66.25kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔(1R 9-10/ )
松宮智生(1R 8-10/ )
植松直哉(1R 9-10/ )

■第4試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×佐々木大(トライフォース赤坂/70.35kg)
S 2R 1’41” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○石塚雄馬(AACC/70.50kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚(1R 9-10/ )
松宮智生(1R 9-10/ )
福田正人(1R 9-10/ )

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○樋口武大(骨法烏合會矢野卓見道場/66.10kg)
S 1R 3’24” タップアウト:アンクルホールド
×西谷大成(トライフォース赤坂/66.05kg)
レフェリー:福田正人

■第2試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○ヒロヤ(トライフォース赤坂/61.40kg)
TKO 1R 3’27” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×力也(KRAZY BEE/61.60kg)
レフェリー:田澤康宏

■第1試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○畠山祐輔(トライフォース赤坂/66.05kg)
S 2R 1’57” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×健吾(F3/66.10kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
田澤康宏(1R 10-9/ )
福田正人(1R 10-9/ )
豊永 稔(1R 10-9/ )

大会名:DEEP JEWELS 30
開催日:2020年10月31日(土)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、福田正人、植松直哉、松宮智生、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第8試合 DEEP JEWELSアトム級タイトルマッチ 5分3R
○前澤 智(王者/リバーサルジム立川ALPHA/47.60kg)
S 3R 0’57” タップアウト:フロントチョーク
×青野ひかる(挑戦者/ストライプル新百合ヶ丘/47.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永 稔(1R 9-10/ 2R 10-9/ )
長瀬達郎(1R 9-10/ 2R 10-9/ )
松宮智生(1R 9-10/ 2R 10-9/ )
植松直哉(1R 9-10/ 2R 10-9/ )
橋本 貴(1R 9-10/ 2R 10-9/ )
※前澤が王座防衛

■第7試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
×アミバ(AACC/57.00kg)
判定0-3
○栗山 葵(SMOKER GYM/56.35kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×KAI(リバーサルジム立川ALPHA/49.00kg)
S 1R 4’40” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○さくら(フリー/48.90kg)
レフェリー:福田正人

■第5試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○山崎桃子(リバーサルジム横浜グランドスラム/43.35kg)
判定3-0
×國保小枝(和術慧舟會船橋道場/44.10kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
豊永   稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEP JEWELSルール 54.50kg契約 5分2R
×ARAMI(フリー/54.25kg)
判定0-3
○伊澤星花(高本道場/53.65kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第3試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg 5分2R
○村上 彩(フリー/48.40kg)
判定3-0
×須田萌里(SCORPION GYM/48.25kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEP JEWELSルール 58.00kg 5分2R
○ミッコ・ニルバーナ(AACC/57.75kg)
TKO 2R 2’51” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ゆりな(COOL CHAMP/57.05kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
植松直哉(1R 10-8/ )
福田正人(1R 10-8/ )
松宮智生(1R 10-8/ )

■第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール フライ級 3分2R
○藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We/56.60kg)
判定3-0
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE/56.10kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

大会名:DEEP HAMAMATSU IMPACT 2020
開催日:2020年10月25日(日)
会場:静岡・アクトシティ浜松
主催:IKGプロモーション
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、田澤康宏、横田一則、橋本 貴、五十嵐智子

■第10試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu/70.40kg)
判定3-0
×レバナ・エゼキエル(BRAVE/70.40kg)
判定3-0
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第9試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×拓MAX(TEAM HAMBOLT/65.90kg)
判定0-3
○原口 央(BRAVE/66.30kg)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール 63.50kg契約 5分2R
○篠原アンジェロ(HARD COMBAT/70.50kg)
TKO 1R終了時 ドクターストップ:有効打による顔面カット
×ハリー・スタローン(SEKITANI JIUJITSU ACADEMY/70.20kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔(1R 9-10/ )
橋本 貴(1R 9-10/ )
五十嵐智子(1R 10-9/ )

■第7試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×須山 渉(Bonsai Jiu-Jitsu/66.30kg)
判定0-3
○大村友也(掣圏会/65.20kg)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×内山拓真(Bonsai Jiu-Jitsu/61.50kg)
TKO 1R 0’47” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○三好真大(BRAVE/60.70kg)
レフェリー:田澤康宏

□第5試合 DEEP特別ルール(肘無し/非公式戦) バンタム級 5分2R
×望月風我(禅道会/60.60kg)
S 1R 0’37” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○山本哲也(和術慧舟會IGGY HANDS GYM/61.50kg)
レフェリー:横田一則

□第4試合 DEEPアマチュアSPルール バンタム級 3分2R
×平野紘希(K.O.SHOOTO GYM)
判定0-3
○今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

□第3試合 DEEPアマチュアSPルール 69.00kg以下 3分2R
○佐藤哲郎(JAWS WEST)
判定3-0
×壁谷勇佑(禅道会豊橋)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

□第2試合 DEEPアマチュアSPルール バンタム級 3分2R
○青田 剛(K.O.SHOOTO GYM)
判定3-0
×北川文汰(MtF MUGEN GYM)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
横田一則 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

□第1試合 DEEPアマチュアSPルール フェザー級 3分2R
○小谷壽彦(禅道会豊橋)
判定3-0
×大竹修斗(パラエストラ柏)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
田澤康宏 19-18 (1R 10-8/ 2R 9-10)

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ビッグ・ジョン・マッカーシーさん
お誕生日おめでとうございます。
“Big” John McCarthy a very happy birthday!

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2020.10.11 横浜・ぴあアリーナ
RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA

JMOC競技オフィシャルが今大会のインスペクター業務を担当させていただきました。

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2020.9.27 RIZIN.24

Yogibo×JMOC
performed by HODOPHILAX

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2020年10月2日(金)23時よりRIZIN.24フォローアップミーティングをオンラインで実施いたしました。

大会名:RIZIN.24
開催日:2020年9月27日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR/MMA)、豊永 稔(HR/KICK)、和田良覚、松宮智生、長瀬達郎、田澤康宏、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、赤坂大将、柴田旭、李昌賢、水原弘暁、佐藤慎一、北森代紀

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂/60.75kg)
TKO 1R 2’37” レフェリーストップ:グラウンドキック
×昇侍(トイカツ道場/60.85kg)
レフェリー:田澤康宏

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○武田光司(BRAVE/70.80kg)
判定2-1
×川名雄生(Y&K MMA ACADEMY/70.80kg)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
長瀬達郎/赤・武田 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・武田 [D 0-0/ A 30-0/ G 0-0]
田澤康宏/青・川名 [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○久米鷹介(ALIVE/71.00kg)
判定2-1
×北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜/70.85kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
片岡誠人/青・北岡 [D 0-50/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・久米 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
田澤康宏/赤・久米 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第7試合 RIZINキックルール 60.00kg契約 3分3R
×北川裕紀(ZERO ONE GYM/59.95kg)
KO 2R 0’27”
○平塚大士(チームドラゴン/60.00kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 (1R 10-10/ )
長瀬達郎 (1R 10-10/ )
和田良覚 (1R 10-10/ )

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61kg契約 5分3R
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.95kg)
判定1-2
○瀧澤謙太(フリー/60.80kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
片岡誠人/青・瀧澤 [D 0-50/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・金太郎 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
和田良覚/青・瀧澤 [D 0-50/ A 0-0/ G 20-0]

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り)女子53.00kg契約 5分3R
○RENA(シーザージム/52.85kg)
判定3-0
×富松恵美(パラエストラ松戸/52.20kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人/赤・RENA [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・RENA [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
和田良覚/赤・RENA [D 50-0/ A 30-0/ G 0-0]

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
○芦田崇宏(BRAVE/65.90kg)
S 1R 4’25” タップアウト:アームロック
×萩原京平(SMOKER GYM/65.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 RIZIN MMA特別ルール(肘有り) 120.00kg契約 3分3R
○スダリオ剛(フリー/112.85kg)
TKO 1R終了時 ドクターストップ:顔面骨折の疑い
×ディラン・ジェイムス(ニュージーランド/107.65kg)
レフェリー:和田良覚

■第2試合 RIZINキックルール 55.00kg契約 3分3R
○江幡 睦(伊原道場本部/55.00kg)
判定3-0
×良星(平井道場/54.95kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
片岡誠人 30-26 (1R 10-8/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
豊永 稔 30-26 (1R 10-7/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
和田良覚 30-26 (1R 10-7/ 2R 10-9/ 3R 10-10)

■第1試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
×矢地祐介(KRAZY BEE/70.85kg)
判定1-2
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.70kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
片岡誠人/青・大原 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
長瀬達郎/赤・矢地 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]
田澤康宏/青・大原 [D 0-50/ A 0-0/ G 0-20]

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大会名:DEEP 97 IMPACT
開催日:2020年9月20日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第7試合 DEEPフェザー級タイトルマッチ 5分3R
×弥益ドミネーター聡志(王者/team SOS/65.55kg)
判定1-4
○牛久絢太郎(挑戦者/K-Clann/65.65kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔 28-29(1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
福田正人 28-29(1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
松宮智生 28-29(1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
橋本 貴 28-28○(1R 9-10/ 2R 10-8/ 3R 9-10)
五十嵐智子 29-28(1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
※牛久が新王者に

■第6試合 DEEP女子ミクロ級タイトルマッチ王座決定戦 5分3R
×にっせー(フリー/43.60kg)
S 1R 2’09” テクニカル・サブミッション:Vクロスアームロック
○大島沙緒里(AACC/43.90kg)
レフェリー:福田正人
※大島が新王者に

■第5試合 ライト級 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/70.45kg)
KO 2R 0’16” スタンドパンチ
×長倉立尚(フリー/70.60kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔(1R 10-9/ )
松宮智生(1R 9-10/ )
福田正人(1R 9-10/ )

■第4試合 DEEPキックルール 女子63.00kg契約 3分3R
×KINGレイナ(K-Clann/64.50kg)
判定0-3
○熊谷麻理奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌/62.50kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 26-30 (1R 10-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
松宮智生 25-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
福田正人 26-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-10)
※KINGレイナが規定体重を1.50kg超過により規定に基づき条件付きでの試合実施。KINGレイナに減点2点を課した上で試合を開始。
■第3試合 フライ級 5分2R
×ランボー宏輔(パラエストラ千葉/56.60kg)
TKO 2R 0’31” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.05kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚(1R 8-10/ )
福田正人(1R 8-10/ )
松宮智生(1R 9-10/ )

■第2試合 ウェルター級 5分2R
○米田奈央(フリー/77.40kg)
判定3-0
×泰斗(高本道場/76.00kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 バンタム級 5分2R
○原 虎徹(CAVE/61.50kg)
判定3-0
×日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA/61.15kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

9月19日 プロ修斗 サステイン主催興行 渋谷大会 試合結果
一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]PROFESSIONALSHOOTO2020 Vol.6 Supported by ONEChampionship
[会 場]渋谷 TSUTAYA O-EAST
[日 時]2020年9月19日(土)
[特別協賛]ONEChampionship
[協 力]一般社団法人日本修斗協会 [認 定]修斗コミッション
[主 催]株式会社サステイン

■第1部
[メインイベント/第5試合]フライ級5分3R
○猿丸ジュンジ(世界ストロー級1位/修斗GYM東京)56.7kg
TKO 1R 4’54”
×飯野タテオ(世界ストロー級2位/和術慧舟會HEARTS)56.4kg
[レフェリー]片岡誠人
※レフェリーストップ

[セミファイナル/第4試合]ウェルター級5分3R
○大尊 伸光(世界ライト級1位/野田ボディビル同好会)76.8kg
KO 1R 3’07”
×マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)76.7kg
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]ライト級5分2R
○工藤 諒司(TRIBE TOKYO M.M.A.)70.2kg
KO 1R 2’13”
×野瀬 翔平(マスタージャパン福岡)68.9kg
[レフェリー]豊永 稔

[第2試合]ライト級5分2R
○西川 大和(西川道場)70.3kg
S 1R 3’23”
×椿 飛鳥(トライデントジム)70.1kg
[レフェリー]片岡誠人
※三角絞め

[第1試合]女子51kg契約5分2R
○中村 未来(マルスジム)50.7kg
判定 3-0
×永尾 音波(AACC)50.9kg
[レフェリー]長瀬達郎
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

■第2部
[メインイベント/第4試合]環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R
×仲山貴志(王者・初防衛戦/総合格闘技津田沼道場)65.7kg
TKO 2R 2’05”
○ SASUKE(挑戦者・同級1位/マスタージャパン)65.6kg
※レフェリーストップ
※※勝利した挑戦者:SASUKEが第11代環太平洋フェザー級王者に。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
横山忠志 1R 9-10
田澤康宏 1R 9-10

JMOC × HODOPHILAX
競技オフィシャル用スポーツマスク
(特注グレー)
9.27「RIZIN.24」に向け
新サイズXLを追加

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2020.9.13 FINISH 05
会場:リバーサルジム東京スタンドアウト
主催:SUNRISEプロモーション

>>>[開催報告] 2020.9.13田町|「FINISH05」JMOC競技オフィシャル実地トレーニング

[参加オフィシャル]
-レフェリー・ジャッジ
片岡誠人、橋本 貴、柴田 旭
-ハンドラップオフィシャル
鍋久保雄太

2020年9月13日(日)に東京・リバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催された「FINISH05」でJMOC競技オフィシャル実地トレーニングを実施し、JMOCコミュニティ会員の橋本貴さん、柴田旭さん、鍋久保雄太さんの3名がトレーニングに参加されました。

本トレーニングでは、片岡誠人さんが現場フォロー役を務めるなか、橋本さんと柴田さんの2名がレフェリング、鍋久保さんはハンドラップ・オフィシャルとしての経験を積みました。

参加された皆さま、大変お疲れさまでした。

(写真:左より)鍋久保さん、橋本さん、片岡さん(現場フォロー担当)、柴田さん

9月27日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.24」の出場選手向けルールミーティングをオンラインで実施いたしました。

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大会名:ZST.68
開催日:2020年8月30日(日)
会場:東京・GENスポーツパレス
主催:ZST実行委員会
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、田澤康宏、片岡誠人、橋本 貴、横田一則

■第11試合 ZST特別ルール フライ級 5分2R
○駒杵嵩大(FIGHT BASE都立大)
S 1R 4’30” タップアウト:アームバー
×宮城友一(DROPr)
レフェリー:豊永 稔

■第10試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○高須将大(ストライプル茨城)
S 1R 3’49” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×平石公介(TKエスペランサ)
レフェリー:片岡誠人

■第9試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
TKO 1R 2’34” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
レフェリー:田澤康宏

■第8試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○河村泰博(和術慧舟會AKZA)
判定2-1
×原口 央(BRAVE)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
田澤康宏 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第7試合 ZSTルール フライ級 5分2R
×歌川大輔(オーガフィスト)
KO 1R 4’13” スタンドパンチ
○浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
レフェリー:片岡誠人

■第6試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○金井塚信之(フリー)
判定3-0
×諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
片岡誠人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第5試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○佐々木亮太(蒼天塾あざみ野道場)
S 1R 4’05” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×児玉勇也(とらの子レスリングクラブ/トイカツ道場)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
判定1-2
○上田直毅(パラエストラ東京)
レフェリー:片岡誠人
ジャッジ:
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
横田一則 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第3試合 ZSTルール ライト級 5分2R
○西尾真輔(総合格闘技宇留野道場)
TKO 1R 2’10” レフェリーストップ:グラウンドパンチ

×徳野“一心”一馬(UBF)
レフェリー:横田一則

■第2試合 ZSTルール ウェルター級 5分2R
×上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定0-3
○岸野紘樹(トイカツ道場)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
片岡誠人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第1試合 ZSTルール ストロー級 5分2R
○川元敬吾(リバーサルジム東京スタンドアウト)
TKO 1R 3’55” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×藤田 黎(ストライプル新百合ヶ丘)
レフェリー:豊永 稔

RIZINリングドクターの先生方による研究論文(総説論文)が公刊されました。

羽田晋之介ほか(2020)トップレベルの総合格闘技大会における外傷の特徴と傾向.日本臨床スポーツ医学雑誌28(1):143-148.

リングドクターの先生方がRIZIN(1年間)における67試合134名を対象に外傷調査を実施されました。

筆頭著者である羽田先生のご厚意により、JMOCコミュニティ内でPDFデータを共有させていただけることとなりました。

会員のみなさん、ぜひご一読ください。

大会名:DEEP 97 IMPACT
開催日:2020年8月23日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、田澤康宏、松宮智生、五十嵐智子、橋本 貴、柴田 旭

■第8試合 DEEPストロー級タイトルマッチ 5分3R
×越智晴雄(王者/パラエストラ愛媛/52.10kg)
S 2R 4’43” テクニカル・サブミッション:リアネイキッド・チョーク
○川原波輝(挑戦者/チーム・アルファメール・ジャパン/52.15kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 9-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ )
松宮智生 (1R 9-10/ )
橋本 貴 (1R 9-10/ )
五十嵐智子 (1R 9-10/ )
※川原が新王者に

■第7試合 バンタム級 5分3R
○昇侍(トイカツ道場/61.45kg)
KO 3R 4’55” スタンドパンチ
×CORO(K-Clann/61.40kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
田澤康宏 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
福田正人 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )
松宮智生 (1R 9-10/ 2R 10-9/ )

■第6試合 フライ級 5分3R
○村元友太郎(ALIVE/56.90kg)
S 3R 0’51” テクニカル・サブミッション:リアネイキッド・チョーク
×鮎田直人(CAVE/57.15kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
豊永 稔 (1R 9-10/ 2R 9-10/ )
福田正人 (1R 9-10/ 2R 9-10/ )
松宮智生 (1R 10-9/ 2R 9-10/ )

■第5試合 バンタム級 5分3R
×高野優樹(FIGHT FARM/61.65kg)
S 1R 0’42” テクニカル・サブミッション:フロントチョーク
○笹 晋久(パラエストラ千葉/61.35kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 フライ級 5分2R
○島袋チカラ(CORE王子豊島/56.95kg)
判定3-0
×松丸息吹(パラエストラ千葉/56.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
ジャッジ:
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第3試合 バンタム級 5分2R
○橋本優大(CAVE/61.55kg)
判定3-0
×ヒロヤ(トライフォース赤坂/61.65kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第2試合 フェザー級 5分2R
×岩永翔吾(MAXI GYM/65.25kg)
S 1R 1’44” タップアウト:リアネイキッド・チョーク
○西谷大成(トライフォース赤坂/66.15kg)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 ライト級 5分2R
×レバナ・エゼキエル (BRAVE/69.70kg)
判定0-2
○畠山祐輔(トライフォース赤坂/70.55kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人 16-20 (1R 8-10/ 2R 8-10)
橋本 貴 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

大会名:DEEP 95 IMPACT
開催日:2020年8月23日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、豊永 稔、田澤康宏、松宮智生、五十嵐智子、橋本 貴、柴田 旭

■第9試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
×佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.50kg)
判定1-2
○阿部大治(フリー/77.35kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
豊永 稔 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
福田正人 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)

■第8試合 DEEPルール メガトン級 5分3R
×関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
TKO 2R 4’55” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○酒井リョウ(レンジャージム)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人 (1R 10-8/ )
田澤康宏 (1R 10-9/ )
松宮智生 (1R 10-8/ )

■第7試合 DEEPキックボクシングルール 女子63.00kg契約 3分3R
○KINGレイナ(K-Clann/63.00kg)
判定2-1
×熊谷麻理奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌/61.95kg)
判定2-1
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
田澤康宏 29-28 (1R 9-10/ 2R10-9/ 3R 10-9)
五十嵐智子 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
松宮智生 28-29 (1R 9-10/ 2R10-9/ 3R 9-10)

■第6試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.50kg)
TKO 1R 0’57” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×鈴木琢仁(ボンサイ柔術/69.85kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×LUIZ(禅道会/70.80kg)
判定0-3
○大木良太(KRAZY BEE/70.80kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第4試合 DEEPルール 95.00kg契約 5分2R
×ジョシュア・ロビソン(米国/ロデオスタイル/94.95kg)
TKO 2R 4’16” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○中村圭佑(MAXI GYM/94.20kg)
2R TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人 (1R 9-10/ )
田澤康宏 (1R 9-10/ )
橋本 貴 (1R 9-10/ )

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.85kg)
S 1R 2’53” タップアウト:アームバー
○鬼山斑猫(KRAZY BEE/66.00kg)
レフェリー:松宮智生

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○渋谷カズキ(高本道場/56.85kg)
判定2-1
×加藤瑠偉(KRAZY BEE/56.60kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
五十嵐智子 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○林 豊(パラエストラ松戸/52.60kg)
TKO 1R 4’30” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ/52.35kg)
レフェリー:田澤康宏


第9試合終了後に実施
□アマチュアAAルール フェザー級 3分2R
○大竹修斗(パラエストラ柏)
TKO 1R 2’54” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×田中ユラ(Y&K MMA ACADEMY)
レフェリー:橋本 貴

日本ボクシングコミッション(JBC)は、昨年6月のルール改正により、セコンドによるタオル投入を廃止しました。改正されたJBCルール第118条第1項4号では「ラウンド途中においてボクサーを棄権させる場合は、チーフセコンドがリングエプロンでウェイビング〔タオルをレフェリーに向けてグルグルと回す動作〕をおこなうことによりその意思を表示する」となっています。

改正の理由として、①世界的にタオル投入のルールが廃止される傾向にあり、ウェイビングによる意思表示が一般的になっていること、②投げたタオルがロープなどに引っかかってリングに入らない場合、レフェリーが気付くのが遅れる可能性があること、③観客が何らかの理由でタオルを投げ入れた場合、大きな混乱を招くこと、などがあげられています。

JBCは、セコンドによるタオル投入をすぐに禁止するということではなく、「棄権の意思がレフェリーにしっかり伝わることが大事」とコメントしています。

「コーナーによるタオル投入」は「コーナーストップ」の一つの手段であり、ボクシングにおけるルール改正はコーナーストップの方法が変わるということであって、コーナーストップ自体を禁止するものではありません。

さて、MMAにおいては、かつてユニファイドルールで「コーナーによるタオル投入」が禁止されていたため、今でも、反則だと思い続けている関係者も多くいるようですが、数年前からアメリカにおいても(ネヴァダ州などの一部の州を除いて)タオルの投入は認められています。

ちなみに、ユニファイドルールの最新版にはつぎのように記載されています。

(仮訳)
反則からの削除:試合中にタオルを投げること
コミッションの裁量のもと、選手のコーナーには、競技中に可能な限り迅速かつ最も効果的な方法で選手を競技から退かせるための選択肢(オプション)が必要である。 選手と共に闘うコーナー・パーソンは、過去の経験から、選手の能力いかほどであるのかを認識し受け入れることができる。選手を闘いから退かせることをコーナーに認めることは、安全の観点から意味がある。
リングやケージにタオル状の物が入ることが試合の混乱あるいは錯乱の一因となる可能性を憂慮するのであれば、指定の色または特別なタオルを使用することを検討すること。
(原文)
REMOVED AS A FOUL- Throwing in the towel during competition
A fighter’s corner, at the Commission’s discretion, should have the option to retire his fighter in the quickest and most efficient manner possible, during competition. A corner person having worked alongside a fighter may recognize and accept what their fighter’s capabilities are from past experience. It makes sense from a safety perspective to allow a corner to retire the fighter.
If there is consideration that debris in the form of a towel entering the ring or cage may contribute to a disruption or confusion in the contest, then colored towels or special towels might be a consideration to be used.

ボクシングでタオルの投入がなくなっているために混乱が生じているのかも知れませんが、本来的に危険なMMAにおいて「コーナーストップ」の効果的手段をルール上奪うことは賢明ではありません(「馬鹿げている」と言ってもいいかもしれません)。
なお、国内MMAにおけるセコンドによるコーナーストップの意思表示は、筒形バトン(RIZIN等)や指定の色のタオル(パンクラス等)を投入することによって行います。

今後、JMOCコミュニティで、ユニファイドルール最新版のルールを少しずつですが解説していく予定です。

▼JMOCコミュニティ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

   標記について、「新型コロナウイルス感染症」というかつてない危機が続く中で、ご自身の感染リスクに不安を抱えながらも、高い使命感を持って業務に取り組まれている競技オフィシャル(会員)の皆さんへ感謝の気持ちを込めて、下記の通り「特別慰労金」を支給いたします。

   緊急事態宣言が解除されて以降、依然として余談を許さない状況である中、7月からは観客有りでの興行が再開されており、JMOCが競技運営を協力している大会は2ヶ月で9大会と競技オフィシャルの皆さんへのご負担は大きくなっております。このような中で、引き続き競技オフィシャルの皆さんやご家族の健康に充分配慮するとともに、「コンバットスポーツを根底から支える」というJMOCの使命を 全うしていきたいと思いますので、何卒ご協力をお願いいたします。

1.対象者
   2020年8月10日時点においてJMOCコミュニティの会員であり、JMOCが協力する下記対象大会に参加もしくは参加予定の競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ、インスペクター)

2.対象大会(9大会)
・2020年7月23日 DEEP JEWELS 29
・2020年7月26日   ZST/GTF-4
・2020年8月1日   サステイン/プロフェッショナル修斗公式戦
・2020年8月9日   RIZIN.22
・2020年8月10日   RIZIN.23
・2020年8月23日   DEEP 95 IMPACT
・2020年8月23日   DEEP 96 IMPACT
・2020年8月30日 ZST/BATTLE HAZARD 07
・2020年8月30日 ZST.68

3.支給金額
   一人当たり 一律10,000円

4.申請方法
   専用入力フォームより登録

5.申請期限
 2020年8月21日(金)

6.支給日
 2020年8月31日(月)までに入金(銀行振込)

以上


問い合わせ:JMOCコミュニティ事務局
東京都中央区八丁堀2丁目30-16 T&Yビル
Eメールアドレス:info@mmaofficials.jp

大会名:RIZIN.23
開催日:2020年8月10日(祝/月)
会場:神奈川・ぴあアリーナMM
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、田澤康宏、和田良覚、片岡誠人、松宮智生、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、赤坂大将、鍋久保雄太、李昌賢、磯 英弥、北森代紀

■第9試合 RIZINバンタム級王座決定戦 RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂/60.75kg)
TKO 1R 4’31” レフェリーストップ:グラウンドキック
×扇久保博正(パラエストラ松戸/60.20kg)
レフェリー:豊永 稔
※朝倉が新王者に

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○元谷友貴(フリー/60.90kg)
S 3R 2’19” タップアウト:フロントチョーク
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS/61.15kg)
レフェリー:田澤康宏

■第7試合 RIZIN MMAルール 66.00kg契約 5分3R
○斎藤 裕(パラエストラ小岩/65.95kg)
TKO 2R 0’24” レフェリーストップ:グラウンド膝蹴り
×摩嶋一整(毛利道場/65.85kg)
レフェリー:豊永 稔

■第6試合 RIZINキックルール 61.00kg契約 3分3R
○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/60.95kg)
TKO 1R 2’50” 3ノックダウン
×大雅(TRY HARD GYM/60.90kg)
レフェリー:和田良覚

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 3分3R
×朴 光哲(KRAZY BEE/65.95kg)
判定0-3
○青井 人(BLOWS/65.75kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人/青・青井 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
松宮智生/青・青井 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
田澤康宏/青・青井 [D 0-50/ A 0-0/ G 20-0]

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 59.00kg契約 5分3R
×伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム/58.85kg
S 2R 4’30” タップアウト:フロントチョーク
○神龍 誠(フリー/58.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 RIZINキックルール 73.00kg契約 3分3R
○海人(TEAM F.O.D/72.05kg)
判定3-0
×ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio/72.40kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
片岡誠人 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
田澤康宏 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
豊永 稔 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-10)

■第2試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 58.00kg契約 5分3R
×中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン/57.80kg)
TKO 1R 4’06” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○竿本樹生(BRAVE/58.00kg)
レフェリー:片岡誠人

■第1試合 RIZINキックルール 73.00kg契約 3分3R
○松倉信太郎(TRY HARD GYM/72.75kg)
KO 1R 1’28” 右フック
×森 興二(FJ KICKASS/73.00kg)
レフェリー:和田良覚

大会名:RIZIN.22
開催日:2020年8月9日(日)
会場:神奈川・ぴあアリーナMM
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
豊永 稔(HR)、田澤康宏、和田良覚、片岡誠人、松宮智生、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、赤坂大将、鍋久保雄太、柴田旭、磯 英弥、北森代紀

■第9試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
×矢地祐介(KRAZY BEE/70.75kg)
TKO 1R 1’52” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/70.95kg)
レフェリー:和田良覚

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子52.00kg契約 5分3R
○浜崎朱加(AACC/51.85kg)
S 2R 1’26” タップアウト:アームロック
×前澤 智(リバーサルジム立川ALPHA/51.75kg)
レフェリー:田澤康宏

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49.00kg契約 5分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸/48.80kg)
TKO 1R 1’35” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/48.50kg)
レフェリー:豊永 稔

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/60.60kg)
S 1R 1’40” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/60.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 RIZINキックルール 56.00kg契約 3分3R
○江幡 塁(伊原道場本部/56.00kg)
判定3-0
×植山征紀(龍生塾ファントム道場/55.80kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
片岡誠人 29-27 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)
田澤康宏 29-28 (1R 10-10/ 2R 9-10/ 3R 10-8)
和田良覚 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)

■第4試合 RIZINキック特別ルール(肘・掴み有り) 50.80kg契約 3分3R
○吉成名高(エイワスポーツジム/50.75kg)
TKO 2R 3’08” レフェリーストップ:左肘
×優心(京都野口ジム/50.50kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
片岡誠人 (1R 10-9/ )
田澤康宏 (1R 10-9/ )
豊永 稔 (1R 10-9/ )

■第3試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
○関 鉄也(SONIC SQUAD/65.75kg)
TKO 2R 3’47” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×神田コウヤ(パラエストラ松戸/65.75kg)
レフェリー:片岡誠人

■第2試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
×白川陸斗(志道場/65.75kg)
TKO 3R 4’40” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○萩原京平(SMOKER GYM/65.85kg)
レフェリー:田澤康宏

■第1試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE 22/60.90kg)
KO 1R 3’32” スタンドパンチ
○加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND/60.85kg)
レフェリー:和田良覚

本日、RIZINリングサイドオフィシャル(レフェリー・ジャッジ等)とインスペクターのミーティングをそれぞれ大会(RIZIN.22/RIZIN.23)に先がけオンラインで実施いたしました。

JMOC主管で競技運営に取り組ませていただいている大会では、競技オフィシャル間の密を避けるため、集合ミーティングを大会当日に実施しておりません。

また、会場入り時間を時差対応とし、控室での待機、打ち合わせ等を原則禁止としています。大会に参加する競技オフィシャルと選手・関係者の安全を守るため、プロモーターと連携の上、感染予防対策は可能な限り実行していきたいと思います。

JMOCでは、大会参加時に健康チェックシートの収集に取り組んでおりましたが、今回のRIZINでは主催者独自に全関係者を対象にした問診票の提出を連日義務付けています。団体によって温度差はあるかもしれませんが、せめて参加者の検温確認程度は最低限のこととしてすべての団体が取り組めることかと思います。

なお、JMOCでは協賛会員様からご支援等により、全オフィシャルにオリジナルスポーツマスクを無償支給し、リングサイドオフィシャルには長袖ラッシュガードを無償で支給いたしました。RIZIN事務局様からは、専用フェイスシールドを全オフィシャルにご提供いただきました。

我々競技オフィシャルの安全確保のため様々なご支援をいただきましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

■5月30日JMOC発「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」
https://www.mmaofficials.jp/column20200531/

昨日行われた「RIZIN.22/RIZIN.23 出場選手向けルールミーティング」の模様は、RIZIN事務局様のご協力によりJMOCコミュニティ会員ページにて近日公開予定です。

会員の皆様は公開後にJMOCコミュニティ会員ページ(FB)にてご視聴ください。

▼JMOCコミュニティ入会ページ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

▼8月9日 ぴあアリーナMM 「RIZIN.22」
https://jp.rizinff.com/_ct/17367330

▼8月10日 ぴあアリーナMM 「RIZIN.23」
https://jp.rizinff.com/_ct/17371252

8月1日 プロ修斗 サステイン主催興行 後楽園大会 試合結果
一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.5 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年8月1日(土)
[会 場]後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[協 力]一般社団法人日本修斗協会 ABEMA
[認 定]修斗コミッション
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第5試合]THINKS INTERNATIONAL Presents
初代女子スーパーアトム級王座決定トーナメント決勝戦 5分3R
○黒部 三奈(マスタージャパン)50.0kg
判定 3-0
×杉本 恵(AACC)49.8kg
※勝利した赤:黒部が初代女子スーパーアトム級王者に。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
福田正人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[セミファイナル/第4試合]環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦5分3R
×田丸 匠(同級1位/NASCER DO SOL)61.1kg
TKO 1R 3’23”
○安藤 達也(同級3位/フリー)61.2kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した青:安藤が第9代環太平洋バンタム級王者に。
[レフェリー]片岡誠人

[第3試合]フライ級5分3R
×木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(世界ストロー級7位/和術慧舟會GODS)56.3kg
KO 1R 0’24”
○黒澤 亮平(世界ストロー級8位/パラエストラ松戸)56.7kg
[レフェリー]片岡誠人

[第2試合]インフィニティリーグ2020バンタム級トーナメント
フェザー級5分2R
△石井 逸人(勝ち点2/TRIBE TOKYO M.M.A.)65.3kg
ドロー 0-0
△小野島 恒太(勝ち点2/CombatWorkoutDiamonds)65.6kg
※引き分けのため、共に1Pを獲得。(共に累計3P)
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
長瀬達郎 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第1試合]ウェルター級5分2R
△宮路 智之(パラエストラ松戸)73.4kg
ドロー 0-0
△飯田 健夫(フリー)76.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
長瀬達郎 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

7.26大森|GTF-4

選手、関係者の皆さま、大変お疲れ様でした!

▼GTF-4競技オフィシャル
片岡誠人/田澤康宏

大会名:DEEP JEWELS 29
開催日:2020年7月23日(祝)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:福田正人、植松直哉、豊永 稔、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子

■第6試合 DEEP JEWELSストロー級タイトルマッチ暫定王座決定戦 5分3R
×赤林檎(フリー/51.95kg)
TKO 1R 4’23” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○本野美樹(AACC/52.20kg)
レフェリー:豊永 稔
※本野が暫定王者に

■第5試合 61.00kg契約 5分3R
○杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We/60.85kg)
S 3R 1’49” タップアウト:アームバー
×ARAMI(フリー/58.50kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
福田正人 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 (1R 10-9/ 2R 10-9)

□第4試合 グラップリング・タッグマッチ 各選手55.00kg契約 10分3本勝負
○浜崎朱加(AACC/55.00kg)&富松恵美(パラエストラ松戸/55.00kg)
2-0
×前澤 智(リバーサルジム立川ALPHA/55.00kg)&古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/50.10kg)
レフェリー:豊永 稔
※1本目)浜崎→古瀬 S 1’10” タップアウト:アームバー
※2本目)浜崎→前澤 S 4’42” タップアウト:アームバー

■第3試合 49.00kg契約 5分2R
○青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/49.00kg)
TKO 1R 4’53” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×リオン(KRAZY BEE/48.80kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第2試合 49.00kg契約 5分2R
×さくら(フリー/47.85kg)
S 2R 2’10” テクニカル・サブミッション:アームロック
○大島沙緒里(AACC/48.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉 (1R 9-10/ )
豊永 稔 (1R 9-10/ )
長瀬達郎 (1R 9-10/ )

■第1試合 49.00kg契約 5分2R
×KAI(リバーサルジム立川ALPHA/49.00kg)
判定1-2
○永尾音波(AACC/49.00kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R10-9)
五十嵐智子 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

—–
□オープニングファイト第2試合 アマチュアSPルール 52.00kg以下 3分2R
×村上 彩(フリー)
判定0-3
○竹田有里(KRAZY BEE)
レフェリー:橋本 貴
ジャッジ:
五十嵐智子 19-19○(1R 10-9/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R9-10)

□オープニングファイト第1試合 アマチュアSPルール 49.00kg以下 3分2R
×Moochan(T’sキックボクシングジム)
S 1R 3’00” タップアウト:アームバー
○須田萌里(SCORPION GYM)
レフェリー:福田正人

GTF-4出場選手向けルールミーティング

選手の皆さま、夜遅くまで大変お疲れ様でした。

2018年11月10日のUFCファイトナイト139におけるチャス・スケリー対ボビー・モフェット戦。レフェリーのティム・ミルズは、第2ラウンド、モフェットのチョークで試合をストップし、モフェットのTKO勝ち〔テクニカル・サブミッション?〕としましたが、スケリーは、タップアウトをしておらず、意識消失にも至っていませんでした。スケリーは、州のコミッションに提訴。コミッションは「このスポーツにおける一貫性と公平性」のために「正しくない決定」を変更する必要があるとして、結果を覆しました。


6.28Zoom|ジャッジ・トレーニング第3弾開催決定!
今回のテーマは「2018.5.6 マネル・ケイプvs.朝倉海」

今回も、事前に参加者のみなさんに実際の試合映像(ケイプvs.朝倉戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。

皆さまの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。

トレーニング当日の参加が難しい方でも、模擬ジャッジだけの参加も歓迎です。

是非多くの方に模擬ジャッジの入力をお願いできますと幸いです。

▼試合映像|2018.5.6 マネル・ケイプVS.朝倉海
https://www.youtube.com/watch?v=OT-7jvpoRzY

▼模擬ジャッジ入力フォーム(6/24まで)
https://forms.gle/WSE7t5o5QrHgNVQj8
※模擬ジャッジはMMAユニファイド・ルールに準じて採点


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|ジャッジ・トレーニング3
【概要】
日時:6月28日(日) 22:00〜(21:55より入室可能)
開催方法:Zoomミーティング
参加対象:JMOCコミュニティ会員
※本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員専用サイトでの事前登録制となります。
>>>JMOCコミュニティ入会ページ

参加料:無料(事前登録制)
※参加者向けにIDとパスワードをご案内いたします。
【トレーニング内容】
■模擬ジャッジ

事前に参加者の皆さまに実際の試合映像(ケイプvs.朝倉戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。
皆さんの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。


6.14JMOCコミュニティ|レフェリー・トレーニング特別編
「レフェリーとしての感染拡大予防〜豊永稔による5.31プロ修斗実体験レポート」

市民生活においてもいまだに様々な制限があるなかで、MMAのオフィシャルが現場で感染すること、また逆に、オフィシャルから選手や関係者へ感染させる事態は防がなければなりません。

今回、プロ修斗に参加した競技オフィシャルは、JMOCコミュニティ会員間で行ったディスカッションなどを経てまとめた提言を基に、感染拡大予防のための用具等を自主的に備え、大会に臨みました。

マスクを着用してのレフェリング、大会現場の対策など、会員の皆様へのご報告を兼ねて、豊永稔本人からの実体験レポートをお届けいたします。

皆様のご参加をお待ちいたしております。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|レフェリー・トレーニング特別編
「レフェリーとしての感染拡大予防〜豊永稔による5.31プロ修斗実体験レポート」
※当初予定していた内容を変更しての開催となります。

日時:2020年6月14日(日) 22:00〜22:30
方法:Zoomミーティング
主催:一般社団法人日本MMA審判機構
講師:豊永 稔

参加対象:JMOCコミュニティ会員
※本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員専用サイトでの事前登録制となります。
>>>JMOCコミュニティ入会ページ

参加料:無料(事前登録制)
※参加者向けにIDとパスワードをご案内いたします。


昨日行われたプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチSupported by ONE Championship」にJMOC会員から3名が競技オフィシャルとして参加いたしました。

3名共に「大会参加時の感染拡大防止チェックリスト(JMOC)」にて体調や感染拡大予防等に問題がないことを事前に確認の上、大会現場への参加となりました。

>>>試合結果#9|2020年5月31日 ABEMAテレビマッチ「プロフェッショナル修斗」サステイン

>>>5月30日JMOC発「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」

緊急事態宣言が解除されましたが、Covid-19の感染拡大が完全には終息していないなか、さまざまなスポーツイベントが再開に向けて準備を進めています。国内外のスポーツのなかではMMAがいち早くイベントを再開しようとしていますが、感染のおそれが払拭されたわけではありません。それでも、イベントが開催され、出場する選手がいるのであれば、誰かがオフィシャルを務めなければなりません。

MMAオフィシャルの中には、感染拡大防止のために在宅勤務中である会社員や、普段からCovid-19の危険と最前線で向き合っている医療従事者など、いろいろな仲間がいます。そんな彼らがMMAの試合に赴くことはできません。平常時よりも現場で働ける人間が少ない中で、誰かが身体接触の密な競技の現場に行かなければならないのです。

しかし、市民生活においてもいまだに様々な制限があるなかで、MMAのオフィシャルが現場で感染すること、また逆に、オフィシャルから選手や関係者へ感染させる事態は防がなければなりません。したがって、「誰かが行かなければいけない」からと言って、何の対策も採られていない現場に仲間を行かせるわけにはいかないのです。まず、イベント主催者のみなさんには、可能な限り、対策を講じてください。そのうえで、参加するオフィシャルのみなさんも、感染拡大防止にできるだけ努めてください。そのための目安として提言をまとめました。オフィシャルのみなさんが、各種大会への参加の可否を判断するための材料として、また、参加にあたり感染拡大防止のための一助としてご利用いただければ幸いです。

本提言は、医療従事者の方々からのご指導や日本スポーツ協会等外部機関のガイドラインを参考にし、JMOCコミュニティ会員間で行ったディスカッションなどを経てまとめました。感染予防のための用具等の選定にあたっては、選手と審判の安全の確保、審判のパフォーマンスの維持を主眼におき、プロの舞台における見栄えにも若干の留意をしました。

Covid-19との闘いは、これからもしばらくは続きそうです。感染拡大予防を前提とした大会の実施が長期間にわたって求められます。今だけの対策ではなく、継続的な「イベントのあり方」を考えていかなければならないのではないかと考えています。

なお、Covid-19の感染を防止については、必ずしも十分な科学的な知見が集積されているわけではありません。そのため、本提言は、現段階で得られている知見等に基づいて作成しています。今後の知見の集積及び各地域の感染状況を踏まえて、逐次見直してまいりますので、あらかじめご承知おきください。

>>>5月30日JMOC発「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」

5月31日 プロ修斗 サステイン主催興行ABEMAテレビマッチ 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ
 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年5月31日(日)
[後 援]ONE Championship
[認 定]SC[協力]一般社団法人日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第8試合]世界バンタム級暫定王者決定戦5分5R
○岡田 遼(同級1位・環太平洋王者/パラエストラ千葉)61.2kg
KO 2R 3’02”
×倉本 一真(同級2位/修斗GYM東京)61.1kg
※勝利した赤:岡田が世界バンタム級暫定王者に。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 1R 9-10
長瀬達郎 1R 10-9
豊永 稔 1R 9-10

[セミファイナル/第7試合]ライト級5分3R
×西浦ウィッキー聡生(KRAZY BEE)70.1kg
判定 0-3
○SASUKE(世界フェザー級6位/マスタージャパン)69.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
長瀬達郎 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
片岡誠人 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[第6試合]AOKI PROJECT 提供マッチ
グラップリングルール72kg契約10分1R
△世羅 智茂(2017年IBJJF アジア選手権黒帯フェザー級準優勝 /CARPE DIEM)71.6kg
ドロー
△岩本 健汰(ADCC2019アジア&オセアニア代表・GTF.3フェザー級王座決定トーナメント優勝/IGLOO)71.6kg
[レフェリー]片岡誠人

[第5試合]バンタム級5分3R
○清水 清隆(世界フライ級2位/TRIBE TOKYO M.M.A)61.1kg
KO 2R 4’34”
×小堀 貴広(世界フライ級7位/ゴンズジム)59.9kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9

[第4試合]THINKS INTERNATIONAL Presents
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
○黒部 三奈(マスタージャパン)52.1kg
KO 3R 1’54”
×大島 沙緒里(AACC)49.8kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した赤:黒部がトーナメント決勝戦に進出。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 1R 10-9/2R 10-9
長瀬達郎 1R 9-10/2R 10-9
豊永 稔 1R 10-9/2R 10-9

[第3試合]THINKS INTERNATIONAL Presents
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
○杉本 恵(AACC)※インフィニティリーグ2019王者 52.0kg
S 2R 3’32”
×中村 未来(マルスジム)51.8kg
※※勝利した赤:杉本がトーナメント決勝戦に進出。
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9
豊永 稔 1R 10-9

[第2試合]フェザー級5分3R
○石井 逸人(世界バンタム級10位/TRIBE TOKYO M.M.A)65.6kg
判定 3-0
×齋藤 翼(FIGHT FARM/総合格闘技津田沼道場)65.6kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 29-27(1R 10-9/2R 10-8/3R 9-10)
長瀬達郎 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
片岡誠人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[第1試合]ライト級5分2R
×木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)69.8kg
判定 0-3
○西川 大和(西川道場)69.8kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

当機構は、5月30日に「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」を作成いたしました。

本提言は、JMOC会員の競技オフィシャルが、各種大会への参加可否を判断するにあたっての基準や、大会参加時における感染拡大予防のための留意点について、外部機関のガイドライン、JMOC会員間の意見交換内容等を参考にして、まとめたものです。

JMOC会員の競技オフィシャルにおかれては、本提言をもとに大会への参加可否をご判断いただくとともに、大会参加時には各大会の感染対策の内容に応じて感染拡大予防の対応に努めていただきますようお願いいたします。

なお、新型コロナウイルス感染症への感染を防止するための方策については、必ずしも十分な科学的な知見が集積されているわけではありません。
このため、本提言は、現段階で得られている知見等に基づき作成しています。今後の知見の集積及び各地域の感染状況を踏まえて、逐次見直すことがあり得ることにご留意をお願いいたします。

>>>一般社団法人日本MMA審判機構「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(提言)」

>>>JMOC競技オフィシャル|大会参加時の感染拡大防止チェックリスト

>>>公益財団法人日本スポーツ協会「スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドラインの改訂について」(2020年5月29日)

5.28JMOCコミュニティ|ディスカッション
「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(対応方針検討)」

急遽の開催決定、また、遅い時間からのイベント開始にも関わらず、多くの会員の皆さまにご参加いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

毎度不慣れなことで不行き届きの点が多々あるかと存じますが、参加者の皆さまのご協力のおかげで無事終えることができました。
今後も会員の皆さまのご意見を頂きながら、より良い運営を目指して参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除を受け、競技オフィシャルとして今後の大会参加についての対応方針をJMOCコミュニティ内でディスカッションをさせていただきたく、下記のとおりオンラインにてディスカッションミーティングを緊急開催いたします。

<ディスカッションテーマ>
・競技オフィシャル大会参加時の感染症対策
・大会参加可否の判断
・その他

当日は上記について皆様からのご意見をお寄せいただけますと幸いです。

皆様のご参加をお待ちいたしております。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|ディスカッション
「緊急事態宣言解除後の競技オフィシャルとしての大会参加について(対応方針検討)」
日時:2020年5月28日(木) 22:00〜
方法:Zoomミーティング
主催:一般社団法人日本MMA審判機構
参加対象:JMOCコミュニティ会員
本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員専用サイトでの事前登録制となります。
>>>JMOCコミュニティ入会ページ
参加費:無料


5.24Zoom|ジャッジ・トレーニング第2弾開催決定!
今回のテーマは「石渡伸太郎vs.扇久保博正」

今回は、事前に参加者のみなさんに実際の試合映像(石渡vs.扇久保戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。
皆さんの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。

トレーニング当日の参加が難しい方でも、模擬ジャッジだけの参加も歓迎です。
是非多くの方に模擬ジャッジの入力をお願いできますと幸いです。

▼試合映像|2019.12.31 石渡伸太郎VS.扇久保博正
https://youtu.be/ErX85-BoM3M
▼模擬ジャッジ入力フォーム(5/21まで)
https://ws.formzu.net/fgen/S46685130/
※模擬ジャッジはMMAユニファイド・ルールに準じて採点


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|ジャッジ・トレーニング2
【概要】
日時:5月24日(日) 22:00〜22:30(21:55より入室可能)
開催方法:Zoomミーティング
講師:松宮智生
参加対象:JMOCコミュニティ会員
本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員専用サイトでの事前登録制となります。
>>>JMOCコミュニティ入会ページ
参加料:無料(事前登録制)
※参加者向けにIDとパスワードをご案内いたします。

【トレーニング内容】
◎模擬ジャッジ
事前に参加者のみなさんに実際の試合映像(石渡vs.扇久保戦)を見ながら模擬ジャッジをしていただきます。
皆さんの採点結果を事前に集計の上、トレーニング当日は採点結果の解説、ディスカッション等を行います。

【事前課題】
◎課題
2019.12.31 RIZIN.20 石渡伸太郎vs.扇久保博正
◎採点ルール
MMAユニファイドルール(10ポイントマストシステム)
◎試合映像
https://youtu.be/ErX85-BoM3M
◎課題提出方法
下記専用フォームにて入力
https://ws.formzu.net/fgen/S46685130/
◎提出期限
5月21日(木)23:59まで

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(RIZINでの試合前ボディチェックの様子:田澤康宏×マネル・ケイプ)

国内で試合前のボディチェックに耳へのチェックが正式導入されたのは2017年4月のRIZIN横浜アリーナ大会より。
これは、ジェイソン・ハーゾグからの指導による。

▼JMOCコミュニティ会員募集中
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

写真提供:@shingod_1

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ABC(Association of Boxing Commissions and Combative Sports)の『行動規範』(Code of Conduct)では、格闘スポーツのオフィシャル(審判員)に対して、次のような行動を禁じています。

・プロモーター等に対して、自分を大会や試合の担当にするように懇願すること。
・担当が決まったあと、選手やトレーナー等と社交的な接触をすること。
・イベント中・前後に、ソーシャルメディア(Facebook、Twitter、Instagramなど)を含む、あらゆるメディアに発信すること。
・試合の前夜に飲酒をすること。

これらは『規範』に列挙された項目のごく一部ですが、わざわざ明文化するまでもない内容で、常識的なことが書いてあるにすぎません。上のような行動を取る審判が日本のMMAにまだいるのであれば、残念なことです。

MMA審判に聖人君子であることを求めているわけではありません。オフィシャルという役割にふさわしい振る舞いをせよ、というだけのことです。

『規範』の最後には次のような文言があります。

「あなたの仕事に常に誇りを持ってください。オフィシャルへの敬意は、イベント中だけでなく、イベント後にも作られることを忘れないでください。」

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2月29日に開催されたUFCノーフォークにおけるマゴメド・アンカラエフvsイオン・キューラバの試合は、1ラウンド38秒、レフェリーストップのTKOでアンカラエフの勝利となりましたが、TKO負けを宣告されたキューラバは、その試合のレフェリー、ケビン・マクドナルドのストップに抗議し、バージニア州職業管理局(DPOR:コミッション)に提訴しました。
しかし、コミッションは、キューラバの訴えを棄却。レフェリーのマクドナルドに「ルール違反はない」と判断。レフェリーの裁定を維持しました。
この試合のレフェリーストップは、多くの人から「ストップが早すぎる」と批判をされました。しかし、DPORは、「レフェリーにルール違反がない限り、コミッションや行政がレフェリーの裁定を変更してはならない」というルールに則って、今回の決定を下しました。
国内外の格闘技イベントで裁定の変更がいくつも見られるなか、上のようなルールは興味深いです。

この記事の詳細は「JMOCコミュニティ」で。
▼JMOCコミュニティ会員募集ページ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

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JMOCコミュニティ初のデジタルトレーニングセッション、ジャッジ・トレーニング(4.26)でした。夜の遅い時間にもかかわらず、多くの会員のみなさんがご参加くださいました。

この大変な時期に、国内でMMAの大会が開催される見通しはありません。ジャッジのみなさんが現場で活躍する機会もしばらくはありません。それでも、次の機会に備えて、最新のルールと指針にそって、ジャッジの感覚を磨いておければと思っています。

今日は時間も限られていて、講師のZoomの操作も上手くなく、お見苦しい点もありましたが、今後も定期的にこのような機会を設けていきたいと思います。興味のある方はJMOCコミュニティにご参加ください。

▼JMOCコミュニティ会員募集ページ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

会員以外の方でも参加できるオープンの講習も企画していきます。

こんな時期でも(こんな時期だからこそ)活動を続けていきます。今後ともご支援よろしくお願いいたします。

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公益財団法人日本スポーツ協会が発行する、同協会公認スポーツ指導者向けの雑誌・小冊子に解説記事を寄稿しました。(松宮)

1.『Sport Japan』2020年3・4月号(vol.48)
  「スポーツと性的マイノリティの歴史」(p.19-21)

2.『体育・スポーツにおける多様な性のあり方ガイドライン』(2020年3月)

下のURL(清和大学HP)からご覧ください(概要)。
http://www.seiwa-univ.ac.jp/news/news_20200417.html

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▼JMOCコミュニティ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514
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アメリカでも、新型コロナウイルスの影響でMMAの大会が中止・延期され、再開の目処はまったく立っていません。そんな状況下でも、MMAジャッジのみなさんは、採点の感覚を維持しようと務めています。 カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)は、定期的なデジタルトレーニングセッションを開催しています。JMOCコミュニティ会員のみなさんにその内容をご紹介します(約4,000字)。

日本でも、ジャッジのみなさんが現場で活躍する機会はしばらくありませんが、次の機会に向けて、ジャッジ力をヴァージョンアップできればと思っています。

我々JMOCもデジタルトレーニングセッションを定期的に行う予定ですので、興味のある方はご参加ください。

▼JMOCコミュニティ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/248514

“レフェリーキャラバン2020” 今年はデジタルトレーニングセッションで開幕

2018年からスタートしたJMOCレフェリーキャラバン。
3シーズン目となる2020年は、初のデジタルトレーニングセッションにて開幕いたします。
また、今回はJMOCコミュ二ティとしては初となる会員向けトレーニングとなります。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2020
JMOCコミュニティ|ジャッジ・トレーニング

日時:4月26日(日)23:00〜23:30(22:55より入室可能)
開催方法:Zoomミーティング
主催:一般社団法人日本MMA審判機構
講師:松宮智生
参加対象:JMOCコミュニティ会員
参加料:無料(事前登録制)
※参加者向けにIDとパスワードをご案内いたします。

【トレーニング内容】
(1)判定基準の確認
最新版ユニファイド・ルールをベースに解説いたします。
(2)模擬ジャッジ
実際の試合を見ながら参加者の皆さんに模擬ジャッジをしていただきます。

【参加登録】
本トレーニングはJMOCコミュニティ会員限定且つ会員専用サイトでの事前登録制となります。
>>>JMOCコミュニティ

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UFCが先住民居留地区であるタチパレスで「UFC 249」を開催することを発表しましたが、リングサイド医師会およびAssociation of Boxing Commission(ABC)は、すべてのコンバットスポーツイベントの延期を推奨する声明を発表しました。

以下、声明抜粋

■リングサイド医師会

・すべてのコンバットスポーツイベントは、再開通知があるまで延期することを推奨する。

・イベントに関係する人数に関係なく、すべてのイベントが対象。

・新型ウイルスが世界的に大流行の際に行うコンバットスポーツイベントでは、選手、スタッフ等すべての関係者が不必要な感染リスクにさらされる。

・コンバットスポーツは試合後に選手に医療処置を必要とするケースが多く、すでに圧迫されている医療システムに更なる負担をかけることは避けたい。

■ABC

・ABCは各コミッションによる認可無しに行われるイベントに対し、非常に懸念している。

・ABCは、リングサイド医師会の見解に同意する。

・新型コロナウイルスの感染拡大は全世界にとって非常に困難なものであり、選手の安全が最も重要である。

・試合が実施された場合は、各コミッションの認可が存在しないため、認可されていない非公式イベントと見なす。

・非公式イベントへの参加を決定したすべての競技オフィシャルは、各コミッションで処分を受ける可能性がある。

>>>Association of Boxing Commission and Combative Sports Board of Directors release statement on UFC 249

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‪‬当機構副会長の植松直哉が主宰するNEXUSENSEにてYouTubeチャンネル「NEXUSENSEチャンネル」が開設されました。

‪是非ご視聴ください。‬

>>>NEXUSENSEチャンネル

▼4月1日からCAMPFIREにて「JMOCコミュニティ」がスタートします!
>>>JMOCコミュニティ会員(個人)募集のご案内

今までJMOCのHPやSNS等で公開してきたMMAのルール(ルール改正、ガイドライン、解釈等)、レフェリング、ジャッジング等に関する国内外の詳細な情報をバージョンアップし、コミュニティ会員限定で公開して参ります。

また、会員向けの各種セミナー等も随時開催予定です。

月額580円となりますが、皆さまから頂戴した会費は、一般社団法人として充実した活動をしていく上で有効活用させていただき、今後も有益な情報提供等を続けて参りたいと存じます。

是非ご参加の上、お力添えくださいますようお願い申し上げます。

【参加の流れ】
①CAMPFIREにて入会申請(4月1日 0時05分受付開始予定)
 ↓
 ↓
②CAMPFIREから自動送信されるメールにて、会員限定Facebookグループへの参加手順を案内
 ↓
 ↓
③会員限定Facebookグループへ参加申請

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3月21日 プロ修斗 サステイン主催興行渋谷大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年3月21日(土)
[会 場]東京・渋谷TSUTAYA O-EAST
[後 援]ONE Championship
[認 定]SC[協 力]一般社団法人日本修斗協会/MOBSTYLES
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第6試合]フライ級5分3R
○内藤 頌貴(同級世界4位/パラエストラ松戸)56.7kg
KO 1R 5’00”
×渡辺 健太郎(同級世界8位/TK68)56.4kg
[レフェリー]片岡誠人

[第5試合]インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
○小野島 恒太(CombatWorkoutDiamonds)61.2kg
判定 3-0
×よしずみ(HAGANE GYM)61.2kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級5分2R
○ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)61.1kg
TKO 1R 0’29”
×榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)60.9kg
※レフェリーストップ
※※青:榎本の腕の負傷の為。
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]ライト級5分2R
○宮路 智之(パラエストラ松戸)70.3kg
S 1R 3’54”
×ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)70.1kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人

