2021.2.27 JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習 開催について

2019年5月以来となるR&J基礎講習の開催が決定!
今回はオンラインで開催します!

一般社団法人日本MMA審判機構のキャラバン・シリーズ「JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021」を、次のとおりオンラインで開催することが決定いたしました。
一般の方もご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください。


JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習
【概要】
日時:2021年2月27日(土) 21:00〜22:30(延長の場合あり)
開催方法:Zoomミーティング
主 催:一般社団法人日本MMA審判機構
講 師:松宮 智生(一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授)
受講料:一般4,000円 / JMOCコミュニティ会員1,000円
※一般の方はイベントペイでのクレジットカードもしくはコンビニ決済等でのお支払いとなり、お支払い完了メールにてZoomミーティング参加IDとパスワードをご案内いたします。
※会員の方は会員専用ページ(CAMPFIRE Community)からのお申し込みとなります。
※参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
定 員:20名(申込先着順)
※競技オフィシャル(レフェリー・ジャッジ等)志望者だけではなく、選手(プロ・アマ)、選手を目指す方、セコンドやこれからセコンドになりたい方、MMAの見方を知りたいファンの方々など、MMAルールに関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
※本講習の様子はSNS等で紹介される場合がございます。予めご了承ください。
※本講習は、JMOC協力大会に参加する競技オフィシャル(レフェリー、ジャッジ)必修の講習となります。
申込方法:JMOC公式Webサイト内の申込フォームより
※会員の方は、会員専用ページからのお申し込みとなります。

内 容
MMAのレフェリーやジャッジに必要な基礎的な知識の習得を目的とする。
[レフェリー・セクション]
ルールの解釈(反則の定義など)。試合における反則への対処法。
[ジャッジ・セクション]
採点における観点。模擬ジャッジ(演習)。
※過去に開催した基礎講習と近い内容となります。

<過去に開催した基礎講習>
2018.7.21東京
2018.11.3横浜
2018.11.24沖縄
2018.12.15大阪
2019.5.19札幌


▼JMOC ALL JAPAN REFEREE CARAVAN 2021
「JMOC MMAレフェリー&ジャッジ基礎講習」参加要領

1 参加条件等
講習会の参加要領は次のとおりです。申し込みに当たっては、後記2および3の記載内容を必ずご確認ください。

(1)対象者
現役競技オフィシャル、競技オフィシャル志望者、選手やセコンドなど、MMAルールに関心のある方。

(2)募集定員
20名

2 参加申込方法及び注意事項
(1)参加を希望される方は、JMOC公式ウェブサイト申込フォームからお申込みください。電話、メールなどによるお申込みは受け付けておりません。

(2)申込フォームにて申込(決済)が完了すると、入力されたメールアドレス宛てに支払い完了メールが送信され、当該メールに当日の参加IDおよびパスワードが記載されています。

(3)定員に達した日をもって募集終了日といたします。なお、募集定員に達しない場合でも、開催日当日の17時にお申込みの受付を終了いたします。

(4)入手した個人情報は、本講習会業務以外の目的には使用いたしません。

(5)当日のイベントの様子は撮影(ビデオ・写真)をさせていただき、今後当機構の各媒体等にてご紹介させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、当日は報道機関による取材などが入る可能性もございます。あらかじめご了承ください。

(6)会場内では、動画撮影・録音は禁止とさせていただきます。

(7)講師体調不良等により、急遽イベントを中止とさせていただく場合がございます。その場合は、JMOC公式ウェブサイト等にてご案内させていただきます。あらかじめご了承ください。

3 Zoomミーティング使用に関する注意事項
(1)Zoomアクセス情報のURLやパスワードは第三者に伝えることは禁止といたします。

(2)Zoom表示名は申込者名(本名)の表示をお願いいたします。会員様であることが確認できない場合、Zoomミーティング内へ入室出来ませんのでご注意ください。
第三者の入室を防ぎ、安全に配信をするため、ご協力をお願いいたします。

