グラウンド・ポジションの新定義

11月23日(祝・土)、八丁堀にある「TRY Fitness & Sports Space」にて、様々なプロモーションで活躍するMMA審判員が集まって、ユニファイド・ルール改正に伴うグラウンド・ポジションの新定義について議論をし、新ルールの解釈を確認をしたうえで周知しました。

旧定義では、両足と両手、あるいは、手・足以外の部位(膝、尻、肘など)が床に着いている状態がグラウンド・ポジションとされていましたが、新しい定義では、足の裏以外の体の部位(ただし指を除く)が床に触れている状態がグラウンドとなります。片方の掌や拳、あるいはそれ以外の部位(膝、尻、肘など)が床に触れていればグラウンドです。ただし、指が床に触れているだけではグラウンドにはなりません。