[第2試合]ストロー級5分2R
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)52.2kg
判定 3-0
×牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)52.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]フライ級5分2R
○秋山 翼(毛利道場)56.6kg
判定 3-0
×輝龍(roots)56.6kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

大会名:DEEP 94 IMPACT
開催日:2020年3月1日
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子、柴田 旭

■第10試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○元谷友貴(フリー/61.50kg)
判定3-0
×大塚隆史(T GRIP TOKYO/61.65kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
豊永   稔 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
松宮智生 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第9試合 DEEPウェルター級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○住村竜市朗(王者/TEAM ONE/77.05kg)
判定5-0
×悠太(挑戦者/ALLIANCE/76.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
橋本 貴 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
和田良覚 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
長瀬達郎 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
松宮智生 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
※住村がタイトル防衛

■第8試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○横山恭典 (KRAZY BEE/66.05kg)
S 3R 3’30” テクニカルサブミッション:肩固め
×巽 大佑(NEX/65.95kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
福田正人(1R 10-9/ 2R 10-8)
豊永 稔(1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎(1R 10-9/ 2R 10-9)

■第7試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann/61.50kg)
TKO 2R 4’11” タップアウト:グラウンドパンチ
×ドリームマン(タイ/ターントンジム/57.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚(1R 10-9)
松宮智生(1R 10-9)
長瀬達郎(1R 10-9)

■第6試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○才賀紀左衛門(888ジム/K-Clann/61.50kg)
TKO 1R 1’22” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×ジャック(タイ/MASTER THONG/60.70kg)
レフェリー:豊永 稔

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×島袋チカラ(CORE王子豊島/56.60kg)
判定0-3
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.10kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第4試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○大山釼呑助(INFIGHT JAPAN/70.50kg)
失格 1R 2’50”
×ハリー・スタローン(ブラジル/マカコ・ゴールドチーム・ジャパン/70.15kg)
レフェリー:和田良覚
※グラウンド状態の相手選手の頭部顔面への膝蹴りによる反則でスタローンが失格。

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.90kg)
判定3-0
×遠藤来生(パワーオブドリーム/65.25kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第2試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×ハシャーンフヒト(NEX/61.45kg)
判定0-3
○笹 晋久(パラエストラ柏/61.25kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第1試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×石神保貴(EXFIGHT/56.80kg)
判定1-2
○渋谷カズキ(高本道場/56.45kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
福田正人 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

—–
■オープニングファイト 第2試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○中村正人(レンジャージム/52.70kg)
判定3-0
×多湖力翔(ネックスイチムエ/52.50kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■オープニングファイト 第1試合 DEEP JEWELSアマチュアSPルール 49.00kg契約 3分2R
―吉川桃加(禅道会)
中止
―マヤ(パラエストラ柏)
※マヤが計量2.2kg超過の為、試合中止。

2月8日UFC247のライトヘビー級タイトル戦以来、MMAの判定システムについての議論があちこちで行われています。

MMAの闘いは実に多様であり、優れた闘いとはどのようなものなのかについての意見も幅広く、ジャッジはある程度主観的にならざるを得ません。そのことを踏まえて、どのようにシステムを改善すれば、より多くの人が結果に納得できるか、または「正しい」判定に近づくことができるのかを考える記事です。“MMA Fighting”の記事のなかに、いくつかの新しい提案があったので、そのいくつかを紹介します。

1.10ポイント・マスト・システムの改善

10ポイント・マスト・システムは、実際には3ポイントシステムです(使える数字は、10以外には7~9の3つしかない)。これはボクシングから移入された方法であり、MMAでは機能しないという意見もあります。数値を加算して客観化することは間違っていませんが、パラメーターが間違っているとする意見です。パラメーターの修正案の一つが次のとおりです。

10-10:ダメージに大きな違いがない
10-9:ジャッジが、ダメージに基づいて、一方の選手を他方の選手よりもわずかに優勢とする、僅差のラウンド。
10-8:ダメージに明確な優劣があるラウンド。
10-7:一方的なラウンド。一方の選手がラウンドを完全に支配し、非常に多くの攻撃を繰り出した、フィニッシュに近いラウンド。
10-6:一方の選手が複数回の場面でほぼフィニッシュと見られる完全に一方的なラウンド。
10-5:レフェリーが試合を止めるべきラウンド。

本質的に10ポイントマストの枠組み内での採点です。より明確なスコアのグラデーションを作って、ジャッジにその識別力を持たせるようにします〔そこが難しいと思うのですが:JMOC〕。

2.よりラディカルなアイデア

最初のラウンドが10-10とみなされない限り、最初のラウンドを取った選手が10点となり、取られた選手は5点となります。後続のラウンドで、ジャッジは、最初のラウンドと比較してスコアリングをします。例えば、A選手が最初のラウンドを取った場合、A選手がそのラウンド10-5。B選手が、第2ラウンドを第1ラウンドと同程度で取った場合はB選手が10-5、第1ラウンドよりも大きい差で第2ラウンドを取ったと判断した場合、B選手が10-4(またはそれ以下)を獲得するシステムです。

これら2つ以外の改善案として、ライブ・スコアリング(オープン・スコア)や5人ジャッジ制などが挙げられています。これらのシステムは、日本では、前者がパンクラス、後者がDEEPですでに採用されています。

その他にも、元選手をジャッジにすること(記事のなかではあまり推奨されていません)やラウンド数を増やすこと(すべての試合を5分5ラウンドにすること)などが挙げられています。ご参考まで。

>>>Hot Tweets: Two ideas on how to fix MMA judging|MMA Fighting

大会名:DEEP JEWELS 28
開催日:2020年2月24日(祝)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、植松直哉、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子

■第8試合 DEEP JEWELSルール フェザー級 5分3R
○KINGレイナ(FIGHT CLUB 428/K-Clann/66.25kg)
TKO 1R 3’29” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×アンドレ・ザ・ロケット(タイ/ハンガージム/65.40kg)
レフェリー:田澤康宏

■第7試合 DEEP JEWELSミクロ級初代王座決定トーナメント一回戦 DEEP JEWELSルール 5分2R
○アム・ザ・ロケット(タイ/ターントンジム/44.30kg)
S 1R 0’49” テクニカルサブミッション:アームバー
×佐藤絵実(毛利道場/44.25kg)
レフェリー:植松直哉

■第6試合 DEEP JEWELSミクロ級初代王座決定トーナメント一回戦 DEEP JEWELSルール 5分2R
×玉田育子(AACC/44.00kg)
判定0-3
○古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/44.35kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 19-19○(1R 10-9/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第5試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
○本野美樹(AACC/52.70kg)
TKO 1R 4’27” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ノンパン・ザ・ロケット(タイ/ターントンジム/51.30kg)
レフェリー:福田正人

■第4試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
○川村虹花(仮面女子/48.80kg)
TKO 1R 2’56” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×坂本美香(Fight Holic/48.65kg)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×永尾音波(AACC/48.95kg)
判定0-3
○さくら(フリー/48.40kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生 18-19 (1R 8-10/ 2R 10-9)
五十嵐智子 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
橋本 貴 18-19 (1R 8-10/ 2R 10-9)

■第2試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×井上智子(ストライプル茨城/52.10kg)
TKO 1R 1’06” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○和田千聖(毛利道場/52.40kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第1試合 DEEP JEWELSミクロ級王座決定トーナメント・リザーブマッチ DEEP JEWELSルール 5分2R
×國保小枝(和術慧舟會船橋道場/44.00kg)
判定0-3
○佐々木萌(BURST/44.30kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

大会名:RIZIN.21
開催日:2020年2月22日(土)
会場:静岡・浜松アリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、吉田元貴、松宮智生、大藪吉郁、新美吉太郎、五十嵐智子、内田龍介、李 昌賢、橋本 貴、古谷田望水、赤坂大将、阿部佳奈恵、鍋久保雄太、柴田旭、安芸佳孝、山下真菜、磯 英弥、北森代紀

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 68.00kg契約 5分3R
○朝倉未来(トライフォース赤坂/67.95kg)
KO 2R 2’34” グラウンドパンチ
×ダニエル・サラス(メキシコ/ボーンブレイカーズ・チーム/67.30kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○ビクター・ヘンリー(米国/UWF USA/60.40kg)
TKO 2R 0’45” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/60.65kg)
レフェリー:福田正人

■第8試合 RIZIN MMAルール 120.00kg契約 5分3R
○ロッキー・マルティネス(グアム/スパイク22/112.75kg)
TKO 1R 4’04” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術/113.55kg)
レフェリー:和田良覚

■第7試合 RIZIIN MMAルール 79.00kg契約 5分3R
○マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/78.65kg)
TKO 1R 1’27” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ファルコ・ネト(ポルトガル/クレバー・チーム/78.65kg)
レフェリー:豊永 稔

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○金太郎(パンクラス大阪稲垣組/60.65kg)
S 1R 4’21” テクニカルサブミッション:リアネイキッドチョーク
×加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND/60.65kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×トレント・ガーダム(オーストラリア/タイガームエタイ&MMA/60.65kg)
判定0-3
○井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/60.20kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生/青・井上 [D 0-50/ A 0-0/ G 0-0]
新美吉太郎/青・井上 [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
大藪吉郁/青・井上 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第3試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
○ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイトクラブ/65.70kg)
判定3-0
×カイル・アグオン(グアム/スパイク22/65.60kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生/赤・ケラモフ [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
新美吉太郎/赤・ケラモフ [D 50-0/ A 0-30/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・ケラモフ [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZINキックルール120kg契約 3分3R
○実方宏介(真樹ジムAICHI/117.85kg)
KO 1R 1’28”
×酒井リョウ(レンジャージム/100.65kg)
レフェリー:和田良覚

■第1試合 RIZINキックルール 57.00kg契約 3分3R
○竹内賢一(TenCloverGym世田谷/56.45kg)
判定3-0
×直也(VERSUS/56.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
吉田元貴 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-9)
和田良覚 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-10)
長瀬達郎 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-8/ 3R 10-9)

– – – – –
■オープニングファイト第3試合 RIZINキックルール 60.00kg契約 3分3R
○ヘンリー・セハス(ボリビア/ブラジリアン・タイ/59.60kg)
判定3-0
×SEIDO(Lara-Tokyo/R/59.90kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
新美吉太郎 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
五十嵐智子 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
吉田元貴 30-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-10)

■オープニングファイト第2試合 RIZINキックルール 70.00kg契約 3分3R
○憂也(魁塾/70.00kg)
KO 1R 2’30”
×康輝(キング・ムエ/69.60kg)
レフェリー:吉田元貴

■オープニングファイト第1試合 RIZINキックルール 59.00kg契約 3分3R
△戸塚昌司(C’rush/5880kg)
ドロー 判定1-0
△大澤匡弘(STRIKEs GYM/58.95kg)
レフェリー:吉田元貴
ジャッジ:
長瀬達郎 29-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 2R 10-10)
新美吉太郎 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
五十嵐智子 30-30 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-10)

2月16日 プロ修斗サステイン主催興行 ニューピアホール大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.2 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年2月16日(日)
[会 場]東京/ニューピアホール
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第7試合]フェザー級5分3R
○青井 人(同級環太平洋7位/BLOWS)65.5kg
KO 1R 3’20”
×久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)65.6kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

[セミファイナル/第6試合]インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
○石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)61.1kg
判定 3-0
×一條貴洋(ブレイブハート)61.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
田澤康宏 20-16(1R 10-8/2R 10-8)
長瀬達郎 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

[第5試合]フェザー級5分2R
○高橋孝徳(同級環太平洋10位/リバーサルジム新宿Me,We)65.7kg
TS 1R 5’00”
×YOKOSAI(SAI-GYM)65.4kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人

[第4試合]ストロー級5分2R
×楳沢智治(AACC×SPIDER)52.1kg
KO 1R 4’47”
○田上こゆる(BLOWS)52.1kg
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]60kg契約5分2R
×六本木 洋(総合格闘技道場STF)59.6kg
KO 1R 4’09”
○関根 累(roots)59.9kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

[第2試合]ストロー級5分2R
牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)51.7kg
中止
高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)ーkg
※青:高橋の欠場により試合中止。

[第1試合]女子スーパーアトム級5分2R
×梅原拓未(GRABAKAジム)48.9kg
判定 0-3
○中村未来(マルスジム)49.8kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

「選手が試合中にマウスピースを落とした場合、洗浄のためにセコンドに渡してしまった場合、ダメージを受けたかもしれない選手に利益になってしまうことがあります。セコンドに“時間”を渡してはいけません。レフェリーがコントロールすること。そもそも落としたマウスピースを必ず洗う必要がありますか? その習慣は1940年代のボクシングから続いています。なぜなら、当時、現在のようにゴム底ではない革底のボクシングシューズを履いてボクサーは試合をしていました。そこでは松脂をつける習慣があったため、マウスピースを落としたときに水で洗うという慣習がMMAでも継承されています。私は選手がマウスピースを落としたときでも、明かな不純物がついてなければ洗わずに装着して試合を続けていいと思います。マウスピースを飛ばされるほどのダメージを受けたかもしれない選手に有利になってはいけません。」

(2019.12.27東京|Bellator×COMMAND×JMOC ビッグ・ジョン・マッカーシー MMAルール講習会より)

©︎ゴング格闘技

RIZINリングドクター羽田晋之介先生が筆頭著者となった論文が公刊されました。

羽田晋之介ほか(2020)トップレベルの総合格闘技大会における外傷の特徴と傾向,日本臨床スポーツ医学会誌28(1);143-148.

格闘技の外傷研究のベースとなる総説論文です。RIZINリングドクターの先生方は、毎大会、出場選手を対象とする外傷調査を実施されています。本研究は、それらの結果を分析した論考です。本研究で明らかになった外傷発生の特徴を踏まえて、審判スタッフも競技環境の改善に協力していきたいと思います。

3月1日から、KAC(カンザス州アスレチック・コミッション)がMMAの試合で「リアルタイム」スコアリング(いわゆるオープンスコアリング)の実験を行います。

そのことを取材したESPNの記事の概要を紹介します。

多くのMMAの試合では、スコアは試合終了時にのみ読み上げられますが、リアルタイム・スコアリングでは、各ラウンドの後、スコアが公開されます。3月6日にカンザスシティで行われるInvicta FCがカンザスでリアルタイム・スコアを使用する最初のプロモーションになります。

オープンスコアリングは、格闘スポーツにおいては新しいアイデアではありません。ボクシングでは、WBCが4・8ラウンドの後にスコアを公開します。Glory Kickboxingもオープンスコアリングを実施しています〔日本のパンクラスでも採用〕。

KACの新しいポリシーの背後にあるのは、選手がスコアを知っている場合に、試合がどのような影響を受けるかを確認しようという考えです。格闘技以外のスポーツでは、すべてのプレーヤーとチームが常にスコアを知っています。

KACのルーバック委員は次のように言います。
「私は格闘スポーツ界の外から来ました。けれども、私は生涯にわたってスポーツのファンです。ファイターとファンが最後までスコアをわからない理由をこれまで不思議に思ってきました。誰も私にその理由について良い説明をしてくれませんでした。」

ヒューストンで土曜日の夜に行われたUFC 247でのジョン・ジョーンズとドミニク・レイエスのライトヘビー級タイトル戦の後、ジャッジのスコア(48-47、48-47、49-46)が妥当かどうかが議論されています。ジョーンズはポイントが僅差のユナニマス・デシジョン(3-0)でタイトルを防衛しましたが、レイエス本人とUFCのダナ・ホワイト会長、その他多くの人々は、レイエスが勝ったと思っています。レイエスは、あるショーで、最後の決定に驚かされるよりも、リアルタイムでスコアを知る方が絶対に良いと述べました。

リアルタイムスコアリングの欠点としては、選手がスコアをリードしていることを知っている場合、判定勝ちを得るためにもっぱらディフェンシブになる可能性があることが挙げられます。

UFCはカンザスで大会を頻繁には開催しません。大規模なUFCイベントの多くがラスベガスで開催されますが、ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)のエグゼクティブディレクターであるボブ・ベネットは、現在オープンスコアを支持していません。WBCがかつてオープンスコアをNSACに提案しましたが、NSACはそれを受け入れませんでした。

ベネットは、コミッションがオープンスコアに抵抗する理由について、試合中の選手、ジャッジ、レフリーのパフォーマンスへの影響を挙げます。また何より、あらゆる種類のルール変更はABCを通じて行われるべきである、と話します。

ABCのMMA規則委員会の委員長であるショーン・ウィーロックはカンザス・コミッションに所属し、リアルタイムのスコアリング実験に参画していますが、まだ規則委員会にはオープンスコアのアイデアを持ち込んでいないと述べました。

カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)の執行役員アンディ・フォスターは、カンザス州がどうなるのか興味をもっていますが、現時点ではリアルタイム・スコアに賛成していません。

KACは、2016年、イベント前日における朝の計量を実施した最初のコミッションです。それまで計量は午後に行われていましたが、朝の計量は現在どこでも行われています。

ベネットとフォスターは、オープンスコアリングのもう一つの潜在的な問題点として、選手が自分がリードしていることを知っている場合、試合の後半で偶然の反則で試合が停止した後、その後、試合を継続しない可能性が高いと考えています。選手がそのような状況で試合を続行できない場合、試合はテクニカル判定となります。

フォスターは、今年の終わりまでにできるルール変更は、すべてのコミッションが任用できる優先ジャッジと優先レフェリー(preferred judges and referees)のリストの作成である、としています。各コミッションは時折、最も経験のある審判員ではなく、地元の審判員を使いたがるからです。

「可能な限り最良の審判員を使用する必要があります」とフォスターは語ります。「試合を得点化するのは主観的ですが、ハイレベルのMMAイベントにはハイレベルのMMA審判員の割り当てが必要です。UFCとBellatorのアンダーカードの選手でさえ非常にハイレベルな総合格闘家であり、そこには非常に高いレベルの審判員を配しています。」

UFC 247では、ジョー・ソリスがジョーンズvs.レイエスのメインイベントのジャッジとして配置されましたが、MMADecisions.comによると、彼はここ3年以上UFCの試合でジャッジをしていませんでした。ソリスは49-46(ジョーンズ)のスコアをつけ、レイエスには1ラウンドを与えたのみでした。

>>>Kansas to experiment with option for ‘real-time’ scoring in MMA fights|ESPN

JMOCのWebサイト「コラム」のコーナーに、MMAのレフェリング、ジャッジング、ルールなどに関する記事や情報をアップしてきました。スタッフ数名が本業の合間を縫って書いてきたものですので、内容や分量はバラバラですが、記事の本数を数えてみると、この1年半で200本ほど。それなりの分量になりました。

JMOCコラムの内容が格闘技メディアの記事に引用されることもあって、少しは業界の役に立っているかなぁ、と思っています。

これからも少しずつ記事をアップしていきますので、引き続きJMOCコラムにお立ち寄りください。


BellatorとJMOCの合同企画により、2019年12月27日(金)にウェスティンホテル東京で開催されたビッグ・ジョン・マッカーシー氏によるMMAルール講習会「Bellator MMA Presents COMMAND MMA TRAINING SEMINAR」のレポートが「ゴング格闘技」に掲載されました。

>>>【Bellator】ビッグ・ジョン・マッカーシー「素晴らしいレフェリングはお客さんから印象に残らないこと」(ゴング格闘技)

 

(写真提供:ゴング格闘技)

女子MMAにおけるローブローによるノーコンテスト。
珍しい事例です。

>>>「見たことない」戸惑う放送席 女子MMA、“ローブロー連発”でよもやの無効試合…場内大ブーイング|Abema格闘TIMES

1月26日 プロ修斗 サステイン主催興行後楽園大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Supported by ONE Championship
[日 時]2020年1月26日(日)
[会 場]東京/後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[認 定]SC[協 力]一般社団法人日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第8試合]世界ストロー級チャンピオン決定戦5分5R
×小巻 洋平(同級1位/リライアブル)52.0kg
S 2R 4’53”
○箕輪 ひろば(同級2位/総合格闘技道場STF)52.1kg
※勝利した青:箕輪が第8代世界ストロー級王者に。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
松村 慶 1R 10-9

[セミファイナル/第7試合]環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R
×TOMA(2度目の防衛戦/TK68)65.8kg
判定 1-2
○仲山 貴志(挑戦者・同級2位/総合格闘技津田沼道場)65.8kg
※赤:TOMAが防衛に失敗。
※※勝利した青:仲山が第10代環太平洋フェザー級王者に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
松村 慶 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)

[第6試合]バンタム級5分3R
○田丸 匠(同級世界4位/NACSER DO SOL)61.2kg
判定 3-0
×藤井 伸樹(同級世界8位/ALLIANCE)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
岡田剛史 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
松村 慶 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第5試合]バンタム級5分3R
×魚井フルスイング(同級世界4位/和術慧舟會HEARTS)61.2kg
TKO 2R 0’19”
○手塚 基伸(同級世界10位/総合格闘技道場コブラ会・シークレットベースドミネート)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 9-10
福田正人 1R 9-10
松村 慶 1R 9-10

[第4試合]フライ級5分3R → 58.9kg契約5分3R
○平良達郎(日本/同級世界6位/THE パラエストラ沖縄)56.7kg
KO 2R 0’19”
×ジャレッド・ライアン・アルマザン(フィリピン/チーム・ラカイ)58.9kg
※グラウンドパンチ
※※フライ級5分3Rから変更。
※※※当初の契約体重を超過した青:ジャレッドに全ラウンド減点1とした上で58.9kg契約にて試合を実施。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-8
岡田剛史 1R 10-8
松村 慶 1R 10-8

[第3試合]ストロー級5分3R
○猿丸ジュンジ(日本/同級世界3位/修斗GYM東京)52.1kg
判定 3-0
×ジェロム・ワナワン(フィリピン/チーム・ラカイ)52.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
福田正人 29-27(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9)
松村 慶 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第2試合]THINKS INTERNATIONAL Presents
SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
○大島 沙緒里(日本/AACC)48.0kg
KO 2R 3’15”
×小生 由紀(日本/グランドスラム沖縄A・P・P)49.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
岡田剛史 1R 10-9
松村 慶 1R 10-9

[第1試合]フェザー級5分2R
×小林 孝秀(トイカツ道場/ファイティングラボ新潟)65.4kg
KO 1R 1’24”
○木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.8kg
[レフェリー]福田正人

[オープニングファイト]2019年度新人王決定トーナメント決勝戦 ウェルター級5分2R(延長1R)※17:45開始
×井口 マサト(AACC)76.9kg
KO 1R 4’56”
○ハーレー(NEO JUDO ACADEMY)76.7kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した青:ハーレーが2019年度ウェルター級新人王に。
[レフェリー]片岡誠人

◎ジュニア修斗 52kg以下 4分1R
×大矢 翼(心技館)
S 1R 3’03”
○玉城 悠(Theパラエストラ沖縄)
※腕ひしぎ十字固め

◎新空手提供試合 K-4ジュニア特別マッチ
△後久 湊(悟心塾)
引き分け
△山田新大(建武館)

 

大会名:ZST.67
開催日:2020年1月26日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:ZST実行委員会
競技オフィシャル:
田澤康宏(HR)、松宮智生、長瀬達郎、横田一則、内田龍介

■第11試合(メインイベント) ZST特別ルール(肘あり) 5分2R
○平 信一(綱島柔術)
判定2-1
×佐野哲也(チームSOS)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
横田一則 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第10試合(セミファイナル) ZSTルール バンタム級 5分2R
○竿本樹生(BRAVE GYM/ZSTフライ級王者)
判定3-0
×清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第6試合 KOKルール フライ級 5分2R
×小林 優(パラエストラ吉祥寺)
判定1-2
○長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
長瀬達郎 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
横田一則 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第5試合 ZSTルール 63.00kg契約 5分2R
○直斗(総合格闘技宇留野道場)
S 2R 2’40” タップアウト:三角絞め
×原口 央(BRAVE GYM)

レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生(1R 9-10/)
長瀬達郎(1R 9-10/)
横田一則(1R 9-10/)

■第4試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○木下尚祐(和術慧舟會GODS)
判定3-0
×安富北斗(リバーサルジム新宿Me,We)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第3試合  ZSTルール バンタム級 5分2R
○二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
判定3-0
×諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第2試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
×小川将貴(ピロクテテス新潟)
KO 1R 0’43” スタンドパンチ
○古根川充(U-FILE CAMP登戸)
レフェリー:長瀬達郎

■第1試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○上田直毅(パラエストラ東京)
S 2R 3’30” タップアウト:三角絞め
×若林康弘(SAI-GYM)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 (1R 10-9/)
田澤康宏 (1R 10-9/)
横田一則 (1R 10-9/)

※MMA公式試合のみ掲載

 

大会名:SWAT!171
開催日:2020年1月26日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:ZST実行委員会
競技オフィシャル:
福田正人(HR)、田澤康宏、松宮智生、横田一則、五十嵐智子

■第10試合(メインイベント)ZSTルール フェザー級 5分2R
○森山壱成(SONIC SQUAD)
判定2-1
×加藤貴大(BRAVE GYM)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第7試合 ZSTルール ウェルター級 5分2R
○餅瓶太(和神会)
TKO 2R 2’00” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×菊池叔慶(リバーサルジム戸塚グランドスラム)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
松宮智生 (1R 10-9/)
五十嵐智子 (1R 10-9/)
福田正人 (1R 10-9/)

■第6試合 ZSTルール ライト級 5分2R
○岸野紘樹(トイカツ道場)
TKO 2R 2’47” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×平石公介(TKエスペランサ)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
松宮智生 (1R 10-9/)
五十嵐智子 (1R 10-9/)
田澤康宏 (1R 10-9/)

※MMA公式試合のみ掲載

昨年11月23日(祝・土)、八丁堀にある「TRY Fitness & Sports Space」にて、国内主要プロモーションに参加するMMA審判員が集まり、ABCユニファイド・ルール改正に伴うグラウンド・ポジションの新定義について議論をし、新ルールの解釈を確認をしたうえで周知しました。

その後、年末よりJMOCでは、ルール監修・競技運営等で協力関係にある団体にそれぞれ通知の上、グラウンド・ポジションの定義について改正の準備を進めて参りました。

旧定義では、両足と両手、あるいは、手・足以外の部位(膝、尻、肘など)が床に着いている状態がグラウンド・ポジションとされていましたが、新しい定義では、足の裏以外の体の部位(ただし指を除く)が床に触れている状態がグラウンドとなります。片方の掌や拳、あるいはそれ以外の部位(膝、尻、肘など)が床に触れていればグラウンドです。ただし、指が床に触れているだけではグラウンドにはなりません。

協力団体におけるルール改正の詳細については、各団体からの正式発表をご確認ください。
>アマチュア修斗・2020年度からのルール変更事項(日本修斗協会_1/25)
>DEEP/DEEP JEWELS MMAルール改正について(2020年4月1日施行)(DEEP競技運営機構_2/8)

なお、グラウンド・ポジションの定義について、今後早い時期に改正が予定されている団体は次のとおりです。

・一般社団法人日本修斗協会

・DEEP/DEEP JEWELS

・ZST

・RIZIN FIGHTING FEDERATION

(順不同)


【モデルルール】

足の裏以外の身体のあらゆる部位(ただし指を除く)が床に触れている状態(グラウンド状態であるためには、片手の掌が床に着いている、あるいは指を除く他の身体部位が床に触れていなければならない)。 


 

1.25 DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会(東京)
1.27 ZST.63/SWAT!168競技運営協力、改正ルール監修、ルール施行(東京・新宿FACE)
2.24 ZST SWAT!169競技運営協力、レフェリー&ジャッジ実地研修(東京・GENスポーツプラザ)
2.24 JMOC新井誠介ハンドラップ講習会(東京)
3.21 一般社団法人日本修斗協会と審判員等の育成に関する包括連携協定締結
3.21 アマチュア修斗東京大会「東京フリーファイト8」、JMOCレフェリー&ジャッジ実地研修(ゴールドジム・サウス東京アネックス)
4.01 DEEP/DEEP JEWELS改正ルール監修、ルール施行
4.29 JMOC新井誠介ハンドラップ講習会&インスペクター講習会(大阪)
5.12 JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習in札幌(札幌)
6.09 DEEP JEWELS 25 競技運営協力(東京・新宿FACE)
6.29 DEEP 91 IMPACT競技運営協力(東京・後楽園ホール)
7.07 GFG02ルール監修&競技運営協力(青森・プラザマリュウ五所川原)
7.14 JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習「審判員のストレスマネジメント」(村上貴聡教授・東京理科大学)ほか(横浜)
7.14 JMOC新井誠介ハンドラップ講習会(東京)
7.15 「ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~」(BSスカパー!)出演
7.21 アマチュア修斗関東選手権JMOCレフェリー&ジャッジ実地研修(東京・GENスポーツプラザ)
7.28 RIZIN.17競技運営協力、韓国「ROAD FC」視察協力(さいたまスーパーアリーナ)
8.13 ZST.66/SWAT!170競技運営協力(東京・豊洲PIT)
8.18 RIZIN.18競技運営協力(名古屋・ドルフィンズアリーナ)
9.01 DEEP JEWELS 25 競技運営協力(東京・新宿FACE)
9.08 DEEP 91 IMPACT競技運営協力(東京・ニューピアホール)
9.15 DEEP HAMAMATSU IMPACT 2019競技運営協力(浜松・アクトシティ浜松)
9.19 フジテレビ実況アナウンサー向け出張ルール講習会(フジテレビ)
10.12 RIZIN.19競技運営協力(大阪・エディオンアリーナ)
10.22 DEEP JEWELS 26競技運営協力(東京・後楽園ホール)
10.22 DEEP 92 IMPACT競技運営協力(東京・後楽園ホール)
11.03 THE SHOOTO OKINAWA vol.2競技運営協力(沖縄・音市場)
11.10 JMOC新井誠介ハンドラップ講習会in広島(広島)
11.17 JMOC新井誠介ハンドラップ講習会(東京)
12.14 FIGHTING TV サムライ Presents JMOC和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナー(東京)
12.15 DEEP 93 IMPACT競技運営協力(東京・後楽園ホール)
12.27 “ビッグ”ジョン・マッカーシーMMAルール講習会後援(東京)
12.29 Bellator Japan競技運営協力(さいたまスーパーアリーナ)
12.31 RIIZN.20競技運営協力(さいたまスーパーアリーナ)

その他、HP・SNSにおける情報公開、提訴等への対応サポート、国内外の情報交流、オフィシャル向け勉強会等を随時実施。

本年もご支援をよろしくお願いいたします。

年末のBellator Japanで長瀬達郎レフェリーがRIZIN MMAルール戦を初担当。

そして、RIZIN.20では田澤康宏レフェリーが初めて大晦日さいたまスーパーアリーナの大舞台に。

国内外の審判員から「RIZINでレフェリーをやらせてほしい」という内容のメッセージが頻繁に届くものですが、長瀬、田澤両レフェリーのこれまでの努力を振り返ってみると、大舞台までの道のりは決して平坦なものではないと改めて感じるところです。

長瀬、田澤両レフェリーはSNSも控え目で、プロ審判員としてのモラルも常に意識して行動しているようです。年末の出来事もおそらく何事もなかったかのように振る舞い、今ごろ次に備えていることかと思います。

レフェリーは裏方。

同じ志の仲間が増えて嬉しいです。

これからも国境を越えた交流が続きます。

AJ Marsden/ Matt Marsden/ Jason Herzog

髙田延彦さん
ありがとうございます。

#Repost @takada_nobuhiko with @make_repost
・・・
和田良覚始め、レフリー、ジャッジの皆んなと一枚❗️彼らの役割、選手の命や勝敗の行方を肩に担っている重圧感は想像以上のものがある。彼ら無くしてイベントは成立しないよ。改めて感謝、いつもありがとう😊 #rizin20

大会名:RIZIN.20
開催日:2019年12月31日(火)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、ジェイソン・ハーゾグ、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、大藪吉郁、高本裕和、新美吉太郎、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、李 昌賢、橋本 貴、古谷田望水、赤坂大将、松村美衣、松本てるふみ、鍋久保雄太、青木文菜、寺石恭平、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

■第15試合 RIZINバンタム級王座決定戦 RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×朝倉 海(トライフォース赤坂)
TKO 2R 0’38” TKO レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○マネル・ケイプ(アンゴラ/AKAタイランド)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
※ケイプが新王者に

■第14試合 RIZIN キック特別ルール 56.00kg契約 3分3R(延長1R)
○那須川天心(TARGET/Cygames)
TKO 1R 2’46” 3ダウン
×江幡 塁(伊原道場本部)
レフェリー:和田良覚

■第13試合 RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×浜崎朱加(王者/AACC)
判定1-2
○ハム・ソヒ(挑戦者/韓国/チームMAD/)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
ジャッジ:
松宮智生/赤・浜崎 [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
高本裕和/青・ハム [D 0-50/ A 0-0/ G 20-0]
大藪吉郁/青・ハム [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
※ソヒが新王者に

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 66.00kg契約 5分3R
○朝倉未来(トライフォース赤坂)
判定3-0
×ジョン・マカパ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・朝倉 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
高本裕和/赤・朝倉 [D 50-0/ A 0-0/ G 20-0]

■第11試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子50.80kg契約 5分3R
×リンジー・ヴァンザント(米国/プレシジョンMMA)
TKO 3R 4’42” TKO コーナーストップ:グラウンドパンチ
○RENA(シーザージム)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第10試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント決勝 RIZIN MMAルール 5分3R
○トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ)
判定3-0
×パトリッキー・“ピッドブル”・フレイレ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生/赤・ムサエフ [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
高本裕和/赤・ムサエフ [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・ムサエフ [D 0-0/ A 30-0/ G 20-0]
※2R、ムサエフのセコンドによる反則行為に対し、赤・ムサエフにイエローカード(▲20)を提示
※ムサエフがトーナメント優勝

■第9試合 RIZINライトヘビー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
○イリー・プロハースカ(王者/チェコ/ジェットサーム・ジム・ブルーノ)
TKO 1R 1’15” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×C.B.ダラウェイ(挑戦者/米国/パワーMMA)
レフェリー:和田良覚
※プロハースカが王座初防衛

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) ライトヘビー級 5分3R
×ビタリー・シュメトフ(ロシア/USSRファイターズ)
TKO 2R 0’58” タップアウト:グラウンドパンチ
○シモン・ビヨン(カメルーン/X-1ボクシング)
レフェリー:和田良覚

■第7試合 RIZINバンタム級王座次期挑戦者決定戦 RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×石渡伸太郎(CAVE)
判定1-2
○扇久保博正(パラエストラ松戸)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
大藪吉郁/青・扇久保 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
高本裕和/赤・石渡 [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
松宮智生/青・扇久保 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 105.00kg契約 5分3R
○ジェイク・ヒューン(米国/アブソリュートMMA)
KO 1R 1’24” スタンドパンチ
×石井 慧(チーム・クロコップ)
レフェリー:和田良覚

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.20kg契約 5分3R
×元谷友貴(フリー)
S 1R 1’37” タップアウト:フロントチョーク
○パトリック・ミックス(米国/ジャクソンズMMA)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 RIZINキックルール 62.00kg契約 3分3R
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
TKO 2R終了時 レフェリーストップ:負傷
×大雅(TRY HARD GYM)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
新美吉太郎 (1R 10-10/ 2R 10-9/ )
豊永 稔 (1R 10-10/ 2R 10-9/ )
和田良覚 (1R 10-10/ 2R 10-9/ )

■第3試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級 5分3R

○山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22)
判定3-0
×アム・ザ・ロケット(タイ/ターントンジム/プーケット・トップ・チーム)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
ジャッジ:
高本裕和/赤・山本 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
松宮智生/赤・山本 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]
大藪吉郁/赤・山本 [D 50-0/ A 30-0/ G 20-0]

■第2試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント準決勝 RIZIN MMAルール 5分3R
×ルイス・グスタボ(ブラジル/エヴォルサオ・タイ)
KO 1R 0’28” グラウンドキック
○パトリッキー・“ピッドブル”・フレイレ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント準決勝 RIZIN MMAルール 5分3R
○トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ)
TKO 1R 2’47” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ジョニー・ケース(米国/MMAラボ)
レフェリー:豊永 稔

2019年12月29日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されたBellator日本大会ですが、競技運営はThe Mohegan Tribe Department of Athletic Regulations (MTDAR)が主管の上、スタッフの派遣などでJMOCが一部協力させていただきました。

会場では、MTDAR代表でAssociation of Boxing Commissions(ABC)前会長のマイク・ミズーリ氏とJMOC役員との会談が実現し、その中でミズーリ氏よりABCに係る複数のご提案をいただきました。

なお、ミズーリ氏より2020年7月にサクラメントで開催されるABC総会にお招きいただきました。同総会へのJMOC関係者の参加については、前向きに調整を進めて参ります。

2017年、ハンドラップ基準の整備やハンドラップオフィシャルの配置等にあたって、日本ではBellator公式カットマンのMatt Marsden氏のスキームをモデルにさせていただいた経緯があります。

‪明日は日本で、Marsden氏と新井誠介氏がハンドラップオフィシャルとして初めて競演します。‬

大会名:Bellator Japan/Bellator 237「Fedor vs. Rampage」
開催日:2019年12月29日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:Bellator MMA
競技運営主管:MOHEGAN TRIBE DEPARTMENT OF ATHLETIC REGULATION
競技運営協力:一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)
審判員(米国/第1部):
Kevin MacDonald、Bryan Miner、Jason Herzog、Eric Colón、Sal D’Amato、David Peabody、Minoru Toyonaga、Masato Fukuda 他
審判員(日本/第2部):
福田正人、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、高本裕和、新美吉太郎、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、李 昌賢、橋本 貴、古谷田望水、赤坂大将、松村美衣、松本てるふみ、柴田旭、寺石恭平、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

—(第2部・ポストリムファイト)—
■第14試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○矢地祐介(KRAZY BEE)
TKO 3R 4’33” レフェリーストップ:グラウンドキック
×上迫博仁(和術慧舟會HEARTS)
レフェリー:長瀬達郎

■第13試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49.00kg契約 5分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
S 3R 3’33” タップアウト:アームロック
×ジェイミー・ヒンショー(米国/フィットNHB)
レフェリー:田澤康宏

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 53.00kg契約 5分3R
×越智晴雄(パラエストラ愛媛)
判定0-3
○ジャレッド・ブルックス(米国/MASHファイト・チーム)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
高本裕和/青・ブルックス [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
松宮智生/青・ブルックス [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]
新美吉太郎/青・ブルックス [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第11試合 RIZINキックルール 68.00kg契約 3分3R
○平本 蓮(K-RIVER・AXジム)
TKO 1R 2’45” 3ダウン
×芦田崇宏(BRAVE)
レフェリー:和田良覚

■第10試合 RIZIN MMAルール 58.00kg契約 5分3R
×中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)
判定0-3
○神龍 誠(フリー)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
高本裕和/青・神龍 [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]
松宮智生/青・神龍 [D 0-50/ A 0-30/ G 0-20]
新美吉太郎/青・神龍 [D 0-0/ A 0-30/ G 0-20]

■第9試合 RIZIN MMAルール 女子49.00kg契約 5分3R
×アンディ・ウィン(米国/カラテ・マフィア)
判定1-2
○あい(KRAZY BEE)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
高本裕和/赤・ウィン [D 0-0/ A 0-0/ G 20-0]
松宮智生/青・あい [D 0-0/ A 0-30/ G 20-0]
新美吉太郎/青・あい [D 0-0/ A 0-0/ G 0-20]

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 77.00kg契約 5分3R
×住村竜市朗(TEAM ONE)
KO 1R 3’46” スタンドパンチ
○ジョン・タック(グアム/KRAZY BEE/SPIKE 22)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 120kg契約 5分3R
○シビサイ頌真(パラエストラ東京)
S 1R 0’49” タップアウト:アキレス腱固め
×セルゲイ・シュメトフ(ロシア/USSRファイターズ)
レフェリー:和田良覚

—(第1部・メインカード)—
■第6試合 MMAユニファイド・ルール ヘビー級 5分3R
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/チーム・ヒョードル)
KO 1R 2’44” スタンドパンチ
×クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(米国/ハンチントンビーチ・アルティメット・トレーニングセンター)
レフェリー:Kevin MacDonald

■第5試合 MMAユニファイド・ルール 160ポンド(72.50kg)契約 5分3R
○マイケル・チャンドラー(米国/ハードノックス365)
KO 1R 2’59” スタンドパンチ
×シドニー・アウトロー(米国/アメリカン・トップチーム)
レフェリー:Bryan Miner

■第4試合 MMAユニファイド・ルール 173ポンド(78.47kg)契約 5分3R
○マイケル・“ヴェノム”・ペイジ(英国/ロンドン・シュートファイターズ)
KO 2R 0’23” スタンドパンチ
×安西信昌(TEAM CLIMB)
レフェリー:Jason Herzog

■第3試合 MMAユニファイド・ルール 173.5ポンド(78.70kg)契約 5分3R
○ロレンズ・ラーキン(米国/ミレニアMMA)
判定3-0
×中村K太郎(K太郎道場)
レフェリー:Jason Herzog
ジャッジ:
Eric Colón 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
Sal D’Amato 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-8)
David Peabody 30-26 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-8)

■第2試合 MMAユニファイド・ルール 女子フライ級 5分3R
×イララ・ジョアニ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
TKO 3R 4’39” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)
レフェリー:Bryan Miner

■第1試合 MMAユニファイド・ルール 157.8ポンド(71.60kg)契約 5分3R
○ゴイチ・ヤマウチ[Goiti Yamauchi](ブラジル/ヤマウチ・チーム)
S 1R 3’11” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×ダロン・クルックシャンク(米国/ミシガン・トップ・チーム)
レフェリー:Kevin MacDonald

2019年12月29日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される「Bellator Japan(Bellator237)」の公式パンフレットに掲載されるユニファイドルール紹介ページをJMOCが監修させていただきました。

BellatorとJMOCの合同企画により、2019年12月27日(金)にウェスティンホテル東京で開催されたビッグ・ジョン・マッカーシー氏によるMMAルール講習会「Bellator MMA Presents COMMAND MMA TRAINING SEMINAR」のレポートが「BOUTREVIEW」に掲載されました。

>>>MMAレフェリーのパイオニア“ビッグ”・ジョン・マッカーシー氏、日本の競技運営関係者に約3時間の“白熱教室” 』(BOUTREVIEW)

2019年12月27日(金)、都内で“ビッグ” ジョン・マッカーシーMMAルール講習会が開催されます(主催:Ballator MMA/協力:JMOC、COMMAND)。

>>>【Bellator×COMMAND×JMOC】ビッグ・ジョン・マッカーシーが12月27日、東京でMMAルール講習会|ゴング格闘技

MMAレフェリーのパイオニアである講師のマッカーシー氏は、アメリカでMMA審判養成機関であるCOMMAND (Certification of Officials for Mixed Martial Arts National Development)を主宰しています。

リンク記事は、ESPNのマーカジー記者によるCOMMAND 講習の体験レポートを抄訳したものです。
「MMAレフリーになるには?」

>>>What it takes to be an MMA referee(MMAレフリーになるには)|JMOCコラム(2019年3月19日)

12月21日(土)、公益財団法人 日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)スポーツ医・科学委員会の講習会「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」(@JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 14階 岸清一記念メモリアルルーム)において、JMOC副会長・松宮智生(清和大学准教授)が「国内外の事例・グッドプラクティスの紹介」というテーマで、多様な性のあり方に関するスポーツ界のルールや実践などについて講演しました。

講演終了後も、新聞記者さん、学生さんたち、当事者の家族のみなさんなどからのさまざまな質問や相談に応えていました。

Bellator Japan(12月29日@さいたまスーパーアリーナ)を前に、27日(金)、MMAレフェリーのパイオニア、“ビッグ” ジョン・マッカーシー氏による競技オフィシャル(限定)のためのMMAルール・セミナーを開催。一般社団法人日本MMA審判機構が後援。

Bellator television analyst and former MMA referee “Big” John McCarthy will be conducting an MMA rules seminar, in conjunction with the Japan MMA Officials Committee (JMOC), on Friday, Dec. 27.(Invitation only)

12月22日 プロ修斗 サステイン主催興行 新宿大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]SHOOTO GIG TOKYO Vol.29 Supported by ONE Championship
[日 時]2019年12月22日(日)
[会 場]東京・新宿FACE
[後 援]ONE Championship
[認 定]SC[協 力]一般社団法人 日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント・第12試合]バンタム級5分3R
×齊藤 曜(同級環太平洋9位/トイカツ道場)61.2kg
KO 3R 1’51”
○加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9/2R 10-9
田澤康宏 1R 10-9/2R 10-9
大内 敬 1R 10-9/2R 10-9

[セミファイナル・第11試合]ストロー級5分2R
○飯野 タテオ(同級世界5位/和術慧舟會HEARTS)52.0kg
判定 3-0
×牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)51.7kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第10試合]バンタム級5分2R
○一條 貴洋(ブレイブハート)61.2kg
KO 1R 0’18”
×水島 宏(roots)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔

[第9試合]フライ級5分2R
○鎌田 悠介(ピロクテテス新潟)56.4kg
S 1R 2’33”
×代輔(秋本道場JungleJunction)56.7kg
※三角絞め
[レフェリー]片岡誠人

[第8試合]フェザー級5分2R
△須貝THE YAMANBA(ピロクテテス新潟)65.6kg
ドロー 1-0
△小林 孝秀(トイカツ道場/ファイティングラボ新潟)65.4kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
大内 敬 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第7試合]バンタム級5分2R
△よしずみ(HAGANE GYM)61.2kg
ドロー 1-0
△大越 崇弘(TRIBE TOKYO M.M.A.)61.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
大内 敬 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

[第6試合]72kg契約5分2R
○上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)71.8kg
KO 1R 0’33”
×水野 怜(roots)72.0kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

[第5試合]バンタム級5分2R
○鬼神 光司(ブレイブハート)61.2kg
判定 2-0
×三好 涼太(総合格闘技道場CROWN)60.9kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
大内 敬 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第4試合]フェザー級5分2R
○木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
KO 1R 0’31”
×平澤 克明(飛翔塾コンドル)65.6kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人

[第3試合]2019年度新人王決定トーナメント決勝戦 バンタム級5分2R(延長1R)
○野尻 定由(赤崎道場A-spirit)61.0kg
KO 2R 2’43”
×林 宏仲(パラエストラ岐阜)60.6kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した赤:野尻が2019年度バンタム級新人王に決定。
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
大内 敬 1R 9-10
松村 慶 1R 9-10

[第2試合]55kg契約5分2R
○高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)53.4kg
S 1R 1’13”
×大城匡史(シマジリアンズ)55.0kg
※ フットチョーク
[レフェリー]田澤康宏

[第1試合]バンタム級5分2R
△新井 拓巳(ストライプル新百合ケ丘)61.2kg
ドロー 0-0
△中桐 涼輔(トイカツ道場)61.2kg
[レフェリー]田澤康宏
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
大内 敬 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
松村 慶 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

2019年12月15日 DEEP 93 IMPACT 試合結果
レフェリー・ジャッジ:福田正人、植松直哉、和田良覚、松宮智生、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子
インスペクター:橋本 貴

採点があった全25ラウンドのうち、「10-8」があったラウンドが5ラウンド。そのうち全員一致が1ラウンド。「10-8」に積極的にトライしている様子がうかがえます。これらの事例が今後の検証材料になっていきます。

2019年12月15日 DEEP 93 IMPACT 試合結果|DEEP競技運営機構

大会名:DEEP 93 IMPACT
開催日:2019年12月15日(日)
会場:東京・大田区総合体育館
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、和田良覚、松宮智生、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子、橋本 貴

■第24試合(メインイベント) DEEPメガトン級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○ロッキー・マルティネス(王者/グアム/SPIKE 22/117.40kg)
TKO 2R 2’09” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×誠悟(挑戦者/AACC/120.40kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生(1R 10-8/)
植松直哉(1R 10-9/)
五十嵐智子(1R 10-9/)
橋本 貴(1R 10-8/)
高本裕和(1R 10-9/)
※マルティネスが王座防衛

■第23試合(セミファイナル) DEEPライト級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○武田光司(王者/BRAVE/70.20kg)
S 3R 4’40” タップアウト:アームロック
×大原樹里(挑戦者/KIBAマーシャルアーツクラブ/70.20kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
松宮智生(1R 10-9/ 2R10-8/)
和田良覚(1R 10-9/ 2R10-9/)
五十嵐智子(1R 10-9/ 2R10-9/)
橋本 貴(1R 10-9/ 2R10-9/)
高本裕和(1R 10-9/ 2R10-9/)
※武田が王座防衛

■第22試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
×北田俊亮(パンクラスイズム横浜/61.35kg)
S 1R 2’41” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム/61.20kg)
レフェリー:福田正人

■第21試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○大塚隆史(T GRIP TOKYO/61.65kg)
判定3-0
×高野優樹(FIGHT FARM/61.50kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
高本裕和 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
五十嵐智子 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第20試合 DEEPルール ライトヘビー級 5分3R
○水野竜也(フリー/92.45kg)
S 2R 3’28” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×ジョシュア・ロビソン(米国/ロデオスタイル/92.60kg)
レフェリー:和田良覚
植松直哉(1R 10-9/)
長瀬達郎(1R 10-9/)
五十嵐智子(1R 10-9/)

■第19試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/66.05kg)
S 1R 1’35” タップアウト:肩固め
×オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.00kg)
レフェリー:植松直哉

■第18試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○牛久絢太郎(K-Clann/65.95kg)
TKO 1R 1’50” レフェリーストップ:グラウンドキック
×ハリー・スタローン(マカコ・ゴールド・チーム・ジャパン/66.10kg)
レフェリー:福田正人

■第17試合 DEEPルール 女子ミクロ級 5分2R
×しなしさとこ(フリー/43.55kg)
TKO 1R 1’51” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○にっせー(フリー/44.10kg)
レフェリー:植松直哉

■第16試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○横山恭典(KRAZY BEE/65.95kg)
判定3-0
×小川顕広(CAVE/65.95kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 19-18 (1R 10-8/ 2R 9-10)
橋本 貴 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)

■第15試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×ハシャーンフヒト(NEX/61.45kg)
判定0-3
○竿本樹生(BRAVE/61.70kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第14試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×窪田泰斗(D’s Box’n’ Fit/66.05kg)
判定1-2
○鈴木琢仁(ボンサイ柔術/66.05kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第13試合 DEEPルール 女子アトム級 5分2R
×青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/47.90kg)
TKO 1R 3’40” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○パク・シウ(韓国/TEAM MAD/47.90kg)
レフェリー:田澤康宏

■第12試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○岸本篤史(BRAVE/69.40kg)
KO 1R 0’44” スタンドパンチ
×キ・ウォンビン(韓国/TEAM POSSE/70.30kg)
レフェリー;高本裕和

■第11試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○鮎田直人(CAVE/56.65kg)
判定3-0
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ/56.90kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第10試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.05kg)
判定3-0
×松丸息吹(パラエストラ千葉/56.80kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
和田良覚 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
松宮智生 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
橋本 貴 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)

■第9試合 DEEPルール 女子ストロー級 5分2R
○本野美樹(AACC/52.70kg)
S 1R 3’36” バーバルタップアウト:アームバー
×パク・チヨン(韓国/チーム・スタンガン/52.15kg)
レフェリー:福田正人

■第8試合 DEEPルール 49.00kg以下 5分2R
×國保小枝(和術慧舟會船橋道場/48.60kg)
S 1R 3’17” タップアウト:アームバー
○さくら(フリー/48.60kg)
レフェリー:植松直哉

■第7試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○LUIZ(禅道会/70.65kg)
S 1R 0’58” タップアウト:フロントチョーク
×イム・ヨンジュ(韓国/TEAM POSSE/70.45kg)
レフェリー:和田良覚

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/66.10kg)
TKO 1R 3’43” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×樋口武大(骨法烏合會矢野卓見道場/66.25kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.80kg)
KO 1R 1’47” スタンドパンチ
×星野 豊(和術慧舟會HEARTS/65.90kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第4試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○小林博幸(T-BLOOD/66.05kg)
判定3-0
×平松 翔(パラエストラ松戸/65.50kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
高本裕和 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第3試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○大木良太(KRAZY BEE/70.35kg)
判定3-0
×佐々木大(トライフォース赤坂/70.60kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
植松直哉 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
五十嵐智子 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
和田良覚 19-18 (1R 9-10/ 2R 10-8)

■第2試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○佐々木由大(トライフォース赤坂/66.15kg)
判定2-1
×渡辺 純(リバーサルジム立川ALPHA/65.55kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
五十嵐智子 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
高本裕和 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○中村正人(レンジャージム/52.65kg)
判定3-0
×サイモン・シェ(アカデミア・アーザ/51.35kg)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
五十嵐智子 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
高本裕和 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

◻︎オープニングファイト DEEPアマチュアキックルール 62.00kg以下 2分2R
○木村琉音(K-Clann/61.3kg)
TKO 2R 1’24”
×長嶋有太朗(TANG TANG FIGHT CLUB/60.8kg)
レフェリー:長瀬達郎

12.14東京|FIGHTING TV サムライ Presents JMOC和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナー

受講者の皆様、遅い時間までありがとうございました。

MMAレフェリーの先駆者が講習会を日本初開催

-本場アメリカでユニファイドルールを形成したレジェンドによる直接指導-

既に競技オフィシャルの皆様にはお声がけさせていただきましたが、詳細は後日改めてご連絡させていただきますのでスケジュールを空けてお待ちください。

12/29(日)、日本初開催となるBellator(@さいたまスーパーアリーナ)では、MMAユニファイドルールが採用されます。

▼MMAユニファイドルールとは

MMAユニファイド・ルールとは?

