反則「伸ばした指を相手の顔や目に向ける行為(fingers outstretched toward an opponent’s face/eyes)」

スタンド・ポジションの攻防において、一方の選手が伸ばした指を相手の顔や目に向けて放つ(腕を伸ばす)行為は反則です。上の写真では、一番右が反則になります。掌を相手に当てる打撃(いわゆる「掌打」:写真の右から2番目)は反則ではありません。(写真:カリフォルニア州アスレチック・コミッションのHPから)
http://www.dca.ca.gov/…/form…/publications/new_mma_rules.pdf
レフェリーは、この反則に類する動作をする選手に対して適時に注意を与え、指が目に入る事態を防がなければなりません。レフェリーは、試合を止めずに口頭で注意を与えることができます。ただし、口頭の警告や減点を課す時には試合を一時停止してください。