(3)当日は15分前よりミーティングルームに入室可能です。

(4)あらかじめ視聴するパソコンやスマートフォン・タブレットに、Zoomアプリのインストールをお済ませください。

(5)データ通信量が多くなりますので、インターネット固定回線またはWi-Fi環境でのご利用をお勧めします。

(6)いかなる方法でも、音声・動画・静止画の保存はなさらないでください。

(7)ご自身の接続トラブル等で入室ができない場合は、個々の端末やネット環境を把握しきれないため、サポートが困難となります。何卒ご了承ください。

(8)受講者が揃わない場合でも、21時00分に講習を開始させていただきます。

(9)受講時は、講師からの指示があるまでは各自「ミュート」の設定をお願いいたします。

(10)Zoomの操作方法に関するご質問はJMOC事務局ではご対応いたしかねますのでご了承ください。

(11)当日、欠席する場合は、事務局まで御連絡下さい。

申込フォーム

※参加要領を必ずご確認の上、申込フォームよりお申込みください。

講師プロフィール

松宮 智生(まつみや ともき)
一般社団法人日本MMA審判機構副会長、清和大学准教授

[競技オフィシャル歴]
2002年10月~MMA競技オフィシャル(パンクラス、HERO’S、ケージフォース、戦極、RIZIN、DEEP他)