▼MMAユニファイド・ルールにおける試合時間

MMAユニファイド・ルールにおける試合時間

▼MMAユニファイドルール(2017年版)における「反則」

MMAユニファイドルール(2017年版)における「反則」

12/29に日本で初開催、マイケル・ペイジの参戦も決定したベラトール日本大会では、MMAユニファイドルールが採用されます。

国内でも同ルールに準拠して「ユニファイドルール」と称するケースはありますが、ベラトール日本大会では完全版のMMAユニファイドルールを採用いたします。

https://twitter.com/mmaofficials…/status/1203105763184373761

日本でも活躍するジェイソン・ハーゾグ審判員が12月15日(日)に開催されるUFC 245(ネバダ州ラスベガス)において、UFCでの初タイトル戦に臨みます。

ジェイソン・ハーゾグからのメッセージは添付画像にて。


12.14東京|今年もサムライTVとの共同企画による一般公開セミナーの開催が決定!
和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナーをダブル開催

JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2019

JMOC和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナー

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN」につきまして、このたび和田良覚氏と新井誠介氏を講師に招FIGHTING TVサムライで放送中の格闘技情報番組「月刊 格闘無双」との共同企画により受講料無料にて開催させていただくことが決定いたしました。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2019
FIGHTING TV サムライ Presents
JMOC和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナー概要

日 時:2019年12月14日(土)20時00分開始(22時00分終了予定)
※受付時間:19時40分〜19時55分
会 場:東京都江東区(会場の詳細は受講者のみに別途ご案内いたします)
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
協 力FIGHTING TV サムライ
講 師:和田 良覚(JMOC相談役)、新井 誠介(NEO BOXING STYLE代表)
M C:やべきょうすけ(サムライTV「月刊 格闘無双」MC)
ゲスト:髙阪 剛(サムライTV「月刊 格闘無双」解説)

受講料:無 料
定 員:20名
放 送:FIGHTING TV サムライの以下番組にて放送予定
   ■「月刊 格闘無双#39」 12月27日(金)20:00~22:00他
   ■「月刊 格闘無双#40」 1月31日(金)20:00~22:00他
   ※視聴方法はFIGHTING TV サムライHPご確認ください。

内 容:
第1部・新井誠介ハンドラップ・セミナー:今回のセミナーは、全国で開催中のハンドラップ講習会を一般向けにアレンジした超基礎版。ハンドラップの解説、実演を中心に、近年注目を集めるハンドラップを紹介。

第2部・和田良覚レフェリング・セミナー:今年国内で行われたMMAの試合の中から、“参考にすべきレフェリング“等を和田良覚がピックアップ。実際の試合映像(事例)を視ながら、試合ストップの判断、アクシデントへの対応等、MMAにおけるレフェリングのポイントを解説。

申込方法:JMOC公式Webサイト申込入力フォーム(このページの下部)より


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2019
FIGHTING TV サムライ Presents
JMOC和田良覚レフェリング・セミナー&新井誠介ハンドラップ・セミナー参加要領

1 参加条件等
 講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
 MMAに興味のあるすべての方が対象となります(一般ファンの方の参加も可能です)。
(2)募集定員
 20名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
参加を希望される方は、JMOC公式Webサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メール  の受信をもって申込登録となります

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構およびFIGHTING TVサムライの各媒体等にてご紹介(番組での放送を含む)させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)会場には、公共交通機関を利用して御来場ください。

(9)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)等の影響により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式Webサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)19時40分から受付を開始し、19時55分で受付を終了いたします。この時間帯以外は一切受付出来ませんので予めご了承ください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料がある場合は、講習会当日に会場で配布します。

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

 

問い合わせ先:一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局
東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル
TEL:070-6520-1295 e-mail:jmoc.mma@gmail.com


 

11月23日(祝・土)、八丁堀にある「TRY Fitness & Sports Space」にて、様々なプロモーションで活躍するMMA審判員が集まって、ユニファイド・ルール改正に伴うグラウンド・ポジションの新定義について議論をし、新ルールの解釈を確認をしたうえで周知しました。

旧定義では、両足と両手、あるいは、手・足以外の部位(膝、尻、肘など)が床に着いている状態がグラウンド・ポジションとされていましたが、新しい定義では、足の裏以外の体の部位(ただし指を除く)が床に触れている状態がグラウンドとなります。片方の掌や拳、あるいはそれ以外の部位(膝、尻、肘など)が床に触れていればグラウンドです。ただし、指が床に触れているだけではグラウンドにはなりません。

MMAでダブル・ノックダウンはたいへん珍しいですが、先日、ポルトガルのプロモーションECEで行われたエデル・ロペス(22)とディオゴ・ネベス(31)の試合で起こりました。(リンクの動画を参照)

印象的なダブル・ダウンとしては、2010年のUFC120におけるダン・ハーディvs.カルロス・コンディット、2017年ベラトールのヒョードルvs.マット・ミトリオンなどがあります。

>>>WATCH: Spectacular MMA double knockdown leads to KO win after both fighters land HUGE left hooks

大会名:ZST in 師走!
開催日:2019年12月1日(日)
会場:東京・GENスポーツパレス
主催:ZST実行委員会
審判員:福田正人、豊永 稔、長瀬達郎、横田一則、内田龍介

■第12試合(メインイベント) SWAT!ルール フライ級 5分2R
×高橋拓也(ストライプル取手)
判定1-2
○長野将大(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
豊永   稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
長瀬達郎 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第11試合(セミファイナル) SWAT!ルール バンタム級 5分2R
○清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)
S 2R 0’26” タップアウト:三角絞め
×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
横田一則 (1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
長瀬達郎(1R 10-9/)

■第7試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○佐々木亮太(蒼天塾 あざみ野道場)
S 2R 3’22” タップアウト:アームロック
×榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
横田一則 (1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
豊永   稔(1R 9-10/)

■第6試合 ZSTルール ライト級 5分2R
×泉田泰徳(NEO JUDO ACADEMY)
TKO 2R 3’32” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○岸野紘樹(トイカツ道場)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
長瀬達郎(1R 9-10/)
福田正人(1R 9-10/)
豊永 稔(1R 9-10/)

■第2試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○上田直毅(パラエストラ東京)
判定3-0
×金澤臣人(リバーサルジム横浜グランドスラム)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永   稔 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○川端佑樹(NEO JUDO ACADEMY)
判定3-0
×歌川大輔(オーガフィスト)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永   稔 20-18(1R 10-9/ 2R 10-9)

12月15日(日)に開催されるUFC 245(ネバダ州ラスベガス)における3大タイトル戦のレフェリーがネバダ州アスレチック・コミッションから発表されました。RIZINでも活躍するジェイソン・ハーゾグ氏がUFCでの初タイトル戦に臨みます。

ウェルター級タイトルマッチ:カマル・ウスマン(ナイジェリア) vs. コルビー・コビントン(米)
レフェリー:マーク・ゴダード(Marc Goddard)

フェザー級タイトルマッチ:マックス・ホロウェイ(米) vs. アレックス・ボルカノフスキー(豪)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ(Jason Herzog)

女子バンタム級タイトルマッチ:アマンダ・ヌネス(ブラジル) vs. ジャーメイン・デ・ランダミー(蘭)
レフェリー:キース・ピーターソン(Keith Peterson)

>>>UFC 245 judges, referees set: Jason Herzog gets first UFC title fight assignment|MMA Junkie

2017年、ニューイングランドファイト28:カレブ・オースティン対ジェームス・プロス試合で、プロスがオースティンにギロチンチョークを極め、オースティンがタップをし、プロスは試合が終わったと思いチョークをほどきました。しかし、レフェリーはタップを見ておらず、試合の続行を命じ、そのままオースティンが優位なポジションを取ってRNCからパウンドで逆転のTKO勝ちとなりました。(リンクの動画参照)

ATTのコーチ、マイク・ブラウンがこの古い映像を取り上げ、誰の過失なのかを問う議論を提起しています。ブラウンは、タップを見逃したレフェリー、そして、レフェリーがストップする前に闘いを止めてしまったプロスの過失を問うています。

ただ、個人的には、タップをしておきながら試合を続けるオースティンもアンフェアだと思いますし、サブレフェリーを置かないシステムの問題もあるように思います。

>>>Referee misses tap, fighters stop, outcome changes. But who’s at fault for blunder?|MMA Junkie

日本ボクシングコミッション(JBC)は、昨夏、計量オーバーに対する新たな罰則を設けました。

【3%以上超過】
・前日計量でリミットの3%を超えた場合は即試合中止。

【3%未満超過】
・3%未満の超過なら2時間の猶予が与えられ、この間は何度でも再計量できる。
・2時間の猶予後も3%未満の超過の場合、計量失格で試合中止、または、中止にしない場合は試合当日に再計量を義務付け。
・当日計量でリミットを8%以上超過した場合、試合は中止。

【ペナルティ】
・試合中止となった場合:ファイトマネー相当額の制裁金、1年間のライセンス停止処分、1階級以上の転級の義務付け、超過した選手のマネージャーへの戒告処分。
・3%未満の超過で試合を中止しない場合:ファイトマネー相当額の20%の制裁金、6か月の資格停止処分、マネージャーへの戒告処分。

このような詳細な規定を設けている国・コミッションは珍しいようですが、ネリのような選手がいることを考えると、同様の規定が各国で設けられていくかもしれません。

>>>“第2のネリ”防ぐには海外も厳罰化を 日本人元世界王者の主張「明確な規則作らないと」|スポーツ文化・育成&総合スポーツニュースサイト「THE ANSWER」

11月24日 プロ修斗 サステイン主催興行後楽園大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR FINAL Supported by ONE Championship
[日 時]2019年11月24日(日)
[会 場]東京/後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[認 定]SC[協 力]一般社団法人日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第11試合]フェザー級5分3R
×マーカス・ヘルド(同級ドイツ王者/GERMAN TOP TEAM)65.4kg
S 2R 1’56”
○宇野 薫(日本/UNO DOJO)65.5kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9

[第10試合]バンタム級5分3R
×根津 優太(同級世界2位/&MOSH)61.1kg
TKO 3R 0’01”
○倉本 一真(同級世界6位/修斗GYM東京)61.0kg
※赤:根津陣営のバトン投入による棄権のため。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10/2R 8-10
福田正人 1R 8-10/2R 8-10
長瀬達郎 1R 8-10/2R 9-10

[第9試合]フライ級5分3R
○清水 清隆(日本・同級世界4位/TRIBE TOKYO M.M.A.)56.7kg
TKO 1R 4’19”
×ショージン・ミキ(アメリカ・ハワイ/HMC)56.4kg
[レフェリー]豊永 稔

□ジュニア修斗53kg契約4分1R
○赤羽 幾也(CROW FOREST)52.6kg
判定 2-1
×佐々木 瞬真(パラエストラ千葉)52.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 9-10
小島邦裕 10-9
長瀬達郎 10-9

[第8試合]SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
○黒部 三奈(日本/マスタージャパン)49.9kg
KO 2R 4’52”
×ターニャ・アンゲラー(ドイツ/GERMAN TOP TEAM)49.1kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
横山忠志 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9

[第7試合]SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
×梅原 拓未(日本/GRABAKA)48.9kg
KO 2R 3’21”
○イ・イェジ(韓国/TEAM J)49.8kg
※グランドパンチ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
豊永 稔 1R 8-10
長瀬達郎 1R 8-10

[第6試合]ライト級5分3R
×AB(同級世界6位/和術慧舟會駿河道場)70.3kg
TKO 2R 1’10”
○キャプテン☆アフリカ(同級世界10位/総合格闘技道場コブラ会)70.2kg
※AB選手の出血によるレフェリーストップ
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
横山忠志 1R 9-10
長瀬達郎 1R 10-9

[第5試合]ライト級5分3R
○田中 有(同級世界8位/リライアブル)69.9kg
判定 3-0
×岡野 裕城(同級世界9位/マッハ道場)70.2kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
横山忠志 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
長瀬達郎 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[第4試合]バンタム級5分3R
×小野島 恒太( Combat Workout Diamonds )61.2kg
判定 0-3
○手塚 基伸(総合格闘技道場コブラ会)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)
横山忠志 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)
長瀬達郎 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)

[第3試合]THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
○杉本 恵(勝ち点5/AACC)50.0kg
S 1R 2’20”
×廣瀬 里美(勝ち点0/パラエストラ松戸)49.0kg
※スリーパーホールド
※※杉本 恵選手のインフィニティリーグ2019優勝が確定。
[レフェリー]片岡誠人

[第2試合]THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
△北野きゅう(勝ち点2/高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ)49.9kg
ドロー 1-0
△原田 よき(勝ち点2/赤崎道場A-spirit)49.6kg
※両者ともに1Pを獲得、累計は勝ち点3に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第1試合]フェザー級5分2R
×山本健斗デリカット(同級世界6位/総合格闘技道場コブラ会)65.7kg
判定 0-2
○SASUKE(マスタージャパン)65.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
横山忠志 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[オープニングファイト]2019年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R ※17:35開始
×田村 渓(パラエストラ柏)65.6kg
判定 0-3
○藤野康宏(パラエストラTB)65.7kg
※青:藤野が新人王決定トーナメント決勝に進出。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

2019年11月23日(祝・土)、八丁堀にある「TRY Fitness & Sports Space」にて、国内主要プロモーションに参加するMMA審判員が集まり、ABCユニファイド・ルール改正に伴うグラウンド・ポジションの新定義について議論をし、新ルールの解釈を確認をしたうえで周知しました。

また、アクシデントへの対応等、直近で発生した様々な課題を議題とし、それらの解決に向けたディスカッションを実施いたしました。

11.17東京|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

受講者の皆さま、今回もありがとうございました。

JMOC新井誠介ハンドラップ講習会in広島

広島の皆さま、ありがとうございました。

11月10日 プロ修斗 TNS主催興行広島大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]令和元年台風19号災害チャリティー
プロフェッショナル修斗公式戦広島大会「闘裸男25」
[開催日]2019年11月10日(日)
[会 場]広島県広島市/BLUE LIVE HIROSHIMA
[主 催]TORAO NATION STATE
[認 定]修斗コミッション
[後 援]ゴング格闘技/BoutReview.com

[メインイベント/第8試合]バンタム級 5分3R
○神田T800 周一(広島/パラエストラ広島)61.1kg
判定 3-0
×金物屋の秀(神奈川/HAGANE GYM)61.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
加藤秀和 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)
村井貴史 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)

[セミファイナル/第7試合]フェザー級5分2R
×岡田剛史(広島/TKエスペランサ)65.4kg
S 1R 4’06”
○野瀬翔平(福岡/マスタ-ジャパン福岡)65.7kg
[レフェリー]福田正人
※アームロック

[第6試合]フェザー級 5分2R
○里本一也(広島/パラエストラ広島)65.4kg
判定 2-1
×前口緑一色(岐阜/NASCER DO SOL)65.4kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
加藤秀和 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
村井貴史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第5試合]フェザー級 5分2R
△小田光二(山口/マスタ-ジャパン山口宇部)65.5kg
ドロー 0-1
△沖 高志(福岡/ MMA RANGERSGYM)65.7kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
加藤秀和 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
村井貴史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]バンタム級5分2R
○近藤洋平(広島/総合格闘技道場BURST)61.2kg
判定 3-0
×倉信洋一郎(山口/毛利道場)61.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
加藤秀和 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小島邦裕 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]ストロー級5分2R
×阿部 剛(広島/TKエスペランサ)52.0kg
KO 2R 0’18”
○九州力(福岡/総合格闘技道場STEAM)51.8kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 1R 10-9
加藤秀和 1R 10-9
弘中邦佳 1R 10-9

[第2試合]アトム級5分2R
○古澤みゆき(広島/総合格闘技道場BURST)47.3kg
TKO 1R 3’05”
×檜山美樹子(愛知/ナゴヤファイトクラブ)47.5kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人

[第1試合]ライト級5分2R
○八嶋剛司(鳥取/PUREBRED鳥取)69.8kg
S 1R 4’22”
×久保昌弘(北海道/帯広レスリングクラブ)70.1kg
※フロント・スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[オープニングファイト アマチュア修斗トライアウト]フェザー級3分2R
×中澤卓也(TKエスペランサ)65.5kg
判定 0-3
○南 紀州(ASH)65.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
安芸佳孝 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
加藤秀和 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
弘中邦佳 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

【ご協賛者様ご紹介】
11.10広島|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in広島

本講習会のご協賛者様をご紹介させていただきます。

▼TORAO NATION STATE
http://toraonation.com

▼NEO BOXING STYLE
http://n-bstyle.com

▼RIZIN FIGHTING FEDERATION
http://www.rizinff.com

会場のご手配、備品のご提供など、皆様からのご支援により、広島でのハンドラップ講習会が実現いたしました。
心より感謝申し上げます。

今後とも、当会の活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in広島 概要

日 時:2019年11月10日(日) 11時00分〜12時30分(10時45分受付開始)

会 場:広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
広島市南区宇品海岸3丁目12-69

共 催:一般社団法人日本MMA審判機構、TORAO NATION STATE

講 師:新井 誠介(JMOCハンドラップ・オフィシャル、RIZIN競技オフィシャル・ハンドラップ専担)

※当日の受付はございませんので、あらかじめご了承ください。

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11月3日 プロ修斗Theパラエストラ沖縄主催興行 沖縄大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.2
[日 時]2019年11月3日(日)
[会 場]ミュージックタウン音市場(沖縄市上地1-1-1)
[主 催]Theパラエストラ沖縄
[認 定]修斗コミッション
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会、EVERGROUND、JMOC、GFC
[特別協賛] ふれあいハリネズミCHEESE、沖縄酒場きぶんや、CROSS×LINE、幸喜・稲山総合法律事務所、沖縄広告株式会社、株式会社沖縄商会、京都市役所前法律事務所、nanasanmaru、MOVES JAPAN株式会社 ※順不同

メインイベント・第11試合 フライ級(-56.7kg)5分3R
○仲宗根武蔵(沖縄名護/Theパラエストラ沖縄)56.55kg
KO 3R 2’29”
×梶川卓(青森/スカーフィスト)56.40kg
※グラウンド・パンチ
[レフェリー]
福田正人 1R 10-8/2R 10-9
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9/2R 10-9
島袋零二 1R 10-8/2R 10-9

セミファイナル・第10試合 フライ級(-56.7kg)5分3R
×大里洋志(青森/スカーフィスト)56.60kg
S 1R 4’59”
○宮城友一(沖縄宜野湾/DROP)56.45kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]豊永 稔

第9試合 フライ級(-56.7kg)5分2R
○平良達郎(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)56.55kg
KO 1R 2’18”
×大翔(広島/総合格闘技道場BURST) 56.00kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

第8試合 バンタム級(-61.2kg)5分2R
○西岡 裕(千葉/パラエストラ千葉)61.05kg
判定 2-0
×浅利考政(広島/総合格闘技BURST)60.70kg
[レフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
小生隆弘 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

第7試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○旭那 拳(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)52.05kg
S 1R 3’49”
×石原慎之介(徳島/MMAZジム)51.30kg
[レフェリー]福田正人

トライアウト女子アトム級(-47.6kg)3分2R ※当日計量
×小生由紀(グランドスラムAPP)47.4kg
S 2R 1’33”
○佐々木萌(総合格闘技道場BURST)47.2kg
※腕十字固め
[レフェリー]
福田正人 1R 10-9
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
小島邦裕 1R 10-9

第6試合 2019年ストロー級新人王トーナメント決勝戦 (-52.2kg)5分2R
×木村旬志(岡山/ゼロ戦クラブ)51.55kg
S 1R 4’34”
○当真佳直(沖縄那覇/reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)52.00kg
※腕十字固め
[レフェリー]福田正人

第5試合 ライト級(-70.3kg)5分2R
×ジョナタンバイエス(米国/Theパラエストラ沖縄)69.85kg
KO 1R 1’28”
○宮路智之(千葉/パラエストラ松戸)70.00kg
[レフェリー]豊永 稔

第4試合 バンタム級(-61.2kg)5分2R
△山城 翔(沖縄南風原/Theパラエストラ沖縄)61.05kg
ドロー 0-1
△鬼神光司(福島/ブレイブハート) 60.85kg
[レフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小生隆弘 19-19(1R 10-9/2R 9-10)

第3試合2019年フライ級新人王トーナメント準決勝戦 (-56.7kg)5分2R
×TARKER(沖縄南城/シマジリアンズ)56.30kg
S 2R 2’26”
○宇田悠斗(愛媛/総合格闘技道場HOPE) 56.10kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]
豊永 稔 1R 9-10
福田正人 1R 9-10
小生隆弘 1R 9-10
※勝利した青:宇田がトーナメント決勝戦進出。決勝戦では津田麗茉と対戦。

第2試合 2019年フライ級新人王トーナメント準決勝戦 (-56.7kg)5分2R
△若山達也(沖縄那覇/若柔術)56.40kg
ドロー 0-1
△津田麗茉(福島/ブレイブハート) 56.70kg
[レフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
島袋零二 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
※優勢ポイント1-2により青:津田がトーナメント決勝戦進出。決勝戦では宇田悠斗と対戦。

第1試合 フライ級(-56.7kg)5分2R
×金内サイダー雄哉(沖縄うるま/Theパラエストラ沖縄)56.20kg
判定 0-2
○Lyo,o(沖縄那覇/reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)56.60kg
[レフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
島袋零二 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

トライアウトバンタム級(-61.2kg)3分2R
○波平雄大(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄)60.75kg
KO 1R 0’56”
×梶原大悟(総合格闘技道場HOPE)60.40kg
※ハイキック
[レフェリー]福田正人

公益財団法人日本スポーツ協会 スポーツ医・科学委員会
「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」開催のご案内

12月21日(土)公益財団法人日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)主催の講習会「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」に登壇することになりました。

この講習会でMMAに関することを話す予定はありませんが、私(松宮)が「スポーツにおける多様な性のあり方」というテーマに関心を持ち始めたのは、やはりMMAからでした。

今から7年ほど前、男性から女性に性別を変更したトランス女性で女子プロ格闘家であるファロン・フォックス選手(米)が「女子」で闘うことの公平性について議論がありました。彼女のライセンスが一時停止され、彼女が一部の人々から誹謗や中傷にさらされている事実も知りました。

トランス・ジェンダーの人たちが自認する性でスポーツをするための条件やルールについて調べながら、当時の国内女子プロMMA選手のみなさんにヒアリング調査のご協力をいただいて、その結果の一部をある学会セッションで報告したのが始まりでした。

2017年度から公益財団法人日本体育協会(現日本スポーツ協会)スポーツ医・科学研究プロジェクト「スポーツ指導に必要な LGBT の人々への配慮に関する調査研究」等に研究班員として参画することになり、今回このような機会を頂戴しました。

本講習会は、多くの海外のアスリート&スタッフ、観光客がわが国を訪れる東京オリンピック・パラリンピックを前に、スポーツ指導者のみなさんに現実の課題を共有していただく目的があります。日本スポーツ協会公認スポーツ指導者のみなさんに向けた資格更新のための研修でもありますが、一般の方の受講も歓迎しております。
ご来場をお待ちしております。

(案内・参加お申し込みは下のURLから)。
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html#01

*********************
「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」講習会
日時:令和元年12月21日(土)13:00~17:00
   ※申込締切り: 令和元年12月6日(金)
会場:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 14階 岸清一記念メモリアルルーム(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2)
定員:120名
受講料:2,200円(税込)
【プログラム】
1.開会挨拶:研究班長・來田享子(中京大学)
2.オリエンテーション、講師紹介
3.講演1 プロジェクト研究概要、調査結果、基礎知識の提供:大勝志津穂(愛知東邦大学)
4.講演2 国内外の先進事例、グッドプラクティス提供:松宮智生(清和大学)
5.講演3 当事者・専門家との対談:藤山新(首都大学東京)ほか(調整中)
6.グループディスカッション
7.総合討論(質疑応答・総括)
8.調査票回答
全体進行:伊東佳那子(中京大学)

12.21東京|公益財団法人日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)主催講習会
「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」

当機構副会長の松宮智生が講師として参加いたします。

ご来場お待ちしております。

▼詳細・申込
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html#01

日時:令和元年12月21日(土)13:00~17:00
会場:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 14階 岸清一記念メモリアルルーム

2019年10月22日 DEEP 92 IMPACT 試合結果
会場:東京・後楽園ホール

レフェリー・ジャッジ:福田正人、植松直哉、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴
インスペクター:橋本 貴、五十嵐智子
ルール監修:一般社団法人日本MMA審判機構

2019年10月22日 DEEP 92 IMPACT 試合結果|DEEP競技運営機構

2019年10月22日 DEEP JEWELS 26 試合結果
会場:東京・後楽園ホール

レフェリー・ジャッジ:福田正人、植松直哉、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、五十嵐智子
インスペクター:橋本 貴
ルール監修:一般社団法人日本MMA審判機構

2019年10月22日 DEEP JEWELS 26 試合結果|DEEP競技運営機構

7月13日カリフォルニア州サクラメントUFC on ESPN + 13で行われたジャーメイン・ド・ランダミー対アスペン・ラッド戦は、ランダミーがラッドを16秒TKOで破りました。キャリア初の敗北を喫したラッドは、レフェリー・ストップが早すぎること、またそれがジェンダー差別によるものだと訴えました。もし男性の試合であったならば、レフェリーのハーブ・ディーンは試合を続けていたはずで、この試合はジェンダー差別によって不当に早くストップされた、という主張です。

聴聞会においてハーブ・ディーン・レフェリーは、ストップの決定におけるジェンダー的要素を断固として否定し、5人の委員のうち3人がディーンの見解に同意した結果、ラッドの訴えは棄却されました。

日本ではあまり見られない訴えですが、海外のスポーツ界においてはこのようなジェンダー差別に関する訴えが時々見受けられます。

>>>CSAC denies Aspen Ladd’s gender discrimination appeal of loss to Germaine de Randamie|MMA JUNKIE

RIZIN FIGHTING FEDERATION公式サイトにて講習会開催情報をご掲載いただきました。

>>>2019.10.24 RIZIN ニュース

大会名:DEEP 92 IMPACT
開催日:2019年10月22日(祝)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、五十嵐智子

■第10試合(メインイベント) DEEPライト級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○武田光司(王者/BRAVE/70.30kg)
判定3-0 ※2R 2’07”時点
×大原樹里(挑戦者KIBAマーシャルアーツクラブ/69.95kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
豊永 稔 19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
※アクシデント(ローブロー)により青・大原が試合続行不能となる時点までの判定を実施
※武田が王座防衛

■第9試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○芦田崇宏(BRAVE/66.05kg)
判定3-0
×長倉立尚(フリー/66.00kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
和田良覚 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
松宮智生 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
福田正人 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)

■第8試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○小見川道大(NEO JUDO ACADEMY/66.05kg)
TKO 3R 1’49” レフェリーストップ:スタンドパンチ
毛利昭彦(毛利道場/65.90kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚(1R 10-9/ 2R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/ 2R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/ 2R 10-9/)

■第7試合 DEEPルール ライトヘビー級 5分3R
○水野竜也(フリー/92.50kg)
失格 2R 3’41”
×酒井リョウ(レンジャージム/93.25kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
植松直哉(1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/)
※2R、酒井のグラウンドポジションの相手の頭部顔面への膝打撃による反則行為に対し、青・酒井を失格に

■第6試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE/77.00kg)
S 3R 2’30” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×渡辺良知(JUNGLE GYM/77.45kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生(1R 10-9/ 2R 10-9/)
橋本 貴(1R 10-9/ 2R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/ 2R 10-9/)

■第5試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
×釜谷 真(TRI.H studio/61.60kg)
TKO 3R 1’47” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○昇侍(トイカツ道場/61.70kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
松宮智生(1R 10-9/ 2R 9-10/)
橋本 貴(1R 10-9/ 2R 9-10/)
福田正人(1R 10-9/ 2R 9-10/)

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
×石司晃一(フリー/61.55kg)
TKO 1R 4’24” レフェリーストップ:スタンドでの膝打撃
○米山千隼(マルワジム横浜/61.55kg)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann/61.50kg)
判定3-0
×清水俊一(総合格闘技宇留野道場/61.25kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○ランボー宏輔(パラエストラ千葉/56.60kg)
S 1R 0’48” タップアウト:フロントチョーク
×島袋チカラ(CORE王子豊島/56.65kg)
レフェリー:田澤康宏

■第1試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.30kg)
TKO 1R 4’46” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○大木良太(KRAZY BEE/70.25kg)
レフェリー:長瀬達郎

大会名:DEEP JEWELS 26
開催日:2019年10月22日(祝)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、五十嵐智子、橋本 貴

■第9試合(メインイベント) DEEP JEWELSアトム級タイトルマッチ 5分3R
○前澤 智(王者/リバーサルジム立川ALPHA/47.60kg)
判定5-0
×富松恵美(挑戦者パラエストラ松戸/47.50kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
松宮智生 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
福田正人 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
豊永   稔 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
五十嵐智子 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
田澤康宏 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
※前澤が王座防衛

■第8試合(セミファイナル) DEEP JEWELSルール 63.00kg契約 5分3R
○中井りん(修斗道場四国/62.80kg)
S 1R 3’20” テクニカル・サブミッション:アームバー
×ダイヤモンドローズ・ザ・ロケット(タイ/Tarnthong Gym/62.10kg)
レフェリー:福田正人

■第7試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分3R
○渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW/56.90kg)
S 1R 1’48” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×カン・ヒウン(韓国/ryeong promotion・kukje gym/56.60kg)
レフェリー:植松直哉

■第6試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分3R
○アム・ザ・ロケット(タイ/Tarntong Gym・プーケット・トップ・チーム/47.80kg)
S 1R 1’37” タップアウト:アームバー
×ホン・ユンハ(韓国/フォン柔術ソンタン/47.55kg)
レフェリー:豊永 稔

■第5試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分2R
○奈部ゆかり(HMC JAPAN・新宿リバーサルジムMe,We/57.05kg)
TKO 1R 3’15” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ゲオチャイ・ザ・ロケット(タイ/Tarnthong Gym/56.50kg)
レフェリー:豊永 稔

■第4試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分2R
○パク・ジョンウン(韓国/TEAM STORONG WOLF/47.60kg)
TKO 1R 2’36” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×佐藤絵実(毛利道場/47.85kg)
レフェリー:福田正人

■第3試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×KAI(リバーサルジム立川ALPHA/48.95kg)
判定1-2
○古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/48.85kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
田澤康宏 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×川村虹花(仮面女子/48.90kg)
判定0-3
○永尾音波(AACC/48.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
田澤康宏 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
松宮智生 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)
植松直哉 19-19○ (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○玉田育子(AACC/43.95kg)
判定3-0
×KOTORI(格闘空手勇拳会/42.05kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
松宮智生 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)


11.10(日) ハンドラップ講習会 広島初開催
JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in広島

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN」を、次のとおり広島にて開催させていただくことが決定いたしました。今回のキャラバンは、広島では初となるハンドラップ講習会となります。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in広島 概要

日 時:2019年11月10日(日) 11時00分〜12時30分(10時45分受付開始)
会 場:広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
          広島市南区宇品海岸3丁目12-69
催:一般社団法人日本MMA審判機構、TORAO NATION STATE
講 師:新井 誠介(JMOCハンドラップ・オフィシャル、RIZIN競技オフィシャル・ハンドラップ専担)
受講料:4,000円 ※事前に振込にて支払い
定 員:20名(申込先着順/最少催行人員15名)

対 象:ハンドラップに興味がある方
※今までなんとなくハンドラップを巻いていた、細かいテンションのかけ方がわからない、将来プロ選手などに競技オフィシャルとしてハンドラップを担当してみたい等。また、未経験者、女性の方も大歓迎です。
内 容:
(1)国内主要MMA団体で採用されるハンドラップ規定に基づく、ハンドラップ(テーピング、バンテージ)の解説
※ボクシング、キック、MMAなど、あらゆる競技のトップ選手達を巻いてきた経験を活かし、基本的な部分から解説します。
(2)ハンドラップの実践トレーニング
※参加者自身でハンドラップを実践する時間を設けます。
(3)その他

※過去開催時の様子
[開催報告]2018.11.11東京|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

※参考
JMOCハンドラップ・オフィシャルによるハンドラップ作業の様子(2018.12.31 RIZIN)

申込方法:申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in広島
参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
ハンドラップに興味がある方

(2)募集定員
20名(申込先着順/最少催行人員15名)
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てにTORAO NATION STATEより振込先口座情報等が記載されたのご案内メールが送信され、受講料振込完了をもって申込登録となります。

(3)当該メールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の5日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)、講師体調不良、最少催行人員に達しない場合等にはイベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の15分前から受付を開始します。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料等がある場合は、講習会当日に会場で配布します

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

4 キャンセルについて
(1)受講をキャンセルする場合は、事務局宛てメールにて御連絡下さい。

(2)お申し込み後のキャンセルは下記キャンセル料を申し受けます。
  ・当日〜10日前:100%
  ・10日前~14日前:50%
  ・15日前〜19日前:30%

(3)キャンセル日は、ご利用開始日の前日を起算日として計算いたします。

申込フォーム

問い合わせ先:TORAO NATION STATE

e-mail:75promotion@gmail.com

10月20日 プロ修斗サステイン主催興行 新宿大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]SHOOTO GIG TOKYO Vol.28 Supported by ONE Championship
[日 時]2019年10月20日(日)
[会 場]東京・新宿FACE
[後 援]ONE Championship
[認 定]ISC[協 力]一般社団法人 日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント・第10試合]バンタム級5分2R
○加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.1kg
判定 3-0
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[セミファイナル・第9試合]フェザー級5分2R
×稲葉 聡(秋本道場JungleJunction)65.7kg
S 1R 3’48”
○SASUKE(マスタージャパン)65.5kg
※フロント・スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第8試合]バンタム級5分2R
×一條 貴洋(ブレイブハート)61.2kg
判定 0-3
○榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.0kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
高本裕和 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第7試合]ストロー級5分2R
○安芸 柊斗(MMA Zジム)52.1kg
TKO 1R 1’20”
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)51.9kg
[レフェリー]豊永 稔

[第6試合]フライ級5分2R
×代輔(秋本道場JungieJunction)56.6kg
KO 1R 2’35”
○輝龍(roots)56.7kg
[レフェリー]豊永 稔

[第5試合]フェザー級5分2R
×藤木 龍一郎(和術慧舟會AKZA)65.3kg
判定 0-3
○葛西 達(ブレイブハート)65.8kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
高本裕和 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第4試合]ウェルター級5分2R
○宍戸 航太(HAGANE GYM)76.9kg
判定 3-0
×井口 マサト(AACC)77.1kg
[レフェリー]高本裕和
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]フライ級5分2R
×大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
KO 2R 2’21”
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)56.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
高本裕和 1R 9-10
長瀬達郎 1R 9-10
豊永 稔 1R 9-10

[第2試合]バンタム級5分2R
△水島 宏(roots)61.1kg
判定 0-1
△岩鬼(フリー)61.2kg
[レフェリー]高本裕和
[サブレフェリー]
片岡誠人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
長瀬達郎 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第1試合]バンタム級5分2R
×奥平 季之(クロウフォレスト)61.2kg
TKO 1R 3’58”
○関根 累(roots)61.2kg
※レフェリーストップ
※※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人

カリフォルニア州アスレチックコミッション(CSAC)は、試合当日に選手の体重が契約体重の15%を超えた場合には試合をキャンセルするルールを制定しました。

ルールの背後には、前日計量までの極端な水抜き(脱水)と当日の極端な体重増加が繰り返される現状があります。MMAファイターが計量から試合からまでに体重を8%から18%増やすことは珍しくありません(ボクシングでは極端な減量がそれほど顕著ではありません)。また、この新しいルールには、競技者間に極端な体重差のある試合を防ぐ目的もあります。

CSACの役員アンディ・フォスター「これは健康と安全の問題です。」「不正行為が認められてきたのです。」と述べます。新しいCSACのルールでは、例えば、ウェルター級の選手(リミット171ポンド:77.6kg)が試合当日に195.4ポンド(88.6kg)以上になった場合、試合は行われません。バンタム級の選手(リミット136ポンド:61.7kg)が試合日に155.2ポンド(70.4kg)以上だった場合、試合はキャンセルされます。

CSACのデータによると、2019年1月から10月にかけて、MMA 285試合のうち28試合で選手が試合当日に契約重量を15%以上上回っていました(ボクシングでは、570試合のうち9試合のみです。MMA、ボクシング、キックボクシングの計873試合では合計40試合でした)。

今年の8月にカリフォルニア州アナハイムで開催されたUFC 241がこの新しいルールの下で行われていたならば、3試合が中止されることになります。ソディク・ユサフ、マニー・ベルムデス、サビーナ・マゾは、試合当日、15%以上増量しました。

7月のUFCサクラメントでは、メインイベントがキャンセルされます。ジャーメイン・ド・ランダミーと戦ったアスペン・ラッドは、体重を18%リカバーしました(ラッドは試合の前日は135ポンド(61.2kg)でしたが、試合当日には159ポンド(72.1kg)まで増量しました。

カリフォルニア州の立法プロセスを経て、新しいルールが施行されるまで約1年が予定されています。

この新しいルールに対する批判としては、選手によって体が異なるということ、また、選手が脱水から完全に回復することを妨げる可能性、あるいは、体重をいったん増やした後にさらに増量する可能性があることです。さらには、一部の選手は、試合の数時間前に別の減量を行う可能性もあります。これは、コミッションが規制しようとすることよりも危険です。そのことをフォスターも心配します。

しかし、フォスターは、目的は選手を自然な体重に近づけることだと言います。試合がキャンセルされるというリスクが契約体重階級で試合をするには大きすぎる選手に試合をさせる関係者への抑止力になるだろうと述べます。

フォスターは、プロモーターたちに体重階級に厳格になるよりは、キャッチウェイトにもっとオープンになることを提唱します。CSACは、2016年以来、極端な減量の抑制に積極的に取り組んでいます。その一つとして、従来のように午後に計量を行うのではなく、試合前日の朝に行うようになりました。このアイデアは、選手に水分補給とリカバリーの時間を増やしました(朝の計量は、現在、世界中のMMAで採用されています)。

2016年の別のCSACルールでは、試合当日に契約体重を10%以上上回った選手に対し、コミッションは上の階級への移動を推奨することができます。ただ、このルールの問題は、多くの選手、プロモーター、および他のコミッションがそれらの推奨事項を完全に尊重していないことです。

>>>Calif. rule will cancel fight if competitor is over 15% above contracted weight|ESPN

—Neo Boxing Style/Facebookより—

本日は #ハンドラップ のパーソナルに #パラエストラ小岩 の #大内敬 代表と、#パラエストラBRINGITONAKK の #大池正昭 代表が来てくれました。

お二人とも選手に巻いている経験もあり、すでに上手なのですが、もう一度基礎や細かいディティール等を詳しくやりたいとの事でした。

最近ではMMA、キック等の各団体で、ハンドラップのルールもどんどん変わっていますので、各団体での有り無しや、どこの団体でも通用するやり方等、90分に渡り説明、実践しながらやらせて頂きました。

終わる頃にはお二人共に一段階レベルアップしていて、これから練習すればさらに上達する自信に満ち溢れていました。
良い感触を得てもらい、終える事が出来ました(^^)

#NEOBOXINGSTYLE では #パーソナルトレーニング でのパンチの技術やダイエット、ハンドラップ等何時でも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
経験豊富なトレーナーがお待ちしております。
#JMOC #RIZIN #ボクシング #キック #MMA

2019.10.12 RIZIN.19 終了。
このあとすぐミーティング。

—豊永 稔/Facebookより—

RIZIN.19
レフェリーストップの後、負けた選手に、リングのうえで、「命を救ってもらいました。ありがとうございます。」と言われました。胸が熱くなりました。選手の為に頑張ってレフェリーやジャッジをしています。
報われた気がしました。

—豊永 稔/Facebookより—

RIZIN.19
レフェリーよりも早くストップを明示したコーナーストップがありました。
素晴らしい判断です。
コーナーマンをリスペクト。
レフェリーだけが選手の安全を負担するのでは無い。
そんなことを表すストップでした。
選手の安全を守るのは関わる皆んな。
格闘技はスポーツです。
野蛮なものではありません。

大会名:RIZIN.19
開催日:2019年10月12日(土)
会場:大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、ジェイソン・ハーゾグ、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、大藪吉郁、高本裕和、吉田元貴、五十嵐智子、内田龍介、永井明広、橋本 貴、山下真菜、赤坂大将、大北友紀、安芸佳孝、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

■第13試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 100kg契約 5分3R
○イリー・プロハースカ(チェコ/ジェットサームジム・ブルーノ)
TKO 1R 1’47” TKO レフェリーストップ:スタンドパンチ
×ファビオ・マルドナド(ブラジル/CTマルドナド/パコ・タイ)
レフェリー:和田良覚

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○朝倉 海(トライフォース赤坂)
TKO 1R 0’54” TKO レフェリーストップ:負傷
×佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第11試合 RIZIN MMAルール 女子49kg契約 5分3R
○ハム・ソヒ(韓国/チームMAD)
TKO 2R 4’42” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22)
レフェリー:豊永 稔

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子51.00kg契約 5分3R
○RENA(シーザージム)
KO 1R 0’20” スタンドパンチ
×アレキサンドラ・アルヴァーレ(スペイン/チーム・インペリアルMMA)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第9試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール 5分3R
○ジョニー・ケース(米国/MMAラボ)
TKO 1R 1’15” タップアウト:スタンドパンチ
×ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第8試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール 5分3R
○パトリッキー・“ピッドブル”・フレイレ(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
TKO 1R 1’09” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×川尻達也(T-BLOOD)
レフェリー:豊永 稔

■第7試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール 5分3R
○ルイス・グスタボ(ブラジル/エヴォルサオ・タイ)
TKO 1R 3’55” レフェリーストップ:負傷
×上迫博仁(和術慧舟會HEARTS/元DEEPフェザー級(65.8kg)王者)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第6試合 RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント1回戦 RIZIN MMAルール 5分3R
○トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ)
TKO 1R 4’14” TKO レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ダミアン・ブラウン(オーストラリア/ザ・ガレージ/チーム・コンプトン)
レフェリー:吉田元貴

■第5試合 RIZIN MMAルール 77.00kg契約 5分3R
○中村K太郎(K太郎道場)
TKO 1R 1’18” コーナーストップ:スタンドパンチ
×マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
レフェリー:和田良覚

■第4試合 RIZINキックルール 62.00kg契約 3分3R
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
判定3-0
×大雅(TRY HARD GYM)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 28-25 (1R 10-8/ 2R 10-7/ 3R 8-10)
吉田元貴 28-25 (1R 10-8/ 2R 10-7/ 3R 8-10)
和田良覚 28-25 (1R 10-8/ 2R 10-7/ 3R 8-10)

■第3試合 RIZINキックルール 77.00kg契約 3分3R
×HIROYA(TRY HARD GYM)
KO 1R 1’20” 膝蹴り
○小西拓槙(フリー)
レフェリー:長瀬達郎

■第2試合 RIZIN MMAルール 無差別級 5分3R
○シビサイ頌真(パラエストラ東京)
S 1R 1’09” タップアウト:アームロック
×キム・チャンヒ(韓国/GEEK GYM)
レフェリー:和田良覚

■第1試合 RIZINキックルール 56.00kg契約 3分3R
○植山征紀(龍生塾ファントム道場)
判定3-0
×梅井泰成(京都野口ジム)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
豊永 稔 29-27 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)
吉田元貴 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
五十嵐智子 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)

「一方の動きを見てると、もう一方のカウンター攻撃が当たったかどうかはわからない」という大沢さんのコメントは、ジャッジをするときの視点の置き方の重要性を指摘しています。興味深い記事です。

MMAはモニタージャッジを導入すべきではないか■大沢ケンジ|Dropkick

2019年9月8日 DEEP 91 IMPACT 第12試合 佐藤vs.安西の試合結果について

標記の件、当該試合担当メインレフェリーによる試合現場での判断(アクシデントによる負傷)に基づく試合当日の仮裁定を、次のとおり正式裁定として確定する。

1.裁定

■第12試合 ウェルター級 5分3R
×佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.40kg)
2R 0’39” 判定0-2  
○安西信昌(TEAM CLIMB/77.30kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚19-19(1R9-10/ 2R10-9)
福田正人18-20(1R9-10/ 2R9-10)
松宮智生19-20(1R9-10/ 2R10-10)

2.見解
本件、試合続行不可能に至った安西選手の負傷の原因が、佐藤選手の有効打によるものとの事実を映像では確認することができない。

以上

9月22日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦 Supported by ONE Championship
[日 時]2019年9月22日(日)
[会 場]東京/後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[認 定]ISC[協 力]一般社団法人日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第8試合]環太平洋バンタム級チャンピオンシップ5分3R
△岡田 遼(王者・初防衛戦/パラエストラ千葉)61.2kg
ドロー 1-1
△安藤 達也(挑戦者・同級2位/無所属)61.2kg
※2R 赤:岡田に後頭部への肘による加撃により減点1。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 28-28(1R 10-9/2R 8-10/3R 10-9)
長瀬達郎 29-27(1R 10-9/2R 9-9/3R 10-9)
豊永 稔 27-29(1R 9-10/2R 8-10/3R 10-9)

[セミファイナル/第7試合]フェザー級5分3R
○斎藤 裕(同級世界王者/パラエストラ小岩)65.8kg
KO 1R 1’17”
×髙谷 裕之(EXFIGHTFARM) 65.8kg
[レフェリー]豊永 稔

[第6試合]バンタム級5分3R
×魚井フルスイング(同級世界3位/和術慧舟會HEARTS)61.2kg
判定 1-2
○田丸 匠(同級世界9位/NASCER DO SOL)61.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
横山忠志 30-29(1R 10-9/2R 10-10/3R 10-10)
岡田剛史 28-30(1R 9-10/2R 10-10/3R 9-10)
福田正人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)

[第5試合]バンタム級5分3R
○藤井 伸樹(同級世界8位/ALLIANCE)61.1kg
判定 3-0
×齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)61.2kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
横山忠志 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
豊永 稔 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)
田澤康宏 30-26(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-8)

[第4試合]ストロー級5分3R
△猿丸ジュンジ(日本/同級世界3位/修斗GYM東京)52.2kg
ドロー 1-1
△中川マイケル(アメリカ/GRACIE TECHINICS)52.0kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
横山忠志 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
豊永 稔 29-29(1R 10-9/2R 10-10/3R 9-10)
田澤康宏 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[第3試合]ストロー級5分3R
○本田 良介(同級世界5位/無所属)52.2kg
判定 2-1
×黒澤 亮平(同級世界8位/パラエストラ松戸)52.2kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
岡田剛史 30-28(1R 10-9/2R 10-10/3R 10-9)
長瀬達郎 29-28(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9)
田澤康宏 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)

[第2試合]THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
○杉本 恵(勝ち点2/AACC)49.9kg
KO 2R 2’06”
×北野きゅう(勝ち点2/高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ)49.9kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9

[第1試合]THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
○原田 よき(勝ち点0/赤崎道場A-spirit)49.3kg
判定 3-0
×廣瀬 里美(勝ち点0/パラエストラ松戸)49.3kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
長瀬達郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[オープニングファイト]フェザー級5分2R
○久保村 ヨシTERU(飛翔塾コンドル)65.7kg
KO 1R 0’58”
×木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
[レフェリー]岡田剛史

キッズ修斗公式戦 キッズ6女子46kg以下契約 3分1R
○横田唯菜(心技舘) 44.6kg
TS 1R 0’58”
×高山海優(DOBUITAファイトスポーツジム) 45.4kg
※腕ひしぎ十字固め
[レフェリー]片岡誠人

-JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN-
実況アナウンサー向け出張ルール講習会

日時:2019年9月19日(木)16:00〜18:00
場所:東京・フジテレビ本社アナウンス室
講師:豊永 稔、福田正人
受講者:鈴木芳彦アナウンサー、田淵裕章アナウンサー、小穴浩司アナウンサー、内野泰輔アナウンサー、大川立樹アナウンサー

2019年9月15日 DEEP HAMAMATSU IMPACT 2019 試合結果

レフェリー・ジャッジ:福田正人、豊永 稔、長瀬達郎、横田一則、五十嵐智子
インスペクター:長瀬達郎、横田一則

※試合結果の類型は次のとおりに整理されています(DEEP競技運営機構MMAルール第15条から第26条を参照)。

1.サブミッション(S)
(1)タップアウト
(2)バーバルタップアウト
(3)テクニカル・サブミッション
2.テクニカル・ノックアウト(TKO)
(1)レフェリーストップ
(2)メディカルストップ
(3)コーナーストップ
(KO、判定、失格、ノーコンテスト:略)

2019年9月15日 DEEP HAMAMATSU IMPACT 2019 試合結果|DEEP競技運営機構

大会名:DEEP HAMAMATSU IMPACT 2019
開催日:2019年9月15日(日)
会場:静岡・アクトシティ浜松
主催:IKGプロモーション
審判員:福田正人、豊永 稔、長瀬達郎、横田一則、五十嵐智子

■第17試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
○関根“シュレック”秀樹(Bonsai Jiu-Jitsu/116.00kg)
TKO 1R 4’41” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×中井光義(フリー/94.90kg)
レフェリー:豊永 稔

■第15試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu/65.90kg)
判定3-0
×DAVID木村(フリー/65.60kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
横田一則 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-8)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第13試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○拓MAX(TEAM HAMBOLT/65.80kg)
S 1R 2’31” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×たかつぐ(OSC/65.40kg)
レフェリー:豊永 稔

■第12試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×柴にゃん(禅道会/66.0kg)
判定0-3
○巽 大佑(NEXT/65.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
横田一則 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
五十嵐智子 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第9試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○HARRY(sekitani gold team/69.90kg)
S 1R 1’56” タップアウト:アームバー
×田中壱季(総合格闘技チーム ソフトコンタクト/70.00kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第8試合 DEEPルール ミドル級 5分2R
○エヴェルトン・イワナガ(Bonsai Jiu-Jitsu/83.00kg)
TKO 1R 4’20” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ALEX (フリー/82.20kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第5試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○内山拓真(Bonsai Jiu-Jitsu/61.30kg)
判定3-0
×山本哲也(和術慧舟會IGGY HANDS GYM/61.60kg)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
五十嵐智子 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

◻︎第4試合 DEEP特別ルール バンタム級 5分2R
×望月フウガ(禅道会/60.50kg)
S 1R 1’10” テクニカル・サブミッション:アームバー
○木戸真士 (フリー/60.80kg)
レフェリー:横田一則
※肘による打撃攻撃を禁止した特別ルールにて試合を実施

※MMA公式試合のみ掲載

2019年9月8日(日) DEEP 91 IMPACT 試合結果

レフェリー・ジャッジ:福田正人、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、五十嵐智子
インスペクター:高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、五十嵐智子

ルール監修:一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)

なお、第12試合、佐藤洋一郎vs.安西信昌の試合は、公式ルール第26条第2項に基づく仮裁定。記録映像等により事実を確認の上、2週間以内に正式な裁定を下す。

2019年9月8日 DEEP 91 IMPACT 試合結果|DEEP競技運営機構

大会名:DEEP 91 IMPACT
開催日:2019年9月8日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、和田良覚、豊永 稔、松宮智生、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、五十嵐智子

■第14試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○大塚隆史(T GRIP TOKYO/61.70kg)
S 1R 0’26” バーバルタップアウト:右肩負傷
×白川“Dark”陸斗(志道場/61.70kg)
レフェリー:和田良覚

■第13試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
×横山恭典(KRAZY BEE/66.05kg)
判定0-3
○牛久絢太郎(K-Clann/66.10kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
田澤康宏 28-29 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
松宮智生 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)

■第12試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
×佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.40kg)
判定0-2 ※2R 0’39”時点
○安西信昌(TEAM CLIMB/77.30kg)
レフェリー:豊永  稔
ジャッジ:
和田良覚 19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 19-20 (1R 9-10/ 2R 10-10)
※アクシデントにより青・安西が試合続行不能となる時点までの判定を実施


■第11試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.15kg)
S 1R 4’26” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/56.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第10試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.25kg)
KO 1R 1’02” スタンドパンチ
×岡村幸範(Fight Holic/70.75kg)
レフェリー:豊永 稔

■第9試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/61.45kg)
判定3-0
×倉信洋一郎(毛利道場/61.50kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
福田正人 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
松宮智生 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○遠藤大翼(和術慧舟會IGGY HAND’S GYM/61.45kg)
判定3-0
×城田和秀(NEXUSENSE/61.70kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEP JEWELSルール 女子49.00kg契約 5分2R
○古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/49.00kg)
TKO 1R 4’28” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×坂本美香(Fight Holic/48.55kg)
レフェリー:福田正人

■第6試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○安谷屋智弘(総合格闘技道場闘心/57.00kg)
判定3-0
×坂巻魁斗(BRAVE/57.05kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
豊永 稔 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 青・減点1)
福田正人 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 青・減点1)
和田良覚 20-17 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 青・減点1)
※2R、青・坂巻のグラウンドポジションの相手の頭部顔面への蹴りによる反則行為に対し減点1

■第5試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○米田奈央(GENスポーツアガデミー/77.45kg)
S 1R 2’27” タップアウト:アームロック
×嶋田伊吹(Fight Holic/77.60kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○ハシャーンフヒト(NEX/61.30kg)
判定2-1
×渋谷カズキ(高本道場/61.25kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
福田正人 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第3試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.7kg)
TKO 1R 2’17” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×佐々木由大(トライフォース赤坂/65.85kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○秋山 翼(毛利道場/57.10kg)
S 2R 4’03” テクニカル・サブミッション:フロントチョーク
×森脇公三(トイカツ道場/56.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人(1R 10-8/)
和田良覚(1R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/)

■第1試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
○林 豊(パラエストラ松戸/52.40kg)
判定3-0
×多湖力翔(ネックスイチムエ/52.10kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

9.8ニューピア|DEEP 91 IMPACT 
全選手計量合格
あわせて競技用具等のプレチェックを実施
担当:橋本貴審判員

《公開計量》

《大会:9月8日16:30~》





2019年9月1日 DEEP JEWELS 25 試合結果

レフェリー・ジャッジ:福田正人、植松直哉、和田良覚、豊永 稔、横田一則
インスペクター:橋本 貴

ルール監修:一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)

2019年9月1日 DEEP JEWELS 25 試合結果|DEEP競技運営機構

2017年、カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)は、極端な減量を抑制するため、前日の公式計量から試合当日までの体重増量を10%以内に制限するルールを制定しました。10%を超えた場合、CSACはその選手に次戦からの階級の変更を推奨できます。しかし、8月18日カリフォルニア州アナハイム ホンダセンターで開催されたUFC 241では、出場選手のうち13人がルールの制限を超えていました。

7月13日に同州サクラメントで開催されたUFC Fight Nightでも、バンタム級のアスペン・ラッドが18%も増量したため、ラッドの同階級でのライセンスが停止されました。

CSACは、増量が15%を超えた場合には試合をキャンセルするルールを提案しています。

CSAC: 13 fighters at UFC 241 broke rules on weight gain|MMA Junkie

お奨め本

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大会名:DEEP JEWELS 25
開催日:2019年9月1日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
レフェリー・ジャッジ:福田正人、植松直哉、和田良覚、豊永 稔、横田一則、橋本 貴

■第7試合 DEEP JEWELS特別ルール/肘無し フライ級 5分3R
○杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We/56.95kg)
S 2R 4’04” タップアウト:アームバー
×赤林檎(フリー/57.00kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
横田一則(1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
豊永 稔(1R 10-9/)

■第6試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分2R
○青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/47.95kg)
S 2R 3’53” タップアウト:肩固め
×古澤みゆき(総合格闘技道場BURST/47.50kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
横田一則(1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
和田良覚(1R 10-8/)

■第5試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
×山崎桃子(リバーサルジム横浜グランドスラム/43.95kg)
S 2R 1’58” テクニカル・サブミッション:アームバー
○にっせー(総合格闘技道場闘心/44.20kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
横田一則(1R 9-10/)
福田正人(1R 9-10/)
植松直哉(1R 9-10/)

■第4試合 DEEP JEWELSルール フェザー級 5分2R
×超弁慶(ガムランナック/64.30kg)
TKO 1R 3’43” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○上田真央(フリー/65.55kg)
レフェリー:豊永 稔

■第3試合 DEEP JEWELSキックルール 51.00kg契約 3分3R
×ジェット・イズミ(フリー/50.40kg)
判定0-3
○KAI(リバーサルジム立川ALPHA/50.80kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
和田良覚 28-30 (1R 10-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
横田一則 28-30 (1R 10-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
豊永 稔 28-30 (1R 9-10/ 2R 10-10/ 3R 9-10)

□第2試合 DEEP JEWELSアマチュアAAルール 55.00kg以下 3分2R
×藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We/54.90kg)
判定0-3
○井上智子(ストライプル茨城/54.70kg)
判定0-3
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第1試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×永尾音波(AACC/48.65kg)
判定1-2
○リオン(KRAZY BEE/48.90kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
横田一則 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2019
開催日:2019年9月1日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催者:佐伯 繁
審判員:福田正人、豊永 稔、横田一則、田澤康宏、橋本 貴

■第11試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/61.00kg)
判定1-2
○星野 豊(和術慧舟會HEARTS/65.85kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
橋本 貴 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第10試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
×ハーレー・ビーハン(NEO JUDO ACADEMY/76.80kg)
S 1R 2’43” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○佐々木大(トライフォース赤坂/76.65kg)
レフェリー:田澤康宏

■第9試合 バンタム級 5分2R
×松丸息吹(パラエストラ千葉/61.00kg)
TKO 1R 2’43” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○井上皓平(ポゴナクラブジム/Fighting NEXUS/61.35kg)
レフェリー:田澤康宏

□第8試合 DEEPアマチュアキックルール 58.00kg以下 2分2R
○木村琉音(K-Clann)
TKO 1R 0’49” レフェリーストップ
MASA(フリー)
レフェリー:田澤康宏

□第7試合 DEEPアマチュアSPルール 66.50㎏以下 3分2R
○堀口由莉菜(クールチャンプジム)
判定3-0
×澤田一美(FREEDOM@OZ)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
福田正人 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
橋本 貴 20-1 8(1R 10-9/ 2R 10-9)

□第6試合 DEEPアマチュアAAルール ストロー級 3分2R
○神野あかり(BURST)
S 1R 1’44” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×マヤ(パラエストラ柏)
レフェリー:横田一則

□第5試合 DEEPアマチュアグラップリングAルール ストロー級 5分1R
○森さくら(AXIS横浜)
S 1R 2’40” タップアウト:アームバー
×高崎栞(X-TREME EBINA)
レフェリー:横田一則

□第4試合 DEEPアマチュアキックルール 61.50kg以下 2分2R
○ローリ・ジェゼゲル(HIDE’S KICK)
TKO 1R 1’11” レフェリーストップ
×岡村恭子(ドラゴンテイルジム)
レフェリー:田澤康宏

□第3試合 DEEPアマチュアAAルール ストロー級 3分2R
○川西まゆ(BURST)
判定3-0
×山田凛音(OCEAN柔術アカデミー)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

□第2試合 DEEPアマチュアグラップリングBルール 5分1R
○森さくら(AXIS横浜)
判定3-0
×吉成悠(ねわざワールド品川)
レフェリー:横田一則
ジャッジ:
福田正人 10-8
豊永 稔 10-9
田澤康宏 10-9

□第1試合 DEEPアマチュアキックルール ストロー級 2分2R
○サラ(坂口道場)
TKO 2R 0’44” レフェリーストップ
×マヤ(パラエストラ柏)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
福田正人(1R 10-8/)
豊永 稔(1R 10-8/)
横田一則(1R 10-8/)

MMAレジェンド・ファイター、フランク・トリッグは現在レフェリーとして活躍しています。彼のこれまでの経緯を綴ったたいへん興味深い記事がアップされました。少し長くなりますが(約5,000字)、ESPN(Katie Barnes記者)の記事の内容を抜粋して紹介します(途中をいくつか省略しています。仮訳につきラフな文章です。ご容赦ください。)

【2005年UFC 52ウェルター級タイトル戦、マット・ヒューズvsフランク・トリッグ戦の回想から】

2005年4月16日、UFC 52、最初のラウンドの残り1分強、ヒューズの脚がトリッグの腰に巻き付けられ、ヒューズがトリッグのあごの下でひじを曲げて引くと、トリッグの尻が床に引きつけられる。トリッグは、このままでいるべきだとは思ってはいないが、その時点でヒューズのホールドから逃れる方法をあまり考えられなかった。

わずか3分前、トリッグは勝ったと思った。そして今、彼は、ヒューズが彼の前腕を自分の喉に押し付けるたびにウェルター級チャンピオンシップが滑り落ちるのを感じている。

どうしてこうなったのか? 試合開始からわずか52秒、ヒューズがトリッグから離れ、トリッグは左のパンチをヒューズの顔横に打ち、ヒューズの体がケージの床にぐったり落ちた。ヒューズが倒れると、トリッグの左のジャブ、右のクロス、左、左、左、とパンチを打ち続けた。

しかし、レフェリーは決してステップ・イン(レフェリー・ストップ)しなかったので、トリッグは別のアプローチを試みた。ヒューズを倒した1分後、トリッグは優位なポジションを利用してチョークを試みた。それでも、ヒューズはタップしなかった。それが状況の変わったときだった。トリッグがチャンピオンシップを獲得したように見えたわずか2分後、トリッグがその後に続くヒューズのグランド・アンド・パウンドから逃れようとしたとき、背中に回ったのはヒューズだった。

ヒューズが首を絞ると、トリッグはホールドから逃げる手段を見つけるのに手こずった。逃げることができない。そして、第1ラウンド、残り55秒、トリッグはタップアウトした。

トリッグは、これがヒューズと対戦するラスト・チャンスになることを知っていた。彼はウェルター級チャンピオンに2度負けた。ヒューズがベルトを保持している限り、トリッグには次のチャンスはない。

トリッグはまた、こう思っている。UFCのレフェリー、マリオ・ヤマザキが100万ドルを彼から奪った、と。

【レフェリングをめぐる最近の事例】

UFCは、レフェリーに関する論争に慣れている。レフェリーについて不平を言うことはケージそのものと同じくらいUFCの一部である。

ライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、2009年のマット・ハミル戦、反則の肘打ちで失格となった。それはジョーンズのレコードの中で唯一の敗北であり、10年後、UFCのダナ・ホワイトは今でも敗北の結果を覆したいと望んでいる。2014年、ユライア・フェイバーはレーナン・バラオとのタイトル戦をTKOで敗れた。彼はグラウンド状態でバラオからいくらかダメージを受けていたが、フェイバーがレフェリーのハーブ・ディーンに親指を立てて、自分には問題ないことを知らせた。しかし、ディーンは合図を見ることができず、試合を止めるためにステップ・インした。

