MMAにおける新体重階級

日本では意外なほど知られていないのですが、今年(2018年)からユニファイド・ルールでは、中・重量級が4階級増設されています。スーパーライト級(165lb:74.8kg)、スーパーウェルター級(175 lb:79.4kg)、スーパーミドル級(195lb:88.5kg)、クルーザー級(225lb:102.1kg)です。これまで、ライト級からミドル級までの各階級間の体重差が15パウンドだったのを10パウンドに変更するものです。

ただ、これまで定着してきたウェルター級(170 lb:77.1kg以下)は、ルール上、旧来のまま残りました。したがって、スーパーライト級とウェルター級の間、それにウェルター級とスーパーウェルター級の間は変則的にそれぞれ体重差が5パウンドになっています。

UFCもまだ階級を変更していません。新区分が普及・定着するにはしばらく時間がかかるかもしれませんが、ゆくゆくは、現在のウェルター級が廃止され、スーパーライト級が新ウェルター級になることが見込まれます。

新しい階級区分(数字は上限体重。★印が新階級)
アトム級:105 lb (47.6 kg)
ストロー級:115 lb (52.2 kg)
フライ級:125 lb (56.7 kg)
バンタム級 :135 lb (61.2 kg)
フェザー級:145 lb (65.8 kg)
ライト級:155 lb (70.3 kg)
★スーパーライト級:165lb(74.8kg)
ウェルター級:170 lb (77.1 kg)
★スーパーウェルター級:175lb(79.4kg)
ミドル級:185 lb (83.9 kg)
★スーパーミドル級:195lb(88.5kg)
ライトヘビー級:205 lb (93.0 kg)
★クルーザー級:225lb(102.1kg)
ヘビー級:265 lb (120.2 kg)
スーパーヘビー級:265 lb (120.2 kg)以上