「スポーツとルール(3):審判視点から見るスポーツ」
「現代社会とスポーツ」という科目において「スポーツとルール(3):審判視点から見るスポーツ」というテーマで授業をしてみました。このテーマで授業をするのは初めてで、大学の授業として成立するのかどうかも怪しいところですが、受講学生たちからは概ね好評でした。
大学の体育・スポーツ科学系の学部に「スポーツ審判学」という講義科目が将来できれば良いなぁとほんのり期待しています。(松宮)
【講義概要】
スポーツとルール(3):審判視点から見るスポーツ
◆スポーツ審判の役割:①事実の判定、②ルールの適用・解釈、③ゲームコントロール
◆事実の判定:MLBにおける審判の好判断
◆誤審を考える:審判の目とVAR
・湘南ベルマーレvs浦和レッズ(5.17)
・世界卓球選手権女子ダブルス決勝:伊藤・早田(日本)vs孫・王(中国)(4.28)
・大相撲夏場所:朝乃山vs栃ノ心(5.24)
◆ルールの解釈:その競技で評価されるべき卓越性とは?
・JMOCレフェリー&ジャッジ基礎講習(超短縮版)