2019年3月には、ロビー・ラーラーに対するベン・アスクレンの物議をかもしたサブミッションの勝利があった。また、同じ月に、クラウディオ・シルバが「バーバル・サブミッション」でダニーロバーツに勝った。そして、今年の7月に、ジャーメイン・ド・ランダミーがアスペン・ラッドを16秒の早すぎるTKOでフィニッシュした。

マリオ・ヤマザキは、2018年2月にヴァレンティーナ・シェフチェンコとプリシラ・カショエイラの闘いをあまりにも長く続けさせたとして批判された。シェフチェンコはカショエリアの230発の打撃を放った。試合の後、デイナ・ホワイトはヤマザキが再びオクタゴンに上るべきではないと言った。彼はそれ以来、オクタゴンには上っていない。

MMAでのレフェリングは、非常に主観的である。各試合の前に、レフェリーがアナウンスされる。彼らの名前は画面上にも示されるので、バーや自宅で見ている視聴者は彼らが誰であるか、そして怒りをどこに向けるか知ることができる。

「ルールはあるが、レフェリーの解釈がたくさんある」とディーンは言う。「私たちが従う仕組みはあるが、物事を見る方法もさまざまだ。」

2017年12月にフランク・トリッグが初めて「敵」〔レフェリー〕としてオクタゴンに入ったのは驚くべきことだった。

【トリッグのキャリア】

トリッグは、ニューヨークのロチェスターで、8人の息子の家族で育った。トリッグは、オクラホマ州レスリングチームから最終的にオクラホマ大学に移り、卒業後はアシスタントコーチとして大学に留まった。トリッグがMMAに飛び込んだのはその時だった。大学のコーチング給与だけでは国際試合の旅費を賄えないため、1998年、彼は闘い始めた。当時、MMAはまだ多くの州で禁止されていた。「私の戦いの多くはレコードさえない。アンダーグラウンドで違法だったから」とトリッグは言う。

ベルトは獲得しなかったが、トリッグは、22勝9敗のレコードでキャリアを終えた。彼は2度UFCチャンピオンシップを経験し、どちらもヒューズと戦った。ヒューズとのその2回目の戦いは、2015年UFC殿堂のファイトウィングに最初に選ばれた。

トリッグは「口」でも知られていた。ヒューズとの2回目の戦いの前に、トリッグは背を向けてケージを見つめた。グローブに触れる代わりに、トリッグはヒューズの顔にキスを放った。「ヒールにならなければならなかった。私はいつもヒールだった」とトリッグは言った。「彼らはいくらか論争を望んでいたので、私はいつも論争をふっかけ、ヒールを演じた。」

彼はまた、UFCレフェリーを徹底して侮蔑した。ファイターの多くはレフェリーについて文句を言うが、トリッグはそれを「たくさん」やった。

「彼が審判になる前、いつも審判にたいへん注意を払っていた」とハーブ・ディーンは言う。「彼はいつもアスリートとして、コーチとして、審判から期待できることに注意を払っていた。彼は他の人よりも審判を追跡しようとする人物の一人だった。」

トリッグのプロ選手としてのキャリアは14年に及び、その後のキャリアでコメンテーターを始めた。放送中、彼は選手時代のように、下手なレフィングを見て痛烈に批判した。2011年、伝説的審判ビッグ・ジョン・マッカーシーはトリッグの不満を十分に見て取った。マッカーシーはトリッグに言った。「もしレフェリングがとても簡単だと思うなら、私のCOMMANDコースを受講してください」

トリッグはそれを受け入れた。彼はそれが風(流れ)だと思った。

マッカーシーは、審判になることを望む35~40人の元ファイターにコースを受講させた。そして、ほとんどすべての人と同様に、トリッグは不合格だった。「私は下から5%だった」と彼は言った。「私はそのスポーツについて何も知らなかった」

彼は再びコースを受講した。彼は再び不合格だった。それから彼はマッカーシーに助けを求めた。マッカーシーは、判定とスコアリング、試合開始のメカニズム、試合を止める確かさなどを改善するために協力した。6週間のあいだ毎週、トリッグはラスベガスからカリフォルニア州バレンシアにあるマッカーシーのジムに行き、技術を磨いた。1対1の指導を完了したのち、トリッグは最終的に合格した。審判になるかどうかは彼の自由だった。

次のステップは、CAMO(カリフォルニア州アマチュアMMAオーガニゼーション)に認可されたイベントで100試合をレフェリングすることだった。「ほとんどの人は3年かかる」とトリッグは言った。「私は10か月でやった」

トリッグは、スタントマンとして働いていたが、レフェリーにコミットしていった。ハワイにいたとき、彼は友人の1人がスタントを演じるのを見た。彼は、スタントの仕事が今までのファイトよりもはるかにお金になることを学んでいた。

空き時間には、トリッグはカリフォルニアに戻ってレフェリーをし、友人宅のソファで寝て、仕事に戻るためにハワイに帰った。儲けはほとんどない。彼は1年で10,000ドルを失ったと言う。プロのイベントでレフェリーをしても十分なお金にはならない。トリッグによると、ペイパービューでのタイトル戦でレフェリーは1,900ドルを得るという。アンダーカードでは1,000ドル、もしかしたら1,200ドルを受け取る。

「レフェリングは金にならない」と彼は言った。「自分が金を払う趣味だ」

【再び、ヒューズvsトリッグ:現在の活躍まで】

2014年にマッカーシーのクラスをトリッグが合格する前に、マッカーシーはトリッグにある闘いを見せた。「レフェリーが何をするのかを見てほしい」とマッカーシーは言った。「ファイターたちに何が起こっているかを見ろ。」

トリッグは映像のケージの中に自分を見ることなど予想もしていなかった。彼はマッカーシーを見た。

「いまいましい戦いを見ろ」とマッカーシーは言った。

トリッグは自分が負けるのを見た。何度も打撃を受けるのを見た。繰り返し見ると明らかだった。彼は余分なショットを3発受けた。トリッグがマッカーシーに、もっと早く戦いを止めるべきだったと認めたとき、マッカーシーはトリッグに準備ができていることを知った。

「あなたがここまで抱えてきた考え方を乗り越えなければならない」とマッカーシーは言った。「審判としてその考えをもつことはできない。あなたの仕事は、そいつが自分を守ることができないときにそいつを守ることだ。あなたはその瞬間を読むことができなければならない。」

彼は現在ファイターではなくレフェリーだが、彼のハイレベルなファイターとしての歴史は選手やコーチの尊敬を得るのに役立つ。

「ジョン・マッカーシーやハーブ・ディーンほどの経験はないかもしれないが、多くのファイターたちはフランクに満足している」とカリフォルニア州アスレチック・コミッション執行役員アンディ・フォスターは語る。

最近では、トリッグは、すべての戦いの前に、いつ、なぜ、何をコールするかファイターたちに説明する。フラッシュノックアウトと呼ばれるもの(ヒューズ戦で起こったことのように、体が下に向かってぐったりするほど激しく打撃を受けること)について語る。

彼が以前にレフェリーをしたある試合で、トリッグは一人の若者が「でんぷんになる(get starched:KOでぐったり打ち負かされること)」のを見た。彼は走って戦いを終わらせ、ファイターのそばに身を乗り出し、片手を頭の後ろに、もう一方の手を胸に置いた。

「本当にノックアウトされたら何も感じない」と彼は言った。「眠りにつく。目を覚ます。床の上にいる。私は彼に起きてほしくはないが、彼は戦おうとする。だから彼が起き上がってこないように胸に手を置いている。」

トリッグは、彼がポーランドやイランへの飛行機のチケットをUSAレスリングに支払うために戦って以来、彼はこのスポーツが進化してきたのを見たと言う。現在、ファイターたちには大金がかかっている。UFCがトリッグのファイトにこれまでに支払った最高額は18,000ドルだった。 現在、アンダーカードでもその2倍はある。そして、それらのファイターが最後に必要とするものは、闘いでレフェリーがコールをしたというフィーリングだ。

トリッグvsヒューズ戦について面白いことがある。闘いを繰り返し見ることで、トリッグ自身がレフェリーの疑わしいコールから利益を得たことを認識した。

一度見ただけでは見逃すかもしれない。しかし、最初のラウンドの4:07まで巻き戻すと、まったく異なるテイク(場面)が目に映る。トリッグがヒューズに膝を当てると、ヒューズは突然トリッグから離れてマットに落ち、左手で股間をカバーする。その瞬間、ヒューズはヤマザキに目を向け、レフェリーが試合を止めることを考えた。そして、ヒューズはグラウンド状態にある。トリッグは上からヒューズにパンチを打った。

今日トリッグに、ヒューズのダウンの原因を尋ねると、彼は「彼の膀胱(bladder)にヒザを入れた」と言う。しかし、ヒューズに尋ねると、股間だと言うだろう。コメンテーターたちはそれが股間だと思った。今日、ヤマザキはそれが股間へのショットであったと認めている。
「それは私に見えなかった股間へのショットだった」とヤマザキは言った。「だから戦いを止めなかった。ただそれをそのままにした。」

「その試合では多くの間違いがあり、それらが最終的に影響を及ぼした」とマッカーシーは言った。「フランク(トリッグ)がそのように話す理由はわかるが、フランクはマリオ(ヤマザキ)から1つ〔利益〕を得て、マット(ヒューズ)もマリオから1つを手に入れた。」

言い換えれば、トリッグをレフィリングに向かわせた闘いは、トリッグが〔正しいと〕考えていることを証明しないかもしれない。彼がユニークなレフェリングの犠牲者であることを証明しないかもしれない。それが証明しうることは、それを証明することがどれほど難しいかということだ。

Legendary fighter Frank Trigg hated UFC officials. Then he became one|ESPN

23日、タイタンFC 56、ランドン・キノン対カルビン・グローバー戦で、レフェリーがグローバーの再三のタップを見逃しました。

1R、キノンはグローバーにパウンドをヒットさせ続け、グローバーがタップしましたが、そこからレフェリーがステップ・インするまでかなりの時間がかかりました。グラバーは少なくとも3度はタップしています(実際にはレフェリーはステップ・インせず、キノンが自分で攻撃を止めたようにも見えます)。

レフェリーは、技の場所と選手がタップする場所の両方をカバーしなければなりません。1点だけを見ていると、他の重要なシグナルを見落とすことがありますが、この試合のレフェリーは、どこを見て、何を考えていたのか、想像してみてください。

多くのプロモーションがサブレフェリー制を採用している日本ではあまり見ることがない事態ですが。

Video: Just how terrible was this late referee stoppage at Titan FC 56?|Blue Corner

RIZIN.18前日のルールミーティングにて。

—豊永 稔/Facebookより—

この前のRIZINでのルールミーティングで、僭越ながら、審判として、最後補足をさせて頂きました。

「我々審判員、審判団及び競技運営オフィシャルは、競技の運営に関しては、中立に、そして公平に更に公正に行うことが絶対です。
だけど、試合の中で危険な場面が生じれば、瞬間的な判断で止めます。
これは、選手の安全を守るためです。
瞬間的な判断なので絶対はありませんが、我々は最善を尽くします。
ですが、我々だけが、試合を止める権限があるわけではありません。
セコンド、コーナーマンは我々と同じ様に止める権限があります。
我々審判は、選手の全てを理解しているわけではありません。
あくまでもリング上の状態だけをみて試合を止めるか判断しています。
だからこそ、セコンドやコーナーマンの人達には、選手を鼓舞するだけでは無く、選手の状態を理解して確認してもらいたいと思っています。
何故ならば、セコンドやコーナーマンは、選手と練習を一緒に行い、私生活でも共にすることが多いから。
ただ単に当日の状態だけでは無く、選手の日常の体調を把握し、減量などによる、コンディションを一番身近に分かっているから。
だからこそ、異変を感じたら、躊躇無くコーナーストップをするべきだし、選手を守って欲しい。
選手を作りあげるのは時間がかかります。
ですが、壊れるのは一瞬です。
審判の、我々だけが、選手の安全を負担するのでは無く、セコンドやコーナーマンも一緒に負担してこその格闘技です。
誰かのせいにするのは簡単ですけど、そんなことよりも選手を一緒に守りましょう。」

8.18のRIZIN.18では、審判員間の効果的なチームワークが多く見られました。

ケージやリングでは「レフェリーが唯一の裁定者である」とルールには書かれています。しかし、試合においてレフェリーは、技のインパクト、タップの有無、反則の有無、ロープの影響など、あらゆることを見なければならず、一つの位置・視点からではこれらのすべてを正しく判断するのが難しいこともあります。

そのような場合に(あるいはそのような場合に備え)、サブレフェリーはレフェリーの死角を埋め、レフェリーもサブレフェリーに指示を出しながら、協働してレフェリングにあたります。

レフェリーが「唯一の裁定者」ではあっても、レフェリー一人を孤立させることなく、彼が正しい判断をできるよう、チームでサポートする。J-MMAにはそのような伝統があるように思います。
特に、ロープで囲まれた四角いリングでは、レフェリーとサブレフェリーとの連携が大切になる場面がしばしばあります。

RIZIN 18 Full Results:

MMA fights:

Kai Asakura def. Kyoji Horiguchi via TKO (strikes) in R1
 Ref. Masato Fukuda
Ayaka Hamasaki def. , Suwanan Boonsorn via submission (armbar) in R1
 Ref. Minoru Toyonaga
Victor Henry def. Trent Girdham via submission (reverse triangle choke) in R2
 Ref. Masato Fukuda
Manel Kape def. Takeya Mizugaki via KO (punch) in R2
 Ref. Minoru Toyonaga
Kanna Asakura def. Alesha Zappitella via split decision
 Ref. Masato Fukuda
Haruo Ochi vs. Jarred Brooks no contest (due to cut suffered from accident headbutt)
 Ref. Masato Fukuda
Hiroto Uesako def. Yves Landu via TKO (strikes) in R2
 Ref. Minoru Toyonaga
Justin Scoggins def. Kazuma Sone via unanimous decision
 Ref. Tomoki Matsumiya
Takaki Soya def. Yutaro Muramoto via TKO (strikes) in R2
 Ref. Yasuhiro Tazawa
Ai Shimizu def. Tabatha Ann Watkins via unanimous decision
 Ref. Masato Fukuda

(Judges: Hirokazu Takamoto, Yoshifumi Ohyabu, Yoshitaro Niimi, Tomoki Matumiya)

Kickboxing fights:

Danilo Zanolini def. John Wayne Parr via split decision
 Ref. Taturo Nagase
Kazuki Osaki def. Takiya Shota via unanimous decision
 Ref. Taturo Nagase
Ryuji Horio def. Uchu Sakurai via unanimous decision
 Ref. Taturo Nagase

(Judges: Minoru Toyonaga, Yoshitaro Niimi, Yasuhiro Tazawa)

>>>RIZIN 18 results and highlights: Kai Asakura stops Kyoji Horiguchi in 67 seconds|MMA Fighting

大会名:RIZIN.18
開催日:2019年8月18日(日)
会場:愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、大藪吉郁、高本裕和、新美吉太郎、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、山下真菜、赤坂大将、渡邊佳奈恵、安芸佳孝、三並孝豪、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

■第13試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×堀口恭司(アメリカン・トップ・チーム)
KO 1R 1’08” スタンドパンチ
○朝倉 海(トライフォース赤坂)
レフェリー:福田正人

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49.00kg契約 5分3R
○浜崎朱加(AACC)
S 1R 3’29” タップアウト:アームバー
×アム・ザ・ロケット(タイ/ターントンジム/プーケット・トップ・チーム)
レフェリー:豊永 稔

■第11試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61kg契約 5分3R
○ビクター・ヘンリー(米国/UWF USA)
S 3R 2’14” タップアウト:三角絞め
×トレント・ガーダム(オーストラリア/タイガー・ムエタイ&MMA)
レフェリー:福田正人

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61kg契約 5分3R
○マネル・ケイプ(アンゴラ/AKAタイランド)
KO 2R 1’36” スタンドパンチ
×水垣偉弥(Sonic Squad)
レフェリー:豊永 稔

■第9試合 RIZINキックルール 75.00kg契約 3分3R
×ジョン・ウェイン・パー(オーストラリア/ブンチュウジム)
判定1-2
○ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアン・タイ)
レフェリー:長瀬達郎

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49.00kg契約 5分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
判定2-1
×アリーシャ・ザペテラ(米国/スコーピオン・ファイティング・システム)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
高本裕和/赤・浅倉
松宮智生/青・ザペテラ
大藪吉郁/赤・浅倉

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 53.00kg契約 5分3R
―越智晴雄(パラエストラ愛媛)
NC 1R 0’10” ※偶発的なバッティングによる越智の負傷
―ジャレッド・ブルックス(米国/MASHファイト・チーム)
レフェリー:福田正人

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○上迫博仁(チームクラウド/和術慧舟會HEARTS)
TKO 2R 3’45” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×イーブス・ランドゥー(フランス/スネーク・チーム)
レフェリー:豊永 稔

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
×祖根寿麻(ZOOMER)
判定0-3
○ジャスティン・スコッギンス(米国/レボリューションMMA)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
高本裕和/青・スコッギンス
大藪吉郁/青・スコッギンス
新美吉太郎/青・スコッギンス

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 59.00kg契約 5分3R
○征矢 貴(パラエストラ松戸)
TKO 2R 1’28” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×村元友太郎(ALIVE)
レフェリー:田澤康宏

■第3試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49kg契約 5分3R
○あい(KRAZY BEE)
判定3-0
×タバサ・ワトキンズ(米国/スコーピオン・ファイティング・システム)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
高本裕和/赤・あい
大藪吉郁/赤・あい
新美吉太郎/赤・あい

■第2試合 RIZINキックルール 53.00kg契約 3分3R
×瀧谷渉太(KSS健生館)
判定0-3
○大﨑一貴(OISHI GYM)
レフェリー:長瀬達郎

■第1試合 RIZINキックルール 57.00kg契約 3分3R
○堀尾竜司(TRY HARD GYM)
判定3-0
×桜井宇宙(COMRADE)
レフェリー:長瀬達郎

7月13日カリフォルニア州サクラメントで開催されたUFC Fight Nightに出場したアスペン・ラッドは、バンタム級(135パウンド:61.2キロ)で試合をするために大幅な減量をしていましたが、試合当日(対ジャーメイン・ド・ランダミー戦)には、計量から18%も重い159パウンド(72.1キロ)まで増量していました。この事態を受けてCSACは、ラッドのバンタム級でのライセンスを停止しました。CSAC役員のアンディ・フォスター氏は、他州のコミッションもCSACにならうことを希望しています。

ラッドは、12月7日ワシントンD.C.で開催されるUFCにおいてもバンタム級で試合をする予定ですが(対ヤナ・クニツカヤ)、フォスター氏によると、ラッドはCSACのドクターによる栄養プランを実行し、12月の試合までドクターの監視を受けるとのことです(ラッドはカリフォルニア州を拠点にトレーニングを行っています)。フォスター氏は、この状況について、次の試合が行われているワシントンD.C.のコミッションとも連絡を取っている、と述べています。

なお、ラッドは、UFCサクラメント大会では、ランダミーに16秒でKOされました。対戦相手のランダミーの当日の体重は148パウンド(67.1キロ)で、CSACのガイドラインである契約体重の10%を超えていません。

カリフォルニア州は、極端な減量の抑制に関して最も進歩的なコミッションのひとつです。フォスター氏は、試合当日の体重が契約体重を15%以上上回っている場合には試合をキャンセルするという新しいルールの制定・実現にも取り組んでいます。このルールが実現すれば、ラッド対ランダミーの試合もキャンセルされていました。(同じ日に行われたシェイモン・モラエスvsアンドレ・フィリのフェザー級(145パウンド:65.8キロ)戦も同様にキャンセルされます。モラエスは試合当日170パウンド(77.1キロ)まで体重を戻していました(17.2%増。試合は1R、3分7秒でKO負け))。

CSAC suspends Aspen Ladd’s license to fight at bantamweight after UFC Sacramento loss|SBNATION

担当した試合を動画で確認できるのは審判員にとってもたいへんありがたいです。

ZST.66(2019.8.13@豊洲ピット)審判員
レフェリー:福田正人、豊永稔、片岡誠人、田澤康弘
ジャッジ:松宮智生、横田一則
インスペクター:橋本貴

ルール監修:一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)

8.13豊洲PIT
ZST.66/SWAT!170

#JMOC #ZST #SWAT
#インスペクター #レフェリー #ジャッジ

今秋以降、各地でレフェリー&ジャッジ講習、インスペクター講習を実施する予定です。講習の基礎となる内容はJMOCのHPやSNSでも公開しています。

2018年に公開したを整理しましたので、ご関心のある記事がありましたらどうぞご参照ください。

日本ボクシングコミッション(JBC)は、ルール改正により、セコンドによるタオル投入を廃止しました。改正されたJBCルール第118条第1項4号では「ラウンド途中においてボクサーを棄権させる場合は、チーフセコンドがリングエプロンでウェイビング〔タオルをレフェリーに向けてグルグルと回す動作〕をおこなうことによりその意思を表示する」となっています。

改正の理由として、①世界的にタオル投入のルールが廃止される傾向にあり、ウェイビングによる意思表示が一般的になっていること、②投げたタオルがロープなどに引っかかってリングに入らない場合、レフェリーが気付くのが遅れる可能性があること、③観客が何らかの理由でタオルを投げ入れた場合、大きな混乱を招くこと、などがあげられています。

JBCは、セコンドによるタオル投入をすぐに禁止するということではなく、「棄権の意思がレフェリーにしっかり伝わることが大事」とコメントしています。

「セコンドによるタオル投入」は、「コーナーストップ」(※)の一つの手段であり、今回の改正はコーナーストップの方法が変わるということであって、コーナーストップ自体を禁止するものではありませんので、念のため。

※「コーナーストップ」:セコンドが試合放棄の意思表示をした場合。なお、国内MMAにおけるセコンドによるコーナーストップの意思表示は、修斗、DEEP、ZST、RIZINでは筒形バトンを、パンクラスではタオルをリング内に投入することによって行います。
 なお、「コーナーストップ」は、TKOの一つの類型であり、一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)がルール監修あるいは競技運営に協力しているプロモーションにおいては、試合結果を次のように整理しています。

1.サブミッション:S
1-1 タップアウト(TO)〔フィジカルタップアウト〕
1-2 バーバルタップアウト(VTO)
1-3 テクニカル・サブミッション(TS)
2.テクニカル・ノックアウト:TKO
1-1 レフェリーストップ(RS)
1-2 メディカルストップ(MS)
1-3 コーナーストップ(CS)
3.ノックアウト:KO
(判定、失格、ノーコンテスト等:略)

タオル投入は廃止 棄権の意思表示ルール変更|Boxing News

アメリカにおけるMMAユニファイド(統一)ルールの不統一ぶりがわかりやすく書かれています。
記事では「下手をすると今後は、3種類のグラウンド状態の定義を使い分けなければならなくなるかもしれない」と危惧しています。

確かに、今回の改正により、今後1年ほどは混乱があるかもしれません。しかしその後は、現在よりもルールがより統一されていくのではないかと期待もできると思います。

なお、日本国内主要MMAプロモーションにおける「グラウンド状態」の定義は、2016年改正ユニファイドにならって「片手と両足以外のからだの部位が床に着いたポジション」にほぼ統一されています(修斗・パンクラス・DEEP・ZST)。
今後(来年以降)は今回の新定義に則ったルール改正が行われることが予想(あるいは期待)されるところです。

米MMAユニファイドルール「グラウンド状態」の定義がまた変更に:やれんのかルール統一|Dropkick

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SportscastingがUFCとONE、Rizinとを比較する興味深い記事をアップしていましたので、その概要を紹介します。記事の内容はあくまでSportscastingの見解です。

○UFCと異なるルール
・UFCやその他西洋の組織では、対戦相手がグラウンド状態にある相手の頭を蹴ったり踏みつけたりすることが反則であるのに対して、Rizinでは完全に正当である(ONE FCではかつてはこれらが許されていたが、現在は禁止)。このような打撃を認めることで、闘いのダイナミクスが変わり、判定ではなくフィニッシュで闘いを終えさせることができる。
・ONE FCは減量に関して異なるルールを採用し、選手が水抜きなどによって急速に減量することを制限している。ONE FCは、減量によってある選手が死亡したのちに新しいルールを実行した。その結果、ONE FCの階級には減量に伴う様々な制限がある。

○闘いにおけるスペクタクル
・RizinはUFCよりもショーマンシップに長けている。選手は入場においてより多くの自由が与えられていて、より面白いショーに通じている。
・RizinとONE FCはUFCが行わないような闘い(競技)も行う。Rizinは、新進気鋭のキックボクシングのスターである那須川天心をフィーチャーした多くのキックボクシングの試合を行っている。ボクシングのレジェンドであるフロイド・メイウェザーと那須川天心とのエキシビション・ボクシング・マッチも実現させた。
・RizinとONE FCはどちらも、UFCがやらないグランプリスタイルのトーナメントを開催している

○選手のラインナップと報酬
・最大かつ最も有名な組織であるUFCが当然リードしているが、ONE FCとRizinにも優秀な選手がいて、例えば、元UFCチャンピオンのエディ・アルバレスやDJはONE FCで闘い、多くの報酬を得ている。DJは史上最高の選手の一人と考えられていて、UFCのフライ級とバンタム級の王者に勝利している。
・それほど有名ではない選手ならともかく、アルバレスとONE FCとの契約は8桁の金額が保証されていると言われており、DJはそれよりも高いと噂されている。DJのUFC最後のファイトは38万ドル(推定)だったが、現在はそれよりはるかに高い報酬を得ている可能性がある。
・UFCの選手は、UFC以外のプロモーションで試合をすることを許されていないが、ONEやRizinの選手は闘う場所についてより多くの自由がある。元UFCファイターの堀口恭司は、Rizinのチャンピオンであると同時にBellatorのチャンピオンでもある。このことは、複数のプロモーションから多くの報酬を得ることを可能にする。
・UFCとリーボックとの取引により、UFC選手のスポンサードの機会も限られているが、対照的に、ONE FCとRizinの選手は複数の企業から後援を得ることができる。

How ONE FC and Rizin Compare to the UFC|Sportscasting

昨日の記事のとおり、先週のABC年次総会におて「グラウンド状態の選手」の定義に関するルールの改正が満場一致(42-0)で可決されました。新しい定義は、足の裏以外のからだの部分(指を除く)がマットに着いている選手を「グラウンド状態の選手」と見なします。マットに拳や掌がついていればグラウンド状態なので、その状態の選手の頭部をキックや膝蹴りで攻撃することはできませんが、指だけがマットに触れている状態ではグラウンドとは見なされません。

現在、米国内では少なくとも10の異なるMMAルールセットが用いられており、州によって「グラウンド状態の選手」の定義が異なるため、混乱を招くことがありました。

例えば、2017年4月、2016年改正ルールを採用していたNY州で行われたUFC210。ゲガール・ムサシ対クリス・ワイドマンの試合では、ワイドマンをがぶったムサシがワイドマンの頭部にヒザ蹴りを入れ、レフェリーが反則とみなして試合をストップしたのち、映像チェックにより有効な攻めと判断され、ムサシのTKO勝ちとなる混乱がありました。

一方、2017年5月、改正ルールを採用していなかったテキサス州で行われたUFC211。エディ・アルバレス対ダスティン・ポイエーでは、アルバレスにがぶられたポイエーが右手をマットに着けた状態にあったものの、アルバレスが2回にわたり顔面にヒザを入れ(改正ルールでは正当ですが、テキサス州では反則)、さらにポイエーが両手とヒザをマットに着いた状態でアルバレスがさらにヒザを当てて中断後、ノーコンテストで試合が終了するケースがありました。

今回の新定義が広く採用されれば、真のユニファイドに一歩近づき、上のような混乱が少なくなることが期待できます。

ABC passes rule alteration to definition of grounded fighter|MMA Fighting

The Association of Boxing Commissions and Combative Sports (ABC) のマイク・マズーリ会長によると、ABCは、アリゾナ州スコッツデールで開催された年次総会で「グラウンド状態にある選手」の定義に関するルール変更を全会一致(42-0)で可決しました。
新しいルールでは「グラウンド状態にある選手」とは、自分の足の裏以外(ただし指(finger)を除く)がキャンバスに着いている状態の選手となります。選手が拳や掌をキャンバスに置いていればグラウンド状態と見なしますが、指が着いているだけではスタンド状態になります。

「グラウンド状態にある選手」の新定義は次の通りです。
The illegal action of kicking or kneeing the head of a grounded opponent: A grounded fighter is defined as: Any part of the body, other than the soles of the feet (excluding fingers) touching the fighting area floor. A fighter will be considered grounded if the palm or closed fist of one hand, and/or any other body part, is touching the fighting area floor.
グラウンド状態にある対戦相手の頭部を蹴る(kicking)あるいは膝蹴り(kneeing)する反則行為:グラウンド状態にある選手は次のように定義される:足の裏以外の身体の部位(ただし指を除く)が試合場の床に触れている。片手の掌や閉じた拳、あるいは、その他の身体の部位が試合場の床に触れている場合、その選手はグラウンド状態と見なされる。

2016年、ABCは、2017年1月までにすべてのコミッションがそれにならうことを期待して「グラウンド状態にある選手」の改正定義を含む新しいルールを可決しましたが、2年以上の間、MMAのルールセットは統一されませんでした。

ABCは北米(およびブラジル)のアスレチック・コミッションの監督機関ですが、個々の州にルール改正を強制することはできません。すべてのコミッションは、個別に新しい規則の採否を州の法律やルールに基づいて決定します。

カリフォルニア州、ニューヨーク州、フロリダ州などの多くの州が2016年の改正ルールを採用しましたが、ネバダ州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、テキサス州、オハイオ州、ミズーリ州など16州・地域のコミッションが新しいルールが危険であるとして採用せず、どの州でどのルールが使用されているかについて、選手、レフェリーおよびファンの間で混乱をもたらしてきました。

今回、ABCのマズーリ会長は、すべてのコミッションがこの新しい定義を採用することを「強く確信している」と述べ、1年後の2020年7月1日までにはすべてのコミッションが新しい規定を使用することを期待しています。
カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)の役員アンディ・フォスター氏は、同州において新しいルールは12月にコミッションで審議される可能性を示唆しました。
ニュージャージー州アスレチック・コントロール・ボード(NJSACB)の弁護士ニック・レンボ氏も同州が新しいルールを採用するであろうと述べています。

ABC hoping to unify ‘grounded fighter’ language|ESPN

2019.7.28 RIZIN.17
JMOCオフィシャルによるハンドラッピングの様子

今大会では、大会出場24選手のうち12選手にご利用いただきました。

大会名:RIZIN.17
開催日:2019年7月28日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、ジェイソン・ハーゾグ、和田良覚、豊永 稔、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、大藪吉郁、高本裕和、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、赤坂大将、松村美衣、橋本 貴、大澤麻子、柴田 旭、鍋久保雄太、小野寺剛、磯 英弥、北森代紀

■第12試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 70.00kg契約 5分3R
×矢地祐介(KRAZY BEE)
判定0-3
○朝倉未来(トライフォース赤坂)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
ジャッジ:
田澤康宏/青・朝倉
松宮智生/青・朝倉
大藪吉郁/青・朝倉

■第11試合 RIZIN MMAルール(肘有り)61kg契約 5分3R
○石渡伸太郎(CAVE)
S 2R 3’58” タップアウト:ノースサウスチョーク
×佐々木憂流迦(フリー)
レフェリー:福田正人

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り)61kg契約 5分3R
×元谷友貴(フリー)
判定1-2
○扇久保博正(パラエストラ松戸)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
ジャッジ
大藪吉郁/赤・元谷
松宮智生/青・扇久保
田澤康宏/青・扇久保

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 93.00kg契約 5分3R
○イヴァン・シュトルコフ(ロシア/ARCHANGEL MICHAEL CLUB)
TKO 2R 4’10” レフェリーストップ:グラウンドでの肘
×キム・フン(韓国/チーム・ファイター)
レフェリー:和田良覚

■第8試合 RIZINキックルール 62.00kg契約 3分3R
○大雅(TRY HARD GYM)
判定3-0
×町田 光(橋本道場)
レフェリー:長瀬達郎

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
×北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
TKO 1R 終了時 コーナーストップ
○ジョニー・ケース(米国/MMAラボ)
レフェリー:松宮智生

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○川尻達也(T-BLOOD/元修斗世界ライト級(70kg)王者/70.80kg)
判定3-0
×アリ・アブドゥルカリコフ[Ali Abdulkhalikov](ロシア/ゴールデンチーム/70.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
田澤康宏/赤・川尻
和田良覚/赤・川尻
大藪吉郁/赤・川尻

■第5試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
TKO 1R 3’05” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×廣田瑞人(CAVE)
レフェリー:高本裕和

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 93.00kg契約 5分3R
○ジェイク・ヒューン(米国/ユニット27)
TKO 3R 2’19” レフェリーストップ:負傷
×ビタリー・シュメトフ(ロシア/USSRファイターズ)
レフェリー:和田良覚

■第3試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子49.00kg契約 5分3R
○ハム・ソヒ(韓国/チームMAD)
TKO 1R 3’14” レフェリーストップ:グラウンドでの膝蹴り
×前澤 智(リバーサルジム立川ALPHA)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第2試合 RIZIN MMAルール(肘有り)女子63.00kg契約 5分3R
×KINGレイナ(FIGHT CLUB 428)
判定0-3
○ステファニー・エッガー(スイス/Buddy Gym)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
横山忠志/青・エッガー
松宮智生/青・エッガー
大藪吉郁/青・エッガー

■第1試合 RIZINキックルール 67.00kg契約 3分3R
×渡部太基(TEAM TEPPEN)
判定0-2
○Hideki(ボリビア/RISE/team Gloria)
レフェリー:豊永 稔

韓国「ROAD FC」から2名の審判員が「RIZIN.17」におけるJMOCオフィシャル達による競技運営の視察に訪れました。

これを機に、日韓MMA審判員の交流を更に深めていければ幸いです。

お二方、ありがとうございました。

11回終了後に「セコンドの判断」により試合がストップされましたが、ダダシェフ選手は試合後に帰らぬ人となりました。
ダダシェフ選手のセコンド、ジェームズ・マクガート氏のコメント。

「われわれが携わっているのがどういうスポーツなのか、改めて気づかされた」

ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」|AFPBB News

7.21新大久保|JMOCレフェリー&ジャッジ実地研修
-アマチュア修斗関東選手権-

日本修斗協会様、AACC阿部様、本研修にご協力いただきましたこと、感謝に堪えません。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

JMOCのレフェリー&ジャッジ講習。昨年7月からルールの解釈を中心にした「基礎講習」を実施してきました。さらに今月14日から、レフェリングの実践に関する「アドバンス講習」が始まりました。今後、各地で開催していきたいと思っています。

もちろん「基礎講習」も継続して開催してまいります。ルールの改正にも対応し、内容を更新していく予定です。

「基礎講習」の参考資料「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」はWebにアップされていますので、ご自由にダウンロード&ご参照ください。

少し前(6月29日)の試合ですが、Cage Warriors 106のメインイベント、ロス・ヒューストンvs.ニコラス・ダルビーの試合は、第1ラウンド、ダルビーがヒューストンのヒジを食らって前頭部の側面をカット、第2ラウンドは負傷したダルビーが逆にヒューストンの鼻を折りました。ケージ内が血まみれになり、表面がビニールのマット上で2人が滑り始めたため試合を続けるのが難しくなり(ドクターは、両選手の負傷の程度を試合続行可と診断しましたが)、結局、第3ラウンドでレフェリーのマーク・ゴダードが試合を止め、ノーコンテストを宣告しました。
ゴダードは、「私も私の足場を失いつつあったし、両選手も彼らの足場を失いつつありました。それはまるでトルコのオイル・レスリングのようでした」と語ります。

「レフェリーが持つことができる最高のツールは常識です。男たちがあちこちで滑っていました。彼らはまともに立つことができず、足がほとんど効かない状態で、大量に出血しており、試合時間もまだ半分が残っていました。」
「私が試合を止めた理由はアンフェアなアドバンテージが生じるからです。この試合ではアンフェアなアドバンテージは両方の選手にあり得ました。(中略)明らかにわかるように、両選手とも大量に出血していました。それはほとんどコミカルといっても良いくらいでした。私も足場を失いかけていたし、もしかしたら足首を骨折したかもしれない。それが私の身に起こったのであれば気にしませんが、選手に起きてはいけません。」

Referee Marc Goddard explains no contest ruling for bloody Cage Warriors 106 main event

7月14日に横浜で開催された「JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習:ケージ/リング内での行動と判断」は、従来の基礎/ルール講習よりワンランク上の実践的内容でした。

第2部の講義で使われたスライド1枚をご参考まで。

7月15日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園ホール大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第6戦 Supported by ONE Championship
[日 時]2019年7月15日(月/祝)
[会 場]東京/後楽園ホール
[後 援]ONE Championship
[認 定]ISC[協 力]一般社団法人日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント・第11試合]フェザー級5分3R
×リオン武(日本/同級第5代&第8代世界王者/RISING SUN)65.8kg
判定 0-3
○デュアン・ヴァン・ヘルフォート(オランダ/グレイシーバッハ・ネーデルランド)65.6kg
※1R、青:ヘルフォートに頭髪への塗布物の使用による減点1。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 27-29(1R 9-9/2R 9-10/3R 9-10)
福田正人 27-29(1R 9-9/2R 9-10/3R 9-10)
横山忠志 27-29(1R 9-9/2R 9-10/3R 9-10)

[セミファイナル・第10試合]バンタム級5分3R
○佐藤 将光(日本/同級世界王者/坂口道場一族)61.1kg
KO 1R 4’23”
×ファン・チャン・ファン(韓国/TEAM FINISH・ROAD FC)61.0kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

[第9試合]フェザー級5分3R
○高橋 遼伍(KRAZY BEE)65.8kg
TKO 2R 2’13”
×高橋 孝徳(リバーサルジム新宿Me,we)65.7kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9
横山忠志 1R 10-9

[第8試合]48kg契約5分3R
○黒部 三奈(マスタージャパン)47.9kg
TS 2R 4’48”
×イ・イェジ(韓国/TEAM J) 47.9kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10
田澤康宏 1R 9-10
長瀬達郎 1R 10-9

[第7試合]バンタム級5分3R
×平川 智也(同級世界6位/マスタージャパン)60.9kg
KO 1R 0’35”
○倉本 一真(修斗GYM東京)61.0kg
[レフェリー]福田正人

[第6試合]バンタム級5分3R
○田丸 匠(NASCER DO SOL)61.0kg
S 1R 3’39”
×一條 貴洋(ブレイブハート)61.0kg
※腕ひしぎ十字固め
[レフェリー]片岡誠人

[第5試合]フェザー級5分3R
○仲山 貴志(同級世界6位/総合格闘技津田沼道場)65.7kg
判定 3-0
×稲葉 聡(同級環太平洋10位/秋本道場JungleJunction)65.7kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
田澤康宏 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
長瀬達郎 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[第4試合]フェザー級5分3R
×青井 人(同級世界7位/BLOWS)65.7kg
KO 3’21”
○内藤 太尊(同級世界10位/roots)65.6kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9

[第3試合]バンタム級5分3R
×加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.0kg
判定 0-3
○小野島 恒太(Combat Workout Diamonds)61.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
田澤康宏 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
横山忠志 28-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-10)

[第2試合]ライト級5分3R
○AB(同級世界7位/和術慧舟會駿河道場)70.2kg
S 1R 4’25”
×泉 彰洋(BLOWS)69.9kg
※腕ひしぎ十字固め
[レフェリー]豊永 稔

[第1試合]バンタム級5分2R
○石井 逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)61.0kg
判定 3-0
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

高校1年の球審がデビュー。彼は、審判になるために努力を重ね、球場に通っては試合をジャッジする先輩審判の動きを丹念に追い、昨年は少年野球や軟式野球の試合を中心に124試合もこなしてようやく「一定の基準に達した」と評価されるまでになったそうです。

高校1年生が球審デビュー 選手は驚き「マジっすか」|朝日新聞DIGITAL

7.14横浜|JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN
JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習 『スポーツ審判メンタル強化メソッド』著者・村上貴聡教授(スポーツ心理学)とのコラボ企画

受講者の皆さま、大変お疲れ様でした。

受講者の皆さま、大変お疲れ様でした。

明後日7月14日(日) はJMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習。
現役審判や審判志望者のみならず、MMAファンのみなさん、プロモーション・団体関係者、他スポーツの審判の方々などから多くのお申込みをいただいております。ありがとうございます。

MMAに限らず、スポーツやスポーツ審判に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。申込締切りは本日中。
お申込み&ご来場、お待ちしております!

日時:2019年7月14日(日)14:00~16:30
会場: 産業貿易センタービル7階・720号室:神奈川県行政書士会 大会議室(みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口(情文センター)から徒歩3分)
講 師:村上 貴聡(東京理科大学理学部第一部教授)、松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学法学部准教授)
受講料:4,000円 ※当日現金にて支払い

スケジュール:
13:30~13:50 現役MMA審判対象メンタル・マネジメント調査(村上教授)
14:00~15:00 第1部「審判員のストレスマネジメント」(村上教授)
15:10~16:30 第2部「MMAレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習:試合における動作と判断」(松宮副会長)
https://www.mmaofficials.jp/caravan2019_yokohama/

“興味深い世界の体験者だらけ”を集めたBSスカパー!のクイズバラエティ「ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~」。MCは千原ジュニアさん。次回、7月15日(月)放送のテーマは「総合格闘技レフェリーダラケ!」。豊永稔(JMOC会長)、和田良覚(同相談役)、福田正人(同理事)が出演します。

「ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~」
放送日時:2019年7月15日(月)21:00~
チャンネル:BSスカパー!

千原ジュニアも唸る!総合格闘技レフェリーが語る凶悪選手&反則行為の裏話|HOMINIS

レフェリー・オブザイヤー
ハーブ・ディーン(Herb Dean)

他のノミネート:
ジョシュ・ローゼンタール(Josh Rosenthal)
ダン・ミラリオッタ(Dan Miragliotta)
マイク・ベルトラン(Mike Beltran)
マーク・ゴダード(Marc Goddard)

ニュース・ソース:MMA Fighting(MMA Media Source of the Year)

6月13日、札幌コンベンションセンターで開催された第11回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会において、RIZIN医療部・羽田晋之介医師らの研究グループが「ワールドクラスの総合格闘技大会における階級ごとの負傷傷発生率特徴」を発表。

外傷発生頻度の高いMMAにおいては、筋力・体重が脳震盪などの外傷発生率に影響を与えることが予想されることから、体重別の外傷発生状況を調査し、競技特性を明らかにすることが目的。RIZIN出場戦手178名を対象に体重別の外傷発生率を調査した結果、中量級での外傷発生率が高く、脳震盪は重量級、靱帯損傷は軽量級に高い傾向が見られた。

RIZINドクターが「第11回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会」に参加|RIZIN FF

PANCRASE306の第6試合で「10-7」のスコアがありました。国内MMAではほとんど見ることがなく貴重な事例といえます。

MMAにおける「10-7」は、効果的な打撃やグラップリングで相手を完全に圧倒し、ストップが相当と判断される場合で、「ジャッジがめったにつけることのないスコア」とも言われています。

MMA Judging Criteria/Scoring(Approved August 2, 2016)抜粋
“A 10–7 Round in MMA is when a fighter completely overwhelms their opponent in Effective Striking and/or Grappling and stoppage is warranted.”
A 10–7 round in MMA is a score that judges will rarely give.

PANCRASE306試合結果|パンクラス

12試合中判定が8試合。そのうちスピリット(2-1)が3試合。
19-19のトータルマストの判定が見られたカードが4試合。

僅差の好勝負が多いなかでトータルマスト判定の難しさがあらためて浮き彫りになったように思われます。トータルマスト判定の精度を高めていくためには、ラウンドマストのみのシステムよりも攻防をより細かく正確にチェックする必要があるのではないかと思っています。

2019年6月29日 DEEP 90 IMPACT 試合結果|DEEP競技運営機構

6月30日 プロ修斗サステイン主催興行 大阪大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第5戦 in OSAKA
Supported by ONE Championship
[日 時]2019年6月30日(日)
[会 場]エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)
[認 定]ISC[主 催]株式会社サステイン
[後 援]ONE Championship

[メインイベント/第12試合]環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R
○TOMA(王者・初防衛戦/TK68)65.8kg
判定 3-0
×高野 明(挑戦者・同級7位/BLOWS)65.8kg
※王者:TOMAが初防衛に成功。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
吉田元貴 30-29(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-10)
豊島孝尚 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)

[セミファイナル/第11試合]フライ級5分3R
○前田 吉朗(同級世界2位/パンクラス大阪稲垣組)56.7kg
判定 2-1
×内藤 頌貴(同級世界6位/パラエストラ松戸)56.6kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
吉田元貴 30-29(1R 10-9/2R 10-10/3R 10-10)
豊島孝尚 30-29(1R 10-9/2R 10-10/3R 10-10)

[第10試合]ストロー級5分3R
○小巻洋平(同級世界2位/リライアブル)52.2kg
KO 1R 0’40”
×オニボウズ(同級世界8位/ゴンズジム)52.2kg
[レフェリー]片岡誠人

[第9試合]フライ級5分3R
○福田 龍彌(同級世界6位/MIBURO)56.6kg
判定 3-0
×亀島 聖児(修斗GYMS直心会)56.6kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
岡田剛史 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
山本諭志 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第8試合]ライト級5分3R
○キャプテン☆アフリカ(同級環太平洋9位/総合格闘技道場コブラ会)70.3kg
判定 3-0
×ウエタユウ(MIBURO)70.2kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
吉田元貴 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
山本諭志 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)

[第7試合]バンタム級5分3R
×南出 剛(創道塾)60.9kg
判定 0-2
○ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)61.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
吉田元貴 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
山本諭志 29-29(1R 10-10/2R 10-9/3R 9-10)

[第6試合]バンタム級5分3R
○手塚 基伸(総合格闘技道場コブラ会)61.2kg
S 1R 2’52”
×奇天烈(修斗GYMS直心会)61.2kg
※肩固め
[レフェリー]福田正人

[第5試合]ストロー級5分2R
○田上こゆる(BLOWS)51.9kg
判定 3-0
×若林耕平(総合格闘技道場コブラ会)52.0kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
豊島孝尚 20-19(1R 10-10/2R 10-9)

[第4試合]フライ級5分2R
○小堀 貴広(ゴンズジム)56.7kg
判定 2-0
×高岡 宏気(トイカツ道場香川支部)56.7kg
[レフェリー]吉田元貴
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]フェザー級5分2R
×後藤 陽駆(シューティングジム大阪)65.3kg
判定 0-3
○ムテカツ(ゴンズジム)65.5kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
吉田元貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第2試合]バンタム級5分2R
○青柳 洸志(修斗GYM神戸)61.1kg
判定 3-0
×山城 翔(Theパラエストラ沖縄)61.0kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
片岡誠人 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
吉田元貴 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
山本諭志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第1試合]ストロー級5分2R
○マッチョザバタフライ(総合格闘技道場コブラ会)52.2kg
S 1R 0’45”
×石原慎之介(MMAZジム)51.0kg
※フロント・スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

キッズ修斗公式戦 キッズ2 24kg契約3分1R
○松尾 晃弥(総合格闘技道場BURST)20.6kg
vs
×坪田 璃一(総合格闘技ゴンズジム)20.5kg
[レフェリー]北川 純
[サブレフェリー]
片岡誠人 10-9
岡田剛史 10-9
山本諭志 10-9

大会名:DEEP 90 IMPACT
開催日:2019年6月29日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
審判員:和田良覚、豊永 稔、高本裕和、長瀬達郎、福田正人、大藪吉郁、赤坂大将、佐藤慎一

■第12試合 DEEPフライ級暫定王座決定戦 DEEPルール 5分3R
×柴田“MONKEY”有哉(Kids MMA Team KIZUNA~絆~/56.60kg)
判定0-5
○神龍 誠(フリー/56.70kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
福田正人 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
高本裕和 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
豊永 稔 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
長瀬達郎 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
大藪吉郁 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
※神龍が暫定王者に。

■第11試合 DEEPルール ミドル級 5分3R
○水野竜也(フリー/83.80kg)
S 1R 4’58” タップアウト:肩固め
×中井光義(フリー/83.10kg)
レフェリー:和田良覚

■第10試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○小見川道大(NEO JUDO ACADEMY/66.10kg)
S 2R 2’03” タップアウト:肩固め
×オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.95kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
高本裕和(1R 9-10/)
豊永 稔(1R 10-9/)
大藪吉郁(1R 9-10/)

■第9試合 DEEPルール ウェルター級 5分3R
○悠太(ALLIANCE/77.40kg)
判定3-0
×佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.10kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
豊永 稔 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
和田良覚 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
大藪吉郁 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

■第8試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
○横山恭典(KRAZY BEE/66.05kg)
判定3-0
×大澤茂樹(Honey Trap/65.65kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
高本裕和 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
和田良覚 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
大藪吉郁 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第7試合 DEEP JEWELSルール 女子ミクロ級 5分2R
○しなしさとこ(フリー/43.50kg)
S 1R 3’05” タップアウト:アームバー
×マドレーヌ(メルヘン王国#FIGHTTEAMミチバ/43.95kg)
レフェリー:豊永 稔

■第6試合 DEEPルール 65.00kg契約 5分2R
×石司晃一(フリー/64.75kg)
判定1-2
○白川”Dark”陸斗(志道場/65.00kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
大藪吉郁 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第5試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○渡辺良知(JUNGLE GYM/77.35kg)
判定3-0
×川中孝浩(BRAVE/77.25kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
大藪吉郁 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第4試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/61.60kg)
S 1R 1’22” テクニカル・サブミッション:リアネイキッドチョーク
×小林博幸(T-BLOOD/61.65kg)
レフェリー:高本裕和

■第3試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×中山ハルキ(K-Clann/57.00kg)
判定3-0
○伊藤裕樹(ネックスイチムエ/57.10kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
和田良覚 18-20 (1R9-10/ 2R9-10)
豊永 稔 18-20 (1R9-10/ 2R9-10)
大藪吉郁 18-20 (1R9-10/ 2R9-10)


■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×ランボー宏輔(パラエストラ千葉/56.50kg)
判定1-2
○鮎田直人(CAVE/56.85kg)
レフェリー:長瀬達郎
和田良覚 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永 稔 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)
大藪吉郁 19-19○ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第1試合 DEEPルールライト級 5分2R
○宮崎直人(総合格闘技津田沼道場/70.70kg)
判定2-1
×大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.45kg)
レフェリー:長瀬達郎
和田良覚 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 ○19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
大藪吉郁 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

UFCのデイナ・ホワイトはESPNラジオ “The Sedano Show” に出演した際、ジョン・ジョーンズが縦肘(12to6エルボー)の反則によって「失格」とされた約10年前の結果が覆されることを望んでいると語りました。
ジョン・ジョーンズの唯一の敗北は、2009年12月、The Ultimate Fighter 10 Finale(彼にとってUFCでの4戦目)における対マット・ハミル戦。優勢だった最初のラウンドで12to6エルボーを連打して失格負けとなりました。その結果、ジョーンズの戦績には1敗が記録されています。
しかし、ホワイトは、その試合を認定したネバダ州アスレチック・コミッションによって結果が覆されるよう模索していると語りました。彼によると、当時の同州コミッションは、「州の歴史上、最も弱いコミッション」であり、レフェリーにも問題があったので、うまくいけば、結果を覆すことができる、と述べています。

ホワイトのコメントは、意外に波紋を呼ぶかもしれません。過去に遡って試合結果を変更することの是非、コミッションが試合を認定することの意味、あるいは、12to6エルボーの定義や反則性についても議論がなされるのではないかと思います。

Bellator223におけるアルフィー・デービスvsジョルジ・カネーラの試合は、判定3-0(29-27.29-27.29-27)でデービスが勝利しましたが、3Rにカネーラがデービスの肛門をつま先で蹴り、減点1が課されました。

さて、では、相手の肛門をつま先で蹴る行為は、ユニファイド・ルールにおけるどの反則規定に該当するのでしょうか。当てはまる可能性が少しでもある規定は次の5つです。

・フィッシュ・フッキング
・後頭部及び脊椎への打撃攻撃(脊椎は尾てい骨まで)
・股間(groin area)へのあらゆる攻撃
・相手の開口部や裂傷部に故意に指(finger)を入れること
・相手競技者の負傷の原因となるようなあらゆる非スポーツマン的な行動

このテーマについて、ビッグ・ジョン・マッカーシー氏は、カネーラの行為を「脊椎(尾てい骨)への打撃」と「非スポーツマン的な行動」でカバーできると解釈しています(twitterにおけるコメント:写真参照)。

しかし、各規定の趣旨を考えてみれば、「相手の開口部や裂傷部に故意に指(finger)を入れること」の“finger”(手の指)を“digit”(手足の指)と類推解釈するのが妥当ではないかと考えることもできます。みなさんはいかがお考えでしょうか。

いずれにしろ、肛門をつま先で故意に蹴る行為は正当なMMAの技術とは見なされません。

2020年1月、フランスがついにMMAを合法化します。

(フランス・スポーツ大臣がtwitterで発表)

>>>MMA Junkie

昨年第1回大会が開催された、青森の地元密着型MMAイベント=GFGが今年も開催(7月7日(日)プラザマリュウ五所川原)。一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)がルールを監修しています。

・試合は5分2R制。ラウンドマストシステムで採点。2Rの合計が同点の場合はトータルマストで勝敗を決する。
・計量における許容重量は0.5kg。計量に合格できなかった場合は失格。
・反則や採点基準はユニファイド・ルールに準拠。

ルール全文はGFGホームページをご参照ください。↓
GFGとは

7月28日から30日、アメリカ・ワシントン州スポケーンで開催されるNASO(National Association of Sports Officials:米国スポーツ審判協会)「2019スポーツ審判サミット(2019 Sports Officiating Summit)」にUFCがサポート団体として協賛。

ベラトールのコールドウェル×堀口の採点について。| BOUTREVIEW

6月16日 プロ修斗 TNS主催興行福岡大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦福岡大会「闘裸男24 Direction of the Cage3」
「平成30年7月豪雨災害」「平成30年北海道胆振東部地震」復興支援チャリティー
[日 時]2019年6月16日(日)
[会 場]小倉北体育館/福岡県北九州市
[特別後援]北九州市
[後 援]BoutReview.com/ゴング格闘技
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会[認 定]ISC
[主 催]TORAO NATION STATE

[メインイベント/第10試合]
環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ(-77.1kg)5分3R
×田村ヒビキ(福岡/カルペディエム福岡)
判定 1-2
○ソーキ (岐阜/NASCER DO SOL)
※勝利したソーキが第五代環太平洋ウェルター級王者に。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
大内 敬 27-29(1R 8-10/2R 9-10/3R 10-9)
村井貴史 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)

[セミファイナル/第9試合]ストロー級(-52.2kg)5分3R
○本田良介(福岡/フリー)
S 2R 3’32”
×安芸柊斗(徳島/MMA Zジム)
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 9-10
大内 敬 1R 9-10
村井貴史 1R 10-10

[第8試合]フェザー級(-65.8kg)5分2R
○結城大樹(福岡/マスタ-ジャパン福岡)
判定 3-0
×有川大介(鹿児島/パラエストラ小岩)
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
赤崎勝久 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
村井貴史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第7試合]バンタム級(-61.2kg)5分2R
○野尻定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
TKO 1R 3’39”
×堀川 55 滉介(高知/TEAM一領具足)
※セコンドのタオル投入
[レフェリー]岡田剛史

[第6試合]ライト級 (-70.3 kg)5分2R
○菅原和政(東京/マスタ-ジャパン福岡)
S 1R 4’25”
×久保昌弘(北海道/帯広レスリングクラブ)
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第5試合]フライ級 (-56.7 kg)5分2R
○岡本 瞬(福岡/ MMA RANGERSGYM))
S 2R 1’48”
×親川 龍(沖縄/reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)
※フロントスリーパー
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 10-9
安芸佳孝 1R 10-10
村井貴史 1R 10-10

[第4試合]フェザー級(-65.8kg)5分2R
○野瀬翔平(福岡/マスタ-ジャパン福岡)
S 1R 2’02”
×一水浩二(宮崎/総合格闘技近田道場)
※スリーパーホールド
[レフェリー]岡田剛史

[第3試合]フェザー級(-65.8kg)5分2R
○沖 高志(福岡/ MMA RANGERSGYM)
判定 3-0
×倉信洋一郎(山口/毛利道場)
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
大内 敬 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
赤崎勝久 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

[第2試合]54㎏契約5分2R
×わっしょい内田(福岡/パーソナルスタイル)
判定 0-3
○当真佳直(沖縄/若柔術)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
大内 敬 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
赤崎勝久 17-20(1R 9-10/2R 8-10)

[第1試合]2019年度新人王決定トーナメント1回戦ストロー級(-52.2kg)5分2R
×大城正也(福岡/T-REX柔術アカデミー)
S 2R 2’26”
○饒辺直也(沖縄/グランドスラム沖縄A・P・P)
※1R、グラウンド状態における蹴りにより赤:大城に減点1
※※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
岡田剛史 1R 9-9
大内 敬 1R 9-9
赤崎勝久 1R 9-9

オープニングファイト第3試合 アマチュア修斗女子54㎏契約3分2R
×宝珠山桃花 (福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
判定 0-3
○三重野恵弥(大分/MMA IKUSU)
A:岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
B:安芸佳孝 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
C:福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

15日、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・トーナメント、クルーザー級準決勝、ブリエディスvsグロワキにおける問題のシーンの流れは次のとおり。

2R2分30秒(残り30秒)頃
①グロワキが左フックをブリエディスの後頭部に打つ。
②ブリエディスがすぐさま仕返しにグロワキの顎に右エルボーをヒット。グロワキ、リングに倒れ込む。
③一旦休憩を入れた後に試合を再開。ブリエディスに減点1。ここから信じられない事態に。

