公益財団法人日本スポーツ協会 スポーツ医・科学委員会 「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」

公益財団法人日本スポーツ協会 スポーツ医・科学委員会
「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」開催のご案内

12月21日(土)公益財団法人日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)主催の講習会「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」に登壇することになりました。

この講習会でMMAに関することを話す予定はありませんが、私(松宮)が「スポーツにおける多様な性のあり方」というテーマに関心を持ち始めたのは、やはりMMAからでした。

今から7年ほど前、男性から女性に性別を変更したトランス女性で女子プロ格闘家であるファロン・フォックス選手(米)が「女子」で闘うことの公平性について議論がありました。彼女のライセンスが一時停止され、彼女が一部の人々から誹謗や中傷にさらされている事実も知りました。

トランス・ジェンダーの人たちが自認する性でスポーツをするための条件やルールについて調べながら、当時の国内女子プロMMA選手のみなさんにヒアリング調査のご協力をいただいて、その結果の一部をある学会セッションで報告したのが始まりでした。

2017年度から公益財団法人日本体育協会(現日本スポーツ協会)スポーツ医・科学研究プロジェクト「スポーツ指導に必要な LGBT の人々への配慮に関する調査研究」等に研究班員として参画することになり、今回このような機会を頂戴しました。

本講習会は、多くの海外のアスリート&スタッフ、観光客がわが国を訪れる東京オリンピック・パラリンピックを前に、スポーツ指導者のみなさんに現実の課題を共有していただく目的があります。日本スポーツ協会公認スポーツ指導者のみなさんに向けた資格更新のための研修でもありますが、一般の方の受講も歓迎しております。
ご来場をお待ちしております。

(案内・参加お申し込みは下のURLから)。
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html#01

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「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」講習会
日時:令和元年12月21日(土)13:00~17:00
   ※申込締切り: 令和元年12月6日(金)
会場:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 14階 岸清一記念メモリアルルーム(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2)
定員:120名
受講料:2,200円(税込)
【プログラム】
1.開会挨拶:研究班長・來田享子(中京大学)
2.オリエンテーション、講師紹介
3.講演1 プロジェクト研究概要、調査結果、基礎知識の提供:大勝志津穂(愛知東邦大学)
4.講演2 国内外の先進事例、グッドプラクティス提供:松宮智生(清和大学)
5.講演3 当事者・専門家との対談:藤山新(首都大学東京)ほか(調整中)
6.グループディスカッション
7.総合討論(質疑応答・総括)
8.調査票回答
全体進行:伊東佳那子(中京大学)