[主要著作・論文]
▼著書
『はじめて学ぶ体育・スポーツ哲学』
髙橋徹編著(みらい、2018年)(共著)
『よくわかるスポーツとジェンダー』
飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著(ミネルヴァ書房、2018年)(共著)
『教養としての体育原理 新版』
友添秀則・岡出美則編著(大修館書店、2016年)(共著)
『データでみるスポーツとジェンダー』
日本スポーツとジェンダー学会編(八千代出版、2016年)(共著:編集委員)
『スポーツとジェンダーデータブック2010』
日本スポーツとジェンダー学会編(2010年)(共著)
▼論文(単著または筆頭著者)
「スポーツにおけるルールとは何か:道徳概念を超えて」体育科教育2019年1月号18-21頁(2019年)
「スポーツにおける多様な『身体のあり方』の尊重」AJジャーナル13巻49-58頁(2018年:藤山新と共著)
「スポーツにおける男女二元制に関する一試論:性別確認検査における女子競技者の基準を起点に」国士館大学体育研究所報第35巻19-27頁(2017年)
「スポーツにおける性的マイノリティ:『知ること』と『受け入れること』」国士館大学アジア・日本研究センター ワーキングペーパー2015 73-80頁(2016年)
「『スポーツ権』の人権性に関する考察」国士館大学体育研究所報第32巻1-12頁(2014年)
「スポーツにおけるルールの妥当性に関する考察:ボクシングと総合格闘技を中心的素材に」博士学位論文(国士舘大学)(2013年)
「女性競技者の視点からみた女子総合格闘技ルールの妥当性:ケイパビリティ・アプローチを手がかりに」スポーツとジェンダー研究第11巻29-42頁(2013年)
「総合格闘技における負傷の実態と傾向:試合現場におけるリングドクターの診断結果から」体育・スポーツ科学研究第13号7-14頁(2013年)
「スポーツにおけるルールの根拠に関する一考察:ルールの妥当性の根拠を導く解釈的アプローチ」体育・スポーツ哲学研究第34巻第1号37-51頁(2012年)
「スポーツ競技者の安全に対する審判の法的責任に関する一考察:ラグビーのレフリーの注意義務を中心に」日本スポーツ法学会年報第13号105-119頁(2011年)
「総合格闘技の女子用ルールに関する一考察:「危険」を理由に禁止される行為の違いに着目して」スポーツとジェンダー研究第8巻35-47頁(2010年)
「『総合格闘技』であるためのルール:リアリティと危険性とのはざまで」修士論文(国士舘大学)(2009年)
「アメリカ合衆国における司法審査制の成立」修士論文(京都産業大学)(1991年)
その他(報告書、雑誌記事等)
〔日本体育学会第70回大会体育哲学専門領域シンポジウム報告〕「『多様な身体』からスポーツを展望する」体育哲学年報第50巻49-64(2020年:荒牧亜衣・田中愛・竹村瑞穂と共著)
〔2019年度体育哲学専門領域第1回定例研究会シンポジウム報告〕「体育・スポーツ哲学の授業実践」体育哲学年報第50号35-39頁(2020年:髙橋徹・森田啓と共著)
〔解説記事〕「スポーツと性的マイノリティの歴史」Sport Japan vol.48(2020年3-4月号)19-21頁(2020年)
〔ハンドブック〕『体育・スポーツにおける多様な性のあり方ガイドライン』公益財団法人日本スポーツ協会(2020年:來田享子・大勝志津穂・藤山新ほかと共著)
〔体育哲学考〕「審判はなくなる?」日本体育学会体育哲学専門領域会報2-3頁(2019年)
〔研究資料〕「スポーツと国際交流:Sports for Tomorrowにおける大学の役割」国士舘大学体育研究書報第35巻49-54頁(2018年:田原淳子と共著)
〔日本スポーツとジェンダー学会第16回大会シンポジウム報告〕『身体・教育・性』スポーツとジェンダー研究第16巻111-117頁(2018年)
〔平成29年度公益財団法人日本体育協会スポーツ医・科学研究報告〕「国内体育・スポーツにおけるLGBT当事者への配慮・対応」平成29年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告Ⅱ『スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査・研究』58-65頁(2018年)
〔国士舘大学アジア・日本研究センター研究プロジェクト「ホスピタリティの行方」報告〕「『ダイバーシティとスポーツ』のあと:他者をめぐる知や想像力、他者を理解できる身体」国士館大学アジア・日本研究センター ワーキングペーパー2016 19-22頁(2017年)
〔資料〕「注釈 総合格闘技のユニファイド・ルールにおける反則行為」体育・スポーツ科学研究第17号49-58頁(2017年)
〔書評〕「内田良著『教育という病:子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社、2015年」体育・スポーツ科学研究第16号27-31頁(2016年)
〔翻訳〕「総合格闘技(MMA)のユニファイド・ルール」国士舘大学体育研究所報第34巻23-31頁(2016年)
〔日本スポーツとジェンダー学会第13回大会分科会「セクシュアルマイノリティとスポーツ」登壇者抄録〕「総合格闘技におけるトランス・ジェンダー競技者の事例:競技への参加資格と競技の公平性を中心に」スポーツとジェンダー研究第13巻164-165頁(2015年)
〔書評〕「合場敬子著『女子プロレスラーの身体とジェンダー:規範的『女らしさ』を超えて』明石書店・2013年3月」体育・スポーツ科学研究第14号25-29頁(2014年)
〔書籍紹介〕「アマルティア・セン:池本幸生訳(2012)『正義のアイデア』明石書店」日本体育学会体育哲学専門領域会報第17巻第1号4-5頁(2013年)
〔翻訳〕「SDPIWG 報告書(2008)開発と平和に向けたスポーツの力の活用:各国政府への勧告; 第4章 スポーツとジェンダー:少女/女性のエンパワーメント」スポーツとジェンダー研究第11巻137-139頁(2013年:共訳。監訳:來田享子・吉川康夫・小石原美保)
〔書評・翻訳〕「深刻なスポーツ傷害に対するレフリーの責任:イギリスにおける展開(Caddel (2005) The Referee’s Liability for Catastrophic Sports Injuries: A UK Perspective)体育・スポーツ科学研究第12号69-77頁(2012年)
〔研究紹介〕「ルールに対する実証的な態度と解釈的な態度」日本体育学会体育哲学専門領域会報第15巻第4号5頁(2012年)
〔コラム〕JMOCコラム日本MMA審判機構公式ウェブサイト(2018年)


問い合わせ先:
一般社団法人日本 MMA 審判機構 事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目30-16
e-mail:jmoc.mma@gmail.com