グラウンド状態の競技者への踏みつけ(stomping)

MMAユニファイド・ルールにおいて、グラウンド状態の競技者への踏みつけ(stomping)は反則ですが、映像の事例でアーム・バーを仕掛けられた選手が左足を相手の顔に当ててディフェンスを試みる行為は、足を顔に置く(placing)あるいは押し当てる(pressing)にすぎず、踏みつけ(stomping)の反則ではありません。この試合のレフェリーは、反則と見なして足の位置を変えさせましたが、この処置は妥当ではないと考えられます。(2016年11月:Invicta FC 20)
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