④2R終了直前。ブリエディスが右でダウンを奪う。グロワキは立ち上がる。ここで2R終了のベルが鳴る。
⑤しかし、レフェリーがベルに気づかず、試合を続行。
⑥ベルが鳴り響くなか、ブリエディスは再び、ダウンを奪う。
⑦グロワキは立ち上がって試合続行。リングサイドの関係者がレフェリーに対し、ベルが鳴っていることをアピール。ベルが鳴ってから十数秒後、ようやく事態に気づいたレフェリーが2R終了を宣告。

⑧グロワキ陣営はレフェリーに抗議も、3Rが開始。
⑨グロワキは直後にKO負け。

この結果をそのまま受け入れるのは難しいのではないかと思います。

Bellator 222におけるバンタム級タイトルマッチ
×ダリオン・コールドウェル
(U.D〔0-3〕:47-48,46-49,46-49)
〇堀口恭司
のオフィシャル・スコアカード。

連日のMMA大会&長時間のイベントにもかかわらず、レフェリー、ジャッジ、インスペクターのみなさんは、集中力を切らすことなく、最後まで安定した審判をされました。たいへんお疲れさまでした。

2019年6月9日 DEEP JEWELS 24 試合結果|DEEP競技運営機構

ACA 96: マーチン・ヘルド(ポーランド)〇3-0ディエゴ・ブランダォン(ブラジル)

1R開始から1分40秒頃(映像3分07秒)、ブランダォンが左アッパーでダウンを奪った直後、レフェリーがレフェリーストップにしようとブランダォンに後ろから抱きつく動作をしますが、これは明らかなミスで、レフェリー自身も判断を誤ったことを自覚しました。これにより、ブランダォンはダウン直後の追撃ができませんでした。

レフェリーが立ち位置を変えたときにアッパーが入ったため、レフェリーは打撃が見えていなかったと思われます。それは仕方がないとしても、ダウンしたヘルドの状態(ディフェンスができるかどうか、あるいはディフェンスをしているかどうか)を確認しないまま、ブランフォンの背後から慌ててストップをかけようとしました。

この動作は、レフェリーストップにおける①ポジションと見極め方、②判断、③止め方、いずれにおいても適切ではありませんでした。

【参考】JMOCコラム
「ダウン/ノックアウト時の判断/対応」(2018年12月10日)
「試合の止め方」(2018年12月18日)

この試合は、結局、1Rにダウンを喫したヘルドが2・3Rで逆転し判定3-0で勝利を収めました。

大会名:DEEP JEWELS 24
開催日:2019年6月9日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、豊永 稔、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、横田一則、橋本 貴

■第10試合 DEEP JEWELSルール 58.00kg契約 5分3R
◯中井りん(修斗道場四国/57.70kg)
TKO 2R 1’56” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ゲオチャイ(タイ/Tarnthong Gym/57.50kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
豊永 稔(1R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/)
横田一則(1R 10-9/)

■第9試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分3R
◯富松恵美(パラエストラ松戸/48.75kg)
S 1R 4’28” タップアウト:アームロック
×古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/49.00kg)
レフェリー:福田正人

■第8試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×長野美香(CORE王子豊島/51.80kg)
判定0-3
◯本野美樹(AACC/52.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第7試合 DEEP JEWELSルール 51.00kg契約 5分2R
×川村虹花(仮面女子/50.75kg)
判定0-3
◯MAO(フリー/50.70kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永   稔 19-19◯ (1R 10-9/ 2R 9-10)

■第6試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分2R
◯青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/48.10kg)
S 2R 2’36” タップアウト:アームバー
×檜山美樹子(名古屋ファイトクラブ/47.85kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
長瀬達郎(1R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/)
横田一則(1R 10-9/)

■第5試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
◯山崎桃子(リバーサルジム横浜グランドスラム/43.90kg)
判定3-0
×武井 藍(本宮塾/43.55kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
◯ジェットイズミ(フリー/52.40kg)
判定3-0
×ダンプリョーコ(BRAVE/52.35kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

□第3試合 DEEP JEWELSアマチュアキックルール バンタム級 2分3R
◯藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We)
判定3-0
×ローリ・ジェゼケル(フランス/HIDE’S KICK)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-9)
豊永  稔 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)

■第2試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分2R
×國保小枝(和術慧舟會船橋道場/48.60kg)
判定0-3
◯永尾音波(AACC/48.85kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 19-19◯ (1R 10-9/ 2R 9-10)
豊永   稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第1試合 DEEP JEWELSルール ストロー級 5分2R
×山口さゆり(和術慧舟會HEARTS/52.65kg)
S 2R 2’45” タップアウト:リアネイキッドチョーク
◯あい(KRAZY BEE/52.35kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
長瀬達郎(1R 9-10/)
松宮智生(1R 8-10/)
豊永  稔(1R 9-10/)

ジャッジのみなさんが「10-8」を積極的につけていこうとする姿勢が見受けられます。現場でのこのような姿勢と事例の蓄積が将来のスタンダードの形成に結び付いていくと思います。

6月8日 プロ修斗サステイン主催興行 新宿大会 試合結果|日本修斗協会

6月8日 プロ修斗サステイン主催興行 新宿大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]SHOOTO GIG TOKYO Vol.27 Supported by ONE Championship
[日 時]2019年6月8日(土)
[会 場]東京・新宿FACE
[後 援]ONE Championship
[認 定]ISC[協 力]一般社団法人 日本修斗協会
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第10試合]ストロー級5分3R
×木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(同級世界4位/和術慧舟會GODS)52.2kg
判定 0-3
○飯野タテオ(和術慧舟會HEARTS)52.0kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
福田正人 27-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 8-10)
田澤康宏 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)

[セミファイナル/第9試合]バンタム級5分3R
×金物屋の秀(SHOOTO GYM K’zFACTORY)61.1kg
判定 0-3
○小野島 恒太(CombatWorkoutDiamonds)61.1kg
※1R、青:小野島によるローブローの反則のため減点1。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 27-29(1R 9-9/2R 9-10/3R 9-10)
片岡誠人 26-29(1R 9-9/2R 8-10/3R 9-10)
田澤康宏 26-29(1R 9-9/2R 8-10/3R 9-10)

[第8試合]フェザー級5分2R
○高橋 孝徳(同級環太平洋9位/リバーサルジム新宿Me.We)65.7kg
KO 1R 2’13”
×須貝THE YAMANBA(ピロクテテス新潟)65.7kg
※グラウンド状態での肘による打撃。
[レフェリー]豊永 稔

[第7試合]フライ級5分2R
○平良 達郎(Theパラエストラ沖縄)56.7kg
判定 3-0
×関口 祐冬(修斗GYM東京)56.6kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
片岡誠人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
田澤康宏 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第6試合]フェザー級5分2R
○久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)65.5kg
反則失格 1R 0’51”
×木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.7kg
※1R、青:木下のグラウンド状態での膝蹴りにより赤:久保村が試合の続行が不可能になったため。
[レフェリー]豊永 稔

[第5試合]バンタム級5分2R
×鬼神 光司(ブレイブハート)60.7kg
KO 1R 0’51”
○榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.0kg
[レフェリー]福田正人

[第4試合]バンタム級5分2R
○よしずみ(SHOOTOGYMK’zFACTORY)61.1kg
判定 3-0
×奥平 季之(クロウフォレスト)60.8kg
※2R、赤:よしずみによるグラウンド状態での膝蹴りのため減点1。
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-18(1R 10-9/2R 9-9)
片岡誠人 19-17(1R 10-9/2R 9-8)
長瀬達郎 19-18(1R 10-9/2R 9-9)

[第3試合]フライ級5分2R
○輝龍(roots)56.7kg
KO 1R 5’00”
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)55.0kg
[レフェリー]福田正人

[第2試合]フライ級5分2R
○大竹 陽(SHOOTOGYM K’zFACTORY)56.7kg
KO 1R 1’35”
×小川 竜輔(リバーサルジム立川ALPHA)56.5kg
[レフェリー]片岡誠人

[第1試合]バンタム級5分2R
○山城 翔(Theパラエストラ沖縄)61.2kg
判定 3-0
×関根 累(roots)61.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

「7.14JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習」参加者募集。
バウレビさん 記事の掲載、ありがとうございます。

【パンクラスオフィシャルルール2019年改訂版】
(改正部分は赤字で表示)
https://www.pancrase.co.jp/data/rules/20190630.pdf

改正内容の詳細は「BOUTREVIEW」のリンク記事参照。
パンクラス 6.30 新木場スタジオコースト:計量オーバー時の試合実施可否、判定の基準を改定

大会名:RIZIN.16
開催日:2019年6月2日(日)
会場:兵庫・神戸ワールド記念ホール
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、和田良覚、豊永 稔、吉田元貴、高本裕和、田澤康宏、松宮智生、横山忠志、大藪吉郁、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、山下真菜、赤坂大将、梯亜由美、安芸佳孝、外薗晶敏、豊島孝尚、磯 英弥、北森代紀

■第14試合 ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座決定戦 ABCキックボクシング・ユニファイドルール 3分5R
×マーティン・ブランコ(王者/アルゼンチン/LA PALESTRA KBOX)
KO 2R 2’19” 膝蹴り
○那須川天心(挑戦者/TARGET/Cygames)
レフェリー:和田良覚

■第13試合 RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
○浜崎朱加(王者/AACC)
判定3-0
×ジン・ユ・フレイ(挑戦者/米国/モーラーMMA)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
横山忠志/赤・浜崎
大藪吉郁/赤・浜崎
松宮智生/赤・浜崎
※浜崎が王座防衛

■第12試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級 5分3R
×浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
判定0-3
○山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
大藪吉郁/青・山本
横山忠志/青・山本
松宮智生/青・山本

■第11試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 120.00kg契約 5分3R
×ロッキー・マルティネス(米国/SPIKE 22)
判定1-2
○ジェイク・ヒューン(米国/Unit 27)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
大藪吉郁/赤・マルティネス
横山忠志/青・ヒューン
田澤康宏/青・ヒューン

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 59.00kg契約 5分3R
○中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)
判定3-0
×トップノイ・タイガームエタイ(タイ/タイガームエタイ)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
大藪吉郁/赤・中村
横山忠志/赤・中村
田澤康宏/赤・中村

■第9試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
×ダロン・クルックシャンク(米国/ミシガン・トップチーム)
判定0-3
○トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/オリオン・ファイト・クラブ)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
大藪吉郁/青・ムサエフ
横山忠志/青・ムサエフ
田澤康宏/青・ムサエフ

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
TKO 3R 4’32” レフェリーストップ:グラウンドキック)
×カナ・ハヤット(米国/ボディショップ・フィットネス・チーム)
レフェリー:松宮智生

■第7試合 RIZINキックルール 59.00kg契約 3分3R
×国崇(拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者、元ISKAムエタイ世界同級王座)
判定0-3
○堀尾竜司(TRY HARD GYM/元K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級(55kg)王者)
レフェリー:和田良覚

■第6試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 61.00kg契約 5分3R
○山本アーセン(KRAZY BEE)
KO 1R 2’04” スタンドでの肘打撃
×ティム・エスクトゥルース(米国/スコーピン・ファイティング・システム)
レフェリー:松宮智生

■第5試合 RIZINキックルール 63.00kg契約 3分3R
×山口裕人(山口道場)
判定0-3
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
レフェリー:和田良覚

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 59.00kg契約 5分3R
○征矢 貴(パラエストラ松戸)
KO 1R 4’05” スタンドパンチ
×川原波輝(総合格闘技スタジオSTYLE)
レフェリー:高本裕和

■第3試合 RIZINキックルール 60.00kg契約 3分3R
×一刀(モンスタージャパン)
KO 2R 0’18” ハイキック
○中村 寛(BKジム)
レフェリー:豊永 稔

■第2試合 オープニングマッチ RIZINキックルール 56.00kg契約 3分3R
○植山征紀(龍生塾ファントム道場)
TKO 1R 2’42” 3ダウン
×拳剛(誠剛館)
レフェリー:吉田元貴

■第1試合 オープニングマッチ RIZINキックルール 69.00kg契約 3分3R
○憂也(魁塾)
TKO 1R 2’45” 3ダウン
×田中STRIKE雄基(BFA-SEED)
レフェリー:吉田元貴

ワンランク上のアドバンス講習開催
村上貴聡教授(スポーツ心理学)とのコラボ企画

JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.14
YOKOHAMA 2019
JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習in横浜

—–ケージ/リング内での行動と判断—–

一般社団法人日本MMA審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN」を、次のとおり横浜で開催することが決定いたしました。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.14
JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習in横浜—–ケージ/リング内での行動と判断—–

日 時:2019年7月14日(日) 14時00分〜16時30分 ※13時20分より受付開始予定

※講習開始前(13時30分)に、現役MMA審判のメンタル・マネジメントに関する調査を実施いたします。この調査は、村上貴聡教授(東京理科大学)が実施する研究「審判員に対するストレスマネジメントプログラムの開発と評価(科研費)」のための調査です(所用時間10分程度)。受講をされる現役審判のみなさんには、13時30分までにご来場いただき、同調査にご協力くださいますようお願いいたします。

会 場:神奈川県行政書士会 大会議室(720号室)
          横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル7階
    みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口(情文センター)から徒歩3分
            ※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:村上 貴聡(東京理科大学理学部第一部教授)
          松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学法学部准教授)

受講料:4,000円 ※当日現金にて支払い
定 員:30名(申込先着順)

※本講習は、現役MMA審判、審判志望者だけではなく、MMAに関心のある方、またMMAに限らずスポーツ審判に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。

※本講習は、JMOCが認定する審判員に必修の講習となります。なお、「レフェリー&ジャッジ基礎講習(「ユニファイドルール講習会」を含む)」を踏まえた内容となっておりますが、基礎講習を受講されていない方でもご参加いただけます。

※受講者には受講証明書を授与いたします。

スケジュール:
13:30~13:50 現役MMA審判対象メンタル・マネジメント調査
14:00~15:00 第1部「審判員のストレスマネジメント」(村上貴聡)
15:10~16:30 第2部「MMAレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習:試合における動作と判断」(松宮智生)

申込方法:JMOC公式ウェブサイト申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.14
「JMOCレフェリー&ジャッジ・アドバンス講習in横浜」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
現役MMA審判、審判志望者、MMAに関心のある方、またMMAに限らずスポーツ審判に関心のある方など。

(2)募集定員
30名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メールの受信をもって申込登録となります。

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)、講師体調不良等により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)13時20分から受付を開始します。受付時に受講料を現金にてお支払いください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料は、講習会当日に会場で配布します

4 キャンセルについて
(1)受講をキャンセルする場合は、事務局宛てメールにて御連絡下さい。

(2)お申し込み後のキャンセルは下記キャンセル料を申し受けます。
  ・当日~7日前:100%
  ・8日前~14日前:50%
  ・15日前〜21日前:30%

(3)キャンセル日は、ご利用開始日の前日を起算日として計算いたします。

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講師プロフィール

村上貴聡(むらかみ・きそう)
東京理科大学理学部第一部教授 博士(人間環境学) スポーツ心理学

これまでトップアスリートの心理的評価や心理サポートなどの研究に従事。従来アスリートの心理に関する研究が中心であったスポーツ心理学において、スポーツ審判の心理的スキルとパフォーマンスとの関係にも着目した新しい研究をリードしている。

主な著書・論文
『スポーツ審判メンタル強化メソッド』(実業之日本社・2019年)

「質的研究法を用いたテニス国際審判員におけるストレッサーの検討」テニスの科学27巻
1号1-7頁(2019年)
「スポーツ審判員に求められる心理的スキルの評価:尺度の開発とその活用」東京体育学研究9巻1号1-8頁(2018年)
『スポーツメンタルトレーニング教本』(共著)(大修館書店・2016年)
『審判員の心理的スキルの評価とトレーニング法の開発』(平成25年度~平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金・若手研究B)研究成果報告書(2016年)


松宮智生(まつみや・ともき)
清和大学法学部准教授 博士(体育科学) スポーツ哲学
一般社団法人日本MMA審判機構副会長

主な著書・論文
「スポーツにおけるルールとは何か:道徳概念を超えて」体育科教育2019年1月号18-21頁(2019年)
『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』髙橋徹編著(共著)(みらい・2018年)
「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
『教養としての体育原理』友添秀則ほか編著(共著)(大修館書店・2016年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

東京都渋谷区富ヶ谷 2-41-14 スカイライフ代々木八幡 103
TEL:070-6520-1295
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

1年前の今日(5月30日)、一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)の設立記者会見を行いました。
会見でお話しした計画をこの1年ですべて実現できたわけではありませんが、みなさんからご支援をいただいたおかげで、一つ一つ中味の濃い活動を積み重ねることができたと思います。今後とも引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

【これまでの主な活動】
1.講習会、セミナー
2018年
7.21東京|レフェリー・ジャッジ講習会
7.22東京|インスペクター講習会
8.11名古屋|インスペクター講習会
10.12東京|和田良覚レフェリング・セミナー
11.3横浜|ユニファイド・ルール講習会
11.11東京|新井誠介ハンドラップ講習会
11.24那覇|ユニファイド・ルール講習会
12.15大阪|ユニファイド・ルール講習会
12.21横浜|インスペクター講習会
2019年
1.25東京|DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会
2.24東京|新井誠介ハンドラップ講習会
4.29大阪|新井誠介ハンドラップ講習会
5.12札幌|レフェリー&ジャッジ基礎講習

2.審判員の養成・育成:協力プロモーションにおける活動
・修斗:レフェリー&ジャッジ実地研修(アマ)。レフェリー、ジャッジの活動(プロ)
・DEEP:レフェリー&ジャッジ実地研修。レフェリー、ジャッジ、インスペクターの活動
・ZST:レフェリー&ジャッジ実地研修。レフェリー、ジャッジ、インスペクターの活動
・RIZIN:レフェリー、ジャッジ、インスペクターの活動

3.ルール監修・競技運営協力等
・修斗:一般社団法人日本修斗協会との包括連携協定、審判員研修
・DEEP:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会
・ZST:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会
・RIZIN:競技運営協力
・AbemaTV「格闘代理戦争」:ルール監修(2ndシーズン)、競技運営協力
・GFG:ルール監修、競技運営協力

4.情報発信
・ルール解釈、レフェリング&ジャッジングのノウハウ、海外情報等の発信(HP、facebook、twitter、instagramを随時更新)

夢とか野望ではなく、責任。

「現代社会とスポーツ」という科目において「スポーツとルール(3):審判視点から見るスポーツ」というテーマで授業をしてみました。このテーマで授業をするのは初めてで、大学の授業として成立するのかどうかも怪しいところですが、受講学生たちからは概ね好評でした。

大学の体育・スポーツ科学系の学部に「スポーツ審判学」という講義科目が将来できれば良いなぁとほんのり期待しています。(松宮)

【講義概要】
スポーツとルール(3):審判視点から見るスポーツ
◆スポーツ審判の役割:①事実の判定、②ルールの適用・解釈、③ゲームコントロール
◆事実の判定:MLBにおける審判の好判断
◆誤審を考える:審判の目とVAR
・湘南ベルマーレvs浦和レッズ(5.17)
・世界卓球選手権女子ダブルス決勝:伊藤・早田(日本)vs孫・王(中国)(4.28)
・大相撲夏場所:朝乃山vs栃ノ心(5.24)
◆ルールの解釈:その競技で評価されるべき卓越性とは?
・JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習(超短縮版)

ONEのCEOチャトリ氏が、ペトロシアンがペチインディーに敗れたキック・トーナメントの試合をノーコンテストに変更したとソーシャルメディアで発表しました。

チャトリ氏のコメント
「ONEチャンピオンシップは、『ONE: Enter The Dragon in Singapore』におけるペトロシアンとペチインディーとの物議を醸している試合について公式レビュー(official review)を実施しました。」
「すべての当事者に公平に、ONE競技委員会は試合を正式にノーコンテストと宣言しました。レフェリーは、反則のクリンチを適切にコントロールせず、試合中に複数の違反が発生してしまいました。」

チャトリ氏によると、ペトロシアンとペチインディーは再び準々決勝で闘うとのことです。

ONE Championship overturns Giorgio Petrosyan’s loss to no-contest

ベアナックルボクシング(BKB(素手のボクシング)。またはベアナックルファイト)は、米国のほとんどの地域では非合法ですが、3つの州がそれぞれ独自のプロセスで合法化しています(3州とメキシコで“Bare Knuckle Fighting Championships”が開催(予定を含む))

BKBを最初に認可したのはワイオミング州でした。同州はBKBをMMAの変形であるという理由で認可しました。

次にミシシッピ州は、他のルール(ボクサーにグローブ着用を求めるルールなど)を放棄させる権限の下で認可しました。

3つめはフロリダ州です。フロリダ州ボクシング・コミッションは、2016年、BKBが同州では違法であり、そのようなイベントを企画したり、参加した人は、行政上および刑事上の罰則の対象となるとし、ベアナックルのイベントを認可しませんでした。しかし、現在は方針を180度転換しています。

フロリダ州のルールでは、プロのボクシングイベントにおいてグローブを着用する義務があり、グローブに関する詳細な規定が定められています。しかし、ルールがグローブを着用することを要求してはいるものの、ナックルを覆うグローブについては言及がないというルールの読み方(?)をする関係者がいたようで、同州はBKBの合法性に関する立ち位置を変えました。

ともかく、アスレチック・コミッションがBKBを合法なスポーツと認可する(あるいはそうするように説得される)方法は現在のところ3つあるようです。

・BKBをMMAの変形ととらえる。
・コミッションがルールの一部を放棄するよう説得される。
・コミッションが、グローブはナックルをカバーする必要はないと解釈する。

【参考】”Combat Sports Law”

一般社団法人日本MMA審判機構が本活的な活動を開始してからまもなく1年を迎えます。

活動を始めて2か月頃。豊永稔会長がインタビューを受けました。今、当時のインタビュー記事を読んで、この1年間、当初の理念を曲げることなく、活動を続けてこれたことをあらためて確認しました。プロモーション関係者、賛助会員のみなさん、ファンのみなさんの応援をいただきながら、何とかやってこれました。

これからもできることから!

>>>JMOC豊永稔インタビュー…… JMOCでの2ヶ月を振り返る。

ブラジルのリオデジャネイロで行われたUFC237におけるアンドラージのスラムは現行のユニファイド・ルール上は反則ではありません。反則となるのは、いわゆる「パイルドライバー」のような行為に限定されます。

ただ、将来もそうあり続けるべきかどうかは一部で議論があります。ブラジルMMAアスレチック・コミッション(CABMMA)事務局長のクリスティアーノ・サンパイオは、7月に開催されるABCの年次総会で、UFC237における「スラム」をトピックにするよう要請したとのことです。

しかし、多くの関係者はルール改正には積極的ではありません。

リング・ドクター協会(Association of Ringside Physicians:ARP)の副会長であり、スポーツ医学と整形外科が専門のジョン・ネイデッカー博士は、アンドラージが使ったようなスラムは危険ではあるが、「首に関する限り最も危険なのは、脳天の衝突、つまり、頸椎をまっすぐ下降する軸方向の圧力」だと述べます。

カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)の役員であり、ABCの医事委員会の議長もつとめるアンディ・フォスター氏によると、このルールは、合理的な範囲において「ケージ内でできるだけ制約が少ない状態で戦う」ためのものであり、選手たちもそのことを承知していることを主張します。

ジョン・マッカーシー氏は、ユニファイド・ルールが制定された2001年、UFC30でティト・オーティズがエヴァン・タナーをスラムでKOしたのち、スラムを禁止しようとする動きがあったことを明かします。

マッカーシー氏は、現在、ABCルール&レギュレーション委員会のメンバーです。彼は、UFC237でナマユナスがスラムを受けたくなかったのなら、自分がかけたサブミッション(キムラ)を離して防ぐことができた、と指摘します。「それ(サブミッションを解かなかったこと)が彼女の選択」で、その「悪い決断の結果に彼女は苦しんだ」けれども、そのためにルールを変えるべきではない、マッカーシー氏は主張します。

フォスター氏は、スラムのルールについて議論することにはオープンだが、現時点ではいかなる種類の改正も必要であるとは思っていません。 UFCの歴史上、スラムによるノックアウトは11回、UFCのタイトル戦では4回しかありません。UFC237以前のタイトル戦における最後のスラム・ノックアウトは、2001年のUFC34にマット・ヒューズがカーロス・ニュートンをKOしたときでした。

ニュージャージー州アスレチック・コミッション(NJSACB)の弁護士ニック・レンボもMMAユニファイド・ルール制定に関わりましたが、スラムのルールの変更を提唱するつもりはありません。UFC237におけるスラムは「まれ」であり、ルールの変更を提唱はしないが、ただ、選手の安全に資する変更であれば支持するとの意見を述べています。

エンパシー(共感)とリスペクト

>>>湘南戦の大誤審に欠けていたエンパシー。Jリーグの『大問題』が明らかになった(清水英斗)

誤審は誤審。しかしレフェリーも人間。間違うことはあります。

人気スポーツであるプロサッカーのレフェリー。プレッシャーの大きさも他のスポーツとは比較にならないと思います。この試合のレフェリーは今とてつもないストレスにさらされていることでしょう。

あらゆるスポーツにおいて審判が不可欠な存在であるにもかかわらず、これまでスポーツ審判のストレスマネジメントに関する研究はほとんどなされてきませんでした。しかし、これからはスポーツ心理学における重要なテーマになってくるのではないかと思います。

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?274527-274527-fl

JMOCレフェリーキャラバン。これまで、レフェリー&ジャッジ基礎講習やインスペクター&ハンドラップ講習を、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、那覇で開催してきました。この夏には、新しい内容の講習を開催する予定です。MMA現役審判、審判志望者のみならず、選手・トレーナーのみなさん、あるいは他スポーツの審判のみなさんにもご参加いただける内容を予定しています。

また、これまで開催できなかった地方にもうかがう予定です。

どうぞ奮ってご参加ください。
これからもJMOCの活動に応援をよろしくお願いいたします。

UFC 237における女子ストロー級タイトル戦、王者ローズ・ナマユナス対挑戦者ジェシカ・アンドラージの試合は、第2ラウンド、アンドラージがナマユナスをスラムで叩きつけてKO。女子ストロー級の新チャンピオンに輝きました。

アンドラージのスラムが、反則である「スパイキング(spiking)」や「パイルドライバー」ではないかと一部で言われることがありますが、彼女が用いた技は「スパイキング」でもなければ「パイルドライバー」でもなく、もちろん反則ではありません。

「スパイキング」(「釘を打つ」の意)は、例えば、相手の足を空中にまっすぐ上になるように、そして頭が下になるように、相手のからだをコントロールした状態から、相手の頭を床に強く打ち込む行為です。相手のからだをコントロールして受け身を取れない状態にしていなければ、たとえ結果として頭から落ちる技であっても「スパイキング」あるいは「パイルドライバー」とは見なされません。

例えば、ジャーマンスープレックス(バックスロー)で投げた相手が脳天から落ちたとしても「スパイキング」ではありません(ただし、相手の両腕をクラッチして、受け身をとれなくした状態で投げた場合は反則と見なされる可能性があります)。また、例えば、一方の選手がボトムポジションの相手から三角絞めなどをかけられ、そのディフェンスのために相手を持ち上げてから下に叩きつける「スラム」も、三角をかけた選手が技を解けるのですから、反則ではありません。アンドラージの「スラム」も、ナマユナスがキムラロックを解けばスラムを防げ得たのですから、MMAにおける(危険ですが)正当な技と見なされます。

5月12日(日)札幌・あけぼのアート&コミュニティセンターにてJMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習を開催しました。札幌からは遠い函館、旭川、釧路、青森の八戸や五所川原からもご参加くださいました。

ルール解説では、解釈が難しい事例をいくつか取り上げましたが、事例の情報を独自にフォローされている方や、JMOCのコラムやFacebook記事で勉強されている方もいて、みなさんともルールを正しく解釈されていました。

模擬ジャッジでは、JMOCの講習では初めて「10-8」の基準をテーマにしました。実際に判定が割れた5分3ラウンドの試合を採点してもらったところ、何通りものスコアが現れ、「10-8」の評価の難しさを実感しました。

予定の時間を少しオーバーして、講習は終了。受講者のみなさんにそれぞれ「受講証明書」をお渡ししました。

「基礎講習」とはいえ、見識のあるみなさんに遠路はるばるお越しいただくだけの価値があったかどうかいささか不安ですが、限られた時間のなかでできるだけの内容を盛り込んだつもりです。時間に余裕があれば、もっと議論をしたかったのですが、これからもこういう場を設けて、引き続き意見交換ができればと思います。

ご参加くださったみなさん、講習開催に向けてご協力くださったみなさん、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.13
JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習
日 時:2019年5月12日(日) 13時30分〜16時10分
会 場:あけぼのアート&コミュニティセンター中ホール
札幌市中央区南11条西9丁目4-1
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生
参加者:16名

講習内容
1.ルールの解釈について:反則の定義と対処
2.判定基準、採点方法について:模擬ジャッジ
3.その他・質疑応答

2019年5月12日 DEEP 89 IMPACT 試合結果大会名:DEEP 89 IMPACT
大会名:DEEP 89 IMPACT
開催日:2019年5月12日(日)
会場:東京・ニューピアホール
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、豊永 稔、和田良覚、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、橋本 貴、柴田 旭

■第14試合 DEEPフェザー級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○弥益ドミネーター聡志(王者/team SOS/65.50kg)
TKO 2R 0’11” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×DJ.taiki(挑戦者/パンクラスイズム横浜/65.35kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永   稔(1R 9-10/)
高本裕和(1R 9-10/)
福田正人(1R 9-10/)
長瀬達郎(1R 8-10/)
田澤康宏(1R 9-10/)
※弥益が王座防衛

■第13試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
×大塚隆史(T GRIP TOKYO/61.70kg)
S 2R 1’40” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○トレヴィン・ジョーンズ(米国/Vida BJJ/61.40kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚(1R 10-9/)
田澤康宏(1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)

■第12試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
○水垣偉弥(Sonic Squad/61.60kg)
判定3-0
×昇侍(トイカツ道場/61.55kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
和田良覚 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
福田正人 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第11試合 DEEPルール フェザー級 5分3R
○牛久絢太郎(K-Clann/66.00kg)
TKO 1R 3’49” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ザック・ベナベンテ(米国/Vida BJJ/65.55kg)
レフェリー:福田正人

■第10試合 DEEPキックボクシングルール 55.00kg契約 3分3R
△内藤凌太(ストライキングジムAres/54.90kg)
判定1-1
△堀尾竜司(TRY HARD GYM/54.95kg)
レフェリー:和田良覚
ジャッジ:
豊永 稔 30-29 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-10)
福田正人 28-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
長瀬達郎 29-29 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-10)

■第9試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分3R
○古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY/48.60kg)
判定3-0
×樋田智子(カルペディエム福岡/48.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
高本裕和 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
和田良覚 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)

■第8試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.20kg)
TKO 2R 0’09” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×森脇公三(トイカツ道場/56.65kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人(1R 10-9/)
高本裕和(1R 10-9/)
豊永   稔(1R 10-9/)

■第7試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○城田和秀(NEXUSENSE/61.60kg)
S 1R 1’42” タップアウト:フロントチョーク
×KEN(フリー/60.80kg)
レフェリー:田澤康宏

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×神田コウヤ(パラエストラ柏/65.75kg)
S 1R 3’35” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○加藤貴大(BRAVE/65.95kg)
レフェリー:田澤康宏

■第5試合 DEEPルール ライト級 5分2R
×岸本篤史(BRAVE/70.35kg)
S 1R 1’16” タップアウト:リアネイキッドチョーク
○ベッチーニョ・ヴィタル(ブラジル/KRAZY BEE沖縄/70.25kg)
レフェリー:高本裕和

■第4試合 DEEPキックボクシングルール 63.00kg契約 3分3R
○和希(TRY HARD GYM/62.90kg)
判定3-0
×若月 諒(team ZERO-ONE/62.70kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 30-28 (1R 10-10/ 2R 10-10/ 3R 10-8)
豊永 稔 30-27 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)
和田良覚 30-27 (1R 10-10/ 2R 10-9/ 3R 10-8)

■第3試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
×涌井 忍(和術慧舟會HEARTS/76.60kg)
判定0-3
○嶋田伊吹(Fight Holic/77.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
高本裕和 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永   稔 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 17-20 (1R 8-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○石神保貴(EXFIGHT/57.10kg)
判定3-0
×曽我英将(ALLIANCE/57.00kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
田澤康宏 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
長瀬達郎 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
和田良覚 ○19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○松丸息吹(パラエストラ千葉/60.85kg)
S 1R 2’55” タップアウト:リアネイキッドチョーク
×SO(平中道場/61.40kg)
レフェリー:田澤康宏

ゴール前の混戦の中、オフサイドを一瞬で判断する審判。
審判個々の技量が一級品。
主審・副審の連携がファインプレー。

こういった番組を企画・制作できるところがサッカー&Jリーグの素晴らしさ。

一級品のジャッジに驚嘆!レフェリーのファインプレー!【Jリーグジャッジリプレイ2019 #2-2】

5月6日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園ホール大会 第2部試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 第2部
Supported by ONE Championship
[日 時]2019年5月6日(月/祝)
[会 場]東京/後楽園ホール
[認 定]インターナショナル修斗コミッション
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会
[後 援]ONE Championship
[主 催]株式会社サステイン

[第2部]
[メインイベント/第6試合]世界フライ級チャンピオンシップ5分5R
○扇久保 博正(王者/パラエストラ松戸)56.6kg
テクニカル判定 3-0
×清水 清隆(挑戦者・同級1位/TRIBE TOKYO M.M.A.)56.7kg
※王者:扇久保が二度目の防衛に成功。
※※4R 0’40”偶発的なアクシデントにより試合続行が不可能となった為。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 40-37(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-10/4R 10-9)
片岡誠人 40-36(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9/4R 10-9)
横山忠志 40-36(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9/4R 10-9)
>>>5月6日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園ホール大会 第二部第6試合の裁定結果について

[第5試合]フェザー級5分3R
×斎藤 裕(日本/同級世界王者/パラエストラ小岩)65.7kg
判定 0-2
○アギー・サルダリ(オランダ/スポーツヴィジョン)65.8kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
長瀬達郎 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
横山忠志 29-29(1R 10-10/2R 10-9/3R 9-10)

[第4試合]フェザー級5分3R
×宇野 薫(日本/UNO DOJO)65.7kg
判定 0-3
○デュアン・ヴァン・ヘルフォート(オランダ/グレイシーバッハ・ネーデルランド)65.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 26-30(1R 9-10/2R 8-10/3R 9-10)
片岡誠人 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
横山忠志 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)

[第3試合]バンタム級5分3R
○根津 優太(同級世界2位/&MOSH)60.8kg
KO 3R 2’51”
×祖根 寿麻(同級世界4位/ZOOMER)61.1kg
※レフェリーストップ
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 1R 10-9/2R 10-8
片岡誠人 1R 10-9/2R 10-9
横山忠志 1R 10-9/2R 10-8

[第2試合]ストロー級5分3R
×阿部マサトシ(AACC)52.2kg
KO 1R 4’12”
○中川マイケル(チーム・アルファメール)52.0kg
[レフェリー]福田正人

[第1試合]バンタム級5分3R
○魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)61.1kg
KO 2R 0’16”
×加藤 ケンジ(K.O.SHOOTOジム)61.2kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
長瀬達郎 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9

[第4試合前に実施]
キッズ修斗 キッズ6 女子45kg契約3分1R
×小助川 綾乃(心技舘)40.8kg
判定 1-2
○木村 美海(パラエストラ松戸)44.7kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
横山忠志 1R 9-10
長瀬達郎 1R 10-9
小島邦裕 1R 9-10

5月6日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園ホール大会 第1部試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 第1部
Supported by ONE Championship
[日 時]2019年5月6日(月/祝)
[会 場]東京/後楽園ホール
[認 定]インターナショナル修斗コミッション
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会
[後 援]ONE Championship
[主 催]株式会社サステイン

[第1部]
[メインイベント・第9試合]世界ライト級チャンピオンシップ5分5R
○松本 光史(王者/無所属)70.1kg
KO 4R 0’57”
×小谷 直之(挑戦者・同級3位/ロデオスタイル)70.1kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した王者:松本が二度目の防衛に成功。
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9
片岡誠人 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-10
田澤康宏 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9

[第8試合]日比交流戦 修斗vsチーム・ラカイ3×3 バンタム級5分3R
○岡田 遼(日本/同級環太平洋王者/パラエストラ松戸)61.1kg
判定 3-0
×ジアン・クラウド・サクレッグ(フィリピン/チーム・ラカイ)60.9kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
福田正人 29-28(1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9)
横山忠志 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)

[第7試合]日比交流戦 修斗 vs チーム・ラカイ 3×3交流戦 フライ級5分3R
○箕輪 ひろば(日本/総合格闘技道場STF)56.5kg
S 3R 2’22”
×ジャレッド・ライアン・アルマザン(フィリピン/チーム・ラカイ)56.7kg
スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 9-10/2R 10-9
長瀬達郎 1R 9-10/2R 10-9
横山忠志 1R 9-10/2R 10-9

[第6試合]日比交流戦 修斗 vs チーム・ラカイ 3×3交流戦 ストロー級5分3R
○黒澤 亮平(日本/パラエストラ松戸)52.0kg
KO 1R 2’17”
×ジェロム・ワナワン(フィリピン/チーム・ラカイ)52.0kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]福田正人

[第5試合]バンタム級5分3R
×石橋 佳大(Duroジム)61.2kg
KO 3R 4’50”
○藤井 信樹(ALLIANCE)60.9kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 1R 9-10/2R 9-10
長瀬達郎 1R 8-10/2R 10-9
田澤康宏 1R 9-10/2R 9-10

[第4試合]バンタム級5分3R
○齋藤 翼(日本/総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)61.1kg
KO 1R 3’04”
×イム・ジョンミン(韓国/MMA STORY)60.4kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]豊永 稔

[第3試合]77kg契約5分2R
×ジョナタン・バイエス(アメリカ/パラエストラ沖縄)76.6kg
KO 1R 3’53”
○キ・ウォンビン(韓国/TEAM POSSE)75.7kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人

[第2試合]女子62.3kg契約5分2R
×セラ(ニュージーランド/PUREBRED)62.8kg→62.3kg
1-2
○チェ・ウンジ(韓国/MAX FC4 FearlessGYM)60.8kg
※当初の契約体重を超過した赤:セラに全ラウンド減点1。
※※青:チェに頭髪への塗布物の使用による減点1。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-17(1R 9-8/2R 9-9)
長瀬達郎 16-19(1R 8-9/2R 8-10)
田澤康宏 17-18(1R 9-8/2R 8-10)

[第1試合]Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 女子50kg契約5分2R
×廣瀬里美(パラエストラ松戸)48.7kg
判定 0-3
○北野きゅう(高田馬場道場)49.9kg
※勝利した青:北野がリーグ戦勝ち点2を獲得。(累計2P)
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
長瀬達郎 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

アリゾナ州のマリコパ郡検察局は、昨年秋に無認可のMMAイベントを2度にわたって開催した2人の男性を起訴しました。2人はライセンスを取得しておらず、イベントには医師もいませんでした。

2度目のイベントは地元の高校で行われました。高校側はこのイベントが無認可であることを知らずに施設を貸しましたが、生徒も教職員も参加していなかったようです。

記事の中で関係者らは、医師が不在で、血液検査やメディカル・チェックのないイベントの危険性を指摘しています。

関係者のコメントから。
「ルールに反するプロモーター〔開催者〕らが、成長途上のスポーツ(MMA)の信頼性を傷つける。」

参考:Two men charged for running unsanctioned MMA fights in Glendale

ABC(The Association of Boxing Commissions and Combative Sports)ルール・規則委員会は、州によって定義が異なる「グラウンド状態の選手」のルールを再検討し、今年7月のABC年次総会の議題にすることを決めました。

2016年に「グラウンド状態の選手」の定義を改める新ルールが採択され、2017年1月から施行される予定でしたが、すべての州・管轄区域で施行されたわけではありません。

新しいルールでは、両方の掌か拳をマットに着くか、あるいは膝、尻などの部分をマットに着かなければグラウンド状態にはなりません。この新しいルールを採用している州は、カリフォルニア、ニューヨーク、フロリダなど30州です。

しかし、ネバダ、ニュージャージー、テキサスなどの残りの州は、足の裏以外(指先1本でも)がマットに接地している選手をグラウンド状態とする旧ルールを採用しています。

ネバダ州で行われたUFC 235におけるUFCライトヘビー級王座戦では、チャンピオンのジョン・ジョーンズは、膝を着いた挑戦者アンソニー・スミスの頭部に膝蹴りを打ち、減点2のペナルティを受けましたが、あわや失格となるところでした。しかし、この膝蹴りは、カリフォルニアやニューヨーク州では反則ではありません。

UFCも試合が開催される州のコミッションのルールに拘束されます。そのため、UFCの試合は、ほぼ毎週、異なるルールの下で行われます。他のスポーツではほとんど考えられないほどの厄介な問題です。

ABCは、州によってルールが異なることにより選手や審判が混乱していると認識しています。そこで「グラウンド状態の選手」に関する文言などを改め、ルールをより明確にし、統一して運用できるようにするための検討をしています。ただ、旧ルールに戻ることは予定されていません。

今度のABC年次総会で議論はされますが、それでもやはり、各州において個別にルールが採用されるので、統一される保証はありません。

(日本におけるMMAルールはさらにバラバラ(多様)ですが。)

参考:ABC seeks to clarify, unify grounded fighter rule

田村さんと石毛さん。試合中の脳挫傷、頭蓋内出血がきっかけで現役を引退した二人のインタビュー記事を読んで、田村さんの最後の試合映像をもう一度見直してみた。
あらためて見ても、この試合におけるレフェリーストップは適切であった。ファーストダウンで、しかも一発の追撃も許すことなく、レフェリーは試合を止めた。レフェリーの判断に非はまったくない。それでも、田村さんが生死をさまよっていた当時レフェリーは苦しんだ。

気のせいかもしれないが、この試合を境に、ストップが早くなったレフェリーが少なからずいるように思える。「ストップは遅いよりは早い方がよい」とよく言われる。たしかに事故は起こらない方がよい。もし自分が担当した試合で事故が起こったら辛すぎて、普通に生活が送れるかどうかも自信がない。だからと言って早すぎるストップが許されるというわけでもない。

レフェリーのことを「選手(の命)を守る」存在だと表現する人がいる。ある人はいくらかの敬意を込めてそう表現してくれる。また、レフェリーの中にも、自負をもって「選手(の命)を守る」と言葉にする人もいる。レフェリーが「選手を守る」という気持ちで試合に臨む気持ちは真剣であり尊い。

しかし、レフェリーに「選手を守る」ことが本当にできるのだろうか。脳やからだのなかで起こっていることを現場で認識することができるのか。生命の危険を察知する専門的な能力をもっているのか。誤解を恐れずに言うと、レフェリーは選手を守れない。少なくとも「選手を守る」という基準でレフェリーストップをコールすることはできない。逆に「選手(の命)を守る」という気概によってストップが早すぎた試合があったかもしれない。また、この言葉が早いストップの免責に使われてきたのではないかと思うこともある。

MMAはそもそも危険な競技である。その危険な競技のなかで試合をストップすべきときとはどのようなときか。それは競技において「余計な危険(ダメージ)」や「過剰な危険(ダメージ)」がもたらされるとき、と考えることができる。「これ以上のダメージは余計(過剰)である」。そのような状況になったときにレフェリーは試合をストップする。「この先は余計・過剰なダメージを受けるだけの状態」とは、すなわち、選手が知的なディフェンスをできない(できていない)状態である。

実際、MMAユニファイド・ルールはTKOとKOそれぞれのレフェリーストップを次のように定義している。
テクニカル・ノックアウト(TKO)「レフェリーは、選手が知的に自身を守っていなければ(not intelligently defending)試合をストップする。」
ノックアウト(KO)「レフェリーは、選手が自分自身を知的に守ることができなければ(cannot intelligently defend)試合をストップする。」

ルールに則り、選手が知的にディフェンスができるのか(ディフェンスしているのか)を見極める。もしディフェンスができていなければ、選手が余計な(過剰な)ダメージを受けないように試合をストップする。

選手の人生の可能性、あるいは競技者としての可能性を損なわないために、試合においてMMAレフェリーができることは「ルールをパーフェクトに理解し、それに則る」「試合に集中する」「フェアな判断・解釈をする」、それだけであるように思う。

田村さんと石毛さんが元気で、格闘技に関わり続けてくれていて、本当によかった。

おすすめの一冊。
村上貴聡(2019)『スポーツ審判メンタル強化メソッド』実業之日本社。

スポーツ審判のメンタルを強化し、審判スキルを高める方法を解説した本。具体的なメンタルトレーニングが紹介されているほか、各スポーツで活躍しているトップレフェリーのみなさんへのインタビュー記事が興味深いです。

サッカーのプロフェッショナルレフェリー西村雄一さんのコメントから

◇審判員をする上で大切にしていること
西村:正直である、ということです。(中略)「事実として何が起きたかを見極めること」。(中略)その確認できた事実に対しては、たとえその判定がどれだけ大きな影響を与えることになろうとも、正直に見たままを貫かなければいけません。(33頁)

◇グループディスカッションについて
西村:稀にあることですが、そのディスカッションの映像を頭に入れて、似たようなことが起きたときに頭の中を検索して探し出し、「前にもあった、これだ」と思って当てはめるようなレフェリングではうまくいきません。そうではなく、レフェリーに求められているのは、その事象を見極めるコンセプトに基づいて、自分で結果を導き出すことです。そこに気づくか気づかないかで、レフェリングも大きく変わってくると思います。(50-51頁)

◇いいレフェリング、悪いレフェリング
西村:試合終了後に両チームの選手が気持ちよく結果を受け入れてくれることです。そこにレフェリーの存在はなくていいと思っています。勝敗にレフェリーはいりません。そうして、また次の試合に向かってもらう。これが究極のレフェリングですね。(54頁)

MMA審判にとってもたいへん参考になる本だと思います。

実業之日本社:スポーツ審判メンタル強化メソッド

インタビュー中、布施鋼治記者の質問に答える形で、佐藤ルミナさんがJMOCとの関係について次のように話されました。

「JMOCとは設立する前から何度も豊永稔さんと話をさせていただいた。いろいろ考えが一致する部分もある。『競技としてのMMAをやっていこう』という部分は共通しているので、いい関係だと思いますね。」

「何ならJMOCが日本のMMAの審判を育成する機関になってもらってもいい。別に修斗が独自でやる必要はない。」

修斗だけではなく、日本MMA全体のことを考えられた次のコメントも印象的でした。

「総合格闘技というものがちゃんとしたスポーツとして認知されるのであれば、別に修斗でなくてもいいんですよ。(中略)パンクラスさんがしっかりとその方向性を打ち出して、何十年先もその方向性でやっていけるのであれば、僕は一緒にやってもいいと思っていますよ。」

JMOCはこれからも第三者機関として日本MMAの公正な競技運営に貢献していきたいと思っています。
http://www.fnlweb.com/

毎週末グラウンドに赴き、低報酬にも関わらず、1日に何試合も審判を務める「草野球審判」のみなさん。活躍の舞台はアマチュア(あるいはレクリエーション)でも、情熱をもって技術を研さんする人は多い。

一応プロの舞台に上がっている我々MMAの審判は、上がる舞台はプロでも、草野球審判のみなさんがもつ技術、経験、情熱と比べてみて、果たして「プロ」と言えるのだろうか。自分が本当にプロなのか。派手な舞台に上がっていい気になっているだけではないのか。看板にぶら下がっているだけではないのか。プロである由縁とは何か。ときに考えてみるのもよい。草野球を見ていると時々そう思う。

1試合7000円”草野球審判”を続ける理由-試合のレベルを引き上げる立役者-

審判員はレフェリー、ジャッジだけではありません。競技をするための条件をフェアにするために、舞台裏でインスペクターが活躍しています。

入場前の前室における競技用具やボディチェック、バンデージのチェック、グローブの封印、試合中のセコンド監視。これらの仕事におけるインスペクターの厳しい目、毅然とした態度を見ていると感動さえ覚えることがあります。「この人たちがいれば安心だ!」

先日のRIZIN.15における試合前のハンドラップでは、多くの選手が、自分たちのセコンドやトレーナーではなく、JMOCオフィシャルによるラッピングを希望しました。新井・内田両審判員の精度の高いハンドラップによって選手も安心して試合に臨むことができます。

日本のプロモーションで活躍するインスペクターはJMOCのインスペクター講習を受講した方が多いです。インスペクターのみなさんがプライドをもって競技環境を整えてくれるおかげで公正な試合が成り立っています。

RIZIN.15におけるインスペクター(五十音順)
インスペクター:赤坂大将、五十嵐智子、佐々木実乃里、柴田旭、高崎栞、田澤康宏(ジャッジと兼任)、鍋久保雄太、新美吉太郎(ジャッジと兼任)、橋本貴、松村美衣、和久裕治
ハンドラップ専担:新井誠介、内田龍介

大会名:RIZIN.15
開催日:2019年4月21日(日)
会場:神奈川・横浜アリーナ
主催:RIZIN FIGHTING FEDERATION
審判員:
福田正人、ジェイソン・ハーゾグ、和田良覚、豊永 稔、高本裕和、長瀬達郎、田澤康宏、松宮智生、横山忠志、大藪吉郁、新美吉太郎、五十嵐智子、内田龍介、新井誠介、橋本 貴、高崎栞、赤坂大将、松村美衣、和久裕治、鍋久保雄太、柴田旭、佐々木美乃里、磯 英弥、北森代紀

■第12試合 RIZINライトヘビー級王座決定戦 RIZIN MMAルール(肘有り) 5分3R
×キング・モー(米国/アメリカン・トップチーム)
TKO 3R 3’02” TKO レフェリーストップ:スタンドパンチ
○イリー・プロハースカ(チェコ/ジェットサーム・ジム・ブルーノ)
レフェリー:豊永 稔
※プロハースカが新王者に

■第11試合 RIZINキックルール(肘無し) 59.00kg契約 3分3R
○那須川天心(TARGET/Cygames)
TKO 3R 1’24” レフェリーストップ:膝蹴り
×フリッツ・ビアグタン(フィリピン)
レフェリー:豊永 稔

■第10試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 60.00kg契約 5分3R
○堀口恭司(アメリカン・トップチーム)
KO 1R 2’53” スタンドパンチ
×ベン・ウィン(米国/インテグレイテッドMMA)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第9試合 RIZIN MMAルール 71.00kg契約 5分3R
×北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
TKO 2R 3’56” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
レフェリー:高本裕和

■第8試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 93.00kg契約 5分3R
○カール・アルブレックソン(スウェーデン/パンクラスジム・スウェーデン)
判定3-0
×クリスティアーノ・フロリッチ(ブラジル/エボルサオ・タイ)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
松宮智生/赤・アルブレックソン
大藪吉郁/赤・アルブレックソン
横山忠志/赤・アルブレックソン

■第7試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子51.00kg契約 5分3R
○RENA(シーザージム)
判定3-0
×サマンサ・ジャン・フランソワ(フランス/FURACAO)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ
ジャッジ:
松宮智生/赤・RENA
大藪吉郁/赤・RENA
田澤康宏/赤・RENA

■第6試合 RIZIN MMAルール 68.00kg契約 5分3R
○朝倉未来(トライフォース赤坂)
判定3-0
×ルイス・グスタボ(ブラジル/エボルサオン・タイ)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
和田良覚/赤・朝倉
豊永 稔/赤・朝倉
大藪吉郁/赤・朝倉

■第5試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子57.00kg契約 5分3R
○渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)
判定3-0
×ヤスティナ・ハバ(ポーランド/スパルタカス・ジェシュフ)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
田澤康宏/赤・渡辺
大藪吉郁/赤・渡辺
横山忠志/赤・渡辺

■第4試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 71.00kg契約 5分3R
○ダミアン・ブラウン(オーストラリア/ザ・ガーデン/チーム・コンプトン)
判定3-0
×武田光司(BRAVE)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
新美吉太郎/赤・ブラウン
和田良覚/赤・ブラウン
大藪吉郁/赤・ブラウン

■第3試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 58.00kg契約 5分3R
○マネル・ケイプ(アンゴラ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー・タイランド)
TKO 2R 3’59” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
レフェリー:ジェイソン・ハーゾグ

■第2試合 RIZIN MMAルール(肘有り) 女子57.00kg契約 5分3R
○村田夏南子(フリー)
S 2R 2’12” テクニカルサブミッション:肩固め
×サライ・オロスコ(メキシコ/レキオンMMA)
レフェリー:豊永 稔

■第1試合 RIZINキックルール 61.00kg契約 3分3R
×大雅(TRY HARD GYM)
TKO 2R 2’34” 3ダウン
○タリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
レフェリー:長瀬達郎

ABC(Association of Boxing Commissions and Combative Sports)の調査によると、北米において少なくとも10種類のMMAのルールセットが使われています。

2016年、大きなルール改正がABC総会で承認され、2017年1月から施行される予定でしたが、すべての管轄区域で施行されたわけではありません。新ルールをフルパッケージで採用する州コミッションが多くありましたが、いくつかのコミッションは、「グラウンドポジションの新しい定義に関する懸念」を主な理由として新ルールを採用しない選択をしました。他にもネバダ州のようなコミッションは、新しいルールを一部採用しながら、他の部分を拒否しています。昨年もインスタントリプレイに関する勧告がありました、州によって対応は異なります。
ABCの調査によると、現在、完全な新しいユニファイドルールを採用しているか(リプレイを除く)、採用に向けて取り組んでいるコミッションが30にのぼります。残りは、旧ルール、または新旧の組み合わせたルールを使用しています。

大きな論点はグラウンドポジションの定義です。これによってABCの派閥が分裂しているように見えます。旧定義では、足の裏以外がマットに接地している選手はグラウンド状態になり、片手の指先でもマットに着いていればその選手の頭部・顔面を蹴るか膝蹴りすると反則になりますが、新定義では、両方の拳や両手のひら(あるいは手・足以外の部分)をマットに着かなければグラウンドにはなりません。新定義は、2016年の会議で圧倒的多数で採択された新ルール・パッケージの一部でした(そのパッケージでは、腎臓への踵による蹴りが反則から排除されています)。

ABC医事委員会は、2016年に新しいルールをフルパッケージで可決し、当時リングドクター協会(ARP)の会長だったラリー・ラブレス氏が承認を与えましたが(gave his approval)、機関としてのARPは新ルールを認可(endorse)していません。

ABCのマイク・マズーリ会長は、現状が選手たちにとってアンフェアな状態であり、ルールがバラバラであることを望ましくないと考えています(実は、レフェリーも毎週、ときには週末に2回、異なるルールセットの下でレフェリングをしなければならないことがあります)。彼は、ユニファイドルールを再統一すべく何らかの妥協点を見出すための協議があったと語ります。しかし、ユニファイドルールは、これまで真にユニファイド(統一)されたことは一度もありません。ABCはただ握手合意(handshake agreement)をする機関であって、立法権(ルール制定権)をもちません。

ABCの調査によると、グラウンドポジションの新定義を含む、新しいユニファイドルールを使用している(または、採用する予定の)コミッションは次のとおりです。

アラバマ、アリゾナ、ブラジル(CABMMA)、カルガリー、カリフォルニア、チカソーネーション、コネチカット、フロリダ、ジョージア、グランドプレーリー、ハワイ、アイダホ、インディアナ、アイオワ、カンザス、マサチューセッツ、ミネソタ、モヒガンサン、ネブラスカ、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースダコタ、オレゴン、ロードアイランド、セントクロア、サウスダコタ、テネシー、ユタ、ウィスコンシン、ワイオミング

アイダホとテネシーは、完全な新ユニファイドルールに向けて取り組んでいます。グランドプレーリー、ミネソタ、インディアナ、オレゴン、ロードアイランド、サウスダコタ、ウィスコンシンは、新ユニファイドを使用していますが、2018年のABC推奨事項の1つであるインスタントリプレイを採用していません。

グラウンド状態の旧定義を使用しているコミッションは次のとおりです。

ケンタッキー、ルイジアナ、メリーランド、ミシガン、ニュージャージー、オンタリオ、オクラホマ、テキサス、ミズーリ、ミレラックバンド、ネバダ、バージニア、ペンシルバニア、ワシントン

ケンタッキー、ルイジアナ、メリーランド、ミシガンでは新ユニファイドは採用されていませんが、テキサスとオクラホマではグラウンド状態の定義を除いては新しいルールを採用しています。他の州・地域は、新旧が混在しています。

参考:ABC survey: At least 10 different MMA rulesets being used in North America

UFC236におけるマックス・グリフィンVSゼリム・イマダエフの試合はマジョリティ・デシジョン(2-0:29-27, 29-27, 28-28)でグリフィンが勝利しました。
第1ラウンド開始から20秒頃、写真の攻防でイマダエフがフェンスをつかむ反則を犯すと、レフェリーのジョージ・アレンは即座に1点の減点を課し、スタンドからリスタートしました。写真のシーンの直後にグリフィンがイマダエフの尻をキャンバスに着かせるつかせることに成功したので、スタンドからリスタートせずに攻防を続行させても良かったかもしれませんが、いずれにしろ、フェンスをつかむ行為に対してはきびしくペナルティーを課していく姿勢のようです。
ユニファイド・ルールの文章では、フェンスをつかむ反則に対する対応を次のように定めています。

【仮訳文】
15.指やつま先でフェンスやロープをつかむ
a.選手はいかなるときでもフェンスに手を当てることはできるし、手で押すこともできる。足の裏をゲージにあてることもできるし、つま先がフェンスを通過してもかまわない。指やつま先がフェンスを通過し、フェンスをつかみ、どちらか一方あるいは相手のからだのポジションをコントロールし始めたときから反則になる。選手はいかなるときでもロープをつかんだり、ロープを腕で(下からでも上からでも)抱えてはならない。選手がフェンス、ケージ、またはリングロープをつかみ、その反則が試合における実質的な影響をもたらしたならば、レフェリーは反則を犯した選手のスコアカードから1点の減点を課すことができる。フェンスをつかんだことによる減点が発生した場合、反則を犯した選手が反則によって優位なポジションになっていたならば、レフリーによって、両選手はスタンドのニュートラルなポジションからリスタートされるべきである。

【原文】
15. Holding or grabbing the fence or ropes with fingers or toes;
a. A fighter may put their hands on the fence and push off of it at any time. A fighter may place their feet onto the cage and have their toes go through the fencing material at any time. When a fighter’s fingers or toes go through the cage and grab hold of the fence and start to control either their body position or their opponent’s body position it now becomes an illegal action. A fighter may not grab the ropes or wrap their arms over or under the ring ropes at any time. The fighter may not purposely step through the ropes. If a fighter is caught holding the fence, cage or ring rope material the referee may issue a one-point deduction from the offending fighters scorecard if the foul caused a substantial effect in the fight. If a point deduction for holding the fence occurs, and because of the infraction, the fouling fighter ends up in a superior position due to the foul, the fighters should be re-started by the referee, standing in a neutral position.

