2018年事業・活動報告

2018年5月30日の記者会見から、一般社団法人日本MMA審判機構が具体的な活動をスタートしました。以来、賛助会員、プロモーション関係者、格闘技ファンのみなさんからたくさんの応援をいただき、おかげさまをもちまして、約半年間で下記のような活動を実施することができました。これまで賜りましたご協力、ご支援に厚く御礼申し上げます。
遅くなりましたが、2018年の主な活動内容をご報告申し上げます。2019年もMMA審判員の養成・育成と技量の向上、ルールの整備、解釈指針の発信等を通じて、わが国MMA競技の安全かつ公正な競技運営に貢献していく所存です。すでに本年の活動をスタートしております。また、新たな事業も推進してまいります。今後とも、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人日本MMA審判機構
会長 豊永 稔


[報告:2018年の主な事業・活動内容]

1.レフェリーキャラバン(講習会、セミナー、競技運営協力等)

・7/1山口|プロフェッショナル修斗(OJT)
・7/1青森|GFG(OJT)
7/21東京|レフェリー・ジャッジ講習会
7/22東京|インスペクター講習会
・8/11名古屋|インスペクター講習会
10/12東京|和田良覚レフェリング・セミナー
・10/21香川|プロフェッショナル修斗(OJT)
11/3横浜|ユニファイド・ルール講習会
11/11東京|新井誠介ハンドラップ講習会
11/24沖縄|ユニファイド・ルール講習会
12/15大阪|ユニファイド・ルール講習会
12/21横浜|インスペクター講習会

2.審判員の養成・育成

「1.」の講習等を経て新人審判員を養成・育成
【協力プロモーションにおける活動】
・修斗:レフェリー&ジャッジ実地研修(アマチュア修斗)
・DEEP:レフェリー&ジャッジ実地研修。オフィシャル・レフェリー、ジャッジ、インスペクターとして活躍
・ZST:レフェリー&ジャッジ実地研修。オフィシャル・レフェリー、ジャッジ、インスペクターとして活躍
・RIZIN:オフィシャル・インスペクターとして活躍

3.ルール監修・競技運営協力等

・修斗:一般社団法人日本修斗協会との連携による審判員研修
・DEEP:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会(2019年)
・ZST:ルール監修、競技運営協力、選手向けルール講習会
・RIZIN:競技運営協力
・AbemaTV「格闘代理戦争」:ルール監修(2ndシーズン)、競技運営協力

4.情報発信

・ルール解釈、レフェリング&ジャッジングのノウハウ、海外情報等の発信(「JMOCコラム」記事102本:4月27日~12月26日)
・HP、twitter、facebook、instagram、Noteを随時更新

5.参考:HP記事

・沿革
https://www.mmaofficials.jp/history/

・リリース
https://www.mmaofficials.jp/category/release/

・コラム
https://www.mmaofficials.jp/category/column/

以上