「グラウンド・ポジション」の定義(1)


現行のMMAユニファイド・ルールの下では、両足と片手の3点を着いていてもグラウンド・ポジションとは見なされません。両足と両手、あるいは、手・足以外の部位(膝、尻、肘など)が床に着いている状態がグラウンドと見なされます。
写真は、カリフォルニア州アスレチック・コミッションによるルール解説です。左の3つがグラウンドで、一番右のみがグラウンドではありません。

グラウンド・ポジションの定義については、実はまだ解釈が曖昧なところがあります。今後、JMOCでは、会員間の議論を通じて国内における解釈の統一を可能な限り図りたいと思っています。