昨年、ある医師グループがCTE(慢性外傷性脳症)を発症した総合格闘家を対象とした事例研究を発表しました(Lim, Ho, and Ho“Dangers of Mixed Martial Arts in the Development of Chronic Traumatic Encephalopathy(CTEの発症におけるMMAの危険性)”,International Journal of Environmental Research and Public Health 16:254,2019)。(リンクの記事“Choking identified as potential contributor to cognitive damage in MMA” 参照)
この研究では、打撃による脳の外傷に加えて、MMAにおける頻繁な窒息がCTE発症に関与している可能性があると示唆され、MMA関係者に衝撃を与えました。

これに対して、ごく最近、救急救命が専門のStellpflug博士が、同研究の結論には裏付けとなる文献が欠如しているとの見解を発表しました。概要は次のとおりです。

著者たちは、チョークによる窒息の繰り返しが低酸素性虚血性脳損傷(HI-BI)をもたらし、CTE発症に影響を及ぼす可能性を示唆している。心肺停止、呼吸不全、一酸化炭素中毒など、脳から酸素が奪われる過程におけるHI-BIの発症に関する文献を引用している。そして、事例の患者が神経心理学的検査において成績の低下を示したことから、この低下の原因が繰り返しの窒息によるHI-BIである可能性について述べている。
この論文の問題の一つ目は用語の問題である。著者らは「窒息(asphyxia)」の語を繰り返し使用しているが、窒息は通常、呼吸の閉塞による酸素の欠乏を表す。MMAでも起こりうるが、チョークの主な目的・効果は、頸動脈および頸静脈を閉塞することである。これは、無意識〔失神〕(5〜10秒でそれに至る)の前に降参させるのにより効果的で安全な方法である。著者はチョークという語を数回使用しているが、実は、窒息について説明している。彼らは、瞬間的に窒息すると述べているが、正しい技術では血流だけが遮断され、気流は遮断されない。また、トレーニングパートナーとの相互の実践において、実際に無意識〔失神〕が起こることは非常にまれである。
もう1つの問題は、血管頸部の圧迫(またはチョーク)の説明と、潜在的な神経障害との間の論理的なギャップである。彼らは、MMAアスリートが頻繁に一過性の窒息等を経験しているので、HI-BIがMMAアスリートに発症する可能性がある、とする。しかし、文献における裏付けは、心停止などの深刻な低酸素の過程との比較に依存している。このような比較が成立するのは、競技者や審判がまったく普通ではないような行動をしている状況しかない。MMAに限らず、柔術、柔道、キャッチレスリングにおけるチョークの学習では、口頭または物理的なシグナルで「タップ」をし、無意識〔失神〕に陥る前に解放される。ちなみに私は、症例の選手と同じような練習を何千回と行っているが、意識を失ったのは3回のみで、その後の症状は現れなかった。グラップリングまたはMMAにおける戦いでは、タップしたとき、あるいは失神のため審判が試合を停止したときに解放される。また、無意識〔失神〕が起こった場合、それは短時間であり、本質的に永続的な症状にはならない。比較すべきは、心停止または完全な呼吸不全ではなく、短時間で改善する失神による症例である。著者らが説明しているように、外傷性頭部外傷とCTEの関連性を裏付ける文献はあり、数を増やしているが、CTEやHI-BIとMMAおよび格闘スポーツにおける窒息テクニックの反復実行とに関連する文献は存在しない。

参考:Doctor Notes No Supporting Literature That Chokes in MMA Contribute to CTE:Posted on March 30, 2019 by EMagraken(Combat Sports Law)

スポーツの審判は正しい判定をして当たり前。ミスを批判されはしても、正しい判定が賞賛されることはほとんどありません。そういう意味では報われない仕事と言ってもよいかもしれません。妥当な判断をしても、専門家ではないファンや選手から批難や、ときには誹謗中傷を受けることさえあります。

リンクにあるサッカーの事例では、一方のチームの関係者が「不可解な判定」と苦言を呈していたレフェリングについて、複数の専門家がその判定の正しさの根拠を示し、当該判定が高度なレフェリング技術によるものであることを解説しました。「すごくいいジャッジだと思う」「素晴らしいです」「ナイスジャッジ賞だね」。専門家からの称賛によって、この試合の審判員も少しは報われたのではないかと思います。

我々も、MMAのレフェリーやジャッジのみなさんにとっての後ろ盾のような存在にいつかなりたいと思っています。

プロボクシングの試合でタイムキーパーのミスが続いています。昨日(4月5日)エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われたフェザー級8回戦、堤本京介vsテイル渥美の第3ラウンドが通常の3分間ではなく、1分少ない2分で終了ゴングが鳴りました。試合は次の第4ラウンドでテイル選手がTKO勝ちしましたが、第3ラウンドが短縮された影響がないとは言い切れません。

昨年12月24日にも、大阪で行われた東洋太平洋バンタム級王座決定戦でタイムキーパーが第6ラウンドが4分、インターバルも2分にするミスをし、このタイムキーパーには無期限資格停止の処分が下されたばかりです(処分の通達書はコメント欄参照)。

多くの格闘技の試合で行われている行為は非日常的であり、スポーツとして行われなければなりません。したがって、競技における時間を定め、その範囲内で競わなければなりません。タイムキーパーは目立たない仕事ですが、短い時間内で何が起こるかわからない格闘技において重要な役割を担っています。
選手・セコンドは、その時間のなかで試合を組み立てます。レフェリーもタイムキーパーの計時を参考にしてレフェリングを行います。かつて国内MMAでも類似の事例があったという話を聞いたことがありますが、決して起こってはならないことです。

https://hochi.news/articles/20190405-OHT1T50325.html

UFC200(2016年7月9日)のブロック・レスナー対マーク・ハントの試合は、レスナーが3-0の判定勝ちを収めました。しかし試合後にレスナーのドーピング違反が発覚し、試合結果はノーコンテストに変更されました。ハントは、UFCがレスナーの薬物使用を知りながら自分との試合を組んだことは詐欺などに当たるとして、UFCとレスナーを相手に訴訟を起こしましたが、ネバダ地方裁判所は、ハントの訴えを棄却しました。

さて、判決の結論はともかく、判決理由にはいささか肯けない部分があります。判決では、MMAファイターは、対戦相手がドーピングをしているかもしれないことをMMA固有のリスクとして暗黙的に同意しているとみなされるとしています。ハントが「ドーピングした選手と戦うことは想定していなかった」としているのを、「レスナーがドーピングに違反したからといって、自動的にハントの合意が否定されたことにはならない」と判示しているのです。

この判決を導くにあたって引用されたのが、カリフォルニア州最高裁判決Avila vs. Citrus Community College District(2006年)です。これは、大学野球の練習試合で報復的ビーンボール(故意にねらって投げたデッドボール)を頭部に受けた打者がてんかんの後遺障害を負ったため、大学学区を訴えた事件です。野球のルールではビーンボールが禁止されています。しかし裁判所は、デッドボールが意図的であったとしても、それは野球に固有のリスク(あるいは野球の一部)であるとして、原告の訴えを退けた事件です。

この事件を引用してネバダ地方裁判所は、報復的ビーンボールと同様、もしレスナーが意図的にルールを破ってドーピングを行っていたとしても、そのこと自体は通常のMMAの試合の範疇を超えているとまでは言えない、と言うのです。

あくまで私の個人的な意見ですが、これはちょっと無理スジなように思えます。Avila事件は、ルールでは禁止されていても暗黙のうちに継続されている「プレー」に関する判決です。暗黙的に容認されている「プレー」によって当事者(ことに教育関係者)に法的責任を負わせる事態を回避し、また、裁判所がスポーツにおける慣習や文化に介入することを避けようとした判決です。

しかし、ハント事件は、「プレー」ではなく、「ドーピング違反」という、競技をする「資格」に関する案件です。ドーピングは、MMAだけではなく、あらゆるスポーツにおいて禁止されているものです。プレー以前に競技をする資格がない者と試合をさせられることを法的に判断すべきではなかったのか、と疑問を覚えます。

この判決の結論が妥当かどうかはともかくとして、判決理由については議論の余地があるように思えます。この裁判官も、裁判所がスポーツに介入することを回避しようとしたのだと想像しますが、いずれにしろ、ドーピングがMMAの範疇(あるいはMMAにつきもの)であると考えられていることは残念でなりません。

参考|Dropkick:ドーピングはデッドボールと同じで違法ではない? 煽りビデオと酒鬼薔薇事件の類似点とは? 米MMA訴訟最新事情

#dropkick

4月7日 プロ修斗TNS主催興行香川大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦香川大会「FORCE 11」
[主 催]Torao Nation State
[認 定]インターナショナル修斗コミッション
[会 場]香川県高松市/高松シンボルタワー 展示場
[開催日]2019年4月7日(日)
[後 援]BoutReview.com/ゴング格闘技/RNC西日本放送/TSCテレビせとうち/四国新聞社/FM香川
[特別後援]香川県レスリング協会

[第8試合]フライ級(-56.7kg)5分2R
△高岡 宏気(香川/トイカツ道場香川支部)
ドロー 1-0
△西村 大地(大阪/BLOWS)
[レフェリー] 福田正人
[サブレフェリー]
大内 敬 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
小池義昭 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 20-19(1R 10-10/2R 10-9)

[第7試合]ストロー級(-52.2kg)5分2R
×武井 徳之(香川/讃州四心会)
判定 0-3
○若林 耕平(大阪/総合格闘技道場コブラ会)
[レフェリー] 福田正人
[サブレフェリー]
大内 敬 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小池義昭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第6試合]フェザー級(-65.8kg)5分2R
×割石 晃司(徳島/MMA Zジム)
KO 2R 3’40”
○國頭 武(広島/総合格闘技道場BURST)
※グラウンドパンチ
[レフェリー] 福田正人
[サブレフェリー]
大内 敬 1R 9-10
小池義昭 1R 9-10
岡田剛史 1R 9-10

[第5試合]バンタム級 5分2R
○福永 功(徳島/MMA Zジム)
S 2R 0’53”
×近藤 洋平(広島/総合格闘技道場BURST)
※スリーパーホールド
[レフェリー] 吉田元貴
[サブレフェリー]
大内 敬 1R 9-10
小池義昭 1R 9-10
福田正人 1R 9-10

[第4試合]ストロー級 5分2R
○石原 愼之介(徳島/MMA Zジム)
S 1R 3’32”
×木村 旬志(岡山/ゼロ戦クラブ)
※スリーパーホールド
[レフェリー] 吉田元貴

[第3試合]ストロー級 5分2R
○大勝 たくにい(徳島/MMA Zジム)
判定 2-0
×ふじい☆ペリー(広島/総合格闘技道場BURST)
[レフェリー] 吉田元貴
[サブレフェリー]
大内 敬 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
小池義昭 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
福田正人 20-19(1R 10-9/2R 10-10)

[第2試合]2019年度新人王決定トーナメント フライ級 1回戦 5分2R
×當房 桂(大阪/修斗GYMS直心会)
KO 1R 1’45”
○宇田 悠斗(愛媛/総合格闘技道場HOPE)
[レフェリー]岡田剛史
※勝利した青:宇田が新人王トーナメント2回戦進出。

[第1試合]2019年度新人王決定トーナメント ストロー級 1回戦 5分2R
×里見 拓磨(徳島/MMA Zジム)
判定 0-3
○当真 佳直(沖縄/若柔術)
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
大内 敬 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
小池義昭 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
吉田元貴 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
※勝利した青:当真が新人王トーナメント決勝進出。

FRENCH SPORTS MINISTER WANTS TO REGULATE MMA AND ALLOW COMPETITION IN FRANCE(フランス・スポーツ大臣がMMAを法制化し、同国内における競技を許可する意向)

フランスのスポーツ大臣がMMAの実践を法制化し、フランスでのMMA競技を将来的に許可するプランを表明しました。現在、フランスにおいてMMA競技は法律で禁止されています。しかし、非公式にMMAが実践されており、フランスの選手たちは海外での試合を余儀なくされています。このような障害があるにもかかわらず、フランスのアマチュアチームは、これまでにIMMAF-WMMAAの選手権で2人の金メダリストを輩出しています。
スポーツ大臣は、MMA競技が違法であることにより、無認可のコーチ、悪意を持つ人間による搾取などのリスクがあることについて述べ、また、MMA自体を「完全なるスポーツ(complete sport)」と呼んでいます。
MMAの承認のための次のステップとして、大臣はCFMMA(Commission Françaisede MMA)を支援する計画についても述べています。CFMMAの代表は、この計画がMMA競技の法的承認につながると期待しています。

 

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一般社団法人日本修斗協会との連携協定締結について このたび、一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)は、2019年3月21日付けで一般社団法人日本修斗協会と審判員等の育成に関する包括連携協定を締結いたしました。 本協定は、審判員の養成・育成等を通じて、日本修斗協会とJMOCそれぞれが有する知的資源・人材・イベント等を相互に活用し、修斗およびわが国MMAの発展に貢献することを目的としています。具体的な活動内容としては、アマチュア修斗の大会においてJMOC審判員が審判を志望する人たちに指導を行うこと、アマチュア修斗の試合をJMOC研修審判員のための実地研修に活用させていただくことなどがあります。実はこれらの取り組みの一部はすでに昨年から始まっていました。 これまでもJMOCの理事(豊永・福田)がプロ修斗の審判を務めてきました。また、昨年7月に開催されたJMOCレフェリー&ジャッジ講習会には多くの修斗関係者のみなさんが受講され、活発な質疑応答や議論がなされました。その後もプロ・アマ大会の現場を通じて、関係者間の信頼関係を築いてきました。その中で感じたことは、修斗・JMOC、それぞれ組織・メンバーが様々な知的資源を有していながら、個人レベルでの部分的な情報交換しかできておらず、貴重な財産が必ずしも共有できていないことでした。およそ1年の協同を経て、先般、組織間の正式な連携協定を締結することとなりました。お互いがもつ資源を有効に活用しながら、垣根を越えて、わが国MMA界の更なる発展のために努めてまいります。 地方における審判員育成も課題です。全国各地で開催されるアマチュア修斗の大会を通じて、審判員の養成・育成を図ってまいります。東京で行っている研修等を今すぐ地方でも実施することは難しいですが、形を変えながら徐々に地方に広げていく方策を考えてまいります。 今後も団体・プロモーションにかかわらず、MMAというスポーツ(公共財)の情報を、これまでどおり、公開・共有していきたいと思っています。 写真は左から、豊永稔(JMOC会長)、佐藤ルミナ(日本修斗協会理事長)、横山忠志(日本修斗協会副会長、JMOC理事) #JMOC #日本修斗協会 #アマチュア修斗 #shooto #修斗 #deep #deepjewels #rizin #follow #格闘代理戦争 #starbucks #fitness #bjjlifestyle #bjjlife #bjj #格闘技 #東京 #横浜 #沖縄 #九州 #北海道 #鹿児島 #福岡 #四国

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写真は左から、豊永稔(JMOC会長)、佐藤ルミナ(日本修斗協会理事長)、横山忠志(日本修斗協会副会長、JMOC理事)
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このたび、一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)は、2019年3月21日付けで一般社団法人日本修斗協会と審判員等の育成に関する包括連携協定を締結いたしました。

本協定は、審判員の養成・育成等を通じて、日本修斗協会とJMOCそれぞれが有する知的資源・人材・イベント等を相互に活用し、修斗およびわが国MMAの発展に貢献することを目的としています。具体的な活動内容としては、アマチュア修斗の大会においてJMOC審判員が審判を志望する人たちに指導を行うこと、アマチュア修斗の試合をJMOC研修審判員のための実地研修に活用させていただくことなどがあります。実はこれらの取り組みの一部はすでに昨年から始まっていました。

これまでもJMOCの理事(豊永・福田)がプロ修斗の審判を務めてきました。また、昨年7月に開催されたJMOCレフェリー&ジャッジ講習会には多くの修斗関係者のみなさんが受講され、活発な質疑応答や議論がなされました。その後もプロ・アマ大会の現場を通じて、関係者間の信頼関係を築いてきました。その中で感じたことは、修斗・JMOC、それぞれ組織・メンバーが様々な知的資源を有していながら、個人レベルでの部分的な情報交換しかできておらず、貴重な財産が必ずしも共有できていないことでした。およそ1年の協同を経て、先般、組織間の正式な連携協定を締結することとなりました。お互いがもつ資源を有効に活用しながら、垣根を越えて、わが国MMA界の更なる発展のために努めてまいります。

地方における審判員育成も課題です。全国各地で開催されるアマチュア修斗の大会を通じて、審判員の養成・育成を図ってまいります。東京で行っている研修等を今すぐ地方でも実施することは難しいですが、形を変えながら徐々に地方に広げていく方策を考えてまいります。

今後も団体・プロモーションにかかわらず、MMAというスポーツ(公共財)の情報を、これまでどおり、公開・共有していきたいと思っています。


当機構副会長・松宮智生のインタビューが、Dropkick様に掲載されました。

Dropkick判定・新時代は到来している!! これでわかったジャッジ最前線■松宮智生 日本MMA審判機構

 一般社団法人日本MMA審判機構は、2019年3月21日付けで一般社団法人日本修斗協会と「総合格闘技(修斗、MMA)における審判員等の育成に関する包括連携協定」を締結いたしました。

概 要

名称

総合格闘技(修斗、 MMA)における審判員等の育成に関する包括連携協定

目的

相互がより密接かつ幅広い連携を図り、審判員の養成・育成等を通じ、総合格闘技(修斗、MMA)の発展に寄与する。

連携事項

(1)それぞれが保有する知的資源、人材およびイベント等を相互に活用。

(2)審判員の養成・育成等に関し、共同で実施する事業の企画および推進。

(3)その他、目的を達成するために必要な事項に関すること。

具体的な取り組み例

(1)2019年に全国各地で開催されるアマチュア修斗(日本修斗協会公認)の大会に、JMOCが指導審判員を派遣し、プロ審判員志望者への指導を行う。

(2)上記大会において、JMOC審判研修の実地研修を行う。


[本件に関する問い合わせ先]
一般社団法人日本MMA審判機構 事務局
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-41-14 スカイライフ代々木八幡103
TEL:070-6520-1295
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

一般社団法人日本MMA審判機構が監修する「DEEP競技運営機構MMAルール」(DEEP/DEEP JEWELS ルール)が改正され、4月1日より施行されます。

主な改正内容は次のとおりです。
1. 許容重量:従前の 「0.45kg(1 パウンド相当)」を「0.5kg」 に改正。

2.グラウンドポジションの定義:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠

3.反 則:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠
※ただし、男子3R 制と女子2R 制については特例規定を設ける(後掲)

4.判定基準等:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠
※ただし、全ラウンド終了時に同点の場合はマスト評価をにて勝敗を決定。
※テクニカル判定ではマスト評価は適用しない(テクニカル・ドローはあり)
※タイトルマッチは男女ともにジャッジ 5 人制

■反則に関する特例
□カテゴリーA(男子3R 制)における主な反則行為
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への膝打撃
※グラウンドポジションの相手の頭部顔面への蹴り(サッカーキック)は可
※グラウンドポジションの相手への踏みつけ(スタンプ)は可

□カテゴリーB(男子2R 制、女子3R 制)における主な反則行為=ユニファイド・ルールと同じ
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への膝打撃
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への蹴り
・グラウンドポジションの相手への踏みつけ

□カテゴリーC(女子2R 制)における主な反則行為
・一方あるいは両方の選手がグラウンドポジションにある状態での頭部顔面への蹴り・膝打撃(下からの蹴り上げも禁止)
・グラウンドポジションの相手への踏みつけ
・肘によるあらゆる打撃行為

詳しくは「DEEP競技運営機構」のHPをご覧ください。
DEEP競技運営機構ルール

――昔の判定で困ったことってありますか?

X:昔(2010年)DEEPであった試合なんですけど、当時は「トータル(全体)評価」で「ドローあり」だったんですよね。もう、さじ加減をどうするかで悩まされるんですよ。

――どういうことですか?

X:A選手とB選手の試合だったんですが、大差はなかったんですね。ただ、どちらかマストでつけるとすればA選手だったんです。序盤における微差で。で、こういった試合だと、当時、パンクラスでなら「30-29」になるかもしれないけど、DEEP的にはドローかなぁ、とか考えたんですよ。どちらかといえばA選手ですけれど・・・。だから、個人的には「1-0」のドローだったらいいなぁ、と思っていたんですね。で、その「1」を誰がつけるか(笑)。

――そんなこと考えるんですか?(笑)

X:その試合のジャッジは、YさんとZさんと私(X)の3人だったんです。Yさんもたぶん私と同じ考えだろうと。Zさんはあまり厳密に見ないだろうからドローだろうと。そう見込んで、もし、Yさんと私がA選手につけたら「2-0」でA選手の勝ちになるので・・・。DEEP的にはどうなのかなぁ、どうしよっかなぁ、と少し考えて、結局、Yさんをあてにして、私はドローにしたんですね。で、判定結果が発表されたんですが、Yさんもドローにしていたんです。でですね、ZさんがB選手につけちゃってたんですよ! 一瞬「えっ?」ですよ。まじか?・・・。A選手に悪いことしちゃったなぁ・・・、って。「0-1」の結果が出た瞬間、Yさんと目が合っちゃって、二人とも苦笑いです。

――お互いに「お見合い」しちゃったと。

X:はい。試合後すぐYさんがこっちに来て「いまのはAでしたよね」って。「Xさんがつけてくれると思ってました」って言われました。

――当時のルールだと、それぞれのジャッジがどっちの勝ちにしたかドローにしたかっていう結果が示されるだけで、判定の理由とか根拠は周囲にはわからないですよね。

X:そうですね。もちろんルールに則って優劣を評価するんですけど。プロモーションごとにルールや価値観が違いましたしね・・・。
そもそも「10-10」もそうなんですけど、「ドロー」の明確な基準なんてないんですよ。そういうところはちょっと面倒くさかったです。そんなこともあって、私自身、できるだけイーブンやドローにしない姿勢に傾いていったような気がします。あと、他のジャッジのことは気にしない(笑)。

――今から思うと昔は「10-10」や「ドロー」が多かったですよね。

X:だから、そのころ、接戦で白黒つけた判定をしたら「僅差で勝敗をつけなくてもいいじゃん!」って逆に言われたり、ときに提訴されてりして、それはそれでまた面倒くさかったですけどね。僅差の試合をドローにしておけば文句は言われないんですけど(苦笑)。

UFC200(2016年7月9日)のブロック・レスナー対マーク・ハントの試合は、レスナーが3-0の判定勝ちを収めました。しかし試合後にレスナーのドーピング違反が発覚し、試合結果はノーコンテストに変更されました。ハントは、UFCがレスナーの薬物使用を知りながら自分との試合を組んだことは詐欺などに当たるとして、UFCとレスナーを相手に訴訟を起こしましたが、ネバダ地方裁判所は、ハントの訴えを棄却しました。

さて、判決の結論はともかく、判決理由にはいささか肯けない部分があります。判決では、MMAファイターは、対戦相手がドーピングをしているかもしれないことをMMA固有のリスクとして暗黙的に同意しているとみなされるとしています。ハントが「ドーピングした選手と戦うことは想定していなかった」としているのを、「レスナーがドーピングに違反したからといって、自動的にハントの合意が否定されたことにはならない」と判示しているのです。

この判決を導くにあたって引用されたのが、カリフォルニア州最高裁判決Avila vs. Citrus Community College District(2006年)です。これは、大学野球の練習試合で報復的ビーンボール(故意にねらって投げたデッドボール)を頭部に受けた打者がてんかんの後遺障害を負ったため、大学学区を訴えた事件です。野球のルールではビーンボールが禁止されています。しかし裁判所は、デッドボールが意図的であったとしても、それは野球に固有のリスク(あるいは野球の一部)であるとして、原告の訴えを退けた事件です。

この事件を引用してネバダ地方裁判所は、報復的ビーンボールと同様、もしレスナーが意図的にルールを破ってドーピングを行っていたとしても、そのこと自体は通常のMMAの試合の範疇を超えているとまでは言えない、と言うのです。

あくまで私の個人的な意見ですが、これはちょっと無理スジなように思えます。Avila事件は、ルールでは禁止されていても暗黙のうちに継続されている「プレー」に関する判決です。暗黙的に容認されている「プレー」によって当事者(ことに教育関係者)に法的責任を負わせる事態を回避し、また、裁判所がスポーツにおける慣習や文化に介入することを避けようとした判決です。
しかし、ハント事件は、「プレー」ではなく、「ドーピング違反」という、競技をする「資格」に関する案件です。ドーピングは、MMAだけではなく、あらゆるスポーツにおいて禁止されているものです。プレー以前に競技をする資格がない者と試合をさせられることを法的に判断すべきではなかったのか、と疑問を覚えます。

この判決の結論が妥当かどうかはともかくとして、判決理由については議論の余地があるように思えます。この裁判官も、裁判所がスポーツに介入することを回避しようとしたのだと想像しますが、いずれにしろ、ドーピングがMMAの範疇(あるいはMMAにつきもの)であると考えられていることは残念でなりません。

Dropkick:ドーピングはデッドボールと同じで違法ではない? 煽りビデオと酒鬼薔薇事件の類似点とは? 米MMA訴訟最新事情

3月24日 プロ修斗サステイン主催興行 ニューピアホール大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
     SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第2戦
     Supported by ONE Championship
[日 時]2019年3月24日(日)
[会 場]東京/ニューピアホール
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会[認 定]ISC
[後 援]ONE Championship
[主 催]株式会社サステイン

[メインイベント/第16試合]バンタム級5分3R
×平川 智也(MASTER JAPAN)60.9kg
S 2R 2’55”
○安藤 達也(無所属)61.0kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 1R 9-10
片岡誠人 1R 9-10
横山忠志 1R 10-10

[セミファイナル/第15試合]59kg契約5分3R
○中村 優作(日本/チーム・アルファメール・ジャパン)58.6kg
KO 1R 1’57”
×ロドニー・モンダラ(アメリカ・ハワイ/UFCGYM BJ PENN)58.7kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人

[第14試合]フェザー級5分3R
×内藤 太尊(roots)65.7kg
判定 0-2
○工藤 諒司(TRIBE TOKYO M.M.A.)65.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 28-29(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-9)
岡田剛史 29-29(1R 9-10/2R 10-10/3R 10-9)
田澤康宏 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)

[第13試合]ストロー級5分3R
○木内“SKINNY ZONBIE”崇雅(和術慧舟會GODS)52.0kg
判定 2-1
×楳沢 智治(AACC×SPIDER)52.1kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 29-27(1R 10-8/2R 10-9/3R 9-10)
片岡誠人 28-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 9-10)
田澤康宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第12試合]バンタム級5分2R
×海下DRAGON竜太(パラエストラTB)61.1kg
KO 1R 4’15”
○倉本 一真(修斗GYM東京)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔

[第11試合]フライ級5分2R
○梶川 卓(スカーフィスト)56.7kg
判定 3-0
×関口 祐冬(修斗ジム東京)56.5kg
[レフェリー]福田正人
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第10試合]ストロー級5分2R
○牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)51.7kg
S 1R 3’28”
×内田 タケル(パラエストラ松戸)51.9kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]福田正人

[第9試合]Woman’s SHOOTO Under50kg インフィニティリーグ2019 女子50kg契約5分2R
×原田 よき(赤崎道場A-spirit)48.4kg
判定 0-3
○杉本 恵(AACC)49.7kg
※勝利した青:杉本が勝ち点3を獲得。
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
岡田剛史 19-20(1R 10-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

キッズ修斗6 女子51kg契約3分1R
○小助川 綾乃(心技舘)39.9kg
S 1R 0’23”
×上村 依鈴(高本道場)50.8kg
※フロント・スリーパーホールド
[レフェリー]大内 敬

[第8試合]フェザー級5分2R
△高橋 孝徳(和術慧舟會AKZA)65.5kg
ドロー 1-0
△稲葉 聡(秋本道場JungleJunction)65.6kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
片岡誠人 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
田澤康宏 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第7試合]フェザー級5分2R
×ほしの ゆたか(和術慧舟會HEARTS)65.5kg
KO 2R 4’54”
○久保村 ヨシTERU(飛翔塾コンドル)65.3kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
福田正人 1R 8-10
片岡誠人 1R 9-10
田澤康宏 1R 8-10

[第6試合]54kg以下契約5分2R
○飯野 タテオ(和術慧舟會HEARTS)51.9kg
KO 1R 4’45”
×児玉 勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)52.5kg→53.3kg→54.0kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]片岡誠人

[第5試合]フェザー級5分2R
△藤木 龍一郎(和術慧舟會AKZA)65.2kg
判定 1-1
△木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)65.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 19-20(1R 9-10/2R 10-10)
岡田剛史 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
横山忠志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第4試合]バンタム級5分2R
○鬼神 光司(ブレイブハート)61.0kg
判定 2-0
×松下 祐介(パラエストラTB)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[第3試合]バンタム級5分2R
×岩鬼(フリー)61.1kg
判定 0-3
○よしずみ(SHOOTO GYM K’zFACTORY)61.2kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
田澤康宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[第2試合]ライト級5分2R
△宍戸 航太(SHOOTO GYM K’zFACTORY)69.9kg
ドロー 1-0
△ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)69.7kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
豊永 稔 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
片岡誠人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
田澤康宏 19-19(1R 9-10/2R 10-9)

[第1試合]2019年度新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級5分2R
○野尻 定由(赤崎道場A-SPIRIT)62.3kg→61.2kg
KO 2R 1’56”
×奥平 季之(CROW FOREST)60.6kg
※グラウンドパンチ
※※勝利した赤:野尻がトーナメント進出。
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-9
片岡誠人 1R 10-9
田澤康宏 1R 10-9

本日(3.21) アマチュア修斗ワンマッチ東京大会「東京フリーファイト8」において、レフェリー&ジャッジのための実地研修(JMOC REFEREE TRAINING)を実施しました。

本事業は、昨年末(2018.12.9)の「小田原フリーファイト16」に続き、一般社団法人日本修斗協会と一般社団法人日本MMA審判機構との協力関係のもと実施しています。

レフェリーアセッサー:豊永稔
研修審判員:田澤康宏、長瀬達郎、横田一則

(集合写真、左から、田澤・大内敬(アマチュア修斗委員会審判部長)・横田・長瀬・豊永)

JMOCでの講習&研修を経て、新しいレフェリー、ジャッジ、インスペクターのみなさんが現場で活躍し始めています。

2019年3月16日 DEEP TOKYO IMPACT 2019試合結果

ESPNのArash Markazi記者がMMAレフェリー講習を体験レポートした記事です。講習は、ジョン・マッカーシー氏が主宰するCOMMAND (Certification of Officials for Mixed Martial Arts National Development)の3日間。場所はランディ・クートアー氏のジム‘Xtreme Couture’。受講者は30人。講師・アシスタント陣は、マッカーシー氏のほか、RIZINでもおなじみ、米国MMAトップ・レフェリーのジェイソン・ハーゾグ氏、元MMA選手ジェリン・バレル氏、長いひげで有名なマイク・ベルトラン氏(彼もマッカーシーの生徒でした)、マイク・ベル氏、そして、マーク・ゴダード氏。

講師陣のコメントを中心に記事の概要を紹介します。

冒頭のコメント(マッカーシー氏)
「私は選手たちに責任を負っています。選手たちがしていることを知らない人間をケージに入れることはできません。」「あなたたちの仕事は選手を守ることです。」

技術講習(サイドコントロールの指導:ハーゾグ氏)
「もしあなたが現場にいて、ポジションの基本、あるいは選手が何をしているのかを知らず、問題が起きていているのか、いないのか、さらに重要なのは選手たちがその状況で何をしなければならないのかを理解できないなら、あなたは選手に対して何もできないし、あなた自身にも何もできないでしょう。選手たちがそこで何をしているのかを最低限理解できなければ、審判員として良い仕事をすることはできません。」

ジャッジング(マッカーシー氏)
「判断している間にメモを書いていたら、闘いを見落とします」
「動作自体は何も意味しません。防御に評価を与えるのではなく、攻撃に評価を与えます。インパクト(影響)があれば得点に価します。動きがコンタクト(接触)を意味するわけではありません。選手がパンチを放ったら? 彼は何を当てましたか? インパクトは何ですか? 誰が最も多くのダメージを与えましたか? それは優越性ですか? ダメージ? それとも支配継続時間ですか?」

「血は色のついた汗です。」「カットは大した問題ではありません。小さなカットは出血を引き起こすことがありますが、それは何も意味しません。」

レフェリーが選手を保護する責任(マッカーシー氏)
「選手のために正しいことをしなさい。ファンをハッピーにするためではありません。選手への思いやりと彼らが経験していることへの思いやりをもつことが審判にとって重要です。彼らをケアすることがあなたの仕事です。」
「誰もがMMAのすべて知ることはできません。見たことも聞いたこともないことが常にありえます。このスポーツは急速に進化しています。あなたは、それと共に進化するか、遅れていくか、どちらかです。」

COMMANDは、唯一のレフェリー認定コースではありませんが、最もポピュラーなコースです。クラスは通常最大20人程度。COMMANDの認定を受けるためには3つの各要素①MMA技術の理解、②MMAのルールとファウルの理解、および前例の適用、③適切なジャッジング(採点が「許容範囲内」かどうか)において90%以上のスコアが必要です。その基準に達するのは受講参加者の4分の1以下です。

Markazi記者は不合格でした。マッカーシー氏が見せた114の技術の名を一定数挙げることができず、すべてのルールとファウルを把握できず、また、実技では、レフェリーとしてケージで適切なポジションを取るのも、ジャッジとして自分のスコアカードを渡すのも少し遅れたらしいです。

クラスに参加している大部分の人たちは、おそらく、UFCのオクタゴン内にいることを夢見ますが、実際には、レフェリーになれても、キャパ数百人の小さなイベントでの仕事がほとんどです。数百ドルでも得られれば幸運です。レフェリーは、各イベントに参加するための費用を自分自身で払うことが多くあります。

審判の報酬についてのマッカーシー氏のコメントです。
「私は審判であることでお金を得ていますが、私はこれを25年間続けているのです。」
「審判をしても金持ちにはなれないでしょう。おそらく最初の10年間は、あなたが得るよりも多くのお金を使うでしょう」。

お金のためならMMAのレフェリーやジャッジはやらない方が良いでしょう。

What it takes to be an MMA referee

5.12 札幌・あけぼのアート&コミュニティセンター
北海道における初の講習会開催が決定!

JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2019 SAPPORO
JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習in札幌

—–レフェリング、ジャッジングの基礎—–

一般社団法人日本MMA審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2019」を、次のとおり札幌で開催することが決定いたしました。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.13
JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習~レフェリング、ジャッジングの基礎

日 時:2019年5月12日(日) 13時30分〜16時00分 ※13時10分より受付開始予定
会 場:あけぼのアート&コミュニティセンター 中ホール
          札幌市中央区南11条西9丁目4-1
アクセス:公共交通機関
地下鉄南北線「中島公園駅」より徒歩15分、市電「中島公園通」電停より徒歩8分、じょうてつバス「南11西11」停留所より徒歩2分
※お車でお越しの場合は施設北側の駐車場(200円/1時間)をご利用ください(20台分)
※駐車場ご利用の場合は必ず施設事務局に受付をしてください。周辺道路は駐車禁止です。
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:4,000円 ※当日現金にて支払い
定 員:15名(申込先着順)
※審判員志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの見方を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習は、JMOCが認定する審判員に必修の講習となります。
※受講者には基礎講習修了証を授与します。
内 容:
MMAのレフェリーやジャッジに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。

[レフェリー・セクション]
ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。

※過去開催の様子
[開催報告]11.24沖縄 | JMOCユニファイド・ルール講習会

申込方法:JMOC公式ウェブサイト申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.13
「JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習in札幌」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
現役審判員、審判員志望者、選手やセコンドなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
15名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メールの受信をもって申込登録となります。

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)、講師体調不良等により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の20分前から受付を開始します。受付時に受講料を現金にてお支払いください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料は、講習会当日に会場で配布します

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

 

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授

[審判員歴]
2002年10月~MMA審判員(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著書]
・『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』髙橋徹編著(みらい、2018年:共著)「第9章 スポーツのルールを考える」
・『よくわかるスポーツとジェンダー』飯田貴子ほか編著(ミネルヴァ書房、2018年:共著)「男女のルール差」ほか
・『教養としての体育原理』友添秀則ほか編著(大修館書店、2016年:共著)「Ⅲ・第12章 スポーツとルール」
・『データでみるスポーツとジェンダー』 日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)

[主要論文]
・「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
・「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
・「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
・「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)

[その他]
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔登壇者抄録〕「総合格闘技におけるトランス・ジェンダー競技者の事例:競技への参加資格と競技の公平性を中心に」スポーツとジェンダー研究第13巻164-165頁(2015年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

東京都渋谷区富ヶ谷 2-41-14 スカイライフ代々木八幡 103
TEL:070-6520-1295
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

先日のUFC London で行われたウェルター級戦、クラウディオ・シルバ対ダニー・ロバーツにおいて物議を醸すストップをしたサタキ(Kevin Sataki)レフェリーをUFCのダナ・ホワイトが批難しました。第3ラウンドの2分半頃、シルバが下からロバーツにアーム・バーをトライしたあと十字の大勢が崩れたようなタイミングで、サタキ・レフェリーは「バーバル・サブミッション(verbal submission:口頭でのタップアウト)」により試合をストップし、シルバの勝利を宣告しました。
ロバーツはすぐにこのストップに抗議しましたが、その後のリプレイでは、ロバーツが口頭でタップの意思表示・声や音を発したかどうかは定かにはなりませんでした。
ロバーツは「私がエスケープしたときにレフェリーが試合を止めた」「すでにアームバーは外れていた」「私が何かブウブウ不満を口にしたかもしれない。技はイヤだから。しかし、私はタップしていない」と主張します。
UFCのダナ・ホワイトは、レフェリーが「ヘマをやらかし(FUCK UP)、こんないい闘いとその機会を、選手だけではなく、ファンからも奪った」ことをインスタグラムで謝罪しました。

試合会場では様々な声や音が飛び交います。選手が発する声や音が聞き取りにくい状況もありえます。試合の結果に関わる場面では、音にも十分な注意を払わなければなりません。

Dana White slams referee for controversial stoppage in Claudio Silva vs. Danny Roberts fight

大会名:DEEP TOKYO IMPACT 2019
開催日:2019年3月16日(土)
会場:東京・新宿FACE
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、豊永稔、松宮智生、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、横田一則、橋本 貴

■第11試合 DEEPルール メガトン級 5分2R
○誠吾(AACC/120.50kg)
TO 1R 1’23” 袈裟固め
×侍マーク・ハント(Martial Artrs Fighter team侍/110.00kg)
レフェリー:松宮智生

■第10試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○LUIZ(禅道会/70.75kg)
TO 1R 2’53” フロントチョーク
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.30kg)
レフェリー:高本裕和

■第9試合 DEEP JEWELSルール 女子ストロー級 5分2R
○ジェットイズミ(フリー/52.20kg)
判定3-0
×MAO(フリー/52.25kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
○城田和秀(NEXUSENSE/61.55kg)
判定3-0
×平澤宏樹(Martial Artrs Fighter team侍/61.60kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
松宮智生 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第7試合 DEEPルール バンタム級 5分2R
×小川顕広(CAVE/61.35kg)
TO 1R 1’37” フロントチョーク
○平松 翔(パラエストラ松戸/61.45kg)
レフェリー:長瀬達郎

■第6試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×町田貴史(和術慧舟會HEARTS/66.20kg)
TKO 2R 4’13” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○佐々木由大(トライフォース赤坂/66.25kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
福田正人(1R 10-9/)
松宮智生(1R 10-9/)
豊永 稔(1R 9-10/)

■第5試合 DEEP JEWELSルール 女子アトム級 5分2R
○武井 藍(本宮塾/46.50kg)
TKO 1R 1’26” レフェリーストップ:フロントチョーク
×こにしえみ(FREEDOM@OZ/47.10kg)
レフェリー:田澤康宏

■第4試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×カネタケマン(レンジャージム/56.35kg)
TKO 1R 2’36” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
○横川凌真(パラエストラ松戸/56.20kg)
レフェリー:長瀬達郎

□第3試合 DEEPアマチュアSPルール 49.00kg以下 3分2R
×吉川桃加(禅道会/48.85kg)
判定0-3
○永尾音波(AACC/48.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
長瀬達郎 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
松宮智生 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール ストロー級 5分2R
◯林 豊(パラエストラ松戸/52.25kg)
判定3-0
×サイモン・シェ(アカデミア・アーザ/55.45kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
福田正人 19-17 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 青・減点2)
松宮智生 20-16 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 青・減点2)
豊永 稔 20-16 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 青・減点2)
※シェ選手、階級体重より3.25kg超過。試合は公式ルール第7条第2項および第3項に基づき、条件付きにて実施。


□第1試合 DEEPアマチュアSPルール 50.00kg以下 3分2R
○湊 琴梨(禅道会/46.95kg)
TKO 1R 2’07” レフェリーストップ:スタンドパンチ
×ANJU(TeamSOS・尾下塾/49.80kg)
レフェリー:豊永 稔

審判員が用いる主な道具・用具については、多くのプロモーションのルールに定められていますので、事前にルールを確認しておいてください。試合当日に忘れることがないように、前日までに必ずチェックしておいてください。
主な道具・用具は次のとおりです。

1.ルールブック(必携)
2.コスチューム(上下)
3.シューズ(ケージ&リング内は土足厳禁。レスリングシューズが一般的。)
4.筆記用具
5.ノートorメモ(ジャッジ必携)
6.カード(イエロー&レッド:レフェリー必携)
7.手袋(パウダーフリー。自分の手にフィットするもの。途中で取り換えることがあるので複数枚)
8.リストバンド(赤と青。着用は自由。RIZINでは着用)
9.ストップウォッチ(ジャッジ必携)
10.ホイッスル(パンクラス、DEEP、ZSTでは必携)
11.マジック(バンデージ等にサインをするときに使う)
12.タオル
13.爪切り(選手の爪を切るときに使う)

その他、長丁場になりそうな大会では、目薬、ビタミン剤など。コンタクトレンズを使う人は予備のレンズを忘れないように。

メガネの着用が認められていないことが多いので、普段メガネをかけている人はご注意ください。また、金属類を身につけるのはNGです(ズボンのファスナー等は問題ありません)。

スポーツ哲学という領域の研究誌「Journal of the Philosophy of Sport」において、近年、MMAの倫理性に関する研究が発表されています。

Nicholas Dixon (2016)Internalism and externalism moral evaluation of violent sport(暴力的スポーツの内在主義と外在主義からのモラル評価)Journal of the Philosophy of Sport 43 (1):101-113

Steven Weimer (2017) On the alleged instrinsic immorality of mixed martial arts(MMAは本質的に不道徳か)Journal of the Philosophy of Sport 44(2): 258-275

前者は、先行研究における暴力概念を分析し、「内在主義(internalism)」という視点からスポーツにおける暴力の具体例を評価したのち、流血を伴うスポーツであるボクシングとMMAのモラル評価を行っています。両競技では、暴力(violence)は、内的資質である身体能力と倫理的美徳(鍛錬や勇気)に欠かせない構成要素であることを踏まえたうえで、こうした内的資質を成立させている実践それ自体に根本的なモラル上の欠陥がないかどうかを問う必要があるという問題設定をしています。両競技においては、脳損傷リスクが懸念され、法的規制でその危険性を最小化する正当な理由も存在します。さらに、ダメージを与える意図、そして、相手を傷つけるべき物として扱っている事実において、どちらの競技も倫理的に擁護できないと主張します。スポーツと暴力が不可分で、かつ根拠もある場合には、より広範な倫理原則に訴えて競技そのものが倫理的に擁護可能かどうかを判断すればよい、とする立場です。

 それに対して、後者は、相互が自発的に同意しているMMA選手の行為は、「一応」の道徳的な許容可能性を持ち、MMAが本質的に不道徳ではないと評価します。ただし、このことがこの競技を全面的に正当化するものではなく、選手の同意の「自発性」とこの競技の悪影響の可能性に関する問題があり、「一応」ではなくすべてを考慮した上で道徳的に許容可能であるという結論が仮にあるとして、それがどのような場合かを判断するための考察の必要性を説いています。

 1970年頃から現在まで、医学や倫理学の領域からボクシング廃止論が主張され、ボクシングを擁護する立場との議論を反映しつつ、これまでボクシングのルールが改正されてきました。MMAの人気が高まるにつれて、ボクシングに対するのと同様の関心がMMAに対して向けられてきています。ルールをより良いものにしていくプロセスの中で、様々な視点からの見解を参考にしていかなければなりません。

 なお、上の2つの論文を要約して紹介しましたが、どちらも内容が超難解で(特に後者)、超ザックリとしか紹介できません。もしかしたら解釈が間違っているかもしれません。あらかじめご了解ください。マジむずい。

スポーツにおける「評価のシステム」は、そのスポーツにとって「中心的な卓越性を尊重するとともに、もっとも良くプレーした人々の技能に報いるような仕方でルールを書く」(マイケル・サンデル)ことが求められる。競技で追求する卓越性を発揮した正当かつ中心的・本質的な闘い方とそれによってもたらされた結果が正しく評価されるシステムであるべきである。

選手・コーチ・セコンドのみなさんはどうすればそのシステム(ルール)のもとで勝つことができるのかを考えるが、競技運営を司る人たちは、どのような評価システムを作れば、そして、そのシステムにおいてどのように評価をすれば、より良く闘った選手の技能に報いることができるのかを考えている。

2019年3月9日 DEEP 88 IMPACT 試合結果

大会名:DEEP 88 IMPACT
開催日:2019年3月9日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、豊永稔、高本裕和、田澤康宏、長瀬達郎、横田一則、橋本 貴

■第11試合 DEEPバンタム級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
×元谷友貴(王者/フリー/61.10kg)
判定2-3
○ビクター・ヘンリー(挑戦者/米国/UWF USA/HF/60.90kg)
レフェリー:植松直哉
高本裕和 ○28-28 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-8)
横田一則 28-28○ (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-8)
福田正人 ○28-28 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-8)
田澤康宏 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
豊永 稔 28-29 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
※ヘンリーが新王者に

■第10試合 DEEPストロー級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○越智晴雄(王者/パラエストラ愛媛/52.15kg)
判定5-0
×川原波輝(挑戦者/総合格闘技スタジオSTYLE/51.95kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
高本裕和 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
横田一則 29-28 (1R 9-10/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
植松直哉 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
田澤康宏 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
豊永 稔 29-28 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 9-10)
※越智が王座防衛

■第9試合 DEEPメガトン級タイトルマッチ DEEPルール 5分3R
○ロッキー・マルティネス(王者/グアム/スパイク22/114.30kg)
TKO 1R 4’59” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×酒井リョウ(挑戦者/パラエストラ松戸/106.55kg)
レフェリー:豊永 稔
※マルティネスが王座防衛

■第8試合 DEEPルール バンタム級 5分3R
×昇侍(トイカツ道場/61.50kg)
TKO 2R 4’59” レフェリーストップ:スタンドパンチ
○石司晃一(フリー/61.35kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
植松直哉(1R 8-10/)
横田一則(1R 9-10/)
福田正人(1R 9-10/)

■第7試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○悠太(ALLIANCE/77.20kg)
判定2-0
×渡辺良知(JUNGLE GYM/77.35kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第6試合 DEEPルール ウェルター級 5分2R
○佐藤洋一郎(KATANA GYM/77.45kg)
判定2-0
×米田奈央(GENスポーツアガデミー/77.45kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第5試合 DEEPルール フライ級 5分2R
○神龍 誠(フリー/57.10kg)
判定3-0
×島袋チカラ(CORE王子豊島/56.65kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第4試合 DEEPルール ライト級 5分2R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/70.45kg)
TKO 2R 4’54” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×濱村 健(TRI.H Studio/70.75kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
高本裕和(1R 10-9/)
福田正人(1R 10-9/)
横田一則(1R 10-9/)

■第3試合 DEEPルール フライ級 5分2R
×藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/57.15kg)
判定0-3
○鮎田直人(CAVE/57.15kg)
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
高本裕和 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEPルール フェザー級 5分2R
×窪田泰斗(D’s Box’n’Fit/66.15kg)
判定0-3
○横山恭典(KRAZY BEE/66.00kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
高本裕和18-20(1R9-10/ 2R9-10)
豊永 稔18-20(1R9-10/ 2R9-10)
横田一則18-20(1R9-10/ 2R9-10)

■第1試合 フェザー級 5分2R
×オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ/65.80kg)
判定0-3
○シェルナンド・ラジッド(フランス/Command group/65.85kg)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
高本裕和 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

□オープニングファイト フェザー級 5分2R
○神田コウヤ(パラエストラ柏/65.7kg)
TO 1R 2’29” バーバルタップアウト:負傷
×山口大登(スターゲートジム/65.85kg)
レフェリー:田澤康宏

大会名:DEEP JEWELS 23
開催日:2019年3月9日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催者:DEEP事務局
審判員:福田正人、植松直哉、豊永 稔、高本裕和、田澤康宏、横田一則、橋本 貴

■第9試合 DEEP JEWELSルール 49.00kg契約 5分3R
×前澤 智(リバーサルジム立川ALPHA/48.60kg)
判定0-3
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸/48.70kg)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
植松直哉 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
高本裕和 27-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 9-10)
横田一則 26-30 (1R 9-10/ 2R 9-10/ 3R 8-10)

■第8試合 DEEP JEWELSルール 68.00kg契約 5分3R
○KINGレイナ(FIGHT CLUB 428/67.25kg)
KO 1R 0’25” スタンドパンチ
×上田真央(フリー/67.60kg)
レフェリー:植松直哉

■第7試合 DEEP JEWELSルール フライ級 5分3R
○渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW/57.10kg)
TKO 1R 4’33” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×ガン・スミン(韓国/ROAD FCアップグジョンジム/56.55kg)
レフェリー:植松直哉

■第6試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分3R
○富松恵美(パラエストラ松戸/47.75kg)
TO 2R 4’46” リアネイキッドチョーク
×青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘/48.0kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
植松直哉(1R 9-10/)
横田一則(1R 9-10/)
福田正人(1R 9-10/)

■第5試合 DEEP JEWELSルール アトム級 5分2R
×佐藤絵実(毛利道場/47.75kg)
TO 1R 0’34” リアネイキッドチョーク
○アム(タイ/ターントンジム/46.70kg)
レフェリー:福田正人

■第4試合 DEEP JEWELSルール 55.00kg契約 5分2R
×藤森祥子(Brightness/54.80kg)
TO 2R 2’42” リアネイキッドチョーク
○奈部ゆかり(HMC JAPAN/54.80kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
植松直哉(1R 9-10/)
田澤康宏(1R 9-10/)
横田一則(1R 9-10/)

■第3試合 DEEP JEWELSルール 55.00kg契約 5分2R
×アミバ(AACC/54.95kg)
判定0-3
○赤林檎(フリー/54.70kg)
レフェリー:高本裕和
ジャッジ:
福田正人 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第2試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
○玉田育子(AACC/43.90kg)
判定3-0
×マドレーヌ(メルヘン王国#FIGHTTEAMミチバ/43.95kg)
レフェリー:豊永 稔
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
高本裕和 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第1試合 DEEP JEWELSルール 49kg契約 5分2R
○あい(KRAZY BEE/48.85kg)
TKO 1R 1’08” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×國保小枝(和術慧舟會船橋道場/47.90kg)
レフェリー:植松直哉

□オープニングファイト第2試合 DEEP JEWELSルール ミクロ級 5分2R
×にっせー(総合格闘技道場闘心/43.8kg)
判定0-2
○KOTORI(格闘空手勇拳会/42.15kg)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
豊永 稔 19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
高本裕和 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

□オープニングファイト第1試合 DEEPアマチュアSPルール フライ級 3分2R
○清水美貴子(T-BLOOD)
判定3-0
×藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We)
レフェリー:田澤康宏
ジャッジ:
植松直哉 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
豊永 稔 20-17 (1R 10-8/ 2R 10-9)
高本裕和 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

日本サッカー協会(JFA)は、2015年から「レフェリーキャラバンプロジェクト」事業を実施しています。将来的な「レフェリーアカデミー」構築の足がかりとして、JFAの審判委員会委員・指導者が都道府県の審判委員会を訪問し、地域・都道府県FAと協働しながら審判員の育成・指導体制を強化していくことを目的とした事業です。
一般社団法人MMA審判機構も2018年7月から「JMOCレフェリーキャラバン」と銘打って、各地で講習等を行ってきました。2019年もすでに4つを実施・発表ずみですが、この他にも企画中です。昨年訪問できなかった地域でも開催したいと思っています。

JMOCレフェリーキャラバン
2018年
Vol.1|7・21:港区:レフェリー・ジャッジ講習会
Vol.2|7・22:渋谷区:インスペクター講習会
Vol.3|8・11:名古屋市:インスペクター講習会
Vol.4|10・13:江東区:和田良覚レフェリング・セミナー
Vol.5|11・3:横浜市:ユニファイド・ルール講習会
Vol.6|11・11:墨田区:新井誠介ハンドラップ講習会
Vol.7|11・24:那覇市:ユニファイド・ルール講習会
Vol.8|12・15:大阪市:ユニファイド・ルール講習会
Vol.9|12・21:横浜市:インスペクター講習会
2019年
Vol.10|1・25:新宿区:DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会
Vol.11|2・24:墨田区:新井誠介ハンドラップ講習会
Vol.12|4・29:大阪市:新井誠介ハンドラップ講習会
Vol.13|5・12:札幌市:レフェリー&ジャッジ基礎講習

その他、山口・青森・香川でOJTを実施しました。

JFAレフェリーキャラバン

UFC235ジョーンズ対スミス戦の第4ラウンド終了間際、ジョーンズの反則膝打撃を確認するため、レフェリーのハーブ・ディーンは映像によるインスタント・リプレイで反則を確認し、ジョーンズに2点の減点を課して試合を続行しました。

ABCのルールでは、インスタント・リプレイを適用できる場面は限定されており、リプレイ後の再開もできません。ABCのルールは次のとおりです。

「インスタント・リプレイは、試合終了に向かう一連の攻防(Fight Ending Sequence)を確認するために用いることができ、試合が公式に終了された後にのみ用いることができる。試合終了前の一連の攻防を確認するために、いったんインスタント・リプレイが用いられたならば、試合は再開されない。」

“Instant replay may be used to review a “Fight Ending Sequence” and shall only be used after a fight has been officially stopped. Once instant replay has been used to review a fight ending sequence, the fight shall not be resumed.”

しかし、ネヴァダ州は、インスタント・リプレイの適用範囲を独自のルールで拡大していました。

「レフェリーは、試合中のいかなるときでも、コミッションのオフィシャルと協議する場合やリプレイを見るためにタイム・アウトをコールすることができる。」

“The referee may, at any time during a contest or exhibition, call a time-out to consult with officials of the Commission or to view replay footage.”

したがって、ハーブ・ディーン・レフェリーは、ネヴァダ州のルールに則ってインスタント・リプレイで確認し、試合を続行したのです。
インスタント・リプレイが頻繁に行われることは好ましくありませんが、今回の事例により、リプレイのルール改正が議論され、適用範囲が広がるかもしれません。

UFC 235におけるライトヘビー級タイトルマッチ、ジョン・ジョーンズ対アンソニー・スミスの試合は、判定3-0(三者とも148-144)で王者ジョーンズの勝利となりました。5ラウンドのすべてが王者のラウンドでした。挑戦者に勝利への扉が開いたようには見えませんでした。しかし、実は、挑戦者が勝って、王座を手にするチャンスがありました。
第4ラウンドの終了間際、ジョーンズはグラウンド状態(ネヴァダ州のルール)のスミスに反則の膝蹴りを打ちました。反則を受けたスミスは闘いを続ける意思を示し、試合は続行されることになりました。レフェリーのハーブ・ディーンは意図的な反則と見なし、ジョーンズに2点の減点を課しました(「148」は「150(満点)」から2点が減点されたスコア)。しかし、もしスミスが試合を続けることができなければ、ジョーンズが失格(反則負け)によってタイトルを失い、スミスが新しいUFCライトヘビー級王者になっていたかもしれません。

「ライオンハート」スミスは、闘いを続けようとしました。スミスはダウンしたままでいて反則勝ちを得るべきだったのでしょうか?

