DEEP/DEEP JEWELS ルール改正

一般社団法人日本MMA審判機構が監修する「DEEP競技運営機構MMAルール」(DEEP/DEEP JEWELS ルール)が改正され、4月1日より施行されます。

主な改正内容は次のとおりです。
1. 許容重量:従前の 「0.45kg(1 パウンド相当)」を「0.5kg」 に改正。

2.グラウンドポジションの定義:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠

3.反 則:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠
※ただし、男子3R 制と女子2R 制については特例規定を設ける(後掲)

4.判定基準等:米 ABC ユニファイド・ルールに準拠
※ただし、全ラウンド終了時に同点の場合はマスト評価をにて勝敗を決定。
※テクニカル判定ではマスト評価は適用しない(テクニカル・ドローはあり)
※タイトルマッチは男女ともにジャッジ 5 人制

■反則に関する特例
□カテゴリーA(男子3R 制)における主な反則行為
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への膝打撃
※グラウンドポジションの相手の頭部顔面への蹴り(サッカーキック)は可
※グラウンドポジションの相手への踏みつけ(スタンプ)は可

□カテゴリーB(男子2R 制、女子3R 制)における主な反則行為=ユニファイド・ルールと同じ
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への膝打撃
・グラウンドポジションの相手の頭部顔面への蹴り
・グラウンドポジションの相手への踏みつけ

□カテゴリーC(女子2R 制)における主な反則行為
・一方あるいは両方の選手がグラウンドポジションにある状態での頭部顔面への蹴り・膝打撃(下からの蹴り上げも禁止)
・グラウンドポジションの相手への踏みつけ
・肘によるあらゆる打撃行為

詳しくは「DEEP競技運営機構」のHPをご覧ください。
DEEP競技運営機構ルール