MMAJUNKIE

UFC235ベン・アスクレン対ロビー・ローラーの試合のストップが早かったのではないかとの議論があることに対し、ネバダ州アスレチックコミッション(NAC)のボブ・ベネット(エグゼクティブ・ディレクター)は、ハーブ・ディーン(レフェリー)の判断を支持する見解を示しました。

アスクレンのブルドッグチョークでローラーの手が落ち、レフェリーがローラーの手を触って確認。NACは、映像によるインスタント・リプレイも必要ないとの見解を示しています。

ベネット氏の発言の中に興味深い言葉がありました。
“And instead of saying we’re customer service-oriented, we’re fighter service-oriented. And our actions speak for our words.”
「我々は、顧客サービス志向と言うより、選手サービス志向です。我々の行動がこの言葉を代弁しています。」

一方、UFCのダナ・ホワイトは、レフェリーの判断を“Bad stoppage”(悪いストップだ)とコメントし、再戦を行う意向を示しています。

NAC’s Bob Bennett: We didn’t need instant replay for Askren-Lawler decision

日本のプロ野球では、かつては主に引退したプロ野球選手やアマチュア野球審判員から不定期で審判員を採用してきましたが、2013年、日本野球機構(NPB)が「アンパイア・スクール」の事業を開始しました。日本で最も盛んなスポーツである野球でさえ、プロ審判養成のシステムが作られたのはここ数年のことなのです。同スクールから始まる養成システムは軌道に乗り始めています。今年も4人の修了生が「研修審判」としてプロ審判への道を歩み始めました。

アンパイア・スクールの受講者は毎年約60名。100名を超える応募のなかから書類選考などで選ばれます。約1週間のスクールでは、球場での指導、座学などがあり、合格者は若干名。2月のキャンプでの2次試験を突破して「研修審判」として採用されます。「研修審判」は独立リーグで1~2年の経験を積みます。1カ月に1度、リーグからのレポートで技量が判定され、11月のフェニックス・リーグで「育成審判」への昇格の可否が決まります。「育成審判」はプロの2軍戦で3年程度経験を経てNPB審判員となります。

ちなみに彼らの収入は、「研修審判」がリーグ戦期間中6カ月で約100万円、「育成審判」が1年契約で約300万円程度だそうです。

NPBアンパイア・スクール6期生から研修審判員4名が誕生(NPB)

先月(2月)、IMMAFとWMMAAが、各国際スポーツ連盟を包括する団体であるGAISF(Global Association of International Sports Federations)のオブザーバー(フルメンバーになるための暫定的地位)になるための申請を却下されました。GAISFのフルメンバーシップの獲得はオリンピック種目になるための前提条件でもあります。
イギリスの新聞「ザ・ガーディアン」がこの申請却下について記事を掲載していましたので、その要約を紹介します。

Will MMA ever be an Olympic sport?
MMAはオリンピックスポーツにまだなるのだろうか?

GAISFは、MMAが最も古いスポーツの1つとして知られており、古代オリンピックから「パンクラチオン」として人気を博してきたが、GAISFのフルメンバーシップに通じる2年間の暫定的なオブザーバーの地位をMMAの国際的機関(IMMAFとWMMAA)には付与しないことを決めた。この決定にIMMAFのホワイト氏は困惑を示す。

IMMAFは、MMA最大のプロモーションであるUFCのサポートを受けて2012年に設立された。世界選手権は2014年に始まった。昨年、IMMAF-WMMAAは18歳から20歳までの競技者のための最初のジュニア選手権を開催し、2019年、12歳から17歳までの競技者のためのカデット競技を導入した。

GAISFによって承認されている他の国際スポーツ連盟と同様に、IMMAF-WMMAAは、参加者の健康と安全に関わるルールの標準化、公認レフリーおよびジャッジの質の向上、コーチ資格の開発、選手ランキングの作成、そして最終的には、プロのランクにおいても評価される(アマチュア)世界チャンピオンやオリンピック選手の育成を目的としている。

フランスとノルウェーではMMAが全国的に禁止されている。アイルランドでは昨年の死亡事故からMMA禁止の議論がなされている。なぜGAISFの承認が重要なのか。「それがなければ、アマチュアMMAの世界的統制は『歯のないライオン』によって引き続き管理され続けることになるからです」とホワイト氏は言う。

GAISF加盟の最大のハードルは、国内オリンピック委員会またはその国の最上位にあるスポーツ機関のいずれかによる各国内レベルでの承認である。IMMAF-WMMAAは、85の加盟のうち35がこの方法で承認されていると主張する(フルメンバーシップに申請するには、少なくとも40が必要)。オブザーバーの地位を得るための敷居はそれほど高くはなく、申請者は、優れたガバナンスの例(例:監査された会計、総会議事録、選挙に関する情報、理事のジェンダーバランス、青少年育成等)を示し、既存のGAISFメンバーと対立しないことを証明する。

GAISFが承認した6つの格闘スポーツは、2020年東京オリンピックで実施される予定であり、オリンピックの収益の一部を受け取る資格がある(IOCは、2016年のリオ大会中に盛況だったIFに540万ドルを分配した)。

IMMAF-WMMAAによると、これまでのところGAISFの武術や格闘スポーツの連盟(合気道、ボクシング、フェンシング、柔道、柔術、空手、剣道、キックボクシング、ムエタイ、パンクラチオン、サンボ、サバテ、相撲、テコンドー、レスリング、武術(ウーシュウ))はMMAに対して表立って対立的な行動をとっていないが、ホワイト氏は、舞台裏でいくつかの連盟が対立的言動をしている可能性があると述べる。

「GAISFが注意を引いた唯一の対立は、私たち自身(IMMAF)とWMMAAの間のものでした。」「これを解決せずに私達がメンバーになることはできないと言われました」(ホワイト氏)。今年11月、バーレーンでIMMAFとWMMAAの合同世界選手権が開催される予定。同時に4年に一度の通常総会が開催される予定である。

GAISF内の批判者は、MMAと他の格闘スポーツとを差別する要因であり、MMAの暴力的要素であるパウンドをなくすことでGAISF承認への道を切り開くことができるだろうと話す。しかし、ホワイト氏はその提案を「罠」と呼ぶ。もしIMMAF-WMMAAがこの提案に応じれば、MMA内部に対立的な議論をもたらし、あらゆる格闘スポーツに含まれる技術に根ざしたユニークなMMAの格闘技スタイルを実質的に変貌させてしまう。

「MMAが急速に成長していることへの恐れがあると思う。」「彼らは、MMAがオリンピック大会への彼らの参入を妨げるかもしれないことも懸念しているのではないか。彼らのスポーツも(オリンピック種目化に)何年も待っているわけだから。MMA人気があまりにも高まり、MMAが認知され、オリンピックに向けて自分たちの前に飛び出す危険性を懸念しているのでは。」

1990年代半ばから後半にかけて、アメリカにおけるMMAが政治的勢力に脅かされていた状況にも似ている。多くの人の興味を引いているこのスポーツについて、道徳的な疑念は何もないことを、中傷者に向けて反論している状況である。

Will MMA ever be an Olympic sport?

スポーツ審判のためのサイト‘REFEREE’に審判の基本がリストアップされています。主にチームスポーツを想定したリストです。なかには物騒な項目もありますが、格闘技の審判にも応用できるものもあります。ご参考まで。

【ゲーム前】
1.試合の場所には早めの時間に到着すること。ゲーム前に決してあたふたしない。ゲーム時刻の前には十分な時間を確保すること。
2.あなたが審判着を着ている建物近くの十分明るい場所に車を駐車すること。車が囲まれないように十分なスペースを空けよう。
3.試合前の打ち合わせを細部にわたって行うこと。以前に同じパートナーと一緒にやったとしてもそれをやろう。
4.行政的な手続を早めに済ませること。問題を解決するために十分な時間を取ろう。
5.規格に則った清潔なユニフォームを着ること。自分をシャープに見せればうまくスタートが切れる。
6.試合場をチェックすること。試合前に潜在的な危険をなくしておこう。
7.チームのキャプテンまたはコーチと短いミーティングをしよう。キャプテンには、彼がチームのリーダーであり、その役割を果たすよう求められることがあることを伝えよう。簡潔に!
8.試合前の練習中に選手を観察すること。対戦相手はゲームの前にお互いを脅そうとすることがある。その芽を摘むこと。
9.用具を調べること。笛など正常に機能していることを確認すること。
10.リラックス。あなたが緊張を見せたならプレイヤーはそれを見抜く。

【ゲーム中】
11.ハッスル! でも、ハッスルしすぎない。やり過ぎは逆効果になる可能性あり。
12.クルーの同士と話そう。誰が何〔情報や知識〕を得ているのかお互いに知らせ合おう。
13.必要に応じてプレイヤーに話しかけよう。誠実であることで良い関係を築こう。ただ、過度にフレンドリーにならないように。あなたの声によって、あなたがそのエリアにいることをプレイヤーたちに知らせよう。
14.コーチと適宜話しをしよう。会話は簡潔に、要領よく。
15.ゲームを動かし続けよう。パートナーと協議する必要があるならば、そうしよう。ただし簡潔に。
16.明確なシグナルを出そう。個人的に作り変えることなく、すべての動きを短く明瞭に、はっきりと。
17.プレーヤーに医学的援助やアドバイスをけっして与えないこと。その仕事は適切に訓練された医療関係者に属することである。
18.危険な天候になったら、ゲームを中止すること。
経験則:もし〔判断を〕間違うなら、安全な方に間違うべし。
19.大きなペナルティや退場のあと〔の行状〕を追っておこう。もし、訴訟が提起され、あなたが被告または証人として指名された場合、役に立つかもしれない。
20.ゲームマネージャがどこにいるのかを知っておこう。緊急事態においては、彼をすぐに見つけられなければならない。

【ゲーム後】
21.遅れることなく〔クルーと〕一緒に会場を後にしよう。安全性を確保しよう。
22.記者と話をしないこと。すべての質問を担当者にゆだねること。
23.ホイッスルを外しておくように。群衆の中を歩くとき、偶然に引っ掛かったり、意図的につかまれることがある。
24.ファンへのコメントは限定的に。ファンが丁重に合理的な質問をする場合は、簡単に答える。ただし、慎重に。
25.リラックス。深呼吸をして、あなたの考えをまとめよう。
26.ゲームを見直そう。奇妙なプレーやその他の状況について話そう。
27.建設的な批判を求めよう。良いパートナーはあなたが取り組むべきことを話してくれるだろう。逆に尋ねられたら、同じように正直な評価を彼らに示そう。
28.〔ゲームマネージメントが〕適切であったなら、ゲームマネージャに感謝しよう。彼があなたの面倒を見てくれたのなら、あなたが感謝していることを伝えよう。
29.ロッカールームは、あなたが見たときと同じようにしておくこと。他の誰かに片付けるように強制しないこと。
30.車まで一緒に歩こう。問題が起こりそうなら建物に戻ろう。ゲームマネージャまたは法の執行機関〔警察等〕を見つけよう。

30 Basics of Officiating

スティーブ・ウィリス氏(Steve Willis,53)はボクシングのベテラン・レフェリーです。試合に集中すると眼球が飛び出しそうなほど攻防を凝視し、歯をむき出して噛み締めるなど、表情豊かなレフェリーとして有名です。

「みなさんが信じていることとは違って、私はそうならないように本当に懸命に努めているのです」「でも、テンションが上がっているときに、それはただ出てしまうんです。」「私はポーカーのプレーヤーとしては最悪だという結論に達しました。」

レフェリーもボクサーが感じるような緊張やストレスにさらされます。彼は、試合の状況によって、無意識のうちにそうなるのです。
「私はたまたま反応する人になりました。」

彼は普段、ニューヨークシティホテルの防火/セキュリティ責任者として働いています。彼にとってレフェリーの仕事は「最高のパートタイム・ジョブ」です。プロキャリア16年のなかで数々のビッグマッチを経験しても、彼はこう言います。

「すべての闘いが大きな闘いです――人が見ないものであっても」
「それがクイーンズのアマチュアナイトクラブであっても私は気にしません。」
「それらはすべて私にとって大きいのです」。

ウィリス・レフェリーと同じくらい自分の仕事を愛するなら

If you love your job as much as boxing referee Steve Willis, you’d never work a day in your life

リンクの写真は、昨年大晦日RIZIN15の控え室。担当レフェリーとルールの最終確認をするコールドウェル選手。レフェリーは、米国のトップレフェリーであるジェイソン・ハーゾグ氏。

JMOCの活動を始めて以来、選手のみなさんが審判スタッフに対してこれまで以上に敬意をもって接してくださっています。ありがとうございます。選手・関係者のみなさんからの信頼に応えられるようこれからも努めてまいります。引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。

大会前のミーティング。午前8時ころのたまアリ控室。

試合に共感する力。「ルールに則る」という当然の前提に立ったうえで、なおかつ試合の空気感を感じて判定を下す。感情移入するように、レフェリーが「試合そのものに移入」する必要がある、とこの記事の著者は述べています。レフェリーの裁量に判断が委ねられるケースにおいて、試合に共感する力がなければ、ゲームそのものが壊れてしまう。ヨーロッパのサッカーレフェリーは、良い意味でグレーゾーンをいじることに慣れており、それが彼らの判断力を養ってきたと、主張します。

ただし、我々が勘違いしてはいけないのは、「ルールに則る」という、スポーツの審判にとって当たり前の前提に立ったうえでの話であるということ。


4.29(祝) ハンドラップ講習会 大阪初開催
JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.12
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in大阪

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.12」を、次のとおり大阪にて開催させていただくことが決定いたしました。今回のキャラバンは、大阪では初となるハンドラップ講習会となります。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.12
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in大阪 概要

日 時:2019年4月29日(祝/月) 14時00分〜16時00分(13時45分受付開始)
会 場:大阪・大阪市立男女共同参画センター 西部館/クレオ大阪西
          2階 研修室
          大阪府大阪市大阪市此花区西九条6-1-20
催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:新井 誠介(JMOCハンドラップ・オフィシャル、RIZIN競技オフィシャル・ハンドラップ専担)
受講料:3,000円 ※当日現金にて支払い
定 員:20名(申込先着順)

対 象:ハンドラップに興味がある方
※今までなんとなくハンドラップを巻いていた、細かいテンションのかけ方がわからない、将来プロ選手などに競技オフィシャルとしてハンドラップを担当してみたい等。また、未経験者、女性の方も大歓迎です。
内 容:
(1)国内主要MMA団体で採用されるハンドラップ規定に基づく、ハンドラップ(テーピング、バンテージ)の解説
※ボクシング、キック、MMAなど、あらゆる競技のトップ選手達を巻いてきた経験を活かし、基本的な部分から解説します。
(2)ハンドラップの実践トレーニング
※参加者自身でハンドラップを実践する時間を設けます。
(3)その他

※過去開催時の様子
[開催報告]11.11東京|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

※参考
JMOCハンドラップ・オフィシャルによるハンドラップ作業の様子(2018.12.31 RIZIN)

申込方法:JMOC公式ウェブサイト申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.12
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 in大阪
参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
ハンドラップに興味がある方

(2)募集定員
20名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メールの受信をもって申込登録となります。

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)、講師体調不良等により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の15分前から受付を開始します。受付時に受講料を現金にてお支払いください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料等がある場合は、講習会当日に会場で配布します

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局
東京都渋谷区富ヶ谷 2-41-14 スカイライフ代々木八幡 103
TEL:070-6520-1295
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

「競技規則をすべての人たちに理解してもらうことで、日本サッカーがよりフェアに、よりスピーディーに、よりタフに向上していくと考えている」(上川徹:JFAトップレフェリーグループシニアマネジャー)

ルールをより多くの人たちに理解してもらう取り組み。どのスポーツでもやっていかなければならないことですね。

一般社団法人日本MMA審判機構も、MMAルールとその正しい解釈を周知するための事業を引き続き行ってまいります。昨年(2018年)の活動実績をHPにアップしていますのでご覧ください。
【2018年事業・活動報告】
https://www.mmaofficials.jp/column20190212/

2018年5月30日の記者会見から、一般社団法人日本MMA審判機構が具体的な活動をスタートしました。以来、賛助会員、プロモーション関係者、格闘技ファンのみなさんからたくさんの応援をいただき、おかげさまをもちまして、約半年間で下記のような活動を実施することができました。これまで賜りましたご協力、ご支援に厚く御礼申し上げます。
遅くなりましたが、2018年の主な活動内容をご報告申し上げます。2019年もMMA審判員の養成・育成と技量の向上、ルールの整備、解釈指針の発信等を通じて、わが国MMA競技の安全かつ公正な競技運営に貢献していく所存です。すでに本年の活動をスタートしております。また、新たな事業も推進してまいります。今後とも、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人日本MMA審判機構
会長 豊永 稔


[報告:2018年の主な事業・活動内容]

1.レフェリーキャラバン(講習会、セミナー、競技運営協力等)

・7/1山口|プロフェッショナル修斗(OJT)
・7/1青森|GFG(OJT)
7/21東京|レフェリー・ジャッジ講習会
7/22東京|インスペクター講習会
・8/11名古屋|インスペクター講習会
10/12東京|和田良覚レフェリング・セミナー
・10/21香川|プロフェッショナル修斗(OJT)
11/3横浜|ユニファイド・ルール講習会
11/11東京|新井誠介ハンドラップ講習会
11/24沖縄|ユニファイド・ルール講習会
12/15大阪|ユニファイド・ルール講習会
12/21横浜|インスペクター講習会

2.審判員の養成・育成

「1.」の講習等を経て新人審判員を養成・育成
【協力プロモーションにおける活動】
・修斗:レフェリー&ジャッジ実地研修(アマチュア修斗)
・DEEP:レフェリー&ジャッジ実地研修。オフィシャル・レフェリー、ジャッジ、インスペクターとして活躍
・ZST:レフェリー&ジャッジ実地研修。オフィシャル・レフェリー、ジャッジ、インスペクターとして活躍
・RIZIN:オフィシャル・インスペクターとして活躍

3.ルール監修・競技運営協力等

・修斗:一般社団法人日本修斗協会との連携による審判員研修
・DEEP:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会(2019年)
・ZST:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会
・RIZIN:競技運営協力
・AbemaTV「格闘代理戦争」:ルール監修(2ndシーズン)、競技運営協力

4.情報発信

・ルール解釈、レフェリング&ジャッジングのノウハウ、海外情報等の発信(「JMOCコラム」記事102本:4月27日~12月26日)
・HP、twitter、facebook、instagram、Noteを随時更新

5.参考:HP記事

・沿革
https://www.mmaofficials.jp/history/

・リリース
https://www.mmaofficials.jp/category/release/

・コラム
https://www.mmaofficials.jp/category/column/

以上

多くのスポーツでは基本的には映像を見れば白黒の判断がつく。
しかし、サッカーでは映像を見ただけでは白黒の判断がつかない“グレー”のケースが多い。
MMAにもグレーのケース、あるいはルールが想定していなかったケースが起こる。
そんなときに責任ある有権的な判断ができるのが「本当のレフェリー」。

参照サイト:「VARは、審判の仕事をなくす?」―JFA審判委員長が語る、サッカー審判の役割と意義

昨年12月29日のUFC232における、Megan Anderson対Cat Zinganoの試合は、1ラウンド、Andersonが放ったハイキックのつま先がZinganoの目に入り、Zinganoが競技続行不能となりました。レフェリーMarc Goddardは、Andersonのハイキックを正当な打撃と認め、 AndersonのTKO勝ちとなりました。

MMAユニファイドルールでは、指、あご、肘で目を突く・掘る行為が反則とされています(つま先による行為は明示されていません)。
しかし、敗れたZingano側は、ルールで示されている使用部位(指・あご・肘)は例示にすぎず、網羅的ではないと主張し、ルールを幅広く解釈すればつま先による攻撃も反則であり、したがって、試合はノーコンテストに変更されるべきであると提訴しました(現在審議中)。

Goddardレフェリーの解釈は妥当であると考えられます。目に当たる打撃(パンチ等)は反則ではありません。ハイキックのつま先が目に当たったとしても、ハイキックが後頭部に当たった場合と同じように、攻撃を受けた側の責任と考えることができます。また、攻撃した側が故意に目を狙うことも想定しにくいです。

ただし、故意につま先で目を蹴った場合、例えば、サッカーボールキック(DEEP(3R制)とRIZINでは認められています)において、足の甲ではなく、トーキックで目を蹴った場合は、反則と見なされる可能性があります。
MMAは元来、目にダメージを与えることを競技の目的とはしていませんし、そのような技術を競う競技でもありません。また、目のダメージは選手の人生の可能性を大きく損なう恐れがあります。
目に当たる打撃は一般的には反則ではありませんが、とがった部位(指・あご・肘・つま先等)による目への攻撃については、具体的な状況に応じて適切に判断していきたいと思います。

(写真:Andersonのつま先がZinganoの目に当たったシーン)

参照サイト:MMAJUNKIE

MMAユニファイドルールは2016年に大きく改正され、2017年から米国の多くの州で新バージョンが採用されてきました。しかし、一部の州は新ルールを採用しませんでした。ネバダ州もこれまで改正前の旧ルールで州内の試合を実施してきましたが、昨年の秋、ようやく新しいルールを採用しました。しかし、グラウンド・ポジションの定義は旧来のまま残しています。

米国内のMMAルールには、今でも、少なくとも3つのバージョンが併存しています。
1. 新ルール(カリフォルニア、ニューヨーク、カンザス等多数)
2. 旧ルール(ニュージャージー、ミズーリ、オハイオ等)
3. 混合ルール(ネバダ)

日本においてはMMAのプロモーションごとにルールが異なりますが、米国でも州によってルールが異なることがあり、まだ「ユニファイド(unified:統一)」されていない状況にあるようです。

2019年

2月24日(日)東京・新宿区|ZST PRE STAGE 86[アマチュアZST/ZST実行委員会]

3月21日(木/祝)東京・大田区|東京フリーファイト8 [アマチュア修斗/AACC]

4月14日(日)神奈川・小田原市|小田原フリーファイト17 [アマチュア修斗/修斗ジムroots]

4月28日(日)神奈川・藤沢市|SFC6 at SKC FUJISAWA GYM [アマチュア修斗/SFC実行委員会]

8月11日(日)神奈川・藤沢市|SFC2019 [アマチュア修斗/SFC実行委員会]

SFC6・アマチュア修斗公式戦ワンマッチ大会に協力
3月22日より出場選手募集開始

来る4月28日、アマチュア格闘技大会「SFC6・アマチュア修斗公式戦ワンマッチ」が開催されます。一般社団法人日本 MMA 審判機構では、同大会に競技運営等で協力することといたしましたのでお知らせいたします。
出場をご希望される方は、下記概要等をご確認の上、大会主催者までお申込みください。

 

-SFC6 at SKC FUJISAWA GYM-

4.28藤沢|アマチュア修斗公式戦ワンマッチ 大会概要

日 時:2019年4月28日(日) 受付11時00分 試合開始12時00分
会 場:神奈川・湘南格闘クラブ 藤沢ジム
    神奈川県藤沢市鵠沼東4-6
主 催:SFC実行委員会
認 定:一般社団法人日本修斗協会
協 力:一般社団法人日本MMA審判機構
募集区分:アマチュア修斗ワンマッチ・ビギナー修斗ワンマッチ・プレビギナー修斗ワンマッチ
※試合場はリングを使用いたします。
募集階級:ストロー級(52.2kg以下)・フライ級(56.7kg以下)・バンタム級(61.2kg以下)・フェザー級(65.8kg以下)ライト級(70.3kg以下)・ウェルター級(77.1kg以下)他
出場費:日本修斗協会加盟クラブ所属:4,000 円/その他:5,000 円/女子選手:2,000 円/選手登録料:2,000円
※ビギナー修斗(プレ含む):男子選手:3,000円 / 女子選手:2,000円

申込方法

▼申込用紙と参加費を送付する場合
(スポーツ保険加入の方は別途高校生以上2000円)を現金書留にて下記住所までお送り下さい。
※普通郵便などでの参加費の送付は、紛失やトラブルの原因となりますので受け付けません。
〒254-0041 神奈川県平塚市浅間町3-3 湘南格闘クラブ

▼申込用紙はFAX又は送付し参加費を振込する場合
申込用紙は普通郵便で送ってもらって構いません。
FAX番号は 0463-34-7400 です。申込用紙の原本は当日お持ち下さい。
振込手数料はご負担下さい。出場者名義での振込をお願い致します。
振込は下記口座にお願い致します。
中南信用金庫 平塚支店 0182100 湘南ファイトチャレンジ 岡林章(オカバヤシアキラ)

※申込期間
受付開始:3月22日  申込締切:4月24日必着
4.28藤沢|アマチュア修斗公式戦出場申込書

問い合わせ先

SFC実行委員会
TEL: 070-6520-1295
大会公式ページ

 

相手の選手がグラウンド・ポジションのときは、相手の頭部へキックを打ってはいけません(いわゆるサッカーボールキック)。

ユニファイド・ルールでは、2017年から「グラウンド・ポジション」の定義が変わりました。改正前の定義では、両足以外の部位が床に着いた状態(指先1本でも床に着いている状態)がグラウンド・ポジションでしたが、改正後は、両足と両手の4点がマットに着くか、あるいは、手と足以外の部位(膝、尻、背、腹、肘など)が着いていないとグラウンド・ポジションにはなりません。つまり、両足と片手の3点がマットに着いていてもグラウンド・ポジションではありません。

写真のキックは一見反則のように見えますが、蹴られている選手が両足と片手しかマットについておらず、グラウンド・ポジションではないので、反則ではありません。

尻を着いた状態からの立ち上がり際の攻防には注意が必要です。

ZSTにおける新判定システムは、「10ポイントマストシステム」で勝敗がつかない場合に「トータルマストシステム」で必ず勝敗を決するシステムです。

今回の新システムに対して、「最終的にトータルマストで決めるのなら、最初から10ポイントシステムにせずに、トータルで決めればよいのではないか」との意見があります。つまり、これまでPRIDE、旧DEEP、ONEが採用してきた方法でよいとする意見です。

しかし、トータルマストには、良い点もありますが、いくつもの問題点があります。

・判定の根拠が示されない。
・一つ一つの攻防の意味・評価が小さくなる。
・後半の攻防が過大に評価されやすい。
・判定の精度が低くなる。
・ラウンド制とトータルマストはそもそもなじまない(あるいは矛盾する)。
etc.

詳しくは別の機会に説明したいと思います。いずれにしろ、判定は、闘う人たち・見る人たちが納得できるものであってほしいです。
ジャッジにはより良く闘った選手に報いるような評価をする責任があります。より精度が高い判定をするため、そして我々がする判定の根拠を示すために、今回のルール改正を提案・監修しました。

なお、ZSTで採用されたこのシステムは他のプロモーションでも採用される予定です。

1月27日のZST.63SWAT!168から、ZSTにおける判定システムが改正されました(監修:一般社団法人日本MMA審判機構)。

新しいルールでは、まず従来どおり10ポイントマストシステムでラウンドごとに採点し、最終ラウンド終了時点で合計のスコアが同点の場合には、全ラウンドを通じたトータルマストで必ず勝者を決します。例えば、5分2ラウンドの試合におけるポイントの合計が19-19(1R:10-9、2R:9-10)になった場合、全ラウンドを通してどちらがより優勢であったかを判定します。実際には、第1ラウンドと第2ラウンドの1ポイント差(10-9、9-10)のどちらにより大きな差があったのかを比較することになります。

5分2ラウンド制の試合が多いZSTにおいては19-19になることが多く、第1ラウンドと第2ラウンドに差が見出せる試合であっても、これまではドローになってしまうことがありました。つまり、よりよく闘った選手が正当に評価されない結果となる試合があったのです。このような事態を改善するために議論を重ね、今回、新しい判定システムが導入されることになりました。

新システムを採用したZST63においては、旧システムではドローになっていた次の2試合が、いずれも「3-0」の判定で勝負が決し、さっそくルール改正の効果が見られました。

■第7試合 フライ級 5分2R
×小林優(パラエストラ吉祥寺)
判定0-3【旧システムでは0-1のドロー】
◯ジョン・ウォンニ(韓国/SSEN GYM)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生19-19◯(1R10-9/ 2R9-10)
横田一則19-19◯(1R10-9/ 2R9-10)
田澤康宏18-20 (1R9-10/ 2R9-10)

■第5試合 バンタム級 5分2R
◯金井塚信之(フリー)
判定3-0【旧システムでは1-0のドロー】
×諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人20-18(1R10-9/ 2R10-9)
横田一則◯19-19(1R9-10/ 2R10-9)
長瀬達郎◯19-19(1R9-10/ 2R10-9)

大会名:ZST.63
開催日:2019年1月27日(日)
会場:東京・新宿FACE
主催:ZST事務局
審判員:福田正人、松宮智生、田澤康宏、長瀬達郎、横田一則、赤坂大将、橋本 貴

■第9試合 ZSTルール フェザー級 5分3R
◯関 鉄矢(SONIC SQUAD)
TKO 3R 2’05” レフェリーストップ:グラウンドパンチ
×鈴木琢仁(ボンサイ柔術)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生(1R 10-9/ 2R 10-9/)
横田一則(1R 10-9/ 2R 10-9/)
田澤康宏(1R 10-9/ 2R 10-9/)

■第8試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
◯清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)
判定3-0
×上田直毅(パラエストラ東京)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第7試合 ZSTルール フライ級 5分2R
×小林優(パラエストラ吉祥寺)
判定0-3
◯ジョン・ウォンニ(韓国/SSEN GYM)
レフェリー:長瀬達郎
ジャッジ:
松宮智生 19-19◯ (1R 10-9/ 2R 9-10)
横田一則 19-19◯ (1R 10-9/ 2R 9-10)
田澤康宏 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)

■第6試合 ZSTルール フライ級 5分2R
◯上田貴央(FIGHTER’S FLOW)
判定3-0
×勅使河原稜汰(AACCスパイダー)
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 ◯19-19 (1R 10-9/ 2R 9-10)
長瀬達郎 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第5試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
◯金井塚信之(フリー)
判定3-0
×諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
横田一則 ◯19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)
長瀬達郎 ◯19-19 (1R 9-10/ 2R 10-9)

■第4試合 ZSTルール フライ級 5分2R
×田丸慶輔(総合格闘技宇留野道場)
S 1R 3’04” タップアウト:アームバー
◯己吏人(フリー)
レフェリー:松宮智生

■第3試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
◯渡部拳士郎(スーパータイガージム)
判定3-0
×山本空良(POD札幌)
レフェリー:長瀬逹郎
ジャッジ:
松宮智生 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
福田正人 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)
田澤康宏 20-18 (1R 10-9/ 2R 10-9)

■第2試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
◯直斗(総合格闘技宇留野道場)
S 1R 2’46” テクニカルサブミッション:リアネイキッド・チョーク
×木下尚祐(和術慧舟會GODS)
レフェリー:田澤康宏

■第1試合 ZSTルール ライト級 5分2R
×ベン・ブッカン(T.GRIP.TOKYO/総合格闘技津田沼道場)
判定0-3
◯平信一(綱島柔術)
レフェリー:松宮智生
ジャッジ:
福田正人 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)
横田一則 18-20 (1R 9-10/ 2R 9-10)
田澤康宏 17-20 (1R 9-10/ 2R 8-10)

1月27日 プロ修斗サステイン主催興行 後楽園大会 試合結果
※一般社団法人日本修斗協会公式ウェブサイトより

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦
     SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦 supported by ONE Championship
[日 時]2019年1月27日(日)
[会 場]東京/後楽園ホール
[主 催]株式会社サステイン
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会[認 定]ISC

[メインイベント/第11試合]環太平洋バンタム級チャンピオンシップ5分3R
×祖根 寿麻(王者・初防衛戦/ZOOMER)61.2kg
KO 1R 4’58”
○岡田 遼(挑戦者・同級3位/パラエストラ千葉)61.0kg
※グラウンド・パンチ
※※勝利した挑戦者:岡田が第8代環太平洋バンタム級王者に。
[レフェリー]片岡誠人

[セミファイナル/第10試合]フライ級5分3R
×前田 吉朗(同級世界2位/パンクラス大阪稲垣組)56.4kg
KO 1R 4’37”
○清水 清隆(同級世界4位/TRIBE TOKYO M.M.A.)56.7kg
※グラウンド・パンチ
[レフェリー]豊永 稔

[第9試合]フェザー級5分3R
○斎藤 裕(同級世界王者/日本/パラエストラ小岩)65.7kg
KO 2R 1’39”
×マーカス・ヘルド(同級ドイツ王者/ドイツ/GERMAN TOP TEAM)65.1kg
※グラウンド・パンチ
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 1R 10-8
岡田剛史 1R 10-8
松村 慶 1R 10-8

[第8試合]フェザー級5分3R
×山本健斗デリカット(同級世界3位/総合格闘技道場コブラ会)65.4kg
KO 1R 3’06”
○阪本 洋平(T-BLOOD)65.7kg
※グラウンド・パンチ
[レフェリー]片岡誠人

[第7試合]ライト級5分3R
○川名 雄生(同級環太平洋王者/Y&K MMA ACADEMY)70.3kg
判定 3-0
×岡野 裕城(同級世界9位/マッハ道場)70.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
岡田剛史 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
横山忠志 30-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-10)

[第6試合]バンタム級5分3R
○魚井フルスイング(同級世界4位/和術慧舟會HEARTS)60.8kg
判定 3-0
×藤井 伸樹(ALLIANCE)61.1kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
片岡誠人 30-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-10)
岡田剛史 30-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-10)
松村 慶 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)

[第5試合]フェザー級5分3R
○仲山 貴志(同級世界7位/総合格闘技津田沼道場)65.6kg
S 1R 2’16”
×青井 人(同級世界8位/BLOWS)65.4kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]岡田剛史

[第4試合]ストロー級5分3R
○黒澤亮平(パラエストラ松戸)51.9kg
S 2R 3’30”
×児玉勇也(とらの子レスリングクラブ/トイカツ道場)52.1kg
※スリーパーホールド
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
片岡誠人 1R 10-9
豊永 稔 1R 10-9
松村 慶 1R 10-9

[第3試合]バンタム級5分3R
×金物屋の秀(SHOOTO GYM K’zFACTORY)60.9kg
判定 0-3
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)61.2kg
[レフェリー]松根良太
[サブレフェリー]
片岡誠人 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
岡田剛史 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
横山忠志 28-30(1R 9-10/2R 10-10/3R 9-10)

[第2試合]女子バンタム級5分2R
×セラ(ニュージーランド/PUREBRED)60.8kg
判定 0-3
○チェルシー(アメリカ/リバーサルジム立川ALPHA)61.0kg
[レフェリー]岡田剛史
[サブレフェリー]
片岡誠人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
松根良太 17-20(1R 9-10/2R 8-10)
横山忠志 16-20(1R 8-10/2R 8-10)

[第1試合]ストロー級5分2R
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)52.0kg
判定 0-3
○田上 こゆる(BLOWS)51.4kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブレフェリー]
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
松根良太 17-20(1R 9-10/2R 8-10)
横山忠志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)

[オープニングファイト第2試合]トライアウトルール/女子50kg契約3分2R
○杉本 恵(AACC)49.4kg
判定 3-0
×木越めぐみ(SHOOTO GYM K’zFACTORY)47.9kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブレフェリー]
松根良太 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
岡田剛史 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

[オープニングファイト第1試合]キッズ修斗44kg契約/3分1R
○中池 武寛(パラエストラ小岩)41.5kg
S 1R 2’22”
×中山 陽心(心技舘)43.5kg
※腕ひしぎ十字固め
[レフェリー]松根良太

1月25日に開催された「DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会」(@新宿FACE)にて、当機構の植松直哉と松宮智生が講師を務めました。

受講者は約70名。講義内容は
1.2019年4月1日から施行される改正ルールについて
2.反則などルールの解釈について
3.判定基準、採点方法について
4.質疑応答

「3.判定基準、採点方法」では、試合の映像を見ながら評価のポイントを解説。採点時におけるジャッジのメモ例を公開しました(画像)。

質疑応答では、たくさんのご質問をいただきました。
ご来場いただいた選手・関係者のみなさん。ご清聴&ご質問をありがとうございました。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.10
DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会

日 時:2019年1月25日(金) 20時15分〜21時45分
会 場:新宿FACE
    東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F
主 催:DEEP事務局
企画・制作:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:植松 直哉、松宮 智生
受講選手:※順不同
浅倉カンナ、KINGレイナ、渡辺華奈、アミバ、黒部三奈、北岡悟、DJ Taiki、水野竜也、桜井隆多、村元友太郎、越智晴雄、平田樹、長野美香、藤田大和、富松恵美 他

 

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「10-8」のラウンドとなるためには、
①「インパクト(impact)」、
②「優越性(dominance)」、
③「支配継続時間(duration)」
の3要素において(少なくとも2要素において)顕著な差があることが必要です。

それぞれ要素が下(仮訳文、原文)のように定義されています。

「インパクト(impact)」は、「衝撃」と訳されることもありますが、日本語では「影響(力)」の方がより的確であると考えられます。

また、米国のジャッジの間では、「インパクト」が「ダメージ(damage)」とほぼ同義と考えられているため、3要素を「3D」(Damege=Impact,Dominance、Duration)と呼ぶことがあります。

【仮訳文】
2.インパクト(impact:影響(力)):ジャッジは、選手がそのラウンドで対戦相手に大きなインパクトを与えたかどうかを評価する(たとえその行動で試合を支配していなかったとしても)。インパクトには、腫れや裂傷などの目に見える形跡も含まれる。打撃やグラップリングを用いて、対戦相手のエネルギー、自信、戦う能力、スピリットの低下を導いたインパクトも評価される。これらすべては、インパクトの直接的な結果としてもたらされたものと見なされる。選手が、打撃により、また、コントロール力や戦う能力を失うことによってインパクトを受けた場合、これはラウンド中に決定的な瞬間〔訳注:KO、サブミッションなど〕を生み出す可能性があり、大きな価値をもって評価されるべきである。

3.優越性(dominance):総合格闘技は攻撃性がベーズにあるスポーツである。攻撃に対して終始カウンターや反応をせず、継続的にディフェンスすることを余儀なくされたときは優越性が顕著に表れていると見なされる。グラップリングにおける優越性は、優位なポジションを取り、そのポジションを利して試合を終結させるサブミッションやアタックを試みることによって見ることができる。単に有利なポジションに保持するだけでは優越性を評価するための主要な要因とはならない。それらのポジションで何をするかが評価されなければならない。

4.支配継続時間:支配継続時間は、対戦相手が攻撃的な姿勢をほとんど(またはまったく)見せず、一方の選手が効果的に相手を攻撃し、支配し、そして相手にインパクトを与えることに用いた時間によって決められる。ジャッジは、一人の選手が効果的なオフェンスにより完全に支配し、それを維持しているラウンド内の相対的な時間を認識することによって支配継続時間を評価する。これはスタンド、グラウンド、どちらの状態でも評価される。

【原文】
2. Impact: A judge shall assess if a fighter impacts their opponent significantly in the round, even though they may not have dominated the action. Impact includes visible evidence such as swelling and lacerations. Impact shall also be assessed when a fighter’s actions, using striking and/or grappling, lead to a diminishing of their opponent’s energy, confidence, abilities and spirit. All of these come as a direct result of impact. When a fighter is impacted by strikes, by lack of control and/or ability, this can create defining moments in the round and shall be assessed with great value.

3. Dominance: As MMA is an offensive based sport, dominance of a round can be seen in striking when the losing fighter is forced to continually defend, with no counters or reaction taken when openings present themselves. Dominance in the grappling phase can be seen by fighters taking dominant positions in the fight and utilizing those positions to attempt fight ending submissions or attacks. Merely holding a dominant position(s) shall not be a primary factor in assessing dominance. What the fighter does with those positions is what must be assessed.

4. Duration: Duration is defined by the time spent by one fighter effectively attacking, controlling, and impacting their opponent; while the opponent offers little to no offensive output. A judge shall assess duration by recognizing the relative time in a round when one fighter takes and maintains full control of the effective offense. This can be assessed both standing and grounded.

【満員御礼/定員に達したため、募集を締め切りました】

今年初のハンドラップ講習会開催決定!
限定15名で受講者募集

来る2月24日、一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)レフェリーキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN」をNEO BOXING STYLE主催にて次のとおり開催させていただくこととなりました。
今回もハンドラップに特化した内容となります。
受講をご希望される方は、下記参加要領等をご確認の上、NEO BOXING STYLEまでお申込みください。


-JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.11-
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会 概要

日 時:2019年2月24日(日) 15時00分〜17時00分(14時40分受付開始予定)
   ※受講者数により開始時間等が前後変動する可能性有り
会 場:東京・NEO BOXING STYLE
    東京都墨田区八広2丁目2−14 修明ビル1F
主 催:NEO BOXING STYLE
認 定:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:新井 誠介(NEO BOXING STYLE代表)
受講料:3,000円(当日現金にて)
定 員:15名(申込受付先着順)

対 象:ハンドラップに興味がある方はどなたでも参加可能
※今までなんとなくハンドラップを巻いていた、細かいテンションのかけ方がわからない、将来プロ選手などに競技オフィシャルとしてハンドラップを担当してみたい方など。また、未経験者、女性の方も大歓迎です。

内 容:
(1)国内主要MMA団体で採用されるハンドラップ規定に基づく、ハンドラップ(テーピング、バンテージ)の解説
※ボクシング、キック、MMAなど、あらゆる競技のトップ選手達を巻いてきた経験を活かし、基本的な部分から解説します。

(2)ハンドラップの実践トレーニング
※参加者には6列包帯1組、24mmテーピング2本を1名1セットずつ支給し、参加者自身でハンドラップを実践する時間を設けます。

(3)その他

※前回の様子
[開催報告]11.11東京|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

申込方法

NEO BOXING STYLE公式ウェブサイト
下記URLの問い合わせフォームよりお申込みください
http://n-bstyle.com/inquiry/
※お問い合わせの内容入力欄に「ハンドラップ講習会受講希望」と明記の上お申込みください。
※プロ選手の方は所属ジムと戦歴等もご記入下さい。

問い合わせ先

NEO BOXING STYLE
TEL: 03-6657-3935
公式ウェブサイト http://n-bstyle.com/

講師プロフィール

新井 誠介(あらい せいすけ)
NEO BOXING STYLE代表
RIZIN FIGHTING FEDERATION競技オフィシャル・ハンドラップ専担

▼アマチュアボクシング時代
新人戦優勝、関東大会3位、インターハイ出場
▼白井・具志堅ジムトレーナー時代
WBA世界スーパーフライ級チャンピオン、東日本バンタム級新人王等を育成
▼現在
MMA主要団体(修斗、パンクラス、DEEP)のチャンピオンを育成
RIZIN FIGHTING FEDERATIONにて競技オフィシャルとして出場選手のハンドラップを担当
(2018年12月31日大会担当選手:堀口恭司選手、山本美憂選手、山本アーセン選手、マネル・ケイプ選手、杉山しずか選手、あい選手、川村虹花選手他)



DEEP事務局が選手・関係者向けにルール講習会を開催
日本MMA審判機構(JMOC)が企画・制作で協力

-JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.10-
DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会

来る1月25日、MMAイベント「DEEP」ならびに「DEEP JEWELS」を主催するDEEP事務局が出場選手や関係者向けにルールや判定基準等の周知を目的とした講習会を開催いたします。一般社団法人日本 MMA 審判機構では、同講習会に講師派遣等、企画協力することといたしましたのでお知らせいたします。
受講をご希望される方は、下記参加要領等をご確認の上、DEEP事務局までお申込みください。


-JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.10- 
DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会 概要

日 時:2019年1月25日(金) 20時15分〜21時45分 ※20時00分より受付開始予定
会 場:東京・新宿FACE
    東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F
催:DEEP事務局
企画・制作:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:植松 直哉(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟理事・審判部長)

          松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
          
受講対象:DEEP/DEEP JEWELS出場選手、セコンド、マネージャー等
受講料:無料

内容:
(1)2019年4月1日から施行される改正ルールについて
(2)反則などルールの解釈について
(3)判定基準、採点方法について
(4)その他

申込方法:DEEP事務局 電話もしくはメールにて
     [電話] 03-6908-6455
     [メール] info@deep2001.com

※参加要領を必ずご確認の上、お申込みください。


-JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN Vol.10-
DEEP/DEEP JEWELS出場選手向けルール講習会 参加要領

1 参加対象
DEEP/DEEP JEWELS出場選手、セコンド、マネージャー等

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、DEEP事務局まで電話もしくはメールにてお申込みください。

(2)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(3)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(4)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(5)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)等の影響により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、DEEP公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の15分前から受付を開始します。

(2)講習会で使用する資料等がある場合は、講習会当日に会場で配布します

(3)欠席する場合は、事前にDEEP事務局まで御連絡下さい。


問い合わせ先:DEEP事務局
[電話] 03-6908-6455 [メール] info@deep2001.com

MMAユニファイドルールにおける採点は、ラウンドごとの10ポイントマストシステムによって行われます。スコアは、「10-10」「10-9」「10-8」「10-7」の4種類ですが、ボクシングと同様「10-9」が基本であり、大差がついたラウンドが「10-8」となります。「10-10」は、通常は用いられませんが、採点に適さない場合、例えば、アクシデント等により短時間で終わったラウンドなどでまれに用いられることがあります。「10-7」は、本来ならばレフェリーストップになるべきラウンドであり、ほとんど用いられないスコアです。

最新のルールにおいて実質的な改正はありませんが、「10-8」と評価されるための3要素
①「インパクト(impact)」、
②「優越性(dominance)」、
③「支配継続時間(duration)」
が明示され、わかりやすい表現になりました。

下の仮訳文と原文をご参照ください。

【仮訳文】
1.ラウンドを採点する際、ジャッジは次の客観的な採点基準を用いることとする。
(i)ラウンドにおける競技時間の長さにかかわらず〔訳注:アクシデントでラウンドが途中で終わった場合などを想定した表現〕、両選手に差あるいはアドバンテージがない場合、そのラウンドは10-10のラウンドとして採点される。
(ii)一つのラウンドの時間中、一方の選手がより効果的な打撃を当てる、あるいは、効果的なグラップリングを用いて、僅差で勝った場合、ラウンドは10-9のラウンドとして採点される。
(iii)一つのラウンドの時間中、一方の選手が打撃またはグラップリングのインパクト、優越性、そして支配継続時間において大差で勝った場合、ラウンドは10-8のラウンドとして採点される。
(iv)一つのラウンドの時間中、一方の選手が、打撃またはグラップリングのインパクト、優越性、そして支配継続時間において完全に支配した場合、ラウンドは10-7のラウンドとして採点される。

【原文】
1. The following objective scoring criteria shall be utilized by the judges when scoring a round:
(i) A round is to be scored as a 10-10 Round when both contestants have competed for whatever duration of time in the round and there is no difference or advantage between either fighter;
(ii) A round is to be scored as a 10-9 Round when a contestant wins by a close margin; where the winning fighter lands the better strikes or utilizes effective grappling during the round;
(iii) A round is to be scored as a 10-8 Round when a contestant wins the round by a large margin by impact, dominance, and duration of striking or grappling in a round.
(iv) A round is to be scored as a 10-7 Round when a contestant is completely dominated by impact, dominance, and duration of striking or grappling in a round.

中学野球部の露骨なボーク誘導:審判は「アンフェア」をどう裁くか。(安倍昌彦,Number WEB, 2019.1.12)

審判が「道理ではそうなって当然」な判断をすることは、実は誰にでもできることではない。審判としての技術と哲学があってこそ。

ユニファイドルールにおける判定基準に変更はありませんが、ルールの文章が整理されてわかりやすくなり、攻防の結果を重視する姿勢がより明確になりました。

攻防を評価する上での優先順位は、従来どおり、
①効果的な打撃/グラップリング、
②効果的な積極性、
③ファイティングエリアコントロール
です。

下の仮訳文と原文をご参照ください。

【仮訳文】
A.判定基準
a.すべての試合は最低3人のジャッジによって評価され採点される。
b.10ポイントマストシステムが採点の標準である。
ⅰ)10ポイントマストスコアリングシステムでは、きわめてまれな10-10のイーブンラウンドを除き、ラウンドの勝者に10ポイント、敗者に9ポイント以下が与えられなければならない。
c.ジャッジは、効果的な打撃/グラップリング(プランA)、効果的な積極性(プランB)、およびファイティングエリアのコントロール(プランC)などの総合格闘技の技術を評価する。プランAが同等であると評価されない限り、プランBとCは考慮されない。
d.上の“c”における所定の順序、すなわち、効果的な打撃/グラップリングに最も重きを置いて、効果的な積極性、そしてファイティングエリアのコントロールの順で総合格闘技の技術が評価されなければならない。
e.効果的な打撃は、正当な打撃の結果のみに基づいて、競技者が当てた正当な打撃のインパクト/影響を判断することによって評価される。効果的なグラップリングは、テイクダウン、サブミッションの試み、有利なポジションの獲得、そしてリバーサルなどからもたらされる影響力のある/効果的な結果によって評価される。
f.効果的な積極性とは、試合を終わらせようと積極的に試みることを意味する。
g.ファイティングエリアコントロールは、誰が試合のペース、場所、そしてポジションを支配しているかを決めることによって評価される。

【原文】
A. Judging Criteria
a. All bouts will be evaluated and scored by a minimum of three (3) judges.
b. The 10 Point Must System will be the standard of scoring a bout.
i. Under the 10-Point Must Scoring System, 10 points must be awarded to the winner of the round and nine points or less must be awarded to the loser, except for a rare even round, which is scored (10-10).
c. Judges shall evaluate Mixed Martial Arts techniques, such as effective striking/grappling (Plan A), effective aggressiveness (Plan B), and control of the fighting area (Plan C). Plans B and C are not taken into consideration unless Plan A is weighed as being even.
d. Evaluations shall be made in the specific order in which the techniques appear in (c) above, giving the most weight in scoring to effective striking/grappling, and effective aggressiveness, and control of the fighting area.
e. Effective striking is judged by determining the impact/effect of legal strikes landed by a contestant solely based on the results of such legal strikes. Effective grappling is assessed by the successful executions and impactful/effective result(s) coming from: takedown(s), submission attempt(s), achieving an advantageous position(s) and reversal(s).
f. Effective aggressiveness means aggressively making attempts to finish the fight.
g. Fighting area control is assessed by determining who is dictating the pace, place and position of the bout.

ボクシングのようなダウンカウントのないMMAにおいては、従来、KOとTKOの区別はあまり明確ではなく、レフェリーの裁量によって決まっていました。

しかし、新しいルールでは、選手が意識的〔知的〕に自分自身を守っていない(ディフェンスしていない)場合を「TKO」ととし、意識的〔知的〕に自分自身を守ることができない(ディフェンスできない:ディフェンス不能な)場合を「KO」とすることとなりました。

これは、米国において選手のメディカル・サスペンション(試合出場停止期間)を適切に決定するために、2018年、規定されたものです。KOの場合と、TKOの場合とではサスペンションの期間が異なります。レフェリーの判断によってサスペンション期間が不統一にならないようにするために定められました。

リリースされた文章は次のとおりですので、ご参照ください。(★が関連部分)

【仮訳文】
B.試合結果の種類
a.サブミッション:
ⅰ)タップアウト:選手が自分の体を使って、自分が試合を続けたくないことを示すとき
ⅱ)バーバル・タップアウト:選手がレフェリーに試合を続けたくないことを口頭で告知するか、または自分の意思であるいは思わず痛みや苦痛を叫んだとき
ⅲ)テクニカル・サブミッション:正当なサブミッションにより、失神または骨折/脱臼が生じたとき
b.テクニカル・ノックアウト(TKO)
★ⅰ)レフェリーストップ:レフェリーは、選手が意識的(知的)に自身を守っていなければ試合をストップする。
1.打撃
2.裂傷
3.コーナーストップ〔セコンドによるタオルの投入等〕
4.ベル〔ゴング、ホーン等〕に応答しない〔ゴング等がなっても試合をしようとしない〕
ⅱ)メディカル・ストップによるTKO
1.裂傷
2.ドクターストップ
3.身体機能のコントロールの喪失。
c.ノックアウト(KO):
★ⅰ)レフェリーストップ:レフェリーは、選手が自分自身を意識的(知的)に守ることができなければ試合をストップする。
1.打撃による
(d.失格、e.ノーコンテスト、f.判定、g.ドロー:略)

【原文】
B. Types of Decisions
a. Submission by:
i. Tap Out: When a contestant physically uses of their body to indicate that he or she no longer wishes to continue; or
ii. Verbal Tap Out: When a contestant verbally announces or voluntarily/involuntarily screams in pain or distress to the referee that they do not wish to continue;
iii. Technical Submission: When a legal submission act results in unconsciousness or broken/dislocated bone(s)/joint(s).
b. Technical Knockout (TKO) by:
★i. Referee Stoppage: the referee stops the contest because the combatant IS NOT INTELLIGENTLY DEFENDING HIMSELF/HERSELF;
1. Strikes
2. Laceration
3. Corner Stoppage
4. Did Not Answer the Bell
ii. TKO due to Medical Stoppage;
1. Laceration
2. Doctor Stoppage
3. Loss of control of bodily function.
c. Knockout (KO) by:
★i. Referee Stoppage: the referee stops the contest because the combatant CANNOT INTELLIGENTLY DEFEND HIMSELF/HERSELF.
1. Due to Strikes
(d.失格、e.ノーコンテスト、f.判定、g.ドロー:略)

嘔吐、失禁、脱糞など、身体機能のコントロールを失った状態になった場合は、メディカル・ストップ(Medical Stoppage)によるTKO負けとなります。

身体機能を失った後も試合が続けられたことが米国であったため、2017年、レフェリーストップの根拠を明確にする目的でこのような規定が設けられました。(下の仮訳文と原文をご参照ください)。

なお、日本においては2009年6月に開催されたパンクラス・ゲートにおいて攻防中に微量の嘔吐をした選手がTKO負けになった事例があります。

【仮訳文】
3.選手がラウンド中に目に見えて身体機能のコントロールを失った場合(嘔吐、失禁、脱糞)試合はレフェリーによって止められ、選手はメディカル・ストップ(Medical Stoppage)によるTKO負けとなる。
ⅰ)ラウンド間の休憩時間中に身体機能の喪失が発生した場合、選手が継続できるかどうか診断するためにリングサイドの医師が呼ばれる。選手が試合を継続できることがリングサイドの医師によって明確にされなければその選手はメディカル・ストップによりTKO負けとなる。
ⅱ)脱糞が明らかになった場合はいつでも試合はレフェリーによって停止され、問題となった選手はメディカル・ストップによるTKO負けとなる。

【原文】
3. If a fighter, during the course of a round, visibly loses control of bodily function (vomit, urine, feces), the fight shall be stopped by the referee and the fighter shall lose the contest by a Technical Knockout (TKO) due to Medical Stoppage.
i. In the event a loss of bodily function occurs in the rest period between rounds, the ringside physician shall be called in to evaluate if the combatant can continue. If the combatant is not cleared by the ringside physician to continue, that combatant shall lose by a Technical Knockout (TKO) due to Medical Stoppage.
ii. If fecal matter becomes apparent at any time, the contest shall be halted by the referee, and the offending combatant shall lose by a Technical Knockout (TKO) due to Medical Stoppage.

反則が原因で試合が終わった場合でも、ユニファイドルールの最新バージョンでは、所定のラウンド(試合時間)の1/2+1秒を境に結果が変わります。

例えば、偶発的な反則によって、予定されたラウンドの1/2+1秒より前に試合が終わった場合、試合はノーコンテストまたは失格となりますが、予定の1/2+1秒に達していれば、その時点でスコアカード上のポイントをリードしている選手がテクニカル・デシジョンによる勝者となります。意図的な反則の場合も、対応は異なります。下の仮訳文と原文をご参照ください。(★が関連する部分)

【仮訳文】A.意図的なファウル
1.意図的なファウルによって負傷が発生し、その負傷が試合を即座に終了させるべきであるほど深刻な場合、負傷をさせた選手は失格となる。
2.意図的なファウルによって負傷が発生したが、試合の続行が認められた場合、レフェリーは、ファウルを犯した選手から2ポイントを減点する。意図的なファウルに対する減点は必ず行われなければならない。
★3.意図的なファウルにより裂傷などを引き起こし、試合が続行されたのち、別の打撃(正当な打撃か反則打撃かを問わない)により試合がストップされたとき、その時点が所定のラウンド(試合時間)の1/2とさらに1秒が終わっている場合は、負傷した選手がスコアカード上のポイントを上回っていればテクニカル・デシジョンによる勝利となり、ポイントが下回っているか、同点であれば、試合はテクニカルドローになる。
4.対戦相手に意図的なファウルを試みようとした選手が自ら負傷した場合、レフェリーはその選手が有利になるような行動をとってはならず、その負傷は正当な攻撃によって生じたものと同様に扱う。
5.レフェリーは、選手が非スポーツマン的な行動をとったと感じたならば、減点のために試合を停止したり、失格とするための試合を終わらせることができる。

【原文】A. Intentional Fouls
1. If an intentional foul causes an injury, and the injury is severe enough to terminate the bout immediately, the fighter causing the injury shall lose by disqualification.
2. If an intentional foul causes an injury and the bout is allowed to continue, the referee shall notify the authorities and deduct two (2) points from the fighter who caused the foul. Point deductions for intentional fouls will be mandatory.
★3. If an intentional foul causes a laceration and/or swelling and the bout is allowed to continue, and the injury results in the fight being stopped in any round after ½ of the scheduled rounds, plus one (1) second of the fight has been completed, by either another legal or illegal strike, the injured fighter will win by TECHNICAL DECISION if they are ahead on the score cards; and the bout will result in a TECHNICAL DRAW if the injured fighter is behind or even on the score cards.
4. If the fighter injures himself/herself while attempting to intentionally foul their opponent, the referee will not act in their favor, and this injury shall be the same as one produced by a fair blow.
5. If the referee feels that a fighter has conducted themselves in an unsportsmanlike manner, they may stop the action of the fight to deduct points or stop the bout to disqualify the fighter.

【仮訳文】B.偶発的なファウル
★1.偶発的なファウルによって試合を止めるべき重傷を負ったとレフェリーが判断し、予定されたラウンド(試合時間)の1/2とさらに1秒より前に試合が終わった場合、試合はノーコンテストまたは失格のいずれかとなる。
★2.偶発的なファウルにより、予定されたラウンドの1/2とさらに1秒が終わった後、試合を止めるべきほどの重傷を負ったとレフェリーが判断した場合、その時点でスコアカード上のポイントをリードしている選手がテクニカル・デシジョンによる勝者となる。
i)部分的にしか行われていない、あるいは不完全なラウンドも採点される。何らの攻防もなかった場合、そのラウンドはイーブン(同点)のラウンドとして採点されるべきである。この採点はジャッジの裁量による。

【原文】B. Accidental Fouls
★1. If an accidental foul causes an injury severe enough for the referee to stop the bout, the bout will result in either a NO CONTEST or DISQUALIFICATION if stopped before ½ of the scheduled rounds, plus one (1) second of the fight has been completed.
★2. If an accidental foul causes an injury severe enough for the referee to stop the bout after ½ of the scheduled rounds, plus one (1) second of the fight has been completed, the bout will result in a TECHNICAL DECISION awarded to the fighter who is ahead on the score cards at the time the bout is stopped.
i. Partial or incomplete rounds will be scored. If no action has occurred, the round should be scored as an even round. This is at the discretion of the judges.

遅くなりましたが、昨年12月21日に横浜で開催されたJMOCインスペクター講習会の報告です。

昨年11月にJMOCインスペクター講習会からハンドラップ部門が単独プログラム(講習会)として独立したことから、今回のインスペクター講習会はインスペクター業務に特化した内容となりました。

前半はビッグプロモーションでの競技運営を一つの事例に、バックステージ、リング(ケージ)サイドでのインスペクターの業務内容を講義形式でご紹介し、後半にはワークショップ形式で受講者のみなさんに実際のインスペクター業務を体験していただきました。

今回の講習会受講者の中には、大晦日に開催された「RIZIN平成最後のやれんのか!」「RIZIN.14」に競技オフィシャルとしての参加が決まり、インスペクターとしてデビューされた方もいらっしゃいました。

ご参加くださったみなさん、遅い時間まで熱心に取り組んでいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018
JMOCインスペクター講習会

日 時:2018年12月21日(金) 19時15分〜20時30分
会 場:神奈川・男女共同参画センター横浜北
    アートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム3
    神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:内田 龍介他

ユニファイド・ルールの新しい規定によれば、アクシデント等により試合を終了しなければならない場合、所定のラウンドの半分から1秒でも過ぎていたならば、試合は判定となります。

もし、アクシデントによる終了が所定の半分+1秒より前であったなら「ノーコンテスト」が記録されます。

【原文】7. In instances where the fight has to be concluded due to unforeseen, non-combat related issues, the fight may go to the scorecards if one-half the scheduled rounds, plus one second (1/2 +1) have been completed.
a. If the non-combat stoppage occurs prior to the ½ +1 mark, the fight is to be scored a “No Contest”

従来は、アクシデント等により試合が続行できなくなった場合、3ラウンド戦にあっては第2ラウンド終了、5ラウンド戦にあっては第3ラウンド終了よりあとでなければ判定にはならず、ノーコンテストとなっていました。

しかし、新しいルールでは、所定時間の中間地点+1秒、例えば3ラウンド戦にあっては第2ラウンドの2分31秒、5ラウンド戦にあっては第3ラウンドの2分31秒に達していれば判定となります。

「2.レフェリーは、試合における唯一の裁定者であり、競技を止めることを認められたただ一人の人間である。このことは、明らかなルール違反を主張する抗議が提起された場合に、管理機関の手続に基づいて、映像や他の方法で裁定を検証することを妨げるものではない。」

“2.The referee is the sole arbiter of a bout and is the only individual authorized to stop a contest. This shall not preclude a video or other review of a decision under the procedure of the applicable regulatory authority if a protest is filed claiming a clear rule violation.”

レフェリーは試合における裁定者です。中立であるレフェリーが他者の判断や行動に影響されることなく、公平に判断することが期待されています。

しかし、1人のレフェリーだけに判断を委ねると、例えばレフェリーストップの判断を誤った場合など、その判断ミスが重大な事故につながりかねません。

日本の多くのMMAプロモーションにおいては、レフェリーの判断を補完するため、サブレフェリーが自らの責任においてストップを進言・宣告することができます(例えば、RIZINではバトンを投げ入れる。パンクラス等ではホイッスルを吹く。米国ではサブレフェリーの制度はあまりみられません)。

また、セコンドも、定められた方法(例えば、バトンやタオルを投げ入れる)により、試合放棄あるいはギブアップの意思を表示することができます。

高い危険を内在するMMAというスポーツにおいて重大な事故を防ぐためには、複数の目から危険を検知する国内の現行諸システムの方がより望ましいと考えられます。

【参考記事・映像】戦意喪失から30発以上も…衝撃の“遅すぎるKO判定”の実際の一部始終(THE ANSWER編集部)

MMAユニファイド・ルールは何年にもわたって改正されていますが、国内MMA関係者に最新の規定が十分に周知されていないと思われることが多々あります。そこで、同ルールの最新版(2018年8月改正)の内容や、国内の現状とは異なる部分について、JMOCのHPやSNSで紹介していきたいと思います。

なお、同ルールと異なるルールを用いている場合は、そのルールを「ユニファイド・ルール」とは呼ぶことはできません(※)。国内プロモーションのなかには「ユニファイド・ルール」を自称しているところもありますが、ほとんどのプロモーションのルールは、同ルールに準拠した○○ルールであって、「ユニファイド・ルール」とは言えませんのでご注意下さい。

(※)ユニファイド・ルールにおける注記(原文)
Note: These are the Official Unified Rules of MMA. Any other form of these rules may not be called the “Unified Rules of MMA” and shall be referred to by the name of the commission sanctioning the/an event.

1.(試合時間に関する規定)
各ラウンドは(プロの場合)5分間、各ラウンドの間の休憩は1分間である。
a)いかなる試合であっても5ラウンド又は25分を超えてはならない。
b)試合は1ラウンド5分の1~5ラウンドから構成される。
c)いかなる競技者も、24時間以内に5ラウンド及び/又は25分を超えて競技することはできない。

プロの試合は、1ラウンド5分間で、ラウンド数は5ラウンドまでとされています。また、トーナメントの場合などで1日に複数の試合をする場合でも、同日内のラウンド数が5ラウンド、あるいは試合時間が25分を超えることはできません。

2018年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催されたRIZIN FIGHTING FEDERATION主催興行にJMOCハンドラップ・オフィシャルの新井誠介、内田龍介の2名が参加し、2大会で13選手のハンドラップを担当いたしました。

RIZIN.14 JMOCハンドラップ・オフィシャル担当選手

堀口恭司選手|担当:新井誠介
ダリオン・コールドウェル選手|担当:内田龍介
山本アーセン選手|担当:新井誠介
山本美憂選手|担当:新井誠介
佐々木憂流迦選手|担当:内田龍介
マネル・ケイプ選手|担当:新井誠介
ジャスティン・スコッギンス選手|担当:新井誠介
ヤスティナ・ハバ選手|担当:内田龍介
トフィック・ムサエフ選手|担当:内田龍介

 

 

 

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12.31 RIZIN.14 山本アーセン選手 #JMOC #日本MMA審判機構 #インスペクター #handwrap

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RIZIN平成最後のやれんのか! JMOCハンドラップ・オフィシャル担当選手

ムン・ジェフン選手|担当:新井誠介
杉山しずか選手|担当:新井誠介
あい選手|担当:新井誠介
川村虹花選手|担当:新井誠介

 

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12.31RIZIN平成最後のやれんのか! 杉山しずか選手 #JMOC #日本MMA審判機構 #インスペクター #handwrap

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ネバダ州で開催予定のUFCに出場予定だったジョン・ジョーンズが薬物検査で陽性と判断されました。検査の際に検出された禁止薬物の量は1ピコグラムという超絶微量だったようで、その量を例えると「一粒の砂を50億個に分けたうちの一つ」だそうです。

研究者によるとそもそもこの数値で検出される方が不思議だとの事で、18カ月以上前に服用したものがどこかに潜んでいたものがたまたま出てきたのではないかとの見解です。
今回の試合が決まってからジョン・ジョーンズは4度の薬物検査をクリアしており、「この一件でジョン・ジョーンズの試合を無くすのはおかしい。」というのがUFC(プロモーター)側の主張です。

ジョン・ジョーンズは2017年にカリフォルニア州での試合後に禁止薬物が検出され、それ以降はカリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)がジョン・ジョーンズに対し薬物検査やヒアリング等を定期的に実施しており、ジョン・ジョーンズの現状を誰よりも良く知るコミッションとして、今回UFC側がCSACにカリフォルニア州での開催を相談し、CSAC認可の下、ネバダ州からカリフォルニア州に場所を移して大会を開催することになりました。

ネバダ州はジョン・ジョーンズの薬物の動向に関してそこまで把握してなかったという事と、コミッショナー5人中4人が祝日休暇中で不在だった事もあり、カリフォルニア州で試合をする事に同意を示し、年明け1月にネバダ州でヒアリングをする事で落ち着いたとのことです。

なお、ネバダ州が採用する薬物検査機関はUSADAで、過去にネバダ州で陽性と判定されたフランク・ミア、ジョシュ・バーネットなどは、以前よりUSADAのシステムと不備を指摘しており、USADA絶対主義に疑問を持つ声も多数上がってきている模様です。

[参考サイト]

MMAのルール、レフェリー、ジャッジなどに関するコラムをスタッフ数名で書き始めて8か月。記事も100本に達しました。ご愛読ありがとうございます。

記事を内容別に分類して、索引を作ってみました。ご参考になればうれしいです。

これからも少しずつですが記事を更新していきます。今後とも引き続き、ご愛読、ご支援、よろしくお願いいたします。

1.反則の定義・注釈

反則「頭突き(butting with the head)」(2018年10月8日)
反則「試合・ラウンド終了の合図が鳴ったあとの相手への攻撃」(attacking an opponent after the bell has sounded the end of the period of unarmed combat)(2018年9月26日)
反則「相手競技者の負傷の原因となるような非スポーツマン的な行動(unsportsmanlike conduct that causes an injury to opponent)」(2018年6月29日)
反則「小さな関節への巧みな操作による攻撃(small joint manipulation)」(2018年6月21日)
反則「フェンスやロープをつかむ(holding or grabbing the fence or ropes with fingers or toes)」(2)(2018年6月19日)
反則「フェンスやロープをつかむ(holding or grabbing the fence or ropes with fingers or toes)」(1)(2018年6月15日)
反則「喉への打撃、気管をつかむ(throat strikes of any kind and/or grabbing the trachea)」(2018年6月14日)
反則:「目つぶし(eye gouging of any kind)」(2018年6月11日)
反則「フィッシュ・フッキング(fish hooking)」(2018年6月10日)
反則「伸ばした指を相手の顔や目に向ける行為(fingers outstretched toward an opponent’s face/eyes)」(2018年6月1日)
「グラウンド・ポジション」の定義(2)(2018年5月28日)
「グラウンド・ポジション」の定義(1)(2018年5月24日)
反則:「スパイキング」(パイルドライバー)」の定義(2)(2018年5月22日)
反則:『スパイキング』「相手の頭または首をキャンバスに突き刺す(パイルドライバー)」(spiking the opponent to the canvas onto the head or neck(piledriving))の定義(1)(2018年5月21日)
反則「下方向に向けて打ち降ろす肘打ち(12時から6時の肘打ち)(downward pointing elbow strike(12 to 6))」(2018年5月17日)
反則「髪を引っ張る(hair pulling)」(2018年5月15日)
反則「相手のショーツやグローブをつかむ」(holding opponent’s gloves or shorts)(2018年5月14日)
反則「脊椎や後頭部への打撃攻撃」(strikes to the spine or the back of the head): (2)判断の目安(2018年5月10日)
反則「脊椎や後頭部への打撃攻撃」(strikes to the spine or the back of the head): (1)「脊椎」「後頭部」の定義(2018年5月9日)
反則「消極的行為(timidity:臆病)」の事例(2018年5月5日)
反則「消極的な行為」(timidity)の定義(2018年5月5日)
反則「グラウンド状態の相手に対する踏みつけ(stomping)」の定義(2018年5月3日)
グラウンド状態の競技者への踏みつけ(stomping)(2018年5月2日)

2.ルール(反則以外)

使用できるカバー(サポーター)類(2018年11月28日)
KOとTKOの区別(2018年11月19日)
判定が成立する時点(2018年11月16日)
国内外のハンドラップ基準(2018年11月7日)
計量や体重超過時の対応について(2018年11月2日)
ボクシングにおける競技運営に関する議論から(2018年11月1日)
MMAにおける新体重階級(2018年10月31日)
「インスタント・リプレー制度」について(和田レフェリーからの提言)(2018年10月25日)
MMAユニファイド・ルール前史(2018年10月17日)
MMAユニファイドルール(2017年版)における「反則」(2018年9月20日)
MMAの試合場であるためのケージ(2018年9月15日)
MMAユニファイド・ルールとは?(2018年9月13日)
MMAにおける「減点2」と「意図的な反則」(2018年8月21日)
ABC年次総会で、4つの新しいMMAポリシーを採択(2018年8月13日)
ハンドラップ2018基準(2018年8月4日)
「インスタント・リプレー」のルール(2018年5月8日)

3.レフェリング

WBCライトヘビー級王座戦から考えるレフェリーのポジショニング(2018年12月19日)
試合の止め方(2018年12月18日)
ダウン/ノックアウト時の判断/対応(2018年12月10日)
カット(裂創)(2018年12月5日)
選手との距離を縮めるとき(2018年12月4日)
1つ先のポジショニング(2018年12月3日)
レフェリーのポジショニング(2018年12月2日)
シグナルとしてのレフェリーのコール(2018年11月30日)
スポーツ審判の鉄則「最小の干渉で最大のメリット」(2018年11月29日)
レフェリーが試合結果を決する唯一の権威者であることについて(2018年9月18日)
12to6エルボー(縦肘:反則)に対するレフェリーの処置(2018年8月17日)
反則による負傷を回復させるための時間と対応(2018年7月19日)
MMAにおける反則への対応(基本)(2018年7月18日)

4.ジャッジング

ジャッジ3名で「10-8」が揃った事例(UFC Fight Night 138)(2018年11月5日)
ラウンド毎に評価する10点法と試合全体にわたって評価する方法との違いとは?(2018年10月4日)
「選手必読!! 判定基準が10倍よくわかるジャッジ対談」(Dropkick:2018年4月4日)(2018年9月26日)
“10-8”3D事例|UFC Fight Night 136(2018年9月18日)
スコア「10-10」とは?(2018年8月30日)
スコア「10-8」とは?(2018年8月28日)
MMAの判定基準(Association of Boxing Commissions and Combative Sports:ABC)(2018年8月27日)
「従来から考えられてきたほどにはテイクダウンは勝つために重要ではない」(2018年6月27日)

5.インスペクター

正規審判員としてのインスペクター(2018年10月30日)
ハンドラッピング作業の様子/新井誠介氏(2018年5月8日)

6.海外トピックス

「悪いヤツほど得をする?米MMA反則事情」(Dropkick/Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」)(2018年7月12日)
再判定制度のメリット・デメリット、あるいは運用の適正性(2018年7月4日)
減量改革ルール(カリフォルニア州の10ポイントプラン)を未採用だったアラバマ州が同ルールを採用(2018年6月24日)
「UFCのアーリー・ウェイイン廃止は、相次ぐ減量失敗の解決策となるのか」Dropkick :MMA Unleashed(高橋テツヤ)(2018年6月16日)
「唇が荒れている」という理由で試合中止(2018年6月2日)
World MMA Awards 2018 | Referee of the Year(2018年5月19日)
ダブル・スタンプ(両足での踏みつけ)の反則(2018年4月29日)
6.2 ワイオミング州 | ベアナックルFC(2018年4月29日)
タイムアップ後に落ちてTKO負け?(2018年4月27日)

7.資料・データ

MMAにおけるリング禍(2018年10月24日)
総合格闘技における負傷の実態と傾向(2018年10月19日)
UFCでの計量オーバー選手の戦績(2018年5月29日)

8.イベント

[開催報告]12.15大阪| JMOCユニファイド・ルール講習会(2018年12月16日)
御礼|JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018(2018年12月7日)
[開催報告]11.24沖縄 | JMOCユニファイド・ルール講習会(2018年11月26日)
[開催報告]11.11東京|JMOC新井誠介ハンドラップ講習会(2018年11月13日)
11.3横浜 | JMOCユニファイド・ルール講習会(2018年11月4日)
「和田良覚レフェリング・セミナー」(10.13)(2018年10月15日)
2018.7.22 JMOCインスペクター講習会(2018年7月22日)
2018.7.21 JMOCレフェリー・ジャッジ講習会(2018年7月21日)
レフェリーキャラバン(2018年7月2日)

9.書籍・雑誌・DVD・論文等

「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」(体育・スポーツ科学研究17:49-58, 2017年)(2018年12月12日)
スポーツ審判に関する書籍から(2018年11月1日)
「Fight & Life」68号(2018年10月号)「GFG藤田成保が独立イベントを開催した事情」(128-129頁)(2018年9月4日)
Fight&Life Vol.67(2018年7月13日)
「JMOCとは何か?」(取材・文・構成=布施鋼治)(2018年6月25日)
総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から(2018年6月7日)
MMAにおける様々な打撃のインパクトに関する研究(2018年6月4日)
『レフェリー  知られざるサッカーの舞台裏』(2018年5月17日)
『サッカーレフェリーズ』(浅見俊雄著、アドスリー)(2018年5月4日)
スポーツ審判員に求められる心理的スキルの評価:尺度の開発とその活用(2018年5月1日)

10.他競技の事例

「プロフェッショナルかつ高潔」(with professionalism and integrity)(2018年9月11日)
・サッカー天皇杯において、レフェリーが「ルールの適用」を誤った事例(2018年6月12日)
・レフェリーの判断の根拠はルール。(2018年5月11日)
・技術と情熱。(2018年4月30日)

11.その他

言葉で伝え、言葉で共有すること(2018年12月23日)
カリフォルニア州アスレチックコミッション オフィシャルとの対談が実現(2018年7月28日)
記者会見の補足(2018年6月8日)

昨日のDEEP 87 IMPACTには、レフェリー&ジャッジ6名、インスペクター1名のほか、元プロ格闘家Yさんが審判研修のため参加しました。

ある試合で、肘打ちによるカットがありました。高本レフェリーがドクターチェックのためにタイムストップをかけました。傷は深く、結局、負傷した選手はTKO負けとなりました。
大会終了後、研修中のYさんが高本レフェリーにタイムストップをかける適切なタイミングについて教えを乞いました。高本レフェリーは次のように解説しました。

「ドクターチェック後、試合が再開されたときにできるだけフラットな状態で再開できるように」そのようなタイミングでストップをかける。(ただし緊急を要する場合を除く)

レフェリーが普段当たり前にやっていることでも、それを言葉で説明するのは意外に難しいものです。高本レフェリーはYさんに明確な言葉でレフェリングのノウハウを伝授しました。また、それは、中堅・ベテランにとっても、自分たちが無意識にやってきたことをあらためて「言語化」できる機会でもありました。

大会終了後のミーティングでは、限られた短い時間の中で、それぞれが的確な言葉で反省点、改善点を指摘し、より良いレフェリングのための知識を共有できました。

それぞれの審判員が得た知識やノウハウは、現役の審判員のみならず、審判を志す人たちにも伝えるべく言語化することが望ましいです。

一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)は、これまで講習会・セミナーを開催したり、HPやSNSで情報を発信してきました。我々が言語化した審判上の知識やノウハウを少しばかりですが公にしてきたつもりです。

これからも、狭い業界・団体の中にとどまらず、公共財たるスポーツとしてのMMAにおける審判法の知識・ノウハウを言葉で広く伝え、共有していきたいと思っています。今後とも応援をよろしくお願いします。

【JMOCコラム】
https://www.mmaofficials.jp/category/column/

プロボクシングWBC世界ライトヘビー級王座戦、王者アドニス・スティーブンソン対挑戦者オレクサンデル・グボジアク。王者はフィニッシュの場面で挑戦者の連打を浴びKO負け。試合後、外傷性脳損傷のため外科手術を受けました。
レフェリーを務めたマイケル・グリフィン氏はストップのタイミングが適当であったか自問自答を繰り返したそうです。グルフィン氏は次のように述べます。

「サウスポー(スティーブンソン)と右構え(グボジアク)の対戦では、(試合をストップするために)両者の間に割って入るのが難しくなる。スティーブンソンが防御できない状態になったので試合をストップした。この判断に間違いはなかったが、スティーブンソンとグボジアク、そして自分との位置関係の問題で、結果としてストップに入るまで少し待たなければならなかった」

サウスポーとオーソドックスの対戦では、両選手の背後からレフェリーが試合を見なければならないことがあります。この試合でも、両選手の胸が見える側がロープに近かったため、レフェリーは両選手の背中側の位置に立たざるを得なかったのかもしれません。
グルフィン氏のストップの判断に誤りはなかったと思います。それでもやはり、サウスポー対オーソドックスの対戦では、レフェリーはできるだけ両選手の胸側の位置に立つよう心がけたいです。

【参考映像:CBS NEWS】
https://www.youtube.com/watch?v=ty9_Ol2iM-M&t=18s

当機構の事業推進につきましては、日頃格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

標記の件、講習会実施会場である「アートフォーラムあざみ野」会場内の実施場所(部屋)が次のとおり変更となりましたのでご案内申し上げます。

 

変更前:アートフォーラムあざみ野 3階 会議室2

変更後:アートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム3

 

※会議室の部屋のみの変更であり、開催会場(アートフォーラムあざみ野)に変更はございません。


12.21横浜|JMOCインスペクター講習会開催について

レフェリーは、試合を終了させるとき(例:ストップ)、膠着を解くとき(例:ブレイク)、裂傷の状態をチェックするときなど、必要に応じて、試合を止めたり、停止することができます。

止め方としては、①選手の間に割って入る、②選手に触れる(ブレイクなど)、③制止の動作をするなど、状況に応じた様々な方法があります。

KOを宣告する場合には、試合を確実にストップできる行動をとってください(試合終了時やラウンド終了時も同様です)。それらの場合には「割って入る」方法を推奨します。
具体的には、攻撃している選手の視界に入り、レフェリーがストップの行動をとっていることを確実に認識させてください。そして、攻撃を受けている箇所(例えば頭部にパウンドを受けている場合は打たれている選手の頭部)を守ってください。

レフェリーが攻撃している選手を背後から抱えて引き剥がすようにして試合を止めるシーンを見ることがありますが、この方法は、レフェリーによほどのパワーがないかぎり、あまりお薦めできません。選手を引き剥がすまで余計な攻撃が続いてしまう危険性があります。できるだけ、あいだに割って入って止めてください(ただし、攻撃の被弾にはくれぐれもご注意ください)。

受講者の80%が現役審判員だった今回の講習会。関西レフェリー陣のオールスターのみなさんが集合しました。

1.レフェリー・セクション(18:30~19:25)
2.ジャッジ・セクション(19:30~21:00)

レフェリー・セクションでは、反則の定義を解説。ルールの解釈が曖昧な部分について意見交換をしましたが、現役審判員のなかでも意見が分かれて興味深かったです。海外では解釈が定まっていない部分も、このような議論を通じて可能な限り統一していきたいです。

ジャッジ・セクションにおける模擬ジャッジでは、第1問目でいきなり全員正解という快挙。さすがでした。それでもやはり判定が割れるラウンドもいくつかあって、MMAの判定の難しさをあらためて感じました。(写真は、受講者のみなさんが模擬ジャッジの結果発表を待っているところ。)

今回も2時間半があっというまに過ぎていきました。ご参加くださったみなさん、遅い時間まで熱心にご聴講いただき、ありがとうございました。
これからもみなさんと勉強できる機会を継続的に設けていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018 OSAKA
JMOCユニファイド・ルール講習会〜レフェリング、ジャッジングのポイント

日 時:2018年12月15日(土) 18時30分〜21時00分
会 場:大阪・大阪市立中央区民センター 第2会議室
    大阪府大阪市中央区久太郎町1-2-27
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生

Web上にアップされてから約1年でダウンロード数が2,000件を超えました。日本語の文献ですが、海外からもダウンロードされているようです。
MMAという「スポーツ」のルールに関する注釈です。団体・プロモーションに拘らずご利用ください。(松宮)

「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」(体育・スポーツ科学研究17:49-58, 2017年)

一方の選手がダウンした場合、レフェリーはダウンした選手が自分自身で防御(ディフェンス)できているか(できるか)どうかを判断しなければなりません。ダメージを受けた選手が知的にディフェンスをできていない(できない)場合は試合をストップするべきです。
ダウン後に反応ができない場合は当然ストップしてください。パウンドに対して単に頭を抱えているような状態も知的なディフェンスができているとは言えません。
また、立っている状態であっても、知的にディフェンスができていない場合にはノックアウトの宣告を躊躇しないでください。戦いが余りにも一方的になり、もはや試合にならない場合も同様です。
ダウンの評価を瞬時に行い、ノックアウトだと判断すれば、攻撃している選手を制止し、試合終了のコール(腕を大きく振りながら「ストップ」をコール)をして、試合を止めます。防御不能な選手が更なるダメージを受けることにないよう、レフェリーの迅速で確実な行動が求められます。
ノックアウトをコールしたら、医師を呼び、可能ならマウスピースを外し、医師がケージ/リング内で診察を開始するまで、ダウンした選手に衝撃が加わらないように注意を払います。

今年7月からスタートした「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018」ですが、現在発表済みの12.21横浜にて9回目を迎えることになりました。

これまで多くの方にご参加頂き、有意義なイベントを開催することができました。
これも皆様方のご支援とご愛顧によるものと心から感謝いたしております。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018

[開催実績]
Vol.1|7月21日(土)東京都港区
JMOCレフェリー・ジャッジ講習会
日本MMA審判機構(JMOC)が初のレフェリー・ジャッジ講習会。ユニファイドルールの細かい定義、採点方法を説明(BoutReview)

Vol.2|7月22日(日)東京都渋谷区
JMOCインスぺクター講習会

Vol.3|8月11日(土)愛知県名古屋市
JMOCインスペクター講習会

Vol.4|10月13日(土)東京都江東区
JMOC和田良覚レフェリング・セミナー
和田良覚氏がMMAレフェリングセミナー「スキルを後世に伝えていくのも大事な仕事」。サムライTVで10月26日(金)初回放送(BoutReview)

Vol.5|11月3日(祝)神奈川県横浜市
JMOCユニファイド・ルール講習会―レフェリング、ジャッジングのポイント―

Vol.6|11月11日(日)東京都墨田区
JMOC新井誠介ハンドラップ講習会

Vol.7|11月24日(土)沖縄県那覇市
JMOCユニファイド・ルール講習会―レフェリング、ジャッジングのポイント―

[開催予定]
Vol.8|12月15日(土)大阪府大阪市
JMOCユニファイド・ルール講習会―レフェリング、ジャッジングのポイント―
受講者募集中(12月13日23:00まで)

Vol.9|12月21日(金)神奈川県横浜市
JMOCインスペクター講習会
受講者募集中(12月19日23:00まで)

MMA競技において、最も多い負傷は、カット(裂創)です。2009年から2011年に行われた調査によると、発生した負傷の約4割(38.6%)がカットでした(※)。

カットがあった場合、それが正当な打撃によるものか、あるいは反則によるものかをレフェリーは速やかに判断しなければいけません。それによって、対処の方法が大きく変わります。カットによって試合続行が不可能になった場合、正当な攻撃によるものであればTKOになりますが、故意の反則によるものであれば失格になりますし、偶発的な反則やアクシデントの場合はテクニカル判定、あるいはノーコンテストになります。

試合を続行するか中止するかは、最終的にはレフェリーの判断によりますが、医師の所見も参考にしてください(なお、医師は傷を視診し、圧迫による簡単な止血を行いますが、治療を行うことはできません)。

裂傷が深い場合で、傷が骨膜までに達している場合は、試合を続行すべきではありません(骨膜は感染に弱く、骨膜炎・骨髄炎を発症するリスクが高いです)。

同一ラウンド中に同じ箇所の裂傷により2回以上中断をせざるを得ない場合は、試合の終了を積極的に検討してください(中断が頻繁に起こる事態は試合が円滑に行われているとはいえません)。

※参考文献:松宮智生(2013)総合格闘技における負傷の実態と傾向.体育スポーツ科学研究13:7-14.


12.21(Fri) アートフォーラムあざみ野 平日夜開催
JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018
JMOCインスペクター講習会 in横浜

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018」を、次のとおり横浜にて開催させていただくことが決定いたしました。

※本講習会では、ハンドラップ講習は実施いたしません。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018
JMOCインスペクター講習会 概要

日 時:2018年12月21日(金) 19時15分〜20時30分 ※19時00分より受付開始予定
会 場:神奈川・男女共同参画センター横浜北
          アートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム3
          神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
※3階「会議室2」から2階「セミナールーム3」に変更となりました
催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:内田 龍介(RIZIN審判部チーフインスペクター)他

受講料:2,000円 ※当日現金にて支払い
定 員:10名(申込先着順)

内 容:
MMA大会のインスペクターとして最低限必要な知識や技術の習得を目的とする。ビッグプロモーションでの競技運営をモデルケースに試合前後の選手の管理、各種競技用具のチェックなどの競技運営全般をワークショップ形式にて実施。
本講習会では、ハンドラップ講習は実施いたしません。

[参考]「格闘技の裏側が知りたい!初めての「インスペクター講習会」に参加してきました☆」ロレンス

申込方法:JMOC公式ウェブサイト申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018
JMOCインスペクター講習会
参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
現役審判員もしくは審判員志望者で、インスペクターに関心のある方。
※上記に限らずインスペクター業務に興味のある方の参加も可能。

(2)募集定員
10名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メールの受信をもって申込登録となります。

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)等の影響により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の15分前から受付を開始します。受付時に受講料を現金にてお支払いください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料等がある場合は、講習会当日に会場で配布します

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

7.21東京・8.11名古屋|JMOCインスペクター講習会の様子


次のような場合、レフェリーは、選手との距離を縮めてレフェリングをしてください。

・ラウンドの残り時間が10秒になったとき(拍子木などが鳴らされる)
・一方の選手のダメージが大きく、KO・TKOの可能性が高まったとき
・足を止めての打ち合いが激しくなったとき
・両競技者がフェンスやコーナーに向かって移動している時、またはフェンスやコーナーで攻防しているとき
・試合中に反則が多く見られるとき
・その他、競技者の状態を確認するとき、など

距離を縮める目的は、ストップの準備、ブレイクの準備、死角が生じる攻防におけるポジションのキープ、などです。より良いポジションでのレフェリングを常に心がけてください。

レフェリーの立ち位置は、両選手に対して二等辺三角形の頂点の位置に立つことが原則ですが、その位置が攻防の妨げになってはなりません。例えば、コーナー近くやフェンス際ではその位置に立つことはできません。
また、サークリングが続く攻防、特に動きが速い軽量級の試合では、常に二等辺三角形をキープすることは困難です。その位置が常に望ましいわけでもありません。
そこで、二等辺三角形の頂点よりも、攻防の軸になっている側(あるいは優勢な側)にやや近い位置に立つことを推奨します。その利点は次のとおりです。

○サークリングしている選手は左右の動きが大きく、また、急に動きの向きを変えることが比較的多いため、そのような事態において接触を防ぐことができる。
○攻防がコーナーやケージ際に移動する際に、立ち位置を攻防の軌道から外しやすく、より良いポジションに移行することができる。
○レフェリーの移動距離・労力を少なくすることができる。

3つの優先順位(①攻防の妨げにならない位置、②攻防がよく見える位置、③攻防の一歩先を見据えた位置)を心がけていれば自ずと良いポジションに立つことができますが、ノウハウ(「軸にやや近い位置」に立つ)を意識することもレフェリング技術の向上に資すると思います。

試合におけるレフェリーのポジショニング(立ち位置)の優先順位は次のとおりです。

1.攻防の妨げにならない位置
2.攻防がよく見える位置
3.攻防の一歩先を見据えた位置

例えば、ボクシングのレフェリーは、両選手を底辺とした二等辺三角形の頂点の位置に立ちます。MMAにおいてもこの位置に準じます(厳密には二等辺三角形ではありません。詳しくは別の機会にお話しします)。

選手の一方がオーソドックスで、他方がサウスポーであるならば、両競技者の胸・腹が見える側に立ってください。背中側に立つと、ローブローなどの反則を正しく確認できません。

攻防に応じてポジションを変えてください。1か所に留まることなく、常にベストなポジションにいるよう努めてください。ベストなポジションを探すことが攻防をよく見ることにつながります。

レフェリーのコールは、シグナルあるいは記号です。例えば、「アクション」のコールは、「ブレイク」を予告するシグナルです。レフェリーは、短いコールによって、できるだけ試合に干渉せずに、自分の解釈や判断を明確に示します。

言葉を発するのは必要最小限にとどめるべきです。「アクション」をコールしたあとに、しばらくして「このまま展開がないとブレイクするぞ」とわざわざ言葉を発するレフェリングを見ることがありますが、望ましくありません。「展開がないとブレイクをする」という意味のコールが「アクション」なのですから。

「アクション」を何回もコールしたり、余計な言葉を発するレフェリーは、たいていの場合「アクション」のコールが早すぎます。つまり、「ブレイク」するつもりがないのに(言い方を換えると、「ブレイク」を予告するシグナルとしてではなく、「展開してほしいなぁ」という気持ちを伝えるために)「アクション」をコールしているのです。

レフェリーは、意味のあるシグナルとしてコールをしてください。

試合に関してはレフェリーが大きな権限をもつとはいえ、試合を行うのは選手です。レフェリーが選手の攻防に対して過度に干渉してはいけません。レフェリーの動き、動作、コール、声が選手のパフォーマンスに余計な影響を与えないように注意が必要です。

試合がルールに則って行われ、かつ、選手が技術を円滑に発揮できるよう、レフェリーを務める人は「最小の干渉で最大のメリット」が得られるレフェリングを心掛けてください。

米国ABC(The Association of Boxing Commissions and Combative Sports)のポリシー(2017年)においては、上半身にはジョイント/ボディ・カバー(サポーター)を装着してはいけません。
下半身には、膝、足首を覆う柔らかいネオプレンタイプのカバーを使用することができます。

なお、わが国においては、下のとおり、プロモーションごとに規定が異なります。カバー類を使用する場合は事前にルールを確認してください。
– – –
A:カバーの素材 B:装着可能部位

修斗:
ABとも特に規定なし。

パンクラス:
A=緩衝素材等によるパディングがされていない布製またはネオプレン製。B=下肢(膝、足首)

DEEP:
A=緩衝素材等によるパディングがされていないもの(素材の指定は特になし)。B=下肢(膝、足首)

ZST:
A=緩衝素材等によるパディングがされていない布製またはネオプレン製。B=足首
– – –
(2018年11月28日現在)

現役プロ選手、現役の審判員、審判員志望者、ジムやプロモーション関係者、ファンのみなさんがご聴講くださいました。

1.レフェリー・セクション(18:00~19:00)
2.ジャッジ・セクション(19:10~20:40)

レフェリー・セクションでは、MMAユニファイド・ルールに規定された反則の定義を説明。ルールの解釈が曖昧な部分についてもお話しをしました。

解釈が定まっていない部分について、他国の例をただマネするだけではなく、どのように解釈するのが妥当なのか(より正しいのか)を我々自身が自律的に考えていくことが大切です。そのためのガイドラインや指針を今後もこのような講習会などでお示ししていきたいと思っています。

講習会中はもちろん、終了後もたくさんのご質問を頂戴しました。

今回も約2時間半。濃密な時間があっというまに過ぎていきました。ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした。

遅い時間まで熱心にご聴講いただき、ありがとうございました。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018 OKINAWA
JMOCユニファイド・ルール講習会〜レフェリング、ジャッジングのポイント

日 時:2018年11月24日(土) 18時00分〜20時40分
会 場:沖縄・沖縄県男女共同参画センターてぃるる
    沖縄県那覇市西3-11-1
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生





当機構が弥生株式会社様より取材を受けました。

「法人設立に至った経緯や、事業内容などの説明をさせて頂きました。会計業務の話などは、とても勉強になるもので大変良い機会を作っていただきました。」(豊永稔)

弥生株式会社様ありがとうございました。

弥生株式会社ウェブサイト
https://www.yayoi-kk.co.jp

MMAにおけるKOとTKOの区別はあまり明確ではありません。ルール上の区別もそうですし、試合結果の裁定においては、レフェリーの判断によって任意に決まってきました。

しかし、ABC(The Association of Boxing Commissions and Combative Sports)の新しいポリシーによれば、今後は、選手が知的〔意識的〕に自分自身を守ることができない(ディフェンスできない)場合、試合結果をすべて「KO」と呼称するように変更されることとなりました。

これは、ノックアウトされた選手のメディカル・サスペンション(試合出場停止期間)を適切に決定するために提案されたものです。例えば、脳にダメージを負って負けた場合とカットによって負けた場合のサスペンションを区別することができますし、レフェリーの判断による曖昧な区別によるサスペンションの不一致をなくすことができます。

日本の場合、徐々に統一されてきてはいますが、KO、TKOの定義はプロモーションごとに異なります。サスペンションの期間もプロモーションに任せられていて、複数のプロモーションに出場する選手にも適用される統一的なサスペンションのルールは現在のところありません。

従来、MMAの試合では、偶然の反則あるいはアクシデントにより試合が続行できなくなった場合、3ラウンド戦にあっては第2ラウンド終了、5ラウンド戦にあっては第3ラウンド終了よりあとでなければ「判定」にはならず、ノーコンテスト(試合不成立)となっていました。

しかし、今年のABC(The Association of Boxing Commissions and Combative Sports)の年次総会(8月1日開催)で採択された新しいポリシーによれば、今後は、所定時間の中間地点(5分3ラウンド戦にあっては第2ラウンドの2分30秒、5分5ラウンド戦にあっては第3ラウンドの2分30秒)を過ぎれば「判定」となります。米国各州のMMAルールもABCのポリシーに従って、今後、改正されていくことが見込まれます。

なお、ボクシング(JBC)においては、8ラウンド戦以上の試合にあっては4ラウンド終了以降、6ラウンド戦の試合にあっては3ラウンド終了以降、5ラウンド戦および4ラウンド戦の試合にあっては2ラウンド終了以降に判定となります(それ以前の場合は引き分け(テクニカルドロー))。
12ラウンドで行われる世界タイトル戦でも、4ラウンド(つまり、所定ラウンドの3分の1)で試合が成立することに照らすと、従来のMMAにおける判定成立の時点は遅かったといえます。

11月11日(日)東京・墨田区のNEO BOXING STYLEでJMOC新井誠介ハンドラップ講習会が開催されました。

JMOCでのハンドラップ関連講習は、7月22日(東京)8月11日(名古屋)に開催されたインスペクター講習会の一プログラムとしてこれまで2回開催してきましたが、3回目となる今回はハンドラップ専担として活躍中の新井誠介氏による監修でハンドラップに完全特化した内容の講習会となりました。

募集定員20名のところ、早々に定員に達した今回の講習会ですが、受講者は一般ファンの方から現役王者まで多岐にわたり、ハンドラップに興味関心をお持ちの多くの皆さまによって会場は熱気に包まれていました。

講習会では新井氏が国内外のハンドラップ基準をベースに、バンテージ、テーピングの使用量や使用箇所についてルールをしっかりと遵守した上で選手の拳を守り、最大限のパフォーマンスを発揮するためのベーシックなハンドラップ方法を第5代修斗世界フェザー級王者・上田将勝氏を受け手にして受講者全員の前で披露しました。

講習会の主な内容は次のとおりです。
・ハンドラップを巻く意味、国内外のハンドラップ基準などについての講義
国内外で主流のハンドラップ基準を踏まえてのベーシックなハンドラップ方法の実演
・受講者によるハンドラップ実践訓練(二人一組にて)

今回はベーシックな内容でしたが、今後は受講者のレベルに分けての開催も検討中です。
今回残念ながら募集締切により参加できなかった方も、次回開催にご期待ください。

JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018
新井誠介ハンドラップ講習会

日 時:2018年11月11日(日) 15時00分〜17時00分
会 場:東京・NEO BOXING STYLE
    東京都墨田区八広2丁目2−14 修明ビル1F
主 催:NEO BOXING STYLE
認 定:一般社団法人日本MMA審判機構
協 賛:平島医院
取材協力:RIZIN FIGHTING FEDERATION
講 師:新井 誠介




2018年11月11日(日)18時より、一般社団法人日本MMA審判機構第2期(2018年11月~2019年10月)第1回役員会が、東京都立川市で開催されました。
役員会は豊永会長が議長となり議事に入り、主に新年度の事業計画・重点施策等について審議を行いました。

20時30分より開催された懇親会は、横山理事の挨拶で始まり、役員間で情報交換を行いました。最後は植松副会長の閉会の挨拶で、懇親会は終了しました。

一般社団法人日本MMA審判機構
第2期/第1回役員会

日時:2018年11月11日(土)18時00分~20時30分
場所:東京都立川市・シンシア会議室
出席:豊永稔会長、植松直哉副会長、松宮智生副会長、中川知己理事、福田正人理事、横山忠志理事
(欠席:高本裕和理事)

国内外のハンドラップ基準一覧(PDF)

 

—ハンドラップ関連規定抜粋—

ABC Muay Thai Unified Rules

Handwraps
All contestants shall be required to gauze and tape their hands prior to all
contests.
In all weight classes, the bandages on each contestant’s hand shall be
restricted to soft gauze cloth not more than 20 yards in length not more than two inches in width, held in place by not more than 10 feet of surgeon’s tape, not more than two inches in width, for each hand.
The tape may cross the back of the hand twice, but may not extend within
three-fourths of an inch of the knuckles when the hand is clenched to make a fist.

Strips of tape may be used between the fingers to hold down the
bandages.

The bandages shall be evenly distributed across the hand. It is absolutely
prohibited to “top – up” on the knuckles.
Bandages and tape shall be placed on the contestant’s hands in the dressing room in the presence of the inspector and, if warranted, in the presence of the manager or chief second of his or her opponent.

Substances other than surgeon’s tape and gauze shall not be utilized. For
example, pre wraps should not be used.

ABC/ Muay Thai Unified Rules

 

WBA:RULES OF WORLD BOXING ASSOCIATION

27. Taping and Bandaging. The following standards shall apply to taping and
bandaging of hands, although the local commission and referee may allow variations.

a. The binding of the surgeon’s tape must not be applied less than one (1)
inch from the knuckles of the contender’s hands. A boxer may use his bandage as he likes,provided that the knuckles of his hand are not covered by the surgeon’s tape.

b. Bandage requirements are as follows:
(1) In all categories up to and including Middleweight: the bandage
shall be of no more than ten (10) yards of soft gauze, no more than two (2) inches wide,
and no more than six (6) feet of surgeon’s tape of one inch for each hand.
(2) In all categories between Super Middleweight and Heavyweight:
the bandage of the hand shall be of (12) yards of soft gauze of no more than two (2)
inches wide, and no more than one inch wide of (8) feet of surgeon’s tape, one inch wide,for each hand.
(3) In all divisions up to and including Super Middleweight, the hand
bandage can be increased to a maximum of twelve (12) yards and no more than two (2)inches wide, and eight (8) feet of surgeon’s tape of one (1) inch for each hand.
(4) In all divisions from the Light Heavyweight to Heavyweight, the
hand bandaging can be increased to a maximum of fourteen (14) yards and no more than two (2) inches wide, and ten (10) feet of surgeon’s tape of one (1) inch for each hand.

WBA Regulations
WBA Rules

 

日本ボクシングコミッション(JBC)ルール

第7節 バンデージ
第92条(バンデージ)
1 バンデージは、JBC認定の柔らかい布製のものでなければならない。
2 バンデージのサイズは、幅2インチ(5.1センチ)、長さ10ヤード
(9.14メートル)を超えてはならない。
3 ボクサーは、バンデージ装着後、インスペクターの検査を受け、その許可を得なければならない。
4 ボクサーは、バンデージの内部に異物を巻きこみ、もしくはバンテージを捻じったりする等、加工をしてはならない。バンテージは拳・手首等の保護以外の目的を逸脱することをしてはならない。
5 ボクサーは、バンデージを安定させるために、片方の手に幅1インチ(2.5センチ)、長さ6フィート(1.83メートル)の粘着性テープを使用することができる。ただし、粘着性テープをナックルパートに使用してはならない。
日本ボクシングコミッションルール

JBC告示その1
JBC告示その2

 

ABC MMA Unified Rules

Handwraps
All mixed martial arts contestants shall be required to gauze and tape their hands prior to all contests.
In all weight classes, the bandages on each contestant’s hand shall be restricted to soft gauze cloth not more than 10 yards in length and two inches in width, held in place by not more than 10 feet of surgeon’s tape, one inch in width, for each hand.
Surgeon’s adhesive tape shall be placed directly on each hand for protection near the wrist.
However, as opposed to boxing wraps, the tape may cross the back of the hand twice and extend to cover and protect the knuckles when the hand is clenched to make a fist.
The bandages shall be evenly distributed across the hand.
Bandages and tape shall be placed on the contestant’s hands in the dressing room in the presence of the inspector and, if warranted, in the presence of the manager or chief second of his or her opponent.
Under no circumstances are gloves to be placed on the hands of a contestant until the approval of the inspector is received.
Substances other than tape and gauze shall not be utilized. For
example, prewraps should not be used.

 

IMMAF MIXED MARTIAL ARTS UNIFIED RULES FOR AMATEUR COMPETITION
[March 2017]

17) SAFETY REQUIREMENTS:
Specifications for Bandages on Contestants’ hands:
1) In all weight classes, the bandages on each contestant’s hand shall be restricted to
soft open weave gauze cloth not more than 20 yards in length and 2 inches in width, held
in place by not more than 10 ft. of surgeon’s/zinc oxide tape, 1 inch in width, for each
hand.
2) Surgeon’s/zinc oxide adhesive tape shall be placed directly on each hand for
protection near the wrist. Strips of tape may be used between the fingers to hold down
the bandages.
3) The bandages shall be evenly distributed across the hand.
4) Bandages and tape shall be placed on the contestant’s hands in the dressing room in
13
the presence of the commission/host regulatory authority.
5) Under no circumstances are gloves to be placed on the hands of a contestant until the
approval of the commission/host regulatory authority is received. Each glove shall be
sealed and taped either in red or blue. Athletes may not remove the gloves once
sealed until the competition bout has taken place.

IMMAF Rules

 

RIZIN FIGHTING FEDERATION MMA Rules

第4章 競技用具等
(試合時の着用、装着物)
第12条
(2) 任意で着用できる競技用具
a.手へのバンテージ及びテーピングの使用(ハンドラッピング)
選手は、手にバンテージ、テーピングを任意で使用(以下、「ハンドラッピング」という。)する場合、以下に掲げる基準等の範囲内で使用しなければならない。

・ハンドラッピングにあたっては、拳の前面部(ナックルパート)ならびに中手骨骨頭部(ナックルアーチ)にはテーピングを使用してはならない。ただし、指と指の間には細く切ったテープのみ通すことが認められる。
・ハンドラッピングにあたっては、内外部に芯、紙縒り、その他の異物を使用してはならない。
・ハンドラッピングにあたっては、プロモーターが選手に対して支給したものの使用に限られる。なお、支給品の素材、数量等は競技運営機構が決定する。
(2018年9月30日RIZIN.13においては、バンテージ15ヤード×2インチを2本、テープは15ヤード×1.5インチ、15ヤード×1インチを各1本ずつ支給)

・ハンドラッピングにあたっては、競技運営機構指定のチェックブースにおいて審判員の前での着用に限る。 ただし、競技役員(ハンドラップ専担)による着用の場合、使用場所はこの限りではない。
– – –
a) Hand wraps and tape
When apply hand wraps and tape to the fist, Fighters may not put tape on any part of the knuckles. Putting tape between the fingers to tighten the wrap is allowed.

-No foreign material such as paper, metal are allowed in the wrap.

-The outline of the fist must be noticeable when examined by an Official.

-The amount of wraps and tape will be determined by the sanctioning body and Fighter must wrap both hands within the provided amount.

-The hand wrapping process must be executed in front of an Official with plenty of time prior to the Fighter’s bout and immediately signed off by an Official after approval.

 

その他

ISC認定 JSA公式ルール
パンクラス・オフィシャルルール
DEEP競技運営機構MMAルール
ZST実行委員会MMAルール

昨日ニューヨークで開催された「UFC 230 – Cormier vs. Lewis」においても、多くの試合で「10-8」が採点されるラウンドがありましたが、現時点での情報では、いずれの試合もジャッジ3名が揃って「10-8」を採点したラウンドは無いようです。
(現在も確認中)

先月27日、カナダで開催された「UFC Fight Night 138: Volkan vs. Smith」のハクパレスvsグーチ戦では、ジャッジ3名が揃って第3ラウンドを「10-8」と採点しました。

ジャッジ3名で「10-8」が揃った事例として参考までにご紹介いたします。

– – –
UFC Fight Night 138: Volkan vs. Smith
2018年10月27日
カナダ・モンクトン/モンクトン・イベンツセンター

■ライト級 5分3R
○ナスラ・ハクパレス(ドイツ) 3R
判定3-0
×チバウト・グーチ(フランス)
レフェリー:Barry Gallant
ジャッジ:
Douglas Crosby
29-27(1R10-9/ 2R9-10/ 3R10-8)
Paul Doiron
29-27(1R10-9/ 2R9-10/ 3R10-8)
Declan Woods
30-26(1R10-9/ 2R10-9/ 3R10-8)

UFC FIGHT PASS/UFN138

審判員志望者、元プロ選手、ファンのみなさんがご聴講くださいました。

主な講義・演習内容
1.レフェリー・セクション(14:00~15:00)
・ユニファイド・ルールにおける主な反則の定義。反則への対応。
2.ジャッジ・セクション(15:10~16:40)
・採点における観点。採点の手法。模擬ジャッジ

レフェリー・セッションでは、MMAユニファイド・ルールに規定された反則の定義を説明。同ルールで定義されていない「ルールのすき間」についてもお話ししました。
ジャッジ・セクションでは、模擬ジャッジを中心にケースメソッドで講習を進めました。教室内の判定が真っ二つに割れることもありました。

約2時間半。濃密な時間でした。ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

[リリース]11.3横浜|JMOCユニファイド・ルール講習会開催について(2018年10月5日)

12.15 大阪市立中央区民センター
JMOC初となる大阪でのレフェリー・ジャッジ講習会開催が決定!

JMOC | 一般社団法人 日本 MMA 審判機構
ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018 OSAKA
JMOCユニファイド・ルール講習会in大阪

—–レフェリング、ジャッジングのポイント—–

一般社団法人日本 MMA 審判機構の全国キャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018」を、次のとおり大阪にて開催させていただくことが決定いたしました。

※本講習会は、7月21日(土)に東京で開催された講習会と同じ内容となります。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018 OSAKA
JMOCユニファイド・ルール講習会~レフェリング、ジャッジングのポイント 概要

日 時:2018年12月15日(土) 18時30分〜21時00分 ※18時10分より受付開始予定
会 場:大阪・大阪市立中央区民センター 第2会議室
          大阪府大阪市中央区久太郎町1-2-27
催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:3,000円 ※当日現金にて支払い
定 員:15名(申込先着順)

内 容:
MMA大会のレフェリー、ジャッジとしての最低限必要な知識や技術の習得を目的とする。

[レフェリー・セクション]
ユニファイド・ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。
※審判員志望者だけではなく、選手やセコンドなど、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。

本講習会は、7月21日(土)に東京で開催された「レフェリー・ジャッジ講習会」同じ内容となります。

[参考]「MMAユニファイド・ルールとは?」JMOCコラム

申込方法:JMOC公式ウェブサイト申込入力フォームより

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2018 OSAKA
JMOCユニファイド・ルール講習会~レフェリング、ジャッジングのポイント
参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2「参加申込方法及び注意事項」を必ず御確認ください。

(1)対象者
現役審判員、審判員志望者、選手やセコンドなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
15名
募集定員を超えて申し込みがあった場合は、「到達通知」のメールを受信した場合であっても参加をお断りすることがありますので御了承ください。

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォーム(このページの下部)からお申込みください。電話、ファクシミリなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームへの入力を完了すると、入力されたメールアドレス宛てに「到達通知」のメールが送信され、当該メールの受信をもって申込登録となります。

(3)当該「到達通知」のメールの画面を印刷してください。講習会当日の受付で必要となります。

(4)定員に達した日をもって募集終了日といたします。定員を超えて申し込みがあった場合は、募集終了日に申し込まれた方の中で抽選を行います。募集終了日に申し込み、「到達通知」のメールを受信されても抽選漏れとなり、ご参加いただけない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
なお、募集定員に達しない場合でも、開催日の2日前にお申込みの受付を終了いたします。

(5)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(6)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(7)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(8)悪天候(台風、大雨、降雪、強風等)等の影響により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 当日の開場・受付開始時間等
(1)講習会開始時間の20分前から受付を開始します。受付時に受講料を現金にてお支払いください。

(2)講習会申込時の「到達通知」のメールの画面を印刷したものを御持参ください。(スマートフォン等の画面提示も可)

(3)講習会で使用する資料は、講習会当日に会場で配布します

(4)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

 

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授
[審判員歴]
2002年10月~MMA審判員(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著書]
・『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』髙橋徹編著(みらい、2018年:共著)「第9章 スポーツのルールを考える」
・『よくわかるスポーツとジェンダー』飯田貴子ほか編著(ミネルヴァ書房、2018年:共著)「男女のルール差」ほか
・『教養としての体育原理』友添秀則ほか編著(大修館書店、2016年:共著)「Ⅲ・第12章 スポーツとルール」
・『データでみるスポーツとジェンダー』 日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)

[主要論文]
・「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
・「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
・「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
・「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)

[その他]
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔登壇者抄録〕「総合格闘技におけるトランス・ジェンダー競技者の事例:競技への参加資格と競技の公平性を中心に」スポーツとジェンダー研究第13巻164-165頁(2015年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

東京都渋谷区富ヶ谷 2-41-14 スカイライフ代々木八幡 103
TEL:070-6520-1295
e-mail:jmoc.mma@gmail.com

ボクシングの国内統括団体である一般財団法人日本ボクシングコミッション(JBC)が、今年の9月14日に、体重超過時の対応について、ルールを改定しました。

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告示 平成30年9月14日
一般財団法人日本ボクシングコミッション
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改定ルールでは、初回計量時に契約体重に対し3%以上超過した場合は失格で試合は中止となると規定されています。
超過体重が3%未満の場合は、2時間以内の再計量猶予が与えられ、それでも不合格の場合、試合は中止と規定されています、
しかし、その後段に「試合を中止しない場合は、試合当日に再計量を義務付ける。再計量時の体重が契約体重 を8%以上超過した場合、試合出場は不可。(試合は中止)。」と規定されており、試合実施可否について何らかの協議を行う余地を残していようにも捉えられます。

さて、以前このコラムでも「UFCでの計量オーバー選手の戦績」など、計量超過をテーマにした話題を取り上げてきましたが、MMAでも体重超過に関する問題は度々発生しており、各団体でもその対策に追われています。

昨年12月、RIZINに出場予定のギャビ・ガルシア選手が体重超過により試合が中止となった際には、スポーツライターの高崎計三氏により体重超過問題に関する問題提起がなされました。
その中で、各団体における体重超過時のルールについても触れられていました。

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RIZINには、計量オーバーが発生した際にどういう措置が取られるかという規定が存在しないという点。他団体では「再計量時点でも●kg未満のオーバーならペナルティ(減点、違反側が重いグローブを着けるグローブハンデなど)付きで試合成立。●kg以上は試合中止」などと決められており、計量当日(つまり試合前日)のうちに試合への対応が決定する。RIZINでは過去にも計量オーバーが発生しているが、その都度「協議」が行われている。「こうなったらこう」というシステマチックなルールが存在しないのだ。
(高崎計三 「体重オーバーで試合中止」を阻止せよ! 各団体で進む抑制策の実態とは|VICTORY:2018年1月18日)
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そこで、既に前段でボクシング(JBC)のルール改定事例を取り上げましたが、国内の主要MMA団体が計量や体重超過等についてどのような規定を設けているのかまとめてみましたので参考までに掲載いたします。
体重超過時の対応についての規定(一覧:2018年11月1日現在)

今後も引き続き、各団体で計量や体重超過に関し、選手の身の安全を最優先した上で、各種制度等の整備について議論されていくものと思われます。

一般財団法人日本ボクシングコミッション公式サイト
「2018.07.19 東京試合役員会議事録」より
https://www.jbc.or.jp/rls/2018/0719.html

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・ラウンド終了10秒前の拍子木の音をゴングと間違えることがしばしばあるが、拍子木及びゴングを叩くリズムを変えてみたらどうかとの意見が出された。
・ラウンド終了10秒前の拍子木が鳴ると、レフェリーがその旨気づいたことをジェスチャーで示すことがあるが良いコミュニケーションである。しかし、レフェリーがラウンド終了10秒前を選手に知らせるような行為は、選手の動きを止めてしまうおそれがあり、薦められるものではないとの意見が出された。
・タイムキーパーはラウンド終了のゴングを鳴らす際、ストップウォッチばかりを注視するのではなく、試合の流れをよく確認し、終了ゴングで選手の打ち合いが止まらない場合など、ゴングを鳴らし続ける等、臨機応変な対応が必要である。その際、リングアナウンサーもマイクをゴングに近づけるなど、連携を重視したチームワークが重要である。
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RIZIN審判部に参加しているジェイソン・ハーゾグ審判員は、ラウンド終了10秒前の拍子木が鳴ると、その旨気づいたことをジェスチャーでタイムキーパーに向けて示しています。

現時点では、そのようなジェスチャーは、レフェリーの統一行動を定める指針等に基づくものではありませんので、ハーゾグ審判員の米国での審判員経験に基づく自発的な行動の一部ではありますが、年内にはレフェリーとタイムキーパーの連携に関する指針が出されるとのことであり、今後はそのジェスチャーがRIZIN審判部に参加するレフェリーの統一行動となるようです。

MMAにおいても、競技オフィシャルによる連携を重視したチームワークが重要であり、それらに関連する指針等は今後も各現場等を通じて発信されていくものと思われます。

アメリカでは「人間は神様ではないから間違える。だからこそ審判は尊敬される人間になれ」

日本では「とにかく審判は間違えるな。だからこそ技術を磨け」

(山崎夏生『プロ野球審判ジャッジの舞台裏』北海道新聞社・2012年95頁から)

なるほど。
